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首相の発言撤回が昨日の読売新聞の夕刊の第1面だった。首相の発言が軽すぎるとテレビでも報道しまくっている。衆院の予算委員会で、普段は大事な予算の話をしているのだろうが、そんなところで審議の大事な時間を使っている。「起訴されないことを望む」とか、「闘ってください」とかは、自分の本音であろうけれど、自分の身内に言う言葉であって、報道されるのがわかっている場所で発言するのは立場をわきまえていないのだろう。大学のサークルの代表みたいだ。お友達感覚で乗りやすく気安く会話もはずむ、、根は正直で友愛精神で満ち溢れている人かもしれない。でも撤回するのなら言うべきではない。気持ちはどうであれ、誤解される発言は避けるべきだろう。一国の首相の発言は重いものだ。世界のメディアが注目している。フランクな自分を見せたいのかもしれないが、発言の場を選んだほうがいい。それが出来ないのなら資質の問題だ。あんまり続くとまたかと思って何を言っても信用されなくなる。
2010/01/23
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昨日は春のように暖かだった。ここのところ毎日出かけているのだが、体もずっーと楽だ。火曜日はリラの会で、大森の「山王」というレストランに行った。何を食べたか?ポジティブももんがまーこさんが、素晴らしいレポートをして下さってるので、ご紹介します。http://blogs.yahoo.co.jp/iyokanpoemu/23625684.htmlとにかくおいしいお店で大満足だった。昨日はお花のお稽古。一足早い春の花を挿した。
2010/01/21
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JALの株が紙切れになりつつある。この3日間で67円→37円→7円と値を下げた。私も株主優待を期待して株主だった一人だ。ずいぶん前に売ってしまったので、そんなに損をしたわけではないけれど、経営再建を期待して損をしても持っていた個人株主も多いだろう。ここのところの売りはすごい。100%減資で検討の方向だから、ただの紙切れになってしまいそうだ、(株券の電子化によって紙ではなくなったが。。。)株主の責任とはいうけれど、これが株の怖いところだ。金利の安い今、少しでも株主優待や値上がりを期待ししてJALの株を持っていたー そんな個人株主の期待を裏切ったJALの責任は重い。約3分の一も人員がカットされるらしい。ほかの航空会社に比べ、人員配置が手厚いと書かれているが、どこに人手が余っていたのだろうか。主人とも話したが、そんなに人員削減されて安全性に問題はないのかしらん、と心配になってくる。再生しても会社自体は大幅に縮小するのだろう。株の話に戻るが、JALの株は今10円をつけている。紙切れの株を買う人が何でこんなにたくさんいるのかと思えば、空売りの買戻しということみたいだ。売る人もまた空売りしている人も多いのだろう。それを見越して買っている人もいるのかもしれないが。。どちらにせよ、マネーゲームの餌食になっている。
2010/01/14
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このブログにもたまに登場していた、我が家の三男が成人式を迎えた。1月生まれの彼は20になりたてホヤホヤだ。今は九州にいるので、昨日の成人の日は、こちらでは別に何もしなかった。お正月の親戚一同の集まりで、誕生日と成人の御祝をしてもらった。ハタチになった日は買い物に行きコートやジャケットを買って、近所のモールの酒屋さんに主人と入った。何を買ってくるのかと思っていたら、梅酒だった。少しずつお酒に慣れるのだという。飲んだことはあるらしいが、あまり美味しくないのだとか。。無理に飲むことないでしょと言いたかったが、まったく飲めないのもつらいだろうし。親元を離れて1年半。帰ってくるときは地元のおみやげを携えてくる。ずいぶん逞しくなった。1日遅れだけれど成人式おめでとう。
2010/01/12
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JALが経営再建計画で揺れている。会社更生法申請か、などといわれ寂しい限りだ。長年ナショナル・フラッグ・キャリアとして、数々の歴史を作ってきた。私も小学校のとき初めて乗った国内線や海外に移り住んでからも、数十年もお世話になってきた。時代の波といえばそれまでだが、私の子供のころは飛行機に乗るのが夢のひとつであった。JALやパンナム、エールフランス、ルフトハンザなど名前を聞くだけで、不思議な余韻に包まれ、高揚した気持ちになりながら、異国の地を想像したものだった。今は海外旅行も普通になり、実際に海外にも住んでみて忘れてしまっていたのだが、JALの事を考えていたら、あの時代の気持ちを少し思い出し胸が高鳴った。
2010/01/10
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寒中お見舞い申し上げます。旧年中はお世話になりました。今年もよろしくお願いします。海外に長くいたせいか、帰国してもどうも日本のしきたりに弱い。 昨年母が亡くなり服喪中のため年末・年始のご挨拶を遠慮させていただいた。松の内も明けたので寒中お見舞いを出すことにした。 記憶によれば寒中見舞いは、松が明ける1月8日から出すものと思っていたのだが。。 喪中葉書の返礼に3日過ぎから寒中見舞いの葉書が届いたりした。 最近はそうなのかと思ったりする。 だんだん物事が早め早めになって、とりあえず早めにやっておこうという気持ちからか、喪中の葉書も11月初めに着くものが多くなったし。しきたりもどんどん変質して行くけれど、変わらないからしきたりというのではなかったかしらん。 どんなしきたりというより、しきたりという言葉そのものが消えていくかもしれない。 お正月らしさも年々薄れていく。
2010/01/08
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今日の朝刊に、藤井財務相が健康上の理由により辞意を固めたらしい、と書かれている。普通に考えれば77歳の健康上に不安のある、本人が要職を続ける自信がないといってる人を強く慰留するというのはおかしい。首相は何を考えているのだろう。裏があるのかと考えたくもなる。有権者の立場からすると、健康不安の自信のない人に、-要職そのものに自信がないのか、単に健康不安なのかわからないけれど、どちらにせよー仕事を、それも大事な事を任せるというのはおかしい。首相は藤井さんが辞めたいという理由が正当だと思わなかったのだろうか。健康不安が本当なら、それも失礼な話だ。理由をつけて辞めたりする首相が何人も出たりする国だから訳がわからなくなる。透明な政治というけれど、言葉通りに受け取って良い政治にならないと、ますます国民の不信感は高まっていく。
2010/01/06
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もうすぐ私にとって激動の年だった2009年も幕を閉じる。私は必死だったけど舞台の上でただ踊らされ、踊っていたに過ぎなかったのかも。見ていた周りの人(オウディエンス)は地に足の着いた普通に流れる日常の生活の中にいた。いや彼らもまたそれぞれの舞台の上で踊らされ、踊っていたのかもしれないけれど。。民主党のマニフェストに踊らされ、選挙に踊らされ、政治の駆け引きに踊らされ、資金のロンダリングに懸命に明け暮れ、スポットライトの下で一国の首脳さえ貧弱に踊っている。見ている国民もまた一緒に踊った。必要もなく踊る原因ははどこにあるかといえば、一言で言えば心の弱さだ。疲れから、世の中に対する甘えから,傲慢さから、自分の気概を失う素はどこからともなく次々とやって来る。見せ掛けのやさしさや頼りあいの中には、答えはなく。自分で考え、人や書物から日々学び、自分を研鑽し、事象に対して自ら責任をとろうとしない限り、本当のやさしさや思いやりは生まれないだろう。地に足をつけた日常も。いくら必死に生きていようと、ただもがいて踊っているにすぎないと気づかされる年だった。今年もお世話になりました。
2009/12/29
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我が家の犬先日アメリカ滞在中の友人たちとのランチ会があった。子育て真っ最中だったアメリカで時間をやり繰りし、テニスに汗を流した仲間たちだ。今は子供たちも手を離れ、話題は孫の話かペットの話というのが多い。もちろんそれだけではないが。。。そんな中で我が家の8歳のオーストラリアンシェパードがクロヤマトの宅配便が大嫌いだという話をすると、うちのも嫌いよという方がいた。我が家の犬は性格が温厚で、どんな犬や人間に対してもあまり吠えない。たとえ最初は吠えていても、よしよしされるとすぐにおとなしくなり、なでてもらったりするのだが。。。しかし,クロヤマトさんが大嫌いで車が止まっている間中吠えまくる。あまり吠えるせいか最近は少し離れて止めてくるのだが、その努力もむなしく我が家の犬は気づいてしまう。おかげで我が家は宅配を頼むときヤマトサンとほかが選べると、ついほかの宅配を選ぶようになり、ヤマトサンだと気が重~い状態になってしまう。申し訳なくて。まさか猫だから嫌いなのかしら、というわけでもあるまいし。。。。でもうちの犬だけでもないようなのだ。
2009/11/16
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なかなか書けなかったブログですが久しぶりに戻ってきました。当たり前に出来る事が出来ない、っていう事ばかりに捉われて体力、気力が奪われておりました。出来そうな事だけをやるのと、出来ないと思っている事でもやってみると結果が大きく違ってくるということを忘れていました。取り掛かる前の気持ちのハードルを、とりあえず跳んでみようと思います。これが難しいのだけれど。。。何十年ぶりかの卓球で気持ちの良い汗をかきました。
2009/11/10
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近況ご無沙汰どころでないご無沙汰をしてしまった。今日は本当に久し振りにブログを書く気持ちになった。毎日書いていた自分が同じ人物とは思えない。人はかくも変わるものの見本みたいだ。気を取り直してブログに向かうと今日は開設777日目。何かいいことがあるかもしれない。私のブログを目にしてくださった皆さんにも良いことがありますように。ものには理由がある。理由はまた言い訳ともいえるのだけれど。ブログに向かえなかったのは、お正月過ぎから母の体調が悪くなり、4月に亡くなるまでの介護生活や、それに連れて私の体調の悪化で入院していたりしたことによるものだ。おかげでいたるところに不義理の山を積み重ねてしまった。ようやくもとの生活に戻りつつあるが、持病のご機嫌伺いの状況だ。調子のいいときと悪いときの揺り返しがあって自分の思うように行かない。うまく言えないのだが、今まで無意識に動いていた動作を意識しないとできない。歩くことも立つことも。四六時中でもないのだが、そういう時間が増えつつある。そんな中、母の残してくれた着物の整理をしているうちに、昔の着物の素敵な世界に触れられたりもした。母の思い出だけでなく着物を作った人の思いが伝わる深遠な世界だ。色々あったが何とか元気に暮す毎日です。不義理の山を一つずつ片付けたいと思っている。ブログもその一つ。
2009/07/17
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明けましておめでとうございます。松の内にご挨拶しておかなくてはと思ってブログに戻ってきました。本年もよろしくお願い致します。昨年息子が結婚し慌しくも楽しい毎日を送っています。結婚式にはアメリカからも沢山の方に来ていただいて、和と洋がミックスされた形に捉われないユニークだけれど楽しい式と披露宴になった。ウェディングプランナー泣かせだったと思うけれど、そのプロフェッショナルな仕事ぶりには目を見張らされた。こちらの注文はほとんど聞いてもらえた。特に準備に時間がないのに、「大丈夫です。」の言葉にどんなに励まされたか。。手際のよさに頭が下がりました。いくら仕事とはいえ、有能な方に当たってラッキーだったと思っている。 新婦のベールは30年ほど前私が結婚式に使ったものだ。実家の母が作ってくれた。使ってくれた花嫁にも感謝。続きはまた・・・・
2009/01/05
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気がつけばもうすぐクリスマス。怒涛の夏の思い出の続きを書こうと思ったが、あまりにおこがましいので、思い出総集編にしてみた。やることが山積みなのに日記を書くのは逃避行動か?はたまた今年のブログをこのままでは終われないという気持ちのなせる業か?どちらにせよ書き始めることになった。京都から帰り、母は相変わらず入院していたが少しずつ回復していた。迷っていたが友人から誘われて申し込んでいた飛鳥2の二泊三日のクルーズの旅に三男と出かけた。兄嫁がせっかくだから行ってらっしゃいと強く勧めてくれたのだ。母には悪いが楽しい旅だった。飛鳥2の良いところは日本人の口に合った食事と日本式のお風呂が挙げられるだろう。働いている人たちは殆ど外国人で日本語も挨拶程度の人が多かったが、みな感じが良かった。食事は和食も洋食も大変美味しく頂けた。ドレスコードが在っておしゃれを楽しむ事もできた。船の先端に日本式温泉のようなお風呂があって航海を楽しみながらお風呂に入れる。マジックショーや歌やダンスなど、さほど大きくないステージだが観ることが出来る。私たちは少人数の目前で行われるトランプマジックのショーを見に行った。大きな船だが息子はちょっと船酔いし、フロントに常備されているトラベルミンにお世話になった。近くではなかったが台風が来ており少し海が荒れていたのだ。鈍感なのか私は昔から全然船酔いしない。不思議。 デッキから見たみなとみらい食事はこんな感じ
2008/12/21
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今年の7月の後半はとても暑かった。7月の半ばに母が入院して忙しい毎日だったが、その暑いさなかに息子の受験について京都に行ってきた。京都の夏は暑いと聞いてはいたが、実際本当に暑かった。路地にほとんど人影を見ず、ちょっと歩くと、入れそうな建物ならなんでも避難して入りたくなるほどだった。38度近くもあり、思考能力を奪われそうで、テストと面接のある息子が心配になった。息子がテストを受けている間に、北野天満宮に行ってきた。学問の神様、菅原道真公をお祭りしている神社だ。少しは合格の願いをかなえてくれるのではと思ったりして。。とても立派な鳥居があり、大木に囲まれた天満宮の参道を歩くと、スーッと風が吹きぬけ、違う空間に踏み込んだようだった。一瞬暑さを忘れた。海外、特にヨーロッパからの観光客が多く、暑さに参っている人たちもいた。夏は涼しいヨーロッパにこちらが行きたいぐらいだが。近年は温暖化で暑くなっているという話も聞くけれど。日本の人はもっと良い季節に京都は訪れる場所なのだろう。 北野天満宮は九州に左遷された菅原公を慰めるために建てられたものだというが、息子はお蔭様でこの暑い京都の試験に合格し、くしくも道真公と同じ九州に行くことになった。 北野天満宮
2008/10/14
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大変長らくブログをご無沙汰してしまった。比較的元気な毎日を送っています。アメリカから帰っての今年の夏は怒涛の夏でした。あまりに色々あって、一度には書けないが折々書いていこうと思う。書くことを溜めないで、日々書くのが一番だと反省しているけれど。。高校を卒業した息子は、散々迷った挙句に、日本の大学を受験し、9月の末から大学生になって九州で一人暮らしをはじめた。温泉に囲まれたのんびりしたいいところだ。結婚式も迫ってきてやらなくてはならないことが山積み。気ばかりあせる。第一日本のしきたりを知らなくて唖然としている。毎日勉強とリサーチの連続です。良いこともある。私は自分のためにはあまり動けないけれど、誰かのためにやらなくちゃと思うと、持病も忘れ案外動ける。人は使命感で動く動物なのだなー、それが自分のために大変プラスになっている、とつくづく思う今日この頃。今日はとりあえず近況報告。また書きます。
2008/10/08
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ご無沙汰してしまったけれど、久し振りに戻ってきました。アメリカ旅行の時に試しに楽天プレミアムカードの付帯されているプライオリティカードを使い成田の空港ラウンジを利用してきました。成田では現在プライオリティパスでは入れるのは3ヶ所。通関前のラウンジが各第一、第二ターミナルに一つずつ、通関後は第一ターミナルの4階のNORTHWEST WORLDCLUBが使えます。時間が余っており、しかも通関後で気が楽なのでここに行きました。中は大変広く、ゆったりしており、オーバルになっている窓際にはPCが並んでいて、発着する飛行機を眺めながら、画面に向かうことが出来ます。食べ物も一口サイズの丸型のお寿司、サンドイッチなど食べやすく考えられています。タップのビールやソフトドリンクなどはあらゆるものが揃っています。前にも書きましたがこのNORTHWEST WORLDCLUBは年会費450ドルもするもので、楽天の年会費を考えれば大変お得といえます。シャワールームも数室あり使いようによってはとても役に立つと思います。旅行する方にはお得といえるでしょう。
2008/07/22
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あっという間に6月も終わってしまい気がついたら7月になってしまった。今までは月末にブログの総括を書いていたが、総括するほどブログがないので、総括はお休み。息子はアフターグラジュエーションパーティで朝方帰ってきたが、少し休んでその日のうちに成田を発ってロスアンジェルスにやって来た。あわただしい限りだ。LAのちょっと北にある大学にいってきた。広くきれいな校舎の数々、青い空、やはりアメリカという感じだ。お世話になるお宅に向かっている途中、急に近くに仲のよかった息子の友達の家があったのを思い出し、訪ねてみた。外でちょうどバスケットをやっていて、ビックリされたが、嬉しい再会を果たした。小学校卒業時ぐらいから会っていなかったが、すぐに分かった。道ですれ違ったら分からないかもしれないが。。今回は息子たちの幼馴染に大変お世話になった。赤ちゃん時代から知ってる子供たちだったのにもう立派な大人になっていて、時代はもう彼らのものという感じだった。世代交代を感じた旅でもあった。世話を焼く側から世話をしてもらうみたいな。。アメリカの子供たちのほうが早く大人になるんだろうだろうか?慌ただしい旅だったが会いたかった友人にも会え、嬉しい旅でもあった。
2008/07/01
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あっという間にあれから2週間がたってしまった。ブログ1周年には暖かいコメントをありがとうございました。お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。昨日アメリカから帰ってきました。今回はpcを持っていかなかったのでブログもアップ出来ませんでした。出かける前には息子の卒業式があり、慌しい毎日だった。 長かった子育てもついに終わりみたいな気がして、思い出が走馬灯のように駆け巡った。まだ大学まで出さないととは思うのだけれど。。。やはり高校の卒業式は感慨深い。学校にもよるかもしれないが、上の二人の子のときも感慨深かった。義務教育が高校まであるアメリカでは、卒業式というのは高校で初めてきちんと行われたからだ。三男のインターは中学もきちんと卒業式はあった。世界中の子供が出入りの激しい学校なので区切りをつけるのは大事なのだろう。日本人もそうかもしれないが、海外やインターの子供たちはもっと、大学で家を離れる子供たちが多い。ギャップイヤーといって大学に入るのを伸ばし、世界中を回ったり、勉強以外のことをする子どもたちもヨーロッパの国では普通らしい。一斉に卒業生がハットを空中に投げるように、高校と親元から羽ばたくのが、ハイスクールグラジュエーションだ。
2008/06/20
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魔法の水着のように新記録の連発とは言わないが、スリースターぐらいは自分にあげたいと思っている。6月1日でブログ1周年を迎えた。万歳!!毎日続けられるかと、どれだけ思ったか。毎日が記録更新みたいなものだ。せめて1年と思うようになった。この1年の総括をずっと書こうと思っていたのだが、アメリカに行くことを急に決めたら、パスポートが切れていたりした。末の息子ももうすぐ卒業だ。バタバタと日々が過ぎていく。気がついたらもう6日だった。自分の体調と向かい合った1年だった。1年前と比べて大して変わらないようにも思うけれど、この程度のことしか出来ないのかという思いも強い。そんな中で毎日のブログは随分自分自身の励みになった。皆さんのコメントや励ましによるところも大きい。独りよがりのブログではあるけれど、皆さんのブログを訪ねてみたり、コメントを書いたり読ませていただいて見えてくるものがあった。人と人をつなぐ鍵は、どれだけ相手の気持ちを理解し、その立場に立てるかによるかだ。昨今起こるいろいろな事件や不祥事の多くは、その視点が持てないことによることであろう。相手の気持ちを考えることは必ず自分にフィードバックされ、自分の心を豊かにしてくれる。そんなことを思う1年だった。いろいろな出来事があったけれど、気持ちという不確かなものが、生活するうえでとても重要なファクターなのだ。それを切り捨ててしまう社会の仕組みに無理があるのだろう。心が病んでしまう人も多い。そんなことに改めて気づかせてくれたブログに感謝し、1年の総括としたい。読んでくださった皆さんどうもありがとう。これからはちょっとのんびり、細々とやって行くつもりです。よろしく。
2008/06/06
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我が家の未来の花嫁さんが遊びに来て、一緒に近所のスーパーに買い物に行き、夕食を一緒に作った。彼女が自分で作ってみたいというので、私はほとんど何もせず口で指図するだけ。下ごしらえからみんなやってくれた。女の子ってなんて楽なんだろう。(大変なこともあるとも聞きますが。。。)主人と下の息子とで美味しいといいながら頂いた。下の息子が、料理を習いたいなんて、今の日本人の女の子より、日本人らしいとビックリしていた。でもお嫁さんというのはみんなそうなのかもしれない。未経験なのでわからないが。息子がペンシルベニアにいるので、一人で我が家に来て、料理を作ってくれ片付けも全部やってくれたので、随分出来た人なんだろう。とても回転が速く、物覚えのいい人だ。レシピを翻訳してあげたらきちんとノートに書いて帰った。今回は一緒に作れなかったが、息子の大好きなクッキーの英語のレシピも持って行ってもらった。次の日も、息子のためにアメリカで手に入りにくい食品を一緒に買いに行き、大きな荷物を抱え帰って行った。随分幸せな息子だ。
2008/05/31
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衣装選びは本当に楽しい。誘ってくれた彼女に感謝しなくては。。
2008/05/30
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この1年で大きく変わったことの一つは、息子にお嫁さんが来てくれることになったことだ。昨年来からのお付き合いだが、今年結婚する運びとなった。我が家には犬も含めて、女性は私しかいないので、本当にうれしい。息子たちは現在アメリカにおり、すぐ一緒に住むということではないけれど、家族が増えるのは嬉しいことだ。今迄男ばかりの生活で、女の子がいる生活が想像がつかないが、とても楽しみにしている。日本で結婚式を挙げるということになり、その彼女がアメリカからやって来て、結婚式に向けいろいろな準備の打ち合わせに忙しい。女の子ならウエディングドレスやうち掛けにいろいろ夢があるだろうけれど、彼女から一緒に見てくださいといわれ、楽しい作業に付き合うことになった。つづく。。。
2008/05/29
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お気づきの方も多いと思うが、ここの所三日遅れの日記を書いている。外出したり、お客様が見えたりと結構多忙だった。ならば飛ばしてしまっても別によいのだけれど。三日坊主の私がこの1年欠かさずブログを書いてきた。たいした内容でもないけれど、たぶん読んでくださった人には、少しは私の人となりがわかってもらえたのじゃないかしら、などと思っている。考えながら文章を書くことで、自分の勉強にもなった。自分の周りの人は家族しか知らないと思うけれど、少しは自分の思いも書くことが出来た。そんな訳で1年に拘りながら最後になってあがいている。これで最後とはいわないけれど、この三日分を私の1年のブログの総括にしたい。この1年で私の身の回りも急激に変わった。世の中もまた平穏無事とはいえないように変化が激しい。最後の砦みたいな歴史や伝統に支えられた老舗まで、三日天下と同じようになって、脆くあやうい風潮を増長させている。1年前に私がタイトルに掲げた未来に、明るい気持ちで出会うために、もう少し頑張らないといけない。そんな風潮に負けたりしないように。
2008/05/28
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天気の良かった火曜日に、家事代行の方に来てもらって、窓とカーテンの掃除をした。我が家のリビングは大きな窓が3つもある。日本の家にしては天井も高い。その高い天井からかかっているカーテンも随分長いものだ。前よりましになったとはいえ、まだ上を向きつづけるのはつらい。以前より気になっていたのだ。それぞれのレースのカーテンをはずしてもらい洗濯は私がしたが、(洗濯機だけれど、実際は。。。)その間に窓と網戸を掃除してもらったら、ピカピカになった。部屋全体が明るくなった。とても気持ちがいい。普通の業者さんは年齢の高い方も多く、そんなに高いところの仕事はダメと書かれているところもある。でも彼女は若々しく実に身軽だ。クライミングのコーチもしているらしい。気軽に頼みを聞いてくれるので実に気持ちがいい。だんだん家がきれいになるのもうれしいものだ。もうひとつ少しの時間だけれど、おやつを食べながらのおしゃべりも楽しい。どういうわけか他のお宅ではお茶の時間はないのだという。少し休めば、仕事もはかどるものではないかと思うけれど。お料理も得意らしい。簡単なレシピーを教えてくれたりする。いつか作ってもらいたい。
2008/05/27
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アメリカからの来客と食事を終え、車のあるところまでプラチナ通りを歩いていたら、テラスのあるレストランBLUE POINTで偶然仲間と食事をしていた姪夫婦と遭遇した。ちょうど姪のバースディで祝ってもらっていたらしい。広い東京で偶然に会うなんてビックリだ。私たちは前にBLUE POINTで食べたので、迷ったのだがもう少し先のイタリアンにしたのだ。せっかくだから写真を撮ろうということになり、私たちはテラスの仕切りの外の歩道に立ち、彼らは中に座ってお店の人に撮ってもらった。出来上がった写真は普通に写っており、私たちも最初からバースディ・パーティに参加しているかの様だった。
2008/05/26
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アメリカからお客様がいらして都内の日本料理店で懐石料理を頂いた。今月は本当に天のお恵みか、何度コース料理を頂いたことだろう。今日は京風懐石だった。お味もあまり濃くなく上品な味付け。皐月会席ーーーー○前 菜:新蓴菜土佐酢掛け 鴨ロース煮 岡ひじき白和へ 粽麩○吸 物:牡丹鱧葛打ち 黄身素麺 たんざく独活 花柚子○造 り:平目薄造り かんぱち造り 鮪重ね造り 目物一式 やくみ ぽん酢○煮 物:楓冬瓜ふくめ煮 若芽豆腐 飛龍頭 絹さや○焼 物:疣鯛柚庵焼き (柏の葉)湯馬鈴薯 天豆塩茹で 花茗苛○油 物:女 鯒天ぷら(パン釜)たらの芽 丸十 れもん アンデスの塩○強 肴:牛肉土佐焼 揚鴨茄子 赤ピーマン ズッキーニ クレソン○お食事:白御飯○留 碗:赤だし仕立て 岩焼き海苔 なめこ茸 粉山椒○香の物:三種盛○果 物:季節のフルーツおまけのケーキ。懐かしいアメリカの話に花が咲いた。お土産に、自らワインテースティングに行って選んでくださったカリフォルニアワインを頂いた。手作りのクッキーもあった。同郷の好とでもいうのだろうか、楽しかったですね~~~と言いながら解散した。何故かほっとするひと時だった。
2008/05/25
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ここの所ちょっと気ぜわしい。街では5月病とかいわれ、倦怠の時期であるようだが、我が家は生活が少しずれている。息子の学校が、インターナショナルスクールなので、ゴールーデンウィークもなく、いわゆる日本の祝祭日でも学校はあり、家族の休みが合わない生活を長年続けてきた。アメリカではセメスター制(二学期制)の学校に行っている子供と、イアーラウンド(10週間授業をし3週間休む)という変則的な学校に行っている子供ありで、長年1年中フル回転の生活を続けてきた。それももうすぐ卒業だ。。今日は末の息子のプロムという卒業ダンスの日だ。長かった私の子育ても一区切りといった感じだ。3人の子供のそれぞれのプロム日をはっきり思い出す。アメリカのプロムは派手で、我が家は違うが、お相手の家にリムジンで迎えに行く生徒もあり、タキシードとドレスでまさに、大人の入り口のパーティの日だ。中学の卒業式でもダンスはあったが、アメリカではグラジュエーションはは高校と大学の卒業式を指すのが普通だ。もちろん学校にもよるだろうけれど。。。プロムはある意味で卒業と共に巣立ちの日だと思っている。大人としてのソーシャルな生活がスタートするみたいな。うれしい反面ちょっと感傷的な気持ちにもなる。ここまで大きくなったんだと思って。
2008/05/24
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日本でもセ・パ交流戦が始まり、アメリカでもインターリーグ戦が各地で行われている。いつも当たらない相手とやるということは、試合をするほうにしても、見るほうにとってもとても興味深い。この間行われた、サブウエイシリーズとして有名なニューヨークヤンキース対メッツのゲームはメッツに軍配が上がった。今日息子と話していて、指名打者制を採っているアメリカンリーグの話になった。インターリーグではその試合が行われる方のルールで行われるので、それもまた興味深い。日本でも同じようなので、パ・リーグの投手が打席に立つというのも見られたりする。違うルールを採るリーグのことを考えると、ピッチャーが打たないDH制のリーグは打順に切れ目がないので、投げるピッチャーには厳しいリーグといえると息子が言っていた。ボストンレッドソックスの松阪・岡島投手の活躍は凄いと言えるのだなぁ~と思う。他にア・リーグのピッチャーではクリーブランドの小林選手が頑張っているみたいだ。
2008/05/23
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海外で焼き魚を食べたいと思っても、案外苦労する。ようやく手に入っても焼く道具、場所、臭いなどによって回りを気にしなければならない。私も油がのっている魚を焼いたら、煙探知機が鳴り出し、大変な思いを何度もした。こういうものがあったのだったらどんなに良かったかと思う。海外にお土産に持っていかれたら、きっと喜ばれるだろう。日本食を懐かしく思うところにいる方など、パックのご飯とこれさえあれば涙が出てくるかもしれない。。。と大げさになってしまったが。 これはまた骨まで柔らかいので、子供やお年よりも食べやすい。静岡沼津のマルコーフーズというところが作っている。写真のものは常温で半年持つとあるが、レトルトで1年持つものもある。非常食にも良い。使い道はいろいろありそうだ。何より簡単でお値段も手ごろ。私は真あじを頂いたが、油がのっていて美味しかった。息子のところにも持って行こうと思う。
2008/05/22
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いろいろ業者さんを調べて、一応お値段もアベレージぐらいのところにネットからオーダーしてみた。次の日に電話がかかってきて、今は予定が詰まっていて、お宅方面に伺える人がいませんと、断られてしまった。そうなんだ簡単にいつでもという訳には行かないのかと思ったりしたが、どこかお勧めのところはありますかと聞いてみた。家事代行で検索すれば沢山出てきますから、選んでくださいといわれた。ちょっと検索していたら、物が壊れたら保険でカバーしてくれ、一人で長時間来てくれるところを見つけた。何かトラブルでもめるのも嫌だし、2時間程のさっとした掃除なら一箇所頼んだらそこで終わりそうなので、頼むことにした。ここもメールでオーダーしたが、責任者の方のアテンションも良く3回ほど、メールのやり取りをし、日時や、やってもらいたい仕事なども説明した。当日になり私も少しは片付けや自分の出きる事をやり、玄関の壁、床などを手でこすってくれ、お風呂場も天井や隅々まできれいにし、洗面所もピカピカになった。トイレはいつも掃除しているのであまり汚くはなかったが、やはり隅々までやってくれた。和室の布団とリネン類も冬物と夏物の入れ替えなど押入れの高いところにまで登って整理してくれた。冬物のストーブもねじを外しきれいにしてくれた。それもあっという間に。。随分身軽な人だと思ったら世界中の岩場を回っている、ロッククライマーだということだ。きちんとした仕事ぶりだし、話もしながら片付けも出来、また来て貰いたくなった。いろいろ迷うけれど、結局は来てくれる人次第だと思った。
2008/05/21
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毎日で歩いてばかりいて、家の中のお掃除が手抜きもいいところだ。それでなくても動ける時間は、持病のせいで決まっている。優先順位の高いものからこなしていくといつも手の回らないところが残り、心の中の重石になっていく。普通のことすら追い立てられるように、ヤットこなしているのだ。それも前より2倍も3倍も時間がかかる。精神衛生上も良くないので、ネットでいろいろ調べ家事代行業者を調べ始めた。いわゆるお掃除やさんと家事代行というのが調べて行くうちに違うものだということが、わかった。それにしてもなんて沢山の会社があるのだろう。用途も様々、時間の単位も、金額も、実にバラバラでどこがいいのやらさっぱりわからない。倍くらい高いところでは2倍の家事が出来るのかというと、人間のやることにそんなに差があるのかしらなどと、思ってみたりする。長くなってきたので続きは後で。。夕食の準備中なので
2008/05/20
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今日の読売の夕刊に、市川團十郎の著書「團十郎の歌舞伎案内 」が好評と書かれていた。自身が小学校から高校まで過ごした青山学院の大学の客員教授として招かれ、「歌舞伎の伝統と美学」という講義録が出版されたものだ。研究者というより実際歌舞伎を演じる役者さんが内側から、歌舞伎を語るのは、大変興味深い。新聞にも紹介されているが、関東と上方の出し物の違いが関が原の戦いの勝ち負けによるという説など、読んでみたくなる。勝った関東は英雄を重視した内容が好まれ、負けた上方では、男女の機微などを扱う和事が好まれたとある。最近では上方の内容も上演されるので、関東でも見ることも出来るが、そんな違いがあったのかと思う。他にも役者さんならではの視点が詰まっているらしい。読んでみたい。 團十郎の歌舞伎案内
2008/05/19
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今日は用事があって秋葉原方面に行ったので、主人と付近の裏通りを歩いた。ここは駅からも少し離れているが、露天商のような電気屋さんが軒を連ねている。表通りの喧騒とはまた違う感じだ。お店の前に中古のラップトップをずらりと並べているお店などもある。安売りのお店が多いが、正規品というわけではなさそうなものもあり、買うのは勇気がちょっといる。マウスが安かったので、一つ買ったが、お店の人にちゃんと使えるかどうか聞くと(失礼な客だ。)、新品だから大丈夫でしょうという返事。客も客なら、お店もお店だ。ちゃんと使える品物だった。以前のマウスよりずっと使い勝手がいい。歩いている人もお店の人も、お客さんも圧倒的に男性が多い。表通りに行けばメイドカフェの女の子なども歩いているのを以前見かけたが。私が用事を済ましている間、主人は女装をしているおじさんを2人も見かけたそうだ。女性一人で歩くにはよほど慣れていないと、ちょっと怖い感じだ。大部分は普通の人だが、得体の知れない人や外国人(観光客でない)も目立つ。
2008/05/18
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今日は身内の法事があり、お寺に親戚が集まり、法事を済ませ皆で都内のホテルで会食をした。故人が皆仲良く集まるのが好きな人だったので、思い出話をしながら、会食をした。写りが悪い写真だけれど。コースの順番はこんなもの。最近はコースの料理を頂く機会が多いと前にもブログに書いたが、今日の会食は日本料理の懐石ではではあったが、薄味でしかもクリームが味噌と使われていたりして、コンテンポラリーな工夫が施されたものだった。フュージョンとはまた違う気がするが。。よくわからない。あまり良く覚えていないものもあるがメニューはこんなものだ。五種盛りはジュンサイやイクラ、ふき、たけのこの煮つけ。吸い物はアイナメとたけのこと、ごまどうふなど。旬野菜は、新たまねぎ、にんじん、さといも、アスパラのコンソメゼリーかけ。お造り、その間に握りずしが少し。加茂ナスの洋風味噌田楽、えびやホタテがグラタンのようにのっていた。冷しゃぶにも独活や蕗の付け合せ。韓国冷麺、とろろ、大根キムチ入り。ごはんは新ショウガとゴマの炊き込みご飯。なめことわかめと豆腐の赤だし、大変美味しいお味噌汁だった。香の物付き。デザートはオレンジと抹茶プリン。旬の食材満載だ。もうおなかが一杯。工夫の感じられる美味しいお食事だった。
2008/05/17
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きょうは久し振りに、母と歌舞伎を見に行った。お天気も良いせいかとても混んでいた。歌舞伎座というのは120年もの歴史があるらしい。建物自体は火事や東京大空襲で消失したりしているので古いままではないが、立派な建築物だ。母によれば改装の予定があるらしいが、いつになるのか定かではない。さすがに着物姿の人も目立つ、ある意味東京の顔でもある。お弁当を食べたりしてゆっくり観劇するのがならいだ。所作もゆっくりしているものが多いので、時間がゆっくり流れるような気がする。一歩外に出れば銀座の街の喧騒が有って、劇場内は隔世の感がある。 今日は昼の部、5月は團菊祭といって團十郎、菊之助の出し物で、「義経千本桜」、「喜撰」、「極付 幡随長兵衛」いずれも楽しめた。
2008/05/16
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パーキンソン患者とその支援者の会である、リラの会の臨時開催の会があったので出かけてきた。今回はゲストの方が見えて、介護者の立場からいろいろお話をしてくださった。著名な方であったけれど、とても気さくで、暖かい思いやりに満ちた気持ちが言葉の端々から窺えるとても優しい方だった。病気というものは患者一人のものではなく、その周りの人の人生をも巻き込むものだ。歳をとってからの介護もまたそうであろうけれど。患者も苦しいけれど、周りの人もつらく苦しいのだ。お互いにそれぞれの思いがあるのだからお互いが理解する努力をしなければならないと思う。言葉を変えればお互いの気持ちや症状をわかってもらうための努力を惜しまないことだ。それには人間的な良い関係の構築が必要だ。果たして私に出来るだろうか?皆さんのお話を聞きながら、リラの会にはその為のヒントがあるのではと思っている。
2008/05/15
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むくみの話の続きだが、いろいろ考えると、むくみ対策にはやはり塩味に気をつけなければと思っている。味覚というのはやはり慣れなのだなと思う。アメリカから帰ってきた時、日本の食べ物は何を食べても塩辛かった。コンビニのおにぎりや仕出しのお弁当や、外食をしても美味しいのだけれど、ちょっと味付けが濃いと思っていた。日本からアメリカに行ってちょっとしたレストランでも、味が物足りないと思った昔の自分も思い出す。日本のお米は美味しいので、やはり主食はお米が多い。ご飯のおかずも塩辛いものが多い。それがまたご飯を美味しくする。知らないうちに、塩辛さに慣れている自分に気が付いた。慣れというのは恐ろしい。普通でないと思っていることが、知らず知らずのうちに当たり前になる。ここにも当たり前の落とし穴があったみたいだ。
2008/05/14
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なんか検査ばかりしているので、検査フリークみたいに思われてしまいそうだが、むくみがまだ続いているので、四肢動静脈エコー検査というのに行ってきた。静脈瘤とか、血流が悪くないか調べる超音波検査だ。俗に言うエコノミークラス症候群(静脈血栓塞栓症)などを調べる検査だ。血栓があると浮腫や痺れや皮膚の変色もみられたりするらしいが、無症状の人もいるらしい。狭い座席で長時間同じ姿勢をとったりすると発症することから、この名前が付いた。サッカーの高原選手が発症したので、知っておられる方も多いと思う。体の動きが鈍いときが多いので、血流が悪いかと思っていたら、きれいに流れているらしい。検査しても何事もないと、どうしてむくむのかますますわからなくなると先生も困っておられた。超音波の技師の方は、塩分を控えてみたらと言ってくれたけれど。。
2008/05/13
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大きな災害のニュースが続く。ミャンマーのサイクロンの死者、行方不明者が二十万人超の規模だとか。続いて中国四川省の地震だ。二つとも信じられないほどの規模だが、タクシーで話題にしたら、世界中が狂っているんでしょうねと、一言、言われた。大災害は過去にもあったが、当事者もさることながら、世界中にショッキングなインパクトが広がった。最近はタクシーの運転手さんだけではなく、狂ってきているから何でも起こりうる、当たり前の世界になりつつあると思っている人も多いのではないかだろうか。日本でも毎日のように人が犠牲になって捨てられる。イスラム諸国では自爆テロも頻繁に起こる。こんなことが当たり前になっていくことが異常な現実だ。真摯に受け止めたい。
2008/05/12
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ブログを書いてきてもうすぐ1年になる。はじめは続けられるかしらと思ったけれど、何とか毎日ここまでやってきた。pcの使い方にも少しは慣れた。相変わらず打つのは遅いけれど。。最近身の回りが忙しくなって、ちょっと時間がない。体は動きが悪いのに、やらなくてはならないことが沢山ある。皆さんのブログにもご無沙汰している。ごめんなさい。文章を書くのも相変わらず下手だけれど、他の場面で何か書かなくてはならない時、前よりすらすら文が出てくるようになった。雑文でも少しは文章修行になっているのだ。また他の方のブログにお邪魔し、いろいろな文章を読みながら、考えてコメントを書くという作業も、文章修行の重要なファクターだと思われる。人の書いているものの内容を理解し、感想やアイディアを述べる。それが自分だけのもではなく、白日の下に晒されるものであることを踏まえて書かれるのだとしたら、高度な作業といわねばならない。内容はともかく少なくとも理解できるように書かなくてはならないのだから。たかがブログ、たかがコメントという類のものではない。一口にブログと言っても奥が深い世界だ。
2008/05/11
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毎日沢山のメジャーリーグの日本人選手の活躍が伝えられている。選手たちのプレイをハイライトでなく見てみたいという方も多いだろう。テレビで放映されるものも限られている。時間も限られている。Mlb.comというサイトに行くと、いろいろな試合がオンディマンドで見られる。購読するとライブで見られるものがあるということだが、out-of-marketのものに限られ、大概ブラックアウトされてしまう。ただ英語で野球放送を聞きなれている人は生でオーディオ(ラジオ放送)は聞ける。ラジオはホームかアウェイの放送も選べる。生ではなくても試合が終わると同時にArchive(アーカイブ)になって、誰でもタダで見ることが出来る。しかも以前に行われたゲームも遡って見る事出来る。ヤンキースもレッドソックスもドジャースもジャイアンツも。。。実際には日本ではずらして放映されることも多いので、3時間ほどの遅れはさほど気にならず、これで十分だ。メールアドレスとパスワードで登録はしないといけないが。野球好きにはたまらない。
2008/05/10
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5月は私の誕生月だ。昨今はいろいろなお店や、カードの会社が、誕生月の特典をオファーしてくれる。大きな買い物で急がないのだったら誕生月まで待っても良いくらいだ。そごうデパートのミレニアムカードは誕生月は、一日1050円以上のお買い物で20000円分のポイント200ポイントをつけてくれる。近ければ毎日行きたい位だけれど、そうは行きませんね。イオンカードもバースデーパスポートというお誕生日月の好きな日に1日中使える割引の葉書が送ってきた。 レストランでお食事をすればあなたとお連れ様に、お土産を差し上げますというのもある。楽天のプレミアムカードもまた、楽天市場の全ショップのお買い物ポイントが2倍になる。これはプレミアムだけの特典だ、早速母の日のプレゼントを送った。まだいろいろ買い物を考えている。・お誕生月のご利用は楽天市場全ショップのご利用がポイント2倍!
2008/05/09
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昨日の火事はご不幸にも一人亡くなられ、ご家族の方もやけどを負われたそうだ。そんなに高いマンションではないが、集合住宅の火事は怖い。火元が沢山あるし、高層階では非難も大変だろう。ここのところ乾燥しているし、他でも火事のニュースも聞く。1軒屋でも怖いのだから、火の取り扱いには十分注意したい。火事だけではなく、茨城のほうでは地震もあった。すぐ逃げられるように足元を確保しておかなくては。。荷物を少し片付けようと思った。備えあれば憂いなしでもないけれど。。
2008/05/08
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連休に出歩いて疲れが出たのか、10時頃に眠くなってしまった。3時半ごろ目が覚めて、再び寝ようとしたら、外で男の人のわめくような声が聞こえる。そのうち女の人の声も聞こえ始め、何かしらと思っているうちに、サイレンが鳴り始めた。息子と主人もおきてきて、近くのマンションの窓から煙が見えるという。とても焦げ臭い。3人で外に出てみると近くのマンションが火事だ。。煙が上がっているが、大木の裏の部屋であまり事情がわからない。すぐそばに消防署があり、すでに消防の人が駆け回っている。いったん家に戻ってきたけれど、いまだにサイレンが鳴り止まない。また書きます。
2008/05/07
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ドジャースタジアムは通路も売店もとてもきれいで、歩いているだけでも気持ちがいい。このニート(きちんとして清潔)な印象は、はるか昔、ディズニーランドに初めて行った時の感動に似ている。掃き清められてゴミ一つ落ちていない遊園地に、びっくりしたものだった。来ている人も小さな子供から、うんと年を取ったお年寄りまで様々だ。グラブを持った少年たち(大人もいた)も沢山見かけた。ファールボールやホームランボールをキャッチするためだ。リトルリーグで野球をやっていた息子達もグラブを持って行ったが、ネット裏のネットは高く張られており、なかなかチャンスはなかった。場所によってはしょっちゅうボールをもらえる。当時、野茂英雄選手が活躍しており、日本人の活躍は誇りに思えて応援にも力が入った、野茂選手の捻りの効いた豪快なトルネード投法を熱っぽく見つめていた。彼は案外バッテイングも良くてビックリした時もあった。何回か足を運んでいると周りのシーズンチケットで席をとっている人の顔が少しわかるようになった。いつも真剣にスコアーブックをつけている老女(老婆?--失礼!)二人組みとか。なぜかいつもお気に入りのカーボーイハットのおじさんとか。マイ座布団、マイひざ掛けの人も沢山いた。お気に入りの選手のユニフォームやNOMOティーシャツの人もいっぱいいた。それぞれの楽しみ方があって、とても個性的だった。年をとって野球のある日は、必ず応援に行くのも良い趣味だなぁーと憧れの目で見たりした。応援も鳴り物はほとんどなく、時折音楽がかかったりする程度で、純粋にプレイに一喜一憂する。落ち着いた応援だ。(ブーイングとかはあるけれど。。)どういう野球をするのかを球場全体が見つめているのだ。プレイをする人にとっては選手冥利に尽きるだろう。結果を出すことがすべてだ。だから選手のギリギリのプレイを見ることが出来る。それが私はメジャーリーグの魅力なのだと思う。今年日本で行われたメジャーの開幕戦レッドソックス対アスレティックス戦で、その魅力に気がつかれた方も少なからず居られたのではないだろうか。
2008/05/06
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NHKの番組で引退した桑田投手がメジャーの日本選手の活躍や、メジャーの魅力について語っていた。その中で日本と違うこととして、応援の仕方や球場のきれいな点を挙げていた。それを聞いていて、記憶が蘇ってきた。1995、6年だったと思うけれど、当時ロサンジェルスの郊外に住んでいて、シーズンチケットのネット裏のよい席を頂いて何度かドジャースタジアムに行く機会があった。席に近いところに駐車場があり、スタジアムに入る前からよく整備されている感じだった。入り口から中に入るとフィールドの緑の鮮やかさ、スタンドの美しさに圧倒されて息を呑んだ。もうそこにいるだけで野球の本場にいるのだという違う世界が開けているようだった。アメリカ人がどんなに心から野球を愛しているかがスタジアムに一歩足を踏み入れるだけで解るような気がした。つづく。。
2008/05/05
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短い間にコ-ス料理を。立て続けに頂く機会があった。中身は両方とも和洋中折衷というか、フュージョンと呼ばれるものだ.○○料理と決め付けないでいろいろな料理が楽しめるのが良い。工夫もされているし素材もよかった。雰囲気は一方は格調高く、一方は若々しく元気なトレンディな感じだった。どちらが記憶に残り、どちらがまた食べたいかお店側は気になるところだろうけれど。それは食べに行く人が何を求めているかによるだろう。味もさることながら、何回もサーブしにくる人たちも食事の楽しさの重要なファクターだ。アメリカと違い接客にチップが絡まないサービスは、マニュアル通りに行われることが多い、失礼のないように、会話は無難に言葉少なめだ。それは仕方がないと思うが、いろいろ踏まえても何が心に残るかということを考えてみると、空気を読むというか、お客さんが求めるものは何かを察知する能力を磨くことが大切だと思われる。あなたのことをケアしているという一生懸命な気持ちが伝わること。たとえ経験がなくとも出来る人は出来るだろう。いわゆるもてなしの気持ちがあるかどうかだ。直接サービスする職場でなくても、相手のことを考えることは、どんな人間関係でも求められるだろうけれど、今の環境では育ちにくい意識だ。教育で学ばなければならない。
2008/05/04
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何か決めるときに、いろいろ情報を仕入れ、迷いながらも決心し前に進むことは大切だ。ネットや新聞、雑誌、テレビなどで以前より色々な情報が入ってくるようになった。疑問に思うことを調べるのも簡単になった。すぐに答えが見つかるようだが、ソースによっては正しいかどうか分からない、あいまいな情報も一緒に押し寄せてくる。危険な情報もやたらと飛び交う。知らなければ何事も起こらなかったのに、覗いてしまい、その結果起こる事件も多い。昨今の連鎖的な事件は無用な情報の罠にはまってしまうものが多いからだろう。人には知る権利もあるだろうけれど、知らずに生きる権利もあるはずだ。大量な情報を前に、自分にとって何が大切かを見極めないといけないが、必要不必要を分けるだけでも疲れてしまう。封を切る前に捨てる勇気も必要だ。情報がありすぎて返って迷い、選択に時間がかかり、ようやく決めても、マイナスの情報に引きずられすっきりしないことも多い。
2008/05/03
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新聞のスポーツ欄に対照的な二人が載っていた。37歳で現役に復帰した伊達公子選手と、北京五輪の夢が絶たれて現役を引退する井上康生選手だ。伊達選手の劇的な復活劇も素晴らしいけれど、現役を引退するのでも井上選手と言うのは清々しい人だなあと思った。北京に向けて苦しい戦いであったと思うけれど、引退もまたシドニーオリンピックの金メダルと同じぐらい印象に残る引き際のきれいな人だ。伊達選手の強にさは本当にびっくり、現役時代の彼女は強かったけれど、とてもシャイな人だといった印象だった。すごい実力を残したまま辞めてしまった感じだった。今は生き生きとテニスを楽しんでいるように見える。自分の本当の実力を無理なく出しているというか出せるようになっているみたいだ。二人とも気持ちのいい人たちだ。たぶん持ち前のよい性格の上に、自分をよく知る人たちなのだろう。
2008/05/02
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今日は八十八夜だった。立春から数えて88日目。夏も近づくはずなのに、なぜかとても暑くて初夏を飛び越してしまった感じだった。北海道まで暑くて、ちょうど桜の季節でしょうが、何を間違えたか沖縄よりも暑かったらしい。非常に珍しいことなのだそうだ。地球の温暖化のせいでしょうか? 昨年の暑い夏の記憶が蘇って来る。寒い寒いと震えていた冬からいくらもたっていないのに、おかしな気分だ。窓を開けたら風が涼しく気持ちがよかった。涼を求めたい程だったのだ。まだ涼しい風が吹き抜けてくれるのだからよい気候だけれど。昔から八十八夜のお茶はおいしい新茶として珍重されて来た。きれいな緑を楽しみながら味わいたいと思う。嫌なニュースばかりだけれどこれは良いニュース
2008/05/01
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