My 映画 on TV 日記

My 映画 on TV 日記

2013.08.31
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カテゴリ: 邦画
 NHKBSで何度も放映されて、観ている人の数は何十万人単位でいるのに、こういう言い方はおかしいのかも知れませんが、掘り出し物です。
 物足りなくさは若干ありましたが、傑作に近い出来だと思いました。面白みがないとの評価をしていた人もいますが、私の感性では、時代劇の面白さも十二分です。
 お家取り潰しのため、幕府から送り込まれた甲賀忍者と四人の浪人との攻防を緊張感と緊迫感をもって描ききっています。
 潜入している忍者をあぶり出すため、警護についた家中の侍を片っ端からぶった斬っていくシーンなどがあり、今の時代からすれば異常と思うような残忍さも描けています。
 これが、「大岡越前」で有名な山内監督の作品とはなかなか思われなかったのですが、なるほ脚本は高田宏冶で、脚本の素晴らしさが光っている映画です。
 この映画に出てくる大名家は松山藩蒲生家ですが、実際お家取りつぶしの憂き目にあっている藩というのはわかっていました。
 観客はそれも知っているはず。そういう脚本家の計算が結末まで十分に働いている上で、ラストの闇の死闘は、息を呑むシーンの連続で描きだされています。
 特に、私の中での悪役No.1 天津敏の不気味な忍者は出色です。


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最終更新日  2013.08.31 14:54:06
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