2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全32件 (32件中 1-32件目)
1
始業式や終業式など学校では全校が集って話を聞く機会がある。発達障害の特性のある子どもにとっては、苦痛を感じることが多い空間。それゆえに、ごそごそしたり、人にちょっかいを出したり、声をだしたり…と「迷惑」な言動がめだち、叱責を受ける。不安な理由はさまざま。人の多さ、騒音、照明、いつ終わるか分からない、前で話される話言葉の難しさ。ひとり一人違うから支援の方法も違う。私がひとつ試みているのは、式の流れを書いたスケジュール表。ひとつ終わるごとにシールをはったり、○をつけながら、終わりまで確認する。ここまでで終わり!がわかり頑張れる子もいる。それでも話言葉の内容が理解できずに長くなると我慢ができなくなる子もいる。不安を和らげるための本など持たせてあげることもある。ただ基本的には、短く、できたら目に見える話が欲しい。校歌斉唱などは歌詞をスケジュールカードに添える。以上いろいろなその子にあった支援を工夫してあげたい。式に行く前に、式の内容(スケジュール)を伝えて時間も予告しておくとクラスの皆も頑張れる。またクラス皆に「大事な話があるから最低3つは覚えてき てね」と約束しておくと、聞くことを意識してくれる。こらっ!と叱る前にしておくことはあると最近思ってる。またたとえ注意する場面があるとしても、約束しておけば、アイコンタクトや身振りで頑張れと言えば、気がついてくれる。ただし、支援の根底は信頼関係だと思う。それを無視したところで、小手先だけのハウツーは意味をなさないと思う昨今です。
2006.03.31
コメント(0)
送別会の幹事。今の学校に来て、確か4年連続この係がくじ引きで当たってる。これまで2年司会進行をやったが、今年は同僚にお願いした。基本的にはこういう仕事は好きなのだけど、昨日の今日で疲れも残っていて滞りなく務める自信が無かったから。 でも知らず知らずのうちに、二次会はしっかりお世話する立場になっていた。さすがに転任者との別れを惜しんでたくさんの参加があった。皆のリラックスした笑顔が嬉しい。始めだけ、転任する友人のために「ベストフレンド」を一曲歌わせてもらってから、おわり頃は皆の歌を聞きながら、ひたすら会費の計算をしていた(笑)選曲はその人の人柄や思いがあふれているので、興味深い。本当にいい歌がたくさんあるものだと感心する。 支払いも完了してお開き。気疲れを取るためにこういう時はいつも、いきつけのお店に寄って話して帰ることにしている。前任校の時からの馴染みなので10年くらいたつかな。行くと当然いろんな職業の人がいるのもいい。直接話したり、間接的に話を聞いたりできる。またカウンターの彼女のトークにはいつも感心させられる。接客の仕事のイロハなど聞くとなるほどなあ~と思う。すっかり心の疲れがとれて帰宅。皆のために働いた良い一日でした(^-^)
2006.03.31
コメント(0)
4泊5日の横浜の寝袋生活…実は長女の宿には客用布団は無い(;_;)…から無事帰還(笑)。不在中に子ども劇場の会報誌が来ていたので、旅の疲れをとりながら、なにげなく眺めていたら、なるほどなあ~と心動かされる記事多し。その1:事務局長日記から「…(小学校の卒業式挨拶で)…あなたたちの中にはすでに将来の夢をもっている人がいることでしょう。その夢に向かって準備している人もいるかもしれません。それはそれで大切なことかもしれません。でも、これからの三年間、未来のためだけに、今という時間を使わないでほしいなと思います。子ども時代は二度と戻りません。13歳、14歳、15歳だからこそできること、感じることがたくさんあると思います。今という時間を大切にしてほしいと思います。」…この言葉は、世田谷チャイルドラインやプレーパークプレリーダーの天野秀明さんの言葉を借りたものではあるけど、劇場運動19年多くの人、ものとの出会いから、彼女が体感してきたものが、PTA会長としての挨拶に込められている。そうだな~「将来」のためといいながら「今」しかできないことを犠牲にさせ ていることの多いこと。でも人間はこの世に生を受けてから、その時その時必要なものを吸収しながら発達していく。チャイルドラインで聴く子どもたちの「心の悲鳴」はそこから生み出されているのかもしれない。その2は後日…
2006.03.29
コメント(0)
近ごろ年齢のせいか(笑)これまでの自分の教師生活を振りかえることが多い。20代30代…と私はその時その年代だからこそ、できることをやってきたと思ってる。若い頃は少しばかり教える技術は未熟でも、体も心も子どもたちと共に動かすことで信頼関係をむすび…我が子が小学校に入学してからは親の立場から学校・学級を見直し…少し深く教育の真髄が分かりかけた頃からは子どもの声を聴く余裕ができ……ただ、いつも自分が子どもたちのために、してやりたい課題を自分で見い出しては仕事をして来たことに変わりはない。その年々のクラスの子どもたちが可愛くてたまらなかった。何年過ぎても連絡を取り合う子どもたちもいれば、今は「友人」となったお母さんたちもいる。 そして今は…自分が大事にしたい教育観や子ども観とは矛盾するようなことがらが多くなり、何か仕事に息苦しさを感じてきた。エネルギーランプが点滅を始めた…そんな時だったからこそ、この「春休み」は娘がくれたありがたい、大きなプレゼント。娘と二人きりで過ごした数日間にエネルギー充電。 そして、極め付けは、横浜最後の夜に、会おうと連絡をくれたかつての教え子。今の厳しい就職現場の中で、頑張ってる彼。そんな彼を前にして、現実に負けるわけにはいかないと思えた。彼の相変わらずの辛口トークにしばしタイムスリップ。昔から本当にいいやつだった。あの時代の自分には戻るわけにはいかないが、大事なものは見失わずに行こうと思う。 さあ、私の得意な「総括」おわり!四月から新学期。また楽しくガンバロ(^-^) 追加:ちょっと不安になりかけて寝た娘の横で、後一晩残ろうと決心。29日夕方帰る予定だったけど、日暮れに向かう別れはちょっと寂しいから、30日朝に発つ方がいいかな。仕事は後からいくらでも挽回するから。よし決~めた(^-^)
2006.03.28
コメント(0)
大学生協で安心サポートの入会手続き…受付の男性は青森からここに来て35年そのままいるんだと。受付スタンプ逆さまに押した、気さくなその人に親近感がわく(笑)学食で昼食後、桜満開の広い構内を散歩しながら学生気分を味わうf^_^; そう!もう二つ嬉しいことあり。一つは昨日朝、前々任校の教え子のお母さんと本人から連絡があったこと。今は就職して長女のいる所からひと駅前に住んでいると。私が担任したのは六年の一年間だけだったけど、彼も大好きだった素敵な教え子。近くに彼がいると思うだけで心強い。二つ目は、山口県の障害児教育の先輩で今、横浜で学童の相談業務の仕事を始められている友人から電話をもらえたこと。見ず知らずの土地だけど、たくさんの人とのつながりを感じられて幸せを感じる。さあ明日は娘を残して山口に帰る日。私にできることはもうないかな。
2006.03.28
コメント(0)
朝8時前には父さんを見送る。午前中は、ガス屋さんの点検や大学関係の必要書類作りなどで時間が過ぎた。ただ昨日買った家具が、約束の時間になっても届かず。昼もかなり下がって買い物にでて、遅いランチ。メモをみながら二人で日常雑貨を買い、重い大きな袋を下げ歩いて帰宅。フーッ(-.-;)ただ、そこからが…実はガスの給湯機が故障していてお風呂が使えず、地図で見つけた「銭湯」を探して二人でしぶしぶ歩く。たどり着いた「新松の湯」…これが最高だった。昔ながらの銭湯なのだが、赤外線泡風呂に、ラドン風呂(今日はラベンダーとカモミールの香りでストレスを和らげる効果)にすっかり感激!まさか横浜に来てこんな素敵なお風呂に入れるなんて思ってもみなかった。おまけに脱衣場で声をかけたお婆さんは幼い頃、山口県にいたと。それも私の故郷に。お婆さんの口から、懐かしい故郷の地名や行事がぽんぽん出て来た。驚いた!なんて奇遇。すっかり幸せな気持ちになってアパートにたどり着いた。今日はいい夢を見れそうです。
2006.03.27
コメント(0)
予定通りに朝3時山口を出発。ワゴン車に引っ越し荷物を積み込み、父さんの運転で娘と私…3人の長旅。高速道路は日本の端から端まで続いてるんだなあ~と改めて思った。休憩二回の11時間の運転。父さんはすごい。感謝感謝です。娘の借りたアパートの大家さんと初対面。優しそうなご婦人で、誰も知り合いのいない地に娘を住まわせる不安が少し和らぐ。明日父さんは先に帰る。私は2~3日娘と過ごしてから一人新幹線で帰るつもり。
2006.03.26
コメント(0)
午前中は、四月からの学齢障害児ミニディサービスの研修会。迷っていたけど、今朝五時までで、学年末の仕事のめどがだいたいついたので予定通り参加できた。週休2日制になって四年。子どもたちの地域での受け皿つくりが盛んに取り組まれてはきているが、障害のある子どもは、なかなか家庭以外の居場所が見出だせず、本人や父母の精神的負担は大きい。それ故に始まったディサービス事業だと思うが、今回は一人の子が、隔週または月1回の利用が限界。せめてボランティアがもう少し増えるといいなあと思った。帰りに若いボランティアの青年が旅のお土産をくれた。彼にはこれまでもいろいろ助けてもらったし感謝している。子どもたちのことが大好きな彼のようなボラさんに出会えるのが私には本当に嬉しい。さて午後は仕事の仕上げに休日出勤。夕方ようやく修了。明日から長女の進学準備で神奈川へ行ってきます(^_^)v
2006.03.25
コメント(0)
修了式、そして最後の学級の話も終わり、子どもたちが帰った寂しい教室で、しばし来年度のことを心配する。今朝ある新聞で、小中学校の少人数学級が46都道府県に広がったと出ていた。山口もその中に含まれている…1年生ひとクラスが36人以上になると、クラス数が増えて少人数学級になる。が、うちの学校は来年度37人と36人なのにそのまま。なぜか…それは3クラス以上の学校にだけ適応するからだと。それは変だ、どうして?と市の教育委員会の人に尋ねたら…36人3クラスで指導助手(週12時間勤務)が3人つく予算とひとクラス増やして担任を一人つける予算が同じだからだと言われた。なるほど~と理解したあと、えっ!?と思った。2クラスのうちの学校や1クラスの隣りの学校だって、子どもの立場から言うと同じではないかと。子どもが学校を選んだわけじゃないのに可哀想に思えてならない。再来年はなんと40人と40人の2クラスらしい(*_*)私たちが払っている税金は、もっと子どもたちのために使えないものかとつくづく思う。
2006.03.24
コメント(2)
中学生の頃、ゲタアップこと中村雅俊が先生役のドラマを楽しみに見ていた。大学時代、水谷豊の「熱中時代」に影響された男子の後輩たちが共通一次でたくさん入学して来た。「金八先生」が始まったのはそのすぐ後だったかな。「GTO」や「ゴクセン」、最近の「女王の教室」は賛否の声はあるが、今までにないものを突き付けられた気がしている。今日は「ガチバカ」の最終回。娘に誘われて前回初めて見た。また型破りな教師か~と少し冷ややかに見始めたけど、今、自己肯定観が持てずに自信を無くしている子どもたちや夢や希望を失ってしまっている子どもたちが求めているものが、やはりある気がして、引きつけられた。最近、学校なんて~教師なんて~と冷ややかな視線を感じることが多い。自分の限界を感じる中で気弱になることもあるけど、自分らしく子どもたちと過ごしていきたいと今は思ってる。「ガチバカ」最終回良かったです。高橋克典さんいいです(笑)
2006.03.23
コメント(0)
学級の最後のお楽しみ会を兼ねて、転校していく二人の友だちとのお別れ会をした。実行委員6人と話し合い、クラスのみんなに提案しながら準備したお別れ会。一部のゲーム大会の後、二部がお別れパーティー。青春アミーゴの曲とともに入場してきた二人を拍手で迎える。手作りプレゼントに続き、お別れのことば…実行委員で二人にふさわしい友だちにこっそり頼んでいたのだが、素敵なメッセージだった。転校する本人はもちろん、いつもわんぱくな子が目に涙をにじませていた。それに応える転校する友だちからの話…これもなかなかの内容。プレゼントにしてもメッセージにしても家の人たちのあたたかい支援が感じられる。フィナーレは「3年1組思い出のアルバム」…実行委員で考えた替え歌。素敵な別れは心をふるわせ、感性を豊かに育てる。職員室にもどると他校のなかよしに転校する子から、かわいいワニさんのメッセージが届く。二年前の入学式では、彼の不安を上手に支援してあげられなくて、つらい思いをさせてしまった。ごめんね。本当にごめん。でも今、彼はうんと成長したなあって思う。私も今なら彼の不安を少しでも取り 除いてあげられるかな。みんなみんな自信をもって新しい地に羽ばたいていってほしい。
2006.03.22
コメント(0)
2003年3月20日私は卒業式の保護者席にこっそり座っていた。前任校の教え子たちの卒業式で。転勤して1年過ぎていたが私は10年いたその学校も、中学年で担任した子どもたちも大好きだった。一人ひとりが卒業証書を手にして歩く姿を、最後尾から愛しく参観できて本当に嬉しかった。ただ…午前10時に近付く時計の針に胸がしめつけられる思いもしていた。そう、それはアメリカから与えられた48時間の猶予がきれ、イラク爆撃が開始されるタイムリミットだった。あれから3年、イラクの子どもたちがどれだけ犠牲になっているのだろう。家族を失い、自分の心も身体も傷つけられ、命さえも奪われているイラクの子どもたち。今も続くアメリカの爆撃…そして昨日3月20日に新岩国市誕生。私にとっては平和への願いを新たにした日となった。
2006.03.21
コメント(0)
昨日は、少し日曜出勤した後、学年末仕事を持ち帰り、今朝2時すぎまで続きをして、ひとまず第一段階が終了。少しほっとして迎えた月曜日の朝。自分の心に余裕がないと子どもたちを追いたててしまうから気をつけたいといつも思う。が、自分は次々と課題に追われ息つく間がない。気は焦ってても、廊下はあえてゆったりと歩いて気持ちを落ち着けようと試みる。子どもたちの目にはどう映ってるかな。長女が中学の時言った。「相談しようにも先生は走っていて声なんかかけられない」と・・・夜、いかりや長介三回忌番組で懐かしい「ドリフのコント」を子どもたちと見る。「8時だよ~全員集合~」のかけ声は、幼い頃の茶の間を思い出し、しばしタイムスリップ。やはり笑うって幸せな気分。それも家族みんなで。さて、いざ学年末第ニ段階の仕事に取り掛かろう!っと。
2006.03.20
コメント(0)
この二月に算数の重さの授業で、砂場の砂を袋に入れて1Kgを測る勉強をした。みんな大喜びで久しぶりの「砂遊び」に興じていたが、早くできた人から3Kgの砂袋を作ろうか~ということになった。産まれたばかりの赤ちゃんの重さだもんね~と言いながら。測り終わった3Kgの袋を男の子がお腹に入れて歩き始めた。わっ重たい~っ!2個入れて双子!お母さんって大変なんじゃね~ねえ、先生、この赤ちゃんはどこから出てくるん?それはね…地面を黒板代わりに性教育が始まる…ふうん、やっぱりそうなん。知りたい時にきちんと正しく教えてやりたい。来年の保健の授業では改めて教える予定ではあるが。子どもは本当に素直に学ぶ。さて今日、姪に赤ちゃんが産まれたと実家の母から連絡あり。2800gの女の子。姉や義兄の喜ぶ顔が目に浮かぶ。人ひとりが産まれるその瞬間は必ずドラマがある。その時の幸せだった思いを子どもに伝えてあげたい。
2006.03.19
コメント(0)
昨日は卒業式の午後、頭痛がして横になる。気がつくと夕方。やはり疲れがたまってたのだろう。気分が回復。夕飯済ませてから、3姉兄妹を約束していたカラオケに連れて行った。まとめてお祝いのつもりで。3人は私にはわけのわからない歌をバンバン熱唱する。70年代の懐かしい青春ソングなど入り込む余地はない(^_^;)でもよく聞いていると、最近の歌もまんざらではない。コブクロのさくら、レミオロメンの粉雪など聞き応えあり。ともかく3姉兄妹は昔から仲がいい。その姿を見ているだけで私には幸せな時間だった。そして、今日は休日出勤(-.-;) 今週は校内の卒業式準備や我が子の用事が重なり、学年末の仕事が進まなかったから仕方ない。さあ、がんばらなくちゃ。でも、誰もいない教室でふと小休止して口ずさむ。♪なごり雪も~降る時を知り~ふざけすぎた季節の後で~今、春が来て~♪ 早く春が来るといい。
2006.03.18
コメント(0)
末娘の卒業式。我が家にとっては、13年続いた小学校との別れの日でもあるので、ずっと孫たちを見守ってくれた義母にも出席を頼んだ。受付を済ませて担任の先生へのお花が届いていることを確認、支払い。学級委員の最後の仕事も待っていた。いよいよ式が始まる。お気に入りのロングヘアーと大好きな姉にもらった黒いハイソックスで颯爽と入場してきた娘。彼女の6年間を思い出していると姉や兄の思い出も重なる。彼女彼らの懸命でかわいい姿が浮かぶ一方で、仕事との両立で葛藤した日々も思い出され、最後の呼び掛けの歌の頃にはもう涙を堪えることは出来なかった。♪勇気を翼にこめて~希望の風にのり~この広い大空に~夢をたくして~♪ 今、歌う勇気や希望を信じ続けて欲しい。それを支えていくのが、私たち大人の責任なんだと思う。見送りの道を、祖母の手を引いて歩く娘に、大きくなってくれてありがとうと感謝した。
2006.03.17
コメント(2)
先日から、ある保健師さんの「発達障害児が伸び伸びと育つために親としてできることを考えましょう」というブログを読ませてもらっている。10歳のアスペルガーのお子さんのお母さんでもある。とても具体的に「発達障害」のお子さんのことが分かる。たとえば、心の状態を言葉で表現することによって、内的な世界をコントロールする力が養われることから、このご家庭では、信号機の色や数字で表現する方法を使っているという・・「昨日どうして、先生にべったりと抱きついて離れなかったの?」「心が黄色信号だったからだよ」「そうかー。赤信号にならないように、抱きついていたんだ。抱きついてるとどんな感じ?」「安心するし、それ以上イライラがひどくならない」「そうなんだ、それはいいね。でも・・・」と・・まだまだ続くが、彼女の言葉を借りて言うと「心の中を漠然と認識していると、自分でもコントロールのできない心の動きに翻弄され、考えを深めたり、人に話したりすることもできないまま、混乱を深めてしまう。特に発達障害児は、衝動性が押さえにくくイライラのコントロールが難しい、という課題を持っているお子さんが多いうえに、言語力に課題を持っているお子さんも多いし・・・。これは、とても大切な課題だと思う。よくしゃべるアスペルガー症候群の子も、言語力に問題を持っている子は多い。TVで覚えたことは、流暢に話すのに、状況の説明はほとんどできない。内面を言語化できないで、「心の中が混沌としている」状態で、漠然と悩んで、イライラに翻弄されていることが多い。内面を言語化していくことで、頭が整理され他人の理解も得られやすくなる。本人の使いやすい言葉を持たせてあげることが大事」と・・この『本人に使いやすい言葉』というキーワードが大事なんだと思った。このブログを多くの人に勧めたい。http://plz.rakuten.co.jp/hattatushougai77/
2006.03.16
コメント(0)
明日がある 明日がある 明日があるさ~♪…四年前の学級だよりは「明日があるさ」…もっと一人ひとりの子どもの発達を丁寧にみていきたいと、転勤を機に希望して「障害児学級」担任になった年。初めて学校を訪れた時、校長が言った。「始めから、なにかをしてやろうなどと、思わないことだ。そばに添っていればそのうちその子が必要なことを教えてくれる」と。おかげで3年間焦らずその子のペースに合わせて過ごせた。「明日があるさ~」と。でも「通常の多人数学級」担任として1年を終えようとしている今、改めてその言葉を問い直している。
2006.03.15
コメント(2)
学校の運動場のブランコに座ると、フェンス越しに海が見える。海に向かってブランコをこぐことができるなんて、本当に素敵だと思う。それに反対側の隅には、昔、育友会が作ってくださったというアスレチックもある。今日は五時間目と六時間目の間に、クラス全員でここで遊んだ。ロープを使った遊具がずらり。タイヤの塔のぶら下がりロープ、揺れる橋わたり…なんといっても大人気は、スィングボール。ロープにつながった大きなハッポースチロール球にまたがり揺れたり回ったり…子どもたちには必要な遊びだとつくづく思う。いつか感覚統合理論を学びたいと思っている…あ~学年末で時間の余裕はないけれど、子どもたちとは良い時間を過ごしたい。
2006.03.14
コメント(0)
今日は、放課後年休をもらって山口市へ。実はある人のために月に一度こうやって高速をとばして四年になる。でも今日は最後の日。この四年間、大変でなかったと言えば嘘になる。疲れをとるために途中のサービスエリアで仮眠をとったことも度々ある。つらい思い出もあるけれど、終わりよければすべてよし。私は好きな歌を口ずさみながら、ドライブするのが好き。自分にとってはいい時間だったとも思う。帰りはいつも深夜。さあ又明日から頑張ろう。
2006.03.13
コメント(1)
住民投票が過半数を超えて成立し、涙がでるほどうれしい。今日まで頑張ってこられた皆さん本当にご苦労様でした。市外から応援して下さった皆さん本当にありがとうございました。この機会に改めて感じたことは、地域の、国の政治の主役は「偉い」政治家さんたちではなく、私たち国民なんだということ。一昔前は、高納税者しか選挙権はなく、女性は政治のカヤの外だった。戦争という大きな代償を払って作られた「日本国憲法」の元で「国民主権」が実現した。今回の住民投票は、その結果に拘束性はないとはいえ、まさに国民主権の行使だと思う。地元の意見が冷酷に無視されないように強く願う。また今回は、当時小学生に配付された「あたらしい憲法のはなし」の中にあるように、いろいろな意見を聞き、比べて判断することの大切さを考えさせられた。「反対」の立場であっても、「賛成」やその他の意見も聞く機会がたくさんあった。「色眼鏡」の怖さも感じた。また、なによりも今回の大人の生き様を子どもたちは見ていた。自分たち地域の問題を真剣に話し合い行動するたくさんの大人の姿を…最近の国会中継を見ながら、我が子が「 大人ってなにしよるん」といった言葉にドキリ。今の子どもは~とため息をつく前に、大人が自分自身を鏡に写してみるべきなのかもしれない。ともかく住民投票の成立本当に良かった(^-^)
2006.03.12
コメント(0)
明日の住民投票を心配しながら…二女と田んぼに出かけた。子ども劇場でお馴染みの場所。何年も前に始めたころは、まだ周りがみんな田んぼだったけど、今は会員さんがここだけ残して下さっている。風は強いがもう春の風。劇場役員さんたち手作りのおでん、パン、むすび、クッキー、ケーキなど並ぶ。広い田んぼでは、手作り凧揚げ、草野球、ベーゴマ…思い思いに大人と子どもが一緒に過ごした。私もベーゴマに挑戦。なかなか難しい。子どもに「はしゃぎすぎ」と言われたって、苦労して紐をつけ、回った時の喜びはこらえ切れない(^-^) こんなのどかな時間や空間、そして仲間…この「平和」を壊しちゃいけないとつくづく思う。
2006.03.11
コメント(0)
ある年の4年生のクラスで、給食を食べながら観た映画『耳をすませば』…当時の学級通信で書いている…「私は、天沢聖司のおじいさんが月島雫に言った言葉〈始めから完璧にやろうなんて思ってはいけない〉〈雫さんも聖司も、その石(エメラルドの原石が含まれている緑柱石)みたいなものだ。まだ磨いていない、自然のままの原石。自分の中に原石を見つけて、時間をかけて磨くこと…〉が、とっても好きです。この子たちが自分の目指す道を考え始める頃、そして好きな人ができて悩む頃、この映画のことを思い出してくれたらいいなと思います。」と。あの子らも今年二十歳。もう自分の中の原石を見つけて磨いているかな~まだ探してる最中かな~とふと思う。早くから大人が子どもに完璧を求めず、じっくり原石を見つける時間やきっかけを与えてあげたい、そしてじっくり磨く時間も…そして育って欲しい、どの子も自分を愛せる人間に。
2006.03.10
コメント(0)
長男コレクションNo2…小学校四年の時のクリスマスプレゼントでもらった天体望遠鏡。今でも時々、彼はのぞく。月や星にも、やたらと詳しい。土星のわっかも見せてもらったことがある。「あっ今日は上弦の月だ」とか「あっ金星が見える」などと言って、空を見上げるような心の余裕のない時も、私の目を空に向けてくれる。
2006.03.09
コメント(0)
うちの長男が珍しく早起き!?今日は公立高校の入試のため、学校が休校。楽しい計画があるらしい。2年前の今日を思い出す。受験生は緊張の朝。もちろん親も。今年受験する教え子たちに思いをはせながら朝食を作った。Good Luck ! さて、わが息子。決して立派な?子ではない。小学校時代は親にとって、個人懇談に行くのも勇気がいる子だったけど、私はこの子の親で良かったと思ってる。彼が中学の立志式の頃「先生って、母さん見てたら大変そうだけど、楽しそう」と言ってくれた言葉が今も私を励ましてくれる。んもう~と思うところは母親ゆずり…(^_^;)でも、凝り始めたことに知識は豊富。小学時代…野鳥、天体、歴史…時期がくると興味が次に移ってた。今は弓道、カラオケ…そろそろ受験に凝ってくれたらいいな(笑)私の携帯の待ち受け画面に使ってる、彼が撮った写真の一枚。私は彼が撮る写真が好き。
2006.03.08
コメント(3)
♪ファントムよりもハトを飛ばして♪・・お願い 教えてください どこへ行けばいいのか うちは焼けて帰れない 身体は燃えてしまった ファントムよりも僕等の空には 平和のハトを飛ばしてほしい ファントムよりもハトを・・♪ どうして 日本の空から アメリカの飛行機が落ちるの 平和なはずの 日本の国に どうして基地があるの・・♪ 僕には分からないけれど 大人のあなたには分かるでしょう どうしたら本当に平和な空が 帰ってくるのか 僕等の明日を 返してほしい 僕等の明日を 返してほしい 生きているあなた達の あなた達の力で・・♪・・1977年9月27日、神奈川県の横浜に ファントムが、火を噴いて墜落したんです。付近は一瞬にして火の海に。9人が大やけどを負い、2児の幼児は翌未明、苦しみながら相次いで息を引き取ったそうです。二人の幼児の母、和枝さんも、自ら大やけどを負い、我が子の死を知らないまま苦しい治療を続け、5年後非業の死を遂げました。当時絵本にもなったこの事実。大学生だった私は泣きながらこの哀しい歌を仲間と歌いました。そうか、あの基地から、岩国にやってくるって言うんですね。日曜日、1500人の1人として、「3・12GO」の人文字となりながらこの歌を思い出したのです。
2006.03.07
コメント(3)
私のクラスで、CAP子どもワークショップをしたのを覚えてますか?何年かぶりに復習してみようか。Child Assault Prevention・・1978年アメリカのオハイオ州で作られたこのプログラムで、私は君に子どもの3つの権利を教えました。SAFE-安心(安心して生きる権利) STRONG-自信(強く生きる権利) FREE-自由(自由に生きる権利)・・今君にこの3つの権利がありますか? この権利がなくなると・・恐怖と不安で、無力感に陥り、行動の選択肢を失うことになります。この大切な3つの権利が奪われそうになった時は、どうするんだった?そう・・NO(いやという) GO(逃げる) TELL(相談する)だったね。それは「自分を大事にする」ことにつながるのです。君には内なる力があるんだから。私は担任した時から、ずっとずっと君を応援してるからね。これからもずっと・・だから、大丈夫。君はひとりじゃない。
2006.03.06
コメント(0)
朝9時岩国を発ち、チャイルドラインの仲間たちとセミナーパークへ。山口エイズボランティア事務局長を迎えた研修講座に出席。講師は私と同世代の男性(もともと高校物理の先生)。チャイルドラインを利用して電話をかけてくる子どもに多いのが「性の悩み」ということから、運営に関わるもの自身の「性」への正しい知識と認識が問われている。「性」と言えば一部で「性行為=to doの性」と誤解されているが、「人間の、男の、女のあり方(生き方)=to beの性」だと言う話にまず共感。その後の今日のテーマは「男の子の性を考える」。学校でも私はこれまで「性教育」の授業はしてきたが、異性である男の子の性については知らなかったことが多かった。具体的には 1科学としての男の性を学ぶこと 2生殖能力をもつことの自覚を育てること 3「関係」としての性認識を育てること 4「幻想の性」と「現実の性」について考えること 5ジェンダーフリーについて考えること…正しい知識を大人自身が身につけて、子どもに伝えていくと性被害も減り、子どもたちが悩み苦しまずにすむだろう。これだけ、性が商品化され、間違った雑多な情報が氾濫する中で、「男の子は放っておいても自然に学ぶ、俺たちだってそうだったと思うこと」の危険性をも話された。最後に、増えているエイズの情報に触れられ、山口エイズボランティアの活動の紹介があった。詳しくは「山口エイズボランティア」のホームページを検索すると学べる。自分の生き方をも考える機会となった研修だった。
2006.03.05
コメント(0)
今朝は起き上がれなくて…やはり疲れがたまってたかな(^_^;)無理して起きたら頭痛。障害児さんのミニディサービスのボランティアも急きょお断りの電話を入れた。迷惑かけてしまったかも。昼ごろまで横になって少し回復。学年末のまとめの仕事が山ほどあるので学校にも休日出勤考えていたけど、今日は無理だな~結局腹をくくって「休養日」とした。長女が見ていた韓国映画「猟奇的な彼女」を覗く。「運命は努力した人にかかる橋」…コメディタッチの話だったけど心に残るものあり。あ~明日はまた頑張れそう(^-^)
2006.03.04
コメント(1)
今年もまた、「6年生を送る会」の日が来た。朝、出かけの二女に、珍しく「ハンカチ持った?」などと聞く。「だって、今日は6年生が送られる会でしょ。涙出るかもよ」と。どの学校でも、6年生に最後の素敵な思い出を創ろうと工夫しながら練習・準備をする。二女にも良い思い出ができることを祈りつつ、わが職場に向かう。3年生は「かさじぞう」の音楽劇と歌「ぼくのひこうき」のプレゼント。・・「先生~ピアノの○さん欠席です!」「えっ!!」・・あんなこんなで、100点満点とは言えないけれど、あの子たちらしさが一杯の発表になったと思う。発達障害の○君も、みんなの中で堂々とせりふや歌を歌ってた。何をしていいか分からず不安が一杯になると、その場から逃げたくなる彼。だから、分かりやすく、そして、ここまで頑張ったら「終わり」が来ることを文字で彼に伝えていた。きっと分かってくれたんだと思う。それに、ちょっと不安定になりかけると、後ろの女の子が彼の肩をさりげなく触れてくれる姿も嬉しかった。彼の周りが優しくなる。この子たちが卒業を迎えるのは3年後。どんな6年生になってるかな。・・夕飯時、「1年生の発表がすっごくかわいかった~」と嬉しそうに話す二女。親子で幸せな日でした。
2006.03.03
コメント(2)
昨日の卒業式当日の続き…風の谷でのコーヒータイムは、娘が友人たちと昼食をとる間の待ち時間だった。夕方再度合流して、今まで一人暮らしの娘を助けてくれた友人たちのご家庭へあいさつまわりをした。時にはおかずを持たせて下さったり、時には家に泊めていただいたり…娘の高校生活はたくさんの人に支えてもらった。あいさつも終わって最後に娘と食事をしに珈琲専門店へ。ここはよく二人で訪れた。ハーブや有機野菜などこだわりのあるセンスのいいお店で、座っているだけで心が落ち着く。マスターがテーブルで「今日は?」と言うので「卒業式なんです」と答えると、物静かに「おめでとうございます」と。たまったスタンプカードを最後の食事券に使おうとふたりで決めていたので、レジで支払い。おつりと新しいスタンプカードをなにげなく手にして店を出た。あれっ?スタンプがたくさん押してある!もしかして…振り向くと、出口の扉の窓越しにマスターの優しげなまなざしが見えた。娘が、再度店に向かい「ありがとうございます」と言えば、マスターはにっこりほほ笑みながら、「たくさん来ていただいてありがとうございまし た。お礼のしるしです」と。雨の降る寒い夜だったけど、心の中の暖炉に灯がともったよう。卒業式の日は人間の温かさを感じた素敵な日だった。
2006.03.02
コメント(1)
今日は高校の卒業式。なぜか長女は車で片道2時間弱もかかる町の高校へ通っていたので、今日は今年度初めて一日年休をとった。昨日学校で遅くまで残って、自習やあれこれ準備や依頼をしておいたので、クラスのことは気にはなりながらも今日は一日母親。いつもより一時間早く起床して7時に出発、高速に乗った。あ~何度も往復した路。朝も夜も…。卒業式は苦手です。あれやこれや思い出している時に、人の涙見ただけでつられてしまうから。今日はドライにドライに~と自分に暗示をかけた(笑)自分が意思を通して決めた高校だから、娘は自分の学校が大好きで、いろんなことがあっても学校をやめたいとは言わなかった。一人暮らしで頑張った。でも親も頑張ったよ。帰りに自分へのご褒美に、好きな喫茶店に寄る…風の谷。ストーブの前で寝転ぶ猫を眺めながら飲むコーヒーは美味しかった。さ~明日は又頑張らなくちゃ。
2006.03.01
コメント(6)
全32件 (32件中 1-32件目)
1