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この土曜日、2カ月ぶりに美容院に行けました。「先生、白髪ふえたね~」「○○君が心配ばかりさせるから~」と期末に爆笑問答があったほど、前髪の白いのが目立ってましたし(^_^;) そして、久々に土日何も自分の用事を入れずに過ごしました。クラブの県大会応援に行く二女や塾に行く長男を送り、昼ご飯つくりの合間に、日頃、山ほどたまっている家事をこなし…疲れた午後に、ちょっと友人とコーヒータイム。 クラブや塾の送り迎えなんて「甘やかし」かな~と感じつつ、「いつでも電話かけんさいね。待ってるからね。」などとは、日頃絶対言えない母ですから、たまにはそうしてやりたくて。 そう言えば、末っ子の保育園の時、毎朝車から降りて、おんぶして走ってたら、娘に先生が「あら~おかしいわね~もう大きいのに~」と。 私だって、朝ゆっくりとお話しながら歩いて連れていきたいけど、そんなゆとりはないし、結構おんぶっごっこして、二人で楽しんでいたのです。 この朝のひとときは、私たち親子の1日の生活の一部としては、意味があったんだけど…保育士さんが、朝の断片だけ見て判断されたのが、ちょっと悲しく思いました。 その娘ももう中1。母は今も変わらず忙しくしてるけど、あなたのことはいつも忘れてはいませんから。
2006.07.30
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『今の私の気持ちをわかってくれる人がいないことがつらい。学校や親は私にがんばれっていうけれど、これ以上何をがんばれっていうの。』(高校女)この5月に行われた「チャイルドライン・子どもの日全国キャンペーン」でかかってきた子どもの声。NPOチャイルドライン支援センターでは、報告書をまとめて、配布を始めました。それによると、今年で7回目を迎えた子どもの日キャンペーンに、今年も日本中の子どもたちからたくさんの声が寄せられたそうです。その数わずか1週間で通話成立:17108件(総アクセス:54341件)・・・『胸がつぶれるほどつらい思いを抱えながら、心の悲鳴をあげている子どもたちがいます。』(報告書より)「クラスにいじめられている子がいて、自分はその子と友達になりたいんだけど、みんながいじめているから恐くて。わたしもいじめられそうで。」(小学女)「部活の先生が毎日僕だけを怒る。先生がこわい。部活のことを考えると胸が痛く、心臓が早くなる。こんな自分はもういない方がいいと思う。」(中学男)「うれしいことでも良いんですか?今日好きな人に告白してOKだった。すごくうれしくて泣いてしまった。他の人に内緒なので、話せてすっきりした。」(小学女)・・・「頭では分かっていてもついついいやらしいことを考えてしまう。自分をコントロールできない。自分は異常ではないか。」(中学男)・・・・以上は、プライバシーに配慮して再構成した子どもの声。チャイルドラインのカードをお守りにしている女子中学生もいました。さらに、『報告書』は、訴えています。『顔の見える関係は重要です。しかし、電話だから話せることもあります。安心して話せ、思いを受け止めてもらえたら、子どもたちは自らの羅針盤に再度エネルギーを吹き込み元気を取り戻し、歩み始めます。そのために、チャイルドラインは、ひたすら子どもの声に耳を傾けます。子どもの心に寄り添い続けます。』私も以前ブログチャイルドラインでもお話しましたが、「チャイルドラインやまぐち」の運営に関わっています。受け手の皆さんは、県内に1つある会場に、高速を飛ばして通っています。勿論、無償ボランティアです。私たちは、今、イギリスのように、365日24時間フリーダイヤルを目指しています。まずは、私たちの近くの会場に、もう1つラインを引きたい。そのためには、受け手・支え手・運営に関わるボランティアがたくさん必要です。この8月26日(土)から、6回の予定で、チャイルドライン・地域子どもサポーター研修講座~子どもの心に寄り添う大人になるために~を企画しました。詳しいことをお知りになりたい方は、ご連絡ください。
2006.07.28
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『8月14日に(夜)11時ごろから12時ごろにかけて流れ星を調べていたら、つい、うとうと・・としてきて、屋根の上でねていました。起きたら12時半ごろでした。(1991年6年 Y・U)』今から15年前の夏休み、担任していた6年のクラスの子どもたちに、流れ星がたくさん見える日を教えていたら、U君が忘れずに観ようとしてくれたようです。彼は、自分の家の屋根の上に寝そべって夜空を眺めていたんです。当時の私は、それがどんな流星群かは知らなかったのですが、きっと、それは、「ペルセウス座流星群」だったのだと思います。ペルセウス座は北の空にあります。プラネタリウムこの流星群は、毎年7月下旬から8月中旬にかけて活動し、8月12~13日の夜に極大出現となるそうです。夏休み時期に当たり、夜間の気温も高い時期であることから「年間でもっとも見やすい流星群」だと聞きました。出現する数も、極大夜で一時間当たり30~50個、極大をはさむ一週間でも一時間あたり10個を越す出現が見られるし、比較的明るい流星も多く出現するので“見ごたえのある流星群”と言われています。今年も調べてみると、極大は 8月13日08時 ・・朝だからちょっと無理・・1時間に40個流れるらしいです。7月20日~8月20日の間に観られるそうなので、眺めてみようと思います。星(ほし)浴は素敵です。
2006.07.27
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今日は朝から、パソコンに向かい、明日の出張に持参する報告書を作成した。 明日は、県主催の研修主任の連絡協議会。報告書のテーマは、「学校における学力向上の取り組み」 パソコンに文字を打ち込みながら、朝刊の記事が頭をかすむ。学力テストで『優秀校を“顕彰”』…○○県が「学力」を底上げする狙いで実施していると。 「学力向上」という場合の「学力」って「読み書き算」の目に見える基礎学力をイメージしがちですが… 最近インターネットで様々な学習法を学ばせてもらっていますが、あるホームページが印象強く心に焼き付いて離れずにいます。 『「考える力」を養成するためには、(低学年で)できるだけ条件反射の養成となる高速の機械的反復作業はしてはいけない。計算等でスピードを競うことは最もいけない。 ゆっくりジックリ丁寧に考えるという習慣がつかず、小四からの抽象概念の世界を理解すること自体が難しくなる』と。 100マス計算の弊害やそれにかわるトライアングルナンバーズの有効性、「視考力」というキーワードは大変興味深い。 また、単純な反復練習のみの漢字指導の無意味さを教えてくださるブログにも出会いました。早速本を購入して夏休みの研修図書リストの一冊にしています。 さてさて、明日はどんな「学力向上」の取り組みが聞けるだろうかと楽しみでもあります。でも学力テスト結果の数字だけによる、市町間や学校間での順位競争には巻き込まれたくはありませんが。
2006.07.26
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教員になってからずっと、「子どもたちの夏休み」は、私にとってはじっくりと深く研修できる大切な期間です。 今年も読みたい本や泊まりがけで行く研修会の予定がたくさんあります。(一方では我が子の学習・生活にも気を配らないといけないので、そのバランスを調整するのが一苦労です) この2日間は、歴史教育研修で、福岡の志賀島の金印公園や蒙古塚、九州国立博物館に行って研修してきました。もちろん自費研修。 西暦57年(弥生時代中期)に朝貢してきた「倭の奴国」の使者に「光武帝」が授けた「漢委奴国王」という金印。当時、今の北九州は多くの小国に分裂しており、競って中国に使者を送り朝貢し、領土を安堵してもらっていたといいます。 道沿いにある蒙古塚。1274年の文永の役、1281年の弘安の役…二回にわたる元の襲来…元こう(漢字がない!)元の皇帝フビライが日本を従えようと何度も送った使いを、鎌倉幕府に無視され、北九州に攻めてきた戦い。嵐に助けられたものの、その後幕府は倒れていきます。 昨年10月にオープンした九州国立博物館では、歴史を一同に学べます。特に9万年前に阿蘇の噴火で今の太宰府あたりまで溶岩でうまり、その後長い長い年月をかけて今の地形が作られていく様子を映像で見ました。 今回は特別支援教育とは違う分野ではありましたが、子どもたちに歴史の面白さを具体的なイメージで伝えるには、大変有意義な研修になったと思います。
2006.07.25
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今日は、「平和」の話・・7月21日はグアムの「解放記念日」だったという。1944年、グアムを占領していた旧日本軍を米海兵隊が爆破して、グアムが日本から解放された日。太平洋戦争について、今更ながら知らないことが多い私です。ところで、今回の「在日米軍再編」で、今沖縄に在る海兵隊が、グアムに移転されることは知っていたけど、総額費用の約6割(7100憶円)を私たちの税金から負担するなんて聞いて驚きました。それも、その費用は、司令部庁舎・3500戸以上の住宅・基地内電力や水道に充てられるとか。特に驚愕したのは、その住宅建設費が一戸あたり8000万円(グアムの平均的な住宅の三倍以上)の豪邸級だということ。基地建設計画の取りまとめている米軍副司令官が、「詳細について議論するのはまだ早い」と一蹴したらしいです。じゃ、アメリカの言い値で「どんぶり勘定」した値段が7100憶円なんでしょうか。その上、他国の軍事基地の費用を負担すること自体、歴史的にも国際的にも例がないと聞けば、なんとも言えない気持ちになりました。家計は苦しい、教育福祉予算はどんどん削られる…火の車で喘いでいる私たち庶民の生活をもっと大切にして欲しいと切に望みます。
2006.07.22
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随分前にみたテレビ「ちびまるこちゃん」・・・終業式の日に、背中・両手に、習字セットや体操ふくろなどいっぱい抱えた「まるこ」が、フーフー言いながら家路を急いでいると、先に道行く同じ格好をした小学生がいる。追いついてみると、「まるこの姉」だった!・・今日、クラスの男の子の姿をみて、あの「まるこ」を思い出して苦笑してしまった。先週から、「学校に置いてある荷物は少しづつ持って帰ろう」と声をかけていただけなので、「しまった!!」と反省。いろんな性格の子がいるから、もっと点検してあげないといけなかった。今日の終業式は、いつも以上に、長かった。校長先生の話、生徒指導の話がメインなのだが・・ともかく言葉だけで話しつづける校長さんとは違って、生徒指導は「パワーポイント」を使っての説明。6年生によるロールプレイなど近年、視覚的な準備をしてくれる。だから、みんな頑張って「聞いて」いたと思う。あえて言えば、最初に「○この話をします」と言ったり、「キーワード」を印象付けてくださると分かりやすいだろうなあと思いながら、私も「頑張って」聞いていた。話すほうの工夫とともに、聞くほうの意識も大切かと思い、最近は教室を出る前に、「4年生だから、大事だなと思う話を、最低4つは覚えてこようね」と話している。教室に帰ったら、連絡帳に書き出してもらう。連絡帳を見るご家庭にも伝わるし・・式の途中にも、気がそれて、目が合った子には、「4つおぼえる」とハンドサインで通じる。それにしても、発達障がいの二人は、4年になって、随分落ち着いて、式に参加できるようになってきている。1年の時は、カラーフラフープの中に座ってもらって、そばにつきそっていたり、2年の頃からは、式次第を紙に書いて、終わったらシールを貼るようにしたり。それでも、手から「お守りの絵本」ははずせなかったけど、4年になると、スケジュールカードだけで、ひとりで参加できるようになっている。4年間の成長を感じられて嬉しい。出席日数70日の1学期が終わった。「日課」というスケジュールがある学校生活とは違って、自由な家庭生活で、自律・自立的に、その子の生活リズムを作るのは本当に難しいとつくづく思う。我が家も今日から、親の苦悩が始まる・・・
2006.07.20
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今日は四年生の「クラスだより」… 一学期最後の思い出をみんなでつくろう…いう理由で、一週間前の学級会に「天の川パーティー」を提案した。 第1部は「夜店ごっこ」で各班が工夫して夜店を作り、みんなで祭り気分を楽しむというもの。第2部は「おやつタイム」… 早速、翌朝から毎日朝自習は、看板書いたり、店の道具や商品を作ったり、大賑わい。 夏休み直前のこの時期は、朝から蒸し暑く、気分も不調になるのに、期末のまとめで追いつめられがち。だからこそ、楽しみを抱いて学校にきて欲しい。 本番の今日は、教室は朝から準備万端の笑顔。浴衣など夏祭りの服装にも着替えて、さあ開店! くじ引きの商品に、手作りクッキーやスライム、大きな段ボールに穴をあけて手作りモグラたたき、ビーズすくいに、割り箸でっぽう、的あて…子どもたちのアイデアは個性満開。 前半、後半の店番交替で、しっかり楽しむ。お金は、昼の放送で全校に呼びかけて集めた「牛乳キャップ」 支援学級の○君も甚平着て、交流。賑やかすぎてどうかな~と心配したけど、的あてやモグラたたきを楽しんでいた。いつもなら、用を済ませたら、さっさと支援学級の教室へ帰っていくのに、今日はニコニコしながら、みんなの中にいてくれた。 2部には、班でもちよったおやつをお皿に分配して「おやつタイム」 班で話し合うこと、分かり易く楽しい看板をかくこと、それぞれが持っている知恵を出し合うこと…この「遊び文化」の取り組みの中で、自分の個性を発揮したり、友だちの良さを再発見したりできると、いつも思う。 「あ~楽しかった。先生2学期も又なにかしようね」 ある子が、さようならの挨拶の代わりに、こんなことばを残して、帰っていきました。
2006.07.18
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今日は、長男の話。「あっ!ほら、あの雲、黒い雲、ちょっとおもしろいよ!」塾の帰り、迎えの車の中で突然、長男が指差す。確かにちょっと不思議な感じ。重そうな黒色なのに、ぽっかりくっきりと軽やかに浮かんでる。おいおい、運転中は、空なんか、のんきに眺めてられないってば~。「かあさん、しっちょる?最近(夕方)4時ごろ西の空にある入道雲は、下の方が赤くて上の方が白い。昨日学校帰りに見てびっくりした。初めて見た。」「へえ~そうなん。見てみたかったな~また見たら、写メール撮っといて~」「うん、ええよ」この長男のお陰で、目先のことばかりにいつも追われている母は、しばし豊かな自然を味わえることが、たびたびあります。ムーン♪Can you listen to an earth ache ? ~♪ 3年前、その長男が私に推薦してくれた Mongol 800 のCD『MESSAGE』・・・自然を愛し平和を愛する沖縄の心が、胸に響きました。実は、高3の進学の段になって、彼は「沖縄」へ行きたいと言っています。今の成績では、厳しいな~とは思いますが・・とりあえず、今週末、沖縄に初めての一人旅をさせることにしました。母は、どきどきです。♪どこの国もやさしさで溢れ~今、素敵な世の中を作ろうか~ It's time for action♪これも、そのCDにある歌の中の、私が好きなフレーズです。
2006.07.17
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今日は、市内の「NPO親の会」主催の「SST」に参加しました。SST=ソーシャルスキル・トレーニング です。これまでも月1回、遠方の会場で希望者が参加されていたのですが、今回は市内で初めての開催。だから、親子で参加が数組。うちの学校の親子さんとも会えて嬉しくなりました。お二人の先生は、病院で心理の治療に当たられている方でした。今日のSSTの目的は「自分の考えや気持ちをうまく表現して相手に伝えること」。始めに、子どもたちを交えて、ジェスチャーや物あてゲームをしました。苦手な人は「パス」と言って「NO」が言えることを始めに伝えられました。だから、安心してゲームに参加できるのがいいなあと思いました。最後は、今日のメインテーマ「感謝の気持ちを伝える」でした。「ありがとう」と言う言葉だけではなくて、具体的な内容を伝えること、「私は、○○してくれたから嬉しかったよ」と言うと、より感謝の気持ちが伝わるし、自分自身も気持ちがよくなると。そこで、参加者が一人ずつ、相手を見つけて、または、想定して、一言ずつ感謝の言葉を言って、今日のSSTを終えました。今後、自分自身にとっても、クラスにとっても役にたつと思うので参加してよかったと思います。が、なにより、参加して嬉しかったのは…途中の休憩時間に、隣の部屋から入ってきたY君が、「○○せんせ~い!」と身体ごと飛びついてきてくれたこと。ニ年前入学式から半年だけ担任した自閉のY君。それに、この4月転校してずっと会ってなかったのに・・。久しぶりに抱っこした彼は、すっかりお兄ちゃんになってました。でも、かわいくてたまらない。思わず、ぎゅっと抱きしめていました。発達障がいの子どもたちの、ソーシャルスキルの指導は本当に大事だと、この1学期実感してます。具体的な個別指導については、市内に新設された「通級指導教室」の先生と連携していこうと思っています。それに、通級教室のない校内でも、できることは取り入れていきたいし、障がいの有無に関わらず、コミュニケーションの課題は今、クラスの子どもたちにとっても重要な課題だと思っていますから、2学期以降、意識的に今回のようなゲームをしていこうと思いました。
2006.07.16
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今日は月に一度の『ミニデイサービス』ボランティアの日でした。私の担当は、市内の養護学校や特学在籍の「高学年(中高生)」グループです。小学校に勤める私にとっては、とても有意義で、楽しい時間なのです。プライバシーに関わることは、勿論お話できませんが、スケジュールの始めや終わりにある「自由時間」には、CDに聞き入っている人、じっと座っている人、絵を書いている人……中高生となれば、身体も大きく、動作も落ち着いています。ちょこちょこと好奇心旺盛に走り回る子が多い小学生とは、さすがに違うなあと感じることが多いです。異性への興味や流行歌への関心など、思春期を迎えている彼・彼女らには当然の言動もみられます。だから彼・彼女らの興味関心にそって、時には一緒に楽しんだり、時には忠告したりして過ごします。私は「障がい」があるといっても、彼・彼女らを、幼い子どものように「扱う」のはどうかと思っています。年齢相応のプライドもあるでしょうし、自覚もしてほしいと思います。だから「人として対等」に、且つ、友だち感覚で過ごしています。月に一度のお付き合いなので、一人ひとりの個性を十分に理解して支援するにはなかなか及びません。でも、今日の人は、スケジュールを紙に書いて見せてあげると、「あっそうですか」といった様子でスムーズに次の行動に移ってくれました。また、水遊びが楽しくて着替えになかなか移ろうとしない人には、「着替えたら、かき氷を食べます」と、次のお楽しみの見通しを伝えると、さっと着替えてくれました。今、私が小学校で関わっている子どもたちも、いずれは、こんなに成長するのかと思える嬉しいボランティアです。
2006.07.15
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今日は、被爆者という「障がい者」の話。「ぼくも『障がい者』なんだ。なんの『障がい』だと思うか?」と、その教授は問い掛けました。一昨年度、数十年ぶりに、母校の大学で講義を聴講したときのこと。答えは『胎内被爆による障がい』でした。実は、私の実母は、広島市近郊出身です。私は幼い頃から、母の親戚の人たちが、原爆によって命を落とした話を何度も聞いて育ちました。会ったこともないおばたちが、爆風で倒れた玄関の戸の下敷きになっった状況など、なぜか今でも脳裏に浮かぶから不思議です。それほど、母の語る言葉は重く、幼い私の頭にイメージを焼き付けたのかと思います。今日のある新聞に、「核兵器 世界でいま」という記事があり、読んでみると・・・アメリカが、今年の春まで、イランの核兵器開発を止めるために、イランのウラン濃縮工場を戦術核兵器で攻撃することを検討していたと。でも、軍指導部が反対して、4月末には対イラン核使用計画を政府は断念したそう。その後の記者会見でも、大統領は、これからの核攻撃の可能性を否定しなかったと言います。現在、アメリカ・ロシア他、8カ国が核弾頭を保有しているし、アメリカ、ロシアに及んでは、現在保有する1万発のうち5000発を超える核弾頭が実戦配備されていると言うから恐ろしいです。暑い夏がやってくるたびに、「あの風景」が脳裏に浮かび、「多くのうめき声」が聞こえてくるような気がします。毎年行われる平和行進には、事情が許す限り参加している私です。私たち両親が都合の悪い夏には、小学生だった長男が家族代表で、歩いてくれたこともありました。今年も、例年以上の暑さが予想される夏到来。そして、「艦載機部隊移転計画」問題でゆれるここ地元の職場では、ふと、北朝鮮ミサイル問題とも合わさり、不安感を語り合い、怯える昨今です。
2006.07.14
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数日前から、長男(高3)と二女(中1)が不調です。欠席するは、早退するは・・昨日は、授業中に中学校から、「迎えにきてください」との電話がかかっていました。なんとタイムリー?!音楽でクラスの子どもたちが、「専科授業」に言ってる合間に、車飛ばして、中学校へ「お迎え」に行ってきました。「専科授業」の時間は、テストの採点や宿題の○つけ、学年便り作成などの仕事がいっぱいなんですが、やっぱり我が子は大事です・・・その分は放課後・・否、実は放課後はいろんな相談ごとがあって、結局は「持ち帰り仕事」です。それに、期末は、期末・成績処理等で、どうしても勤務時間外に、いつも以上無理をしてしまいます。前日、就寝3時だったので、夕べは夕飯を作った後、ちょっと横になったら、爆睡。起きたらなんと翌日になっていました!ブログを更新するには、余裕がなく・・でも、最近お知り合いになった方々も多いので、数ヶ月前の日記今、再び『兎の眼』・・で、私の教師としての「初心」をお伝えできたら・・と思います。今晩また、クラスの子どもたち一人ひとりの1学期の「あゆみ」を確かめていきます。「通知票」として、目に見えるのは、数字や○△印・・・でも、数字では表せないものをたくさん感じます。私の指導の至らぬ点も、しっかり見えてきます。「子どもたちの夏休み」の間に、私は「自己研修」で知りたいこと、やりたいことがいっぱいなのです。
2006.07.13
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今、私の1番身近に、我が子たちのために、年老いたお母さんのために、本当によく頑張ってる友人がいます。彼女のお子さんは、広汎性発達障がいと診断されています。お母さんも「要介護」だそうです。でも、彼女はずっと、お子さんに寄り添い、お母さんに寄り添い、毎日頑張っています。そんな、彼女が、昨日、私にプレゼントしてくれたCD・・・「小田和正」の曲・・・夕べ疲れた身体を横たえながら、早速聞きました。たしかなこと作詞・作曲/小田和正雨上がりの空を見ていた 通り過ぎてゆく人の中で哀しみは絶えないから 小さな幸せに 気づかないんだろ時を越えて君を愛せるか ほんとうに君を守れるか空を見て考えてた 君のために 今何ができるか忘れないで どんな時も きっとそばにいるからそのために僕らは この場所で同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ自分のこと大切にして 誰かのこと そっと想うみたいに切ないとき ひとりでいないで 遠く 遠く離れていかないで疑うより信じていたい たとえ心の傷は消えなくてもなくしたもの探しにいこう いつか いつの日か見つかるはずいちばん大切なことは 特別なことではなくありふれた日々の中で 君を今の気持ちのままで 見つめていること君にまだ 言葉にして 伝えてないことがあるんだそれは ずっと出会った日から 君を愛しているということ君は空を見てるか 風の音を聞いてるかもう二度とここへは戻れないでもそれを哀しいと 決して思わないでいちばん大切なことは 特別なことではなくありふれた日々の中で 君を今の気持ちのままで 見つめていること忘れないで どんな時も きっとそばにいるからそのために僕らは この場所で同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだどんな時も きっとそばにいるから・・・・お子さんのことを思いながら、この曲を聞くと言う彼女。彼女の優しい思いが心にしみてくるようでした。今は、私の大事な大事な友人です。これからも共に歩んでいきたいと思います。
2006.07.11
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今日は、自分のことを・・・ちょっと過ぎてしまいましたが、7月5日は、父の命日でした。長女が10歳の年だから、今から10年前・・・明くる年の年賀状に変わって親しい友人に出した「寒中見舞い」に私は、こんなことを書いています。「“なんで勉強すんだって?人間生きてりゃいろんな ことにぶつかるだろ。そんな時おいちゃんと違って 学問をした人間は、(サイコロ振って決めるんじゃ なくて)自分の頭で筋道を立てて考えることが出来 るんだ”・・・・映画『男はつらいよ』 私の大好きな寅さんが逝ってしまった昨年。 ほんの一足先に逝った父が、天国で“今年はまた寅さ んの正月映画が観れる”と喜んでいるかもしれない。 ・・・・・・」と。父は、いわゆる「海の男」でした。ちょうど私が生まれた頃に、3交替の会社勤めの傍ら、「漁」ではなく、「海苔養殖」に転向したようです。夏が過ぎる頃だったか、海苔の「胞子」をつけた「牡蠣の殻」を海につけ、海の水が冷たくなったころ、長く伸びた海苔の海藻を、朝3時ごろから摘み取ってきていました。それを水洗いし、ミンチにし、簾に置いた型に流して、形を整え、乾燥させて、1枚の海苔が出来るのでした。大きな「乾燥場」でその仕事が終了するのが、夜の10時ごろ。冬休みは、家族操業で、小学生だった私と妹も借り出されて、大晦日の除夜の鐘を、その「乾燥場」で聞いたこともあります。寅さんと同じ年に逝ってしまったので、なぜか「寅さん」を観ると、父を思い出すんです。最近、私って、やはり父の娘だな~と思うことも多くて、一人で苦笑いしています。
2006.07.10
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以前『競争しなくても世界一』で紹介したフィンランドの教育について、8月に2つも講演会が開かれることになりました。1・・8月26日(土) 06年度山口県教組「教育基礎講座」 午前講演会(県社会福祉会館) 「フィンランドの教育改革について」 中島博早大名誉教授 (ちなみに午後は他県から実践家を招いて 小・中・障害児教育の3分科会開催) 参加費1000円 主催・・・県教組本部 問い合わせは083-922-1214へ2・・8月23日(水)17:00~20:00 岩国市中央公民館 第1会議室 教育講演会「フィンランドに学ぶ教育と学力」 ~安心と自由が実感できる学びあい~ 講師:庄井良信先生(北海道教育大学) 参加費2000円 主催・・・子どもと伝統文化を考える会 問い合わせは柱野小 瀧先生 今日の毎日新聞で、「学力テスト 参加自治体65%」・・635自治体は検討中「全国一律」は困難に・・と言う記事がありました。不参加を表明している市では「点が取れる学力のみに関心が集中してしまう。学校間の序列が出来てしまうのも問題」と答えている。やはり学校の序列化や過度の点数競争を不安視する意見は多い。一方では「国がやるのだから当然参加するものと考える」と言った主体性にのない意見は論外。「過度な競争にさらされ、発達を疎外されている日本の子どもたち」をさらに「競争」に追い立てようとするのか・・・フィンランドの教育から、しっかり学びたい夏です。
2006.07.09
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久々に、知り合いのお子さんたちの近況を聞く機会がありました。わずか数ヶ月の間に、心配な状態になっていて、ご家族の心痛が伝わってきました。いずれも4月からのようです。進級や転校など、発達障がいのある子どもたちには一番苦手な環境の変化。避けられない変化でも、そこをなんとか最小限に移行させてあげることが、私たちの支援課題なのだろうと思います。ただ、養護学校とちがって、通常学校の場合はなかなか難しい。クラス替えや担任交替が避けられないからです。特に1クラスに1担任制。担任の個性や指導方法の違いが、子どもたちを惑わせることになります。逆にいろんな個性の先生に触れることも良いとされる利点もあれば、毎年まるで「くじ引き」をしているようなものだと聞くこともあります。一昨年、見学実習させて頂いたT養護学校の自閉症クラスでは、ほぼマンツーマンの担当がありながらも、その都度、ひとりの子どもの理解や指導のあり方を集団で相談しあっておられました。次年度担当は変わっても、その子について理解している先生は必ずクラスにいるわけです。経験が浅い先生もしっかり熟年の先生に教えてもらっておられました。(ただ「障害児」にお金をかけすぎているという批判は、この人件費のようです。養護学校も特別支援学校となった場合は、校内の直接指導にあたる先生の数が、減らされるというのは本当でしょうか?)通常学校の「支援学級」の場合は、8人までは担任1人が確か原則です。うちの県の場合「情緒障害学級」は4人になれば担任2人。6~7人で担任2人と指導助手加えて3人…それでも、学年も課題もバラバラに違う子どもたちです。ひとつの教室で落ち着いてすごすことも困難です。やはり、もっと子どもたちの成長にふさわしい人的物的環境を作るための予算が欲しいと思います。それと共に、「今年はあたり」「今年はハズレ」と運命のくじ引きを引くような感覚を味わわずにすむよう、私たち教師集団の課題を考えていきたいなあと思います。
2006.07.08
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児童会で「七夕集会」がありました。大きな笹が三本用意され、全校で七夕飾りを作って飾りました。「剣道がもっと強くなりたい」「夏休みにいとこがとまりにきますように」「テストで100点がとれますように」…「こわい事件や戦争がおこりませんように」ある男の子がそう書いていました。「先生。ミサイルがとんでくるってほんとう?こわくて寝れんかった」何日か前、体育の授業が終わり教室に帰る廊下を歩きながら、ある女の子が私に心配顔で尋ねてきました。「どうしてそう思うの?」「だってお姉ちゃんが言いよったから」北朝鮮がミサイルに燃料を入れて準備したと、ニュースで言っていたから、高校生の姉がそう言ったのかもしれません。残念ながら一昨日、ミサイルは本当に、発射されてしまいました。日本海のミサイルが落ちた場所近くでは、十数機の民間機がとんでいたとも言います。国際民間航空に関する条約などで、事前通告が義務づけられているから、明らかに国際ルール違反です。また、北朝鮮は、日朝首脳会談でむすんだ平壌宣言で、ミサイル発射を凍結すると書いたはずなのに…その日の朝の会で、話題になりました。やはり、どの家庭も子どもたちも関心は高いのです。子どもたちは、家の人と話したことや自分が思ったことを口々に発表してくれました。「なんでこんなことをするのかわからない」「岩国に基地があるからとんできたらこわい」「とんできたらにげたらいい」「撃ってきたら撃ちかえしたらいい。アメリカはもっと強いミサイルもってる」「日本とアメリカが仲良しだから、自分も仲良くしたいのかもしれない」…私は、一つひとつの発言の是非は問いませんでした。ただ、私たちもそうですが、子どもたちは不安を抱いていることは確かなようです。「大人が今ね、話し合いをして、戦争がおこらないようにしようと一生懸命考えているから大丈夫です。心配しなくてもいいからね」と最後は締めくくりました。先ほどの女の子の顔をみるとちょっと安心したようでした。でも、実のところ、大人の私も心配でたまりません。七夕飾りの願い事が絶対にかないますように…例年になく本気で願いました。彦星様・織り姫様、届きましたか~子どもたちの思い~
2006.07.07
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今ようやく、今日の仕事を終わりにした。2時40分。 ここのところ、休み時間や放課後に相談ごとが多くて、学級の仕事がたまっていたので、今晩一気にその分を仕上げた。 ところで、「教師」という立場になってからずっと、期末の成績評価ほど私にとってつらいものはない。子どもへの評価は、私の指導の「つうしんぼ」でもあるのだから。 また、一学期末の懇談会に向けて、保護者からの気づきや要望などもアンケートで今、出してもらいつつある。それも私の「つうしんぼ」 プラス評価は嬉しいし、マイナス評価はつらいのは、おとなも子どもも同じです。
2006.07.06
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期末を迎えて疲れがピーク。そんな中、6時間目の委員会活動で、子どもたちと「鯉の池」の清掃・・バケツで池の水をかき出し、底に溜まっている泥やごみをドレンですくい、ブラシで汚れをとり、ホースの水で洗い流す・・数ヶ月ぶりに池は生き返った。のはいいが、昼休みから段取りし、6校時45分でこの作業を終えた時には、さすがに身体がよれよれ・・・。気分も沈む・・・。こんな時は・・・私にとっては“歌”が薬?!先日、“うたごえ”のサイトを見つけた。画面に歌詞が出てきて、伴奏だけが流れるサイト・・私は、大学時代、「のいちご」といううたごえサークルに所属していた。ファイヤーストームで歌ったり、学食を貸しきってうたごえ喫茶を開いたりしていた。しばし、学生時代の懐かしい歌の数々を、聞く。中四国教育系学生ゼミナール香川大会のテーマソング“みんな太陽”(音が出るので注意!)当時“未来の教師”の私は、夢がいっぱいでした。うん、また明日から、頑張れる。
2006.07.05
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《うしろに高い山があって、半日しか日があたらない村。おひるごろになって、ようやく 日が山のてっぺんからかおをだす。でも、すぐに夕方がきて、さむい風が、ぴゅゥう ぴゅゥうと・・とれる米は、よその村のはんぶん。村人は、みんなやせて、あおゥいかお・・「あァあ、あの山さえなかったらのう」「だめさ、山は山さ。うごかせやしねえ。 わるい村に うまれたとおもって、 あきらめるより しかたがねえさ」それをきいていた 一平っていう子ども、つぎの朝、ふくろをかついで 山に・・てっぺんの土をふくろにつめておりてくるとみずうみに ざあっとあけたあけおわると、また、山へ・・・「・・おらは、あの山を みずうみに うめちまおうと おもってる・・」ばっかじゃなかろうか、きがちがったんじゃなかろうかと大わらいするこどもたち・・でも一平は、また、ふくろをかついで 山へ・・まいにち、まいにち、一平がやすまず、そうするもんだから、ひとり、ふたり、まねするやつが でてくる三人四人・・・村じゅうのこどもたちが・・・これをみて、わらっていたおとなたちも・・・村じゅうの おとなたちが もっこをかついで・・こうして、なん日も なん日も、・・・こうして、なん年も なん年も なん年も・・一平やこどもたちは おとなになって・・それでも しごとのあいまに 山に・・ある朝、にわとりのなきごえといっしょに村のたんぼに 朝日がさした。みんな うちのまえにとびだして、せいいっぱい朝日をあびて、あはは、あははとわらった。山ははんぶん みずうみもはんぶん たんぼができて・・・・・それから、半日村は、一日村とよばれるようになった。》昨日、娘が私に「読み聞かせ」てくれました。「いい話ね」って。
2006.07.04
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「おもちや・絵本展」の会場で、二女とふたり、懐かしい絵本や互いにオススメの絵本を手にとってページをめくりました。 私は「斉藤隆介」さんの絵本が昔から好きで、二女にはその絵本の一つから名前をつけたほどです。今日は娘には「半日村」をすすめました。 午後から、このおもちゃや絵本たちを提供してくださっている方のお話を聞く機会もありました。 「子どもたちには、しなやかな感性や豊かな創造力、意欲などを育てたい。そのためには“体”だけではなく“心”の運動をたくさんさせたい。 つまり“心”を動かすこと…感動する体験をたくさんすること。直接体験で感動することと同時に、間接的にいろんな体験ができるのが“本”や“生の舞台”の世界。 小さいときから三年生までは絵本の読み聞かせ、それから、時々挿し絵を見せながらの文字ばかりの幼年童話の読み聞かせ、そのうちにひとりで読む楽しさを見つけて、高学年以降はファンタジーの本が読めるようになる。 作者が選りすぐった言葉にたくさん触れる中で「語彙数」も増え、言葉を使ったより深い思考ができるようになっていく…」 おもちゃの話も興味深く聞きました。「積み木」というおもちゃで、「木尺」がきちんと考えられた物は、遊びながら実は「算数」の基礎感覚を養っている話だとか。 同じ「囲碁」という遊びでも、本物で対人間で遊んでいる時は頭の「前頭葉」が盛んに働くけれど、テレビゲームだと全く働いていない話だとか。 オススメの「クーゲンバーン」というおもちゃは、小さい玉を摘み放す指先の運動や斜めに転がる玉を目で追視する運動など、乳幼児に大切な要素をたくさん持っているという話とか。 「おもちゃ・絵本」に魅せられた良い時間でした。 ちなみに一昨年、見学実習したT養護学校の自閉症クラスでは、「ことば・かず」の授業で、たくさんの絵本の読み聞かせをしていました。 私も「支援学級」担任の年には毎日「朝の会」のメニューに「絵本の時間」を入れ、教えていただいたエリックカールの「できるかな」や「はらぺこあおむし」のCDを聞きながらページをめくって楽しんでいました。 忙しさの中でわすれていた「読み聞かせ」また始めようかなあ~と思います。
2006.07.02
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数年前から、学期に一度、市内近郊の保健室の先生方が中心に学習会をされています。知人に誘われて参加したら、神経科医を迎えての会で、とても専門的な話が聞けて勉強になったので、それからはできる限り参加することにしています。今日は通算21回目。これまでは小中の先生方がほとんどでしたが、ちょっと前から、高等学校の先生も増えました。小中高と連続的なつながりの中で学べるのも意義が大きいと感じます。今回のテーマは「統合失調症」・・20歳代後半から30歳代後半にかけて発症する「妄想型」と、10歳代後半くらいから発症する「解体型」と大きく2つあり、後者は、高校生から発病が考えられるということでした。「統合失調症」の症状や治療など詳しく説明されたあと、参加者それぞれの質問に丁寧に答えてくださいました。その中で、「統合失調症」と「ボーダー」と「広汎性発達障がい」の違いを「対人関係」の視点から説明してくださいました。以前にも「睡眠障害」ナルコレプシーや、「解離性障害」解離性障害について、この会で初めて知りました。(ナルコレプシーの詳細はなるこ会HP)子どもたちが示す《SOS行動》の理由を、一面的に決め付けず、様々な視点から理解していくことの大切さを改めて感じます。そして、それが単なる「レッテル貼り」ではなく、その子の「困り感」を知ることに繋がり、適切な支援に結び付けていくことが求められているのだと思います。この学習会の医師は、まず大事なのは「その子」と「親御さん」と「教師」の良い「関係性」だと毎回話されます。私は、この会のお陰で、大抵の《SOS行動》に自分が動揺することが随分少なくなってきたように思います。一生懸命《SOS》を出している子どもを理解してあげたいと思います。明日は昼から「おもちゃ・絵本展」に二女と出かける予定です。
2006.07.01
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