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水曜日から長男と末っ子の学校が始まっている長男はスクールバスに3年ぶりに乗れるので張り切ってバス停へむかった今年からミドルスクールなのだがカフェテリアのランチのメニューが豊富で自分が食べられるものがある!!ことが一番嬉しいようだこれまで小学校では毎日曜日ごとに大体出るものが決まっていて(月曜日はハンバーガー、火曜日はチキンナゲット、水曜日はピザ、木曜日はパスタ、金曜日はスロッピージョー)それを食べたくない人はサブサンドイッチかベーグルとヨーグルトのどちらかを選ぶパン類も含めてアメリカ食がだめな長男がカフェテリアで食べられる日は火曜日のチキンナゲットの日のみだったよって殆ど自宅からランチを持参していたのだがカフェテリアで買う子どもが大半ななか自意識過剰な彼には辛い時間である時期は持たせたランチのなかからスナック類だけ食べてメインのものは捨てていた!!なんてこともあった(これが発覚したときわたしは狂って怒った)「ランチタイムが苦痛じゃなくなったよ」が長男のミドルスクール初日の感想(笑)末っ子は一年生になってスクールバスに乗って帰ってくると午後4時近くまで家に帰ってこなくなってしまったこの日が来ることは楽しみであったはずなのだが自分でもこの感情は信じられないのだけどお昼に末っ子がいないのは寂しいこれまで末っ子がお昼には帰ってくるから午前中は一人でしたいことをする時間にあて時計を見ながら焦って家に帰ってくる毎日だった早く末っ子が一日学校に行っていてくれないかなあって願っていたのに実際行ってしまうと手持ち無沙汰という現象が起きている(笑)しっかり手に握っていた風船がうっかりした瞬間に手から離れてしまってどんどん空へ上昇して小さくなっていってしまうそれをただじっとみつめるしか仕方ないような今はまさにそんな気分末っ子の1年生初日「学校はどうだった?」ときくと"I ate a bi~~~~~g pizza!!!"と満面の笑み末っ子は長男と違ってアメリカ食大丈夫だからカフェテリアでみんなと食べるランチがとても印象的で楽しかったようだ
2006.08.25
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きのうから新たに飛行機機内持ち込みに対する規制が加わわり今日飛行機で帰ってくる長女に連絡をとって「コンタクトのケースも持ち込み出来ないし、iPodもスーツケースに入れちゃった方がいいかもねー。携帯?携帯は手元にないと困るでしょう。飛行機の乗り継ぎもあるしやっぱり手元に置いておいて。」と伝えた。けさ、長女から飛行場から連絡があり「ママ、わたしきょう家に帰れないかもしれない」という。驚いて事情をきくと「例の新しい規律で、身の安全を保証するために、未成年者のひとりでの搭乗を禁止するみたい」というカウンターでチェックインしようとしてそういわれて困って電話してきたのだ「そんな~!!!」まったく予想しなかった展開にパニックになってしまった迎えに行かなきゃいけないか、だとしたら、その間娘はキャンプへ戻るってこと?せっかく飛行場まで来てるのに、なんということか!すると娘がたぶん同じキャンプから帰る子のことを指して言っているのだろう「あ、この人18歳、同じ飛行機に乗るから良いでしょう?」とカウンターの人にきいているのが電話から聞こえた。「でも、この人はデトロイトまでしか行かないからダメです」そう、長女のフライトはデトロイトで乗り継ぎがあるのだあ~~~~~「どうするか考えてから、電話するから、その場で待ってて」一旦電話を切り、頭が真っ白だったがとりあえずキャンプへ電話してみたしかし、きょうは殆どのキャンパーが家路を目指す日のせいか電話がなかなか通じない。昨日のニュースのことで心配して電話をする親も多いに違いないだろう。例えキャンプに連絡が取れたとしてもキャンプ側で何が出来る?旦那は会議中の時間帯で電話をするのが憚れる。あ~~~~~義母に電話してみると「デトロイトまで迎えに行くのよ!!飛行場で何泊もさせるわけにはいかないし、その18才の人とデトロイトまで飛べるのならそれがベストよ」とのことだったそうだ、落ち着いて考えてみればそう、デトロイトまでだったら迎えに行けばいいんだ。そのことを長女に伝えようと思い電話すると「ママ、わたしは大丈夫みたい。15歳だから。今係の人が15歳以下の人を集めてたんだけど、わたしは15歳なんだけどって言ったら、15歳だったらオッケーだって。落ち着いたらまた電話するけど、どうやらわたしは今日家に帰れそう」ということだった。良かったー。とりあえず、良かった。じゃあもし長女が14歳だったらどうなっていたんだろう?と思い後で長女から電話があったときにきいてみたら、何でも中国からキャンプに参加していた14歳の子はその条例通り、飛行機には乗れなくてキャンプに戻らなきゃいけなくなったそうだ。飛行場には中国から来た子たちは3人いて、一人は16歳、一人は15歳、一人は14歳という構成だったらしいんだけど、このうちふたりはきょう飛行機に乗って家路にむかえるそうだが、この14歳の子だけはキャンプへ戻ってとりあえず様子をみることになったらしい。本当にそうなっちゃうのだろうか。じゃあ、中国から親が迎えに来なきゃ、この子は帰れないってことか?安全がそりゃ第一だけど、ルール通りにいかないことだってあるでしょうに。
2006.08.11
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ベネンジェリーズ(Ben and Jerry's)のアイスクリームで期間限定で売られているフレイバーの”アメリカンパイ”っていうのがある長女のキャンプを訪ねてバーモント州の方へ行ったときにベネンジェリーズのアイスクリーム工場を訪ねた旦那が見つけたんだけどなんだろうアメリカンパイってアップルパイ?ピーチパイ?そのアイスクリームはバニラアイスクリームにアップルパイをこなごなにして混ぜたようなものだった実際なんのパイか確かめようと思って今冷凍庫を開けたんだけと旦那が職場に持って行ってしまったんだろう(どうしてそんなことをしたのかは後で説明します)なかった味はうん、まあ美味しい果実のつぶつぶがバニラ風味に包まれそれを味わっているとパイクラストのつぶが現れて一瞬そのパイクラストの味に神経を集中するがそれはほんのつかの間で長く続かないもう一度パイクラストを味わいたいと思ってスプーンにアイスクリームを乗せてもう一度口に運ぶが結果は同じそれを繰り返しているうちにあっと言う間に器に入ったアイスクリームはなくなってしまうって感じところで旦那がそのアイスクリームの容器を職場に持って行ってしまったのはアメリカンパイとはパイチャートのことも意図して名付けられたフレーバーで蓋の円形にアメリカの国家費用の予算振り分けチャートがデザインされているそれを「面白い!!!」と受けた旦那が職場のみんなに見せようと思ったからだベンさんとジェリーさんはこのアイスクリームを持って戦争反対のキャンペーンに出ているようだが(国家予算の51%がナショナルディフェンスに使われている)こういう人たちがいるからアメリカもなかなか捨てたもんじゃないんだよなあって思うわけで。
2006.08.03
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