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2007年02月08日
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テーマ: ニュース(95848)
カテゴリ: 時事ニュース
中国破壊衛星の破片、「だいち」軌道に接近(朝日新聞)



中国が1月に実施した人工衛星の破壊実験で発生した破片(デブリ)の軌道が、昨年打ち上げられた宇宙航空研究開発機構の地球観測衛星「だいち」の軌道に南極上空で約1.4キロまで接近していることが、九州大の平山寛助手(宇宙工学)の解析でわかった。南極上空に同時期に来ない限り衝突の危険は少ないが、デブリの軌道は刻々と変化しており、宇宙機構も監視を強めている。

 宇宙機構によると、今回の中国の衛星破壊で発生した直径10センチ以上のデブリは約650個。現在は地球を囲む輪のように拡散しており、今後は地球全体を覆うように散らばっていくとみられる。

 平山さんはデブリを監視、追跡している北米航空宇宙防衛司令部が公表した軌道データを使い、約650個のデブリとだいちの軌道を比較した。その結果、高度約700キロのだいちの軌道に、南極上空で約1.4キロまで接近するデブリが見つかった。10キロ以内に近づくデブリは、計18個あったという。

 だいちとデブリは、いずれも南北両極の上空を通過する極軌道を飛んでおり、両極付近で軌道が近づく。平山さんは「10センチ以下の小さなデブリは追跡できておらず、さらに接近するデブリがあるかもしれない」と話す。

 デブリの軌道は地球大気の空気抵抗などで変化する。宇宙機構はデブリの解析を続け、「今のところ衝突の恐れはない」とするが、だいちを運用する富岡健治・プロジェクトマネジャーは「危険性が増したのは間違いない。10センチのデブリが衝突すれば衛星は壊れるだろう。今回の実験にはとにかくあきれた」と話す。

~引用終了~


中国外務省の劉建超報道局長は、1月に行った人工衛星の破壊実験について会見でと述べていたワケですが、
早速日本の宇宙開発に大きな脅威を与えているようです。

というか、地球観測衛星「だいち」にもしもの事があったら、ちゃんと打ち上げ費用込みで弁償してくれるんでしょうか?
(打ち上げ費用約101億円、衛星開発費約547億円)
JAXA、宇宙航空研究開発機構にはただでさえ、お金が無いんですから…。

まったく、
日本の経済水域内で無断で海洋調査を繰り返したり、
原子力潜水艦を日本の領海内に侵入させたり、

無責任、好き勝手するのは国内だけにして欲しいもんです。

中国が世界の超大国を目指すなら、それなりの義務と責任を果たさなきゃ駄目ですよ。





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最終更新日  2007年02月08日 18時53分59秒
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