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2008年02月05日
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カテゴリ: 今日のひとこと
オペ年間三百件

それだけの数の手術が、この山奥の小さな病院で行われています。

それは、取りも直さず 年間三百人の患者さんと

その家族の運命や未来が動いているという事です。


全国津々浦々、老いも若きも、たくさんの人が訪れます。

そして、その中には

子供が産まれてこの方、ずっと障害者の中に身を置いてきて、見慣れている筈の私ですら

一瞬、息をのむ様な重度の方、

知的に重く、叫ぶ、というより、咆哮、というべき声を上げ続ける方…




日中は、車椅子で過ごす方針の病院なので

廊下は賑わっています。


そんな中

院長であり、執刀医(メインで三名いらっしゃいます)でもあるM先生

七十を過ぎながら一日何時間ものオペをこなされ、

日本中から多くの人が治療を乞い、集うその人。

その先生が、車椅子の患者の脇に膝をつき、

コミュニケーションもままならない患者の手を取り

「痛いの治ったね?」「頑張ったね~」「もう大丈夫だから」

など話しかけている姿は、見ていて涙が出そうになります。

後光が差してそう…




説明や言葉不足な所が苦手な方もいますが

そういうフォローは、本来 サブや婦長の仕事だと思っているので私は平気。


素人の目からみても、今回のオペでパズーとシータの人生が大きく変わったのは明らかです。

でも、もしかしたら

メスを握るその技術より、



本当の「神の手」かもしれません…





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最終更新日  2008年05月30日 23時04分04秒
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