chao★chao

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＜LA LA LAND＞


　　来週アタマ発表の第89回アカデミー賞に最多の14ノミネート。。。ってことも
　　話題になっていて、評判が盛り上がっている「ラ・ラ・ランド」であります。

　　だけど、あんまり評判に踊らされないで、なるべくフツーに観始めたい私。
　　でも予告編の出来から感じる、きっとイイかも。。。の期待はありました。


　　金曜日公開のものって、どしてもプールのある日なので、
　　初回は見られず、お昼頃スタートの2回目で見るのです。
　　で、そのあと、温泉に回ってくるというスケジュールになるので、
　　可哀相に事情の分からないベリちゃんは、そういう日だけは６Ｈお留守番コースに！
　　なので、あんまり金曜日は行かないように組むんですけど、
　　今回のコレは、きっと土曜は絶対混みそうだし、
　　今日はそうそう。別の御用がきまっているし、でね、金曜でした。


　　あらすじは、こんなです。

売れない女優とピアニストの恋。
オーディション に落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、
　　　　ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、
　　　　ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。
　　　　そして後日、ミアは、あるパーティ会場のプールサイドで
　　　　不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。
　　　　初めての会話でぶつかりあう2人だったが、
　　　　互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく・・・。
（映画.com より抜粋でお借りしました）



　　最初のシーンは、物量作戦(?)でとてもパッションを感じます（＾＾）
　　アメリカらしい～って思えるような、画面です。
　　そして始まる、ミアとセバスチャンの恋の話。
　　なんだか恋愛の始まりや最中の気持ちを思い出させる、甘く、切なく、の部分が、
　　夢見心地にもさせますし、
　　ミアの着ているお洋服が、どれも可愛い。。。
　　（今年29歳のエマだそうだけど、おでこに皺が出やすいお顔はちょっと気になる）
　　セバスチャンを演じるライアン・ゴズリング、程よい二枚目で色気はある人ね。
　　だんだん素敵に見えてくる(笑)

　　出会って間もない時に、二人で踊る、タップダンスシーンは、
　　あのフレッド・アステア＆ジンジャー・ロジャースの
　　さまざまなステップを踏襲しているようで、とても懐かしくステキなシーンでした。
　　私個人的には、一番好きなシーンかもしれないなぁ。

　　ハリウッドのミュージカル黄金時代に撮られた多くの作品を、
　　小学生の時からＴＶの洋画番組で、
      またビデオやDVDの時代になってからは再びそれで、
　　たくさん観てきたけれど、
　　その頃の雰囲気が画面から感じられて、私はとても楽しかった♬

　　全体的に、キレイで楽しいミュージカルでした。　　

　　また物語終盤、
　　え～っ!    どうなるの?  どうするの?? っていう心境で観ていると
　　最後、
　　とても爽やかに、オトナらしくまとめて、お見事でした！
　　ちょっと感心しちゃった。



　　DVDでも問題はないけど、
　　旬のものだし・・・って考えるなら、ぜひ映画館へお出かけください☆✨


　　ぐわっ～～っと、興奮するようなものでなく、
　　ちょっと懐古的でおしゃれで良い手触りの映画です。
　　この映画がアカデミーのたくさんのノミネートを受けるということは
　　とても素敵なこと、と思いました。







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　　今日はやっぱりちょっと寒いかもの予報の東京ですが、
　　父を表に誘って妹と三人でランチ。
　　また拉麺がイイっていうのかしらねぇ。。。いいけど。(笑)
　　母の祥月命日を過ぎたばかりの土曜なので、
　　お墓参りも行こうと思ってます。
　　クルマで15分位のとこなので、遠くはないのですが、
　　だからって、普段そうそうお参りに行けてはいないのでした(^-^;







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ご近所温泉の梅