今日は、たのの初めての体操教室がありました
なので、いつもは通園バスで帰ってくるのですが、今日はお迎えです
ちょっと早めに行って、勢いで物事をこなすことが苦手なたのに、
楽しく体操教室に参加できるように、話をして待つことにしました
で、たのが待つお遊戯室へたいくんと小走りに向かいました
ところが、どこを探してもいません
先生もあちこと探してくれたものの、いない
まさかね~...と思いましたが、あろうことか園バスで家に向かっているとのこと!
幼稚園のミスでした
1時間、バスドライブをして園に戻ってきた、たの
気にして正門で待っていてくれた先生が、
手早く着替えさせ、体操教室が行われているお遊戯室へ連れて行ってくれました
まずいよな~ こういうの..
でも、たのたん意外とOKだったりしてくれるかしら?
なんて希望と不安を感じながら、私達もお遊戯室へ
運動が得意じゃないたのが、何となく走ったり飛んでみたり、鉄棒したり、、
10分ほど経ったでしょうか?
様子が変
肩を少し震わせて、口元も何となくプルプル
相当頑張りながら、泣くのを我慢しているじゃないか
思わず手を差し伸べました
私にしがみついて、静かに嗚咽するたの
そんなたのをたいくんもギュッ!ポンポンポンと抱擁
しばらくそんな場にそぐわない?状態が続きました
「お家に帰りたい」一点張りだった、たの
ところが数分で、遊びたくて仕方がないたいくんの暴走を止めるまでに立ち直りました
さすがに体操教室復帰はできませんでしたが、最後までお遊戯室にいられたこと
最後の挨拶ができたこと
笑顔が戻ったこと
もうそれだけで十分です
生まれたときから敏感な子
新しいことに取り掛かるのに、良くも悪くも時間がかかります
そんなたのたんを守りたくて、排他的な選択をしてきたことも事実
でも、それじゃやっぱり何だかおかしい
幸せから遠のいている
どんな経験であれ、そこから1つでもプラスになることを見つけられれば
まぁ いいやって思おう
我慢して無理して まぁいいやと思うのではなく、80%くらいそう思えれば明るいし
眠る前、たのたんもたいくんも穏やかだったから、今日もまぁいい日だったかな
たいくん、思いがけず幼稚園で遊びまくれて更に良かったかしら