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癌闘病記今日は朝10時ごろに起きて、昼からも5時まで横になっていました。3時過ぎにでも散歩に出ようと考えていましたが、横になっていると寝てしまったようです。いつも時を無意味に過ごしていますが、特に今日は無意味に過ごしました。抗癌剤の副作用で身体がシンドイと何となく、横になってしまいがちです。抗癌剤副作用による手足の皮膚が腫れ痛む事が、再び少しですが始まりかけました。左足の親指の爪に違和感があり、何か起こらないか少し心配です。医者からは、抗癌剤ネクサバールにより、爪が剥げる事があると言われています。
2010年06月13日
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癌闘病記今朝の4時頃より、お腹が痛み始め10時頃まで調子が悪くなりました。この為か、頭のボヤツキと身体のダルサが増しているようです。そろそろ就職し仕事でもしたいと思いますが、いつも身体がダルクて更に今朝のような事が起こったり、足の裏が腫れて痛くて歩くのに支障がでることが起こったりします。こんな事で仕事ができるのか、とても不安です。改善の為に運動をすべきと思いますが、今日は出来そうにありません。こんな状態を続けていくのかと思うと不安ですが、遅くとも失業手当が終わるころには、仕事に就き我武者羅にするしかないだろうと考えています。今朝は朝食を昼前に少し取っただけなので、朝食後の抗癌剤は飲むのを止めました。
2010年06月12日
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癌闘病記抗癌剤副作用は治まってきているようですが、相変わらず頭のボヤツキと身体のダルサが続いています。今は失業給付をハローワークで受けながら、仕事探しを始めましたが、この身体で勤められそうな求人はなかなかありません。病院での診察もあり平日に休みを取らなければならないのでパートでしょうが、パートだと賃金も安く悩んでいます。少し動くと疲れやすく、日々の仕事が働けるか自身も無いので、試しに日雇いアルバイトの軽労働でもと思いインターネットで探し、申し込みの電話をしてみました。話してみると20~30代を対象にしていると断わられてしまいました。仕事が少なく、私の様な中高年で病気を抱えている人には、特に求職が厳しい状況です。今日は友達から休みが取れたので、会おうとのメールが入り、ご馳走になりました。今、友達は警備の仕事をしています。身体が健康であり、夜勤の仕事も難なくこなしています。私も健康であればと羨ましく思います。私は歳をとっても求職に困らないように、幾つか必要な資格を数年前に取りましたが、病気の為に資格を充分に活かせないのが残念です。ニンジンの畑
2010年06月11日
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癌闘病記今日は、病院でCT検査・骨の癌転移の検査・血液検査と診察があり、家を朝早くでました。駅に着くと直ぐに電車が来るので急ぎ切符を買おうとしましたが、切符だけが出てお釣りは出てきません。取り消しボタンなどを押しても出てきません。しかたなく駅員に話して対応してもらっていると電車が出てしまいました。次の電車を待っていたのでは、予約時間ギリギリになるので、しかたなくルートを変更して、高くなるが早いルートに変更しました。今日は色々な検査などがあり、病院に午前10時40分に入り午後3時40分まで掛かりました。検査等の間の待ち時間が長く退屈しました。胸の脇が痛むので、癌が骨に転移していないかと思っていましたが、検査の結果で骨には転移していないことが分かりました。横向きに寝る事が多いので、胸の筋肉が痛んだのでしょう。癌の大きさは前回と同じ大きさで変わっていないとのことです。血液の血小板・白血球に異常が無いとのことなので、そのまま抗癌剤を続けることとなりました。帰りの電車で事故が発生して、駅の手前で電車の中に15分も閉じ込められてしまいました。対向線路は止まったままでしたので、飛び込みでもあったものかもしれません。
2010年06月07日
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癌闘病記抗癌剤副作用で、少しづつ体のダルサが増しています。身体の為には運動をした方が良いと思いますが、シンドイと横になりがちです。明日は病院で、CT撮影と採血と診察の予定です。今は副作用を我慢してできるだけ多く抗癌剤を飲んでいるので、少なくとも癌の増大は抑えられているものと思っています。日々を大切に生きなければならないとは思いますが、毎日が何気なく身体のシンドサを感じながら過ぎ去っています。病気の事と身体のシンドサと金銭問題から、フッと「もう終わりにならないかな!」とか「癌が突然に無くなてしまはないかな!」なんていう思いが心に浮かびます。家の小さなブルーベリーの木に紫の実が生りましたので、1個採り食べてみました。酸っぱくて少し甘みがあります。今日、田舎の兄からサクランボが送られて着ました。甘くて美味しいサクランボです。病気になってからは、何も恩返しをせずに頂くばかりです。サクランボブルーベリー
2010年06月06日
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癌闘病記今日はハローワークへ自転車で行ってきました。身体がシンドイので、片道6キロ程度ですが、1時間以上掛けてゆっくりと行きました。失業給付の説明は午後2時からですが、午前11時に行き、障害者等の就職困難者に対する360日の給付を尋ねると、やはり障害者で6級以上が対称とのことでした。私の様な場合は、今の状態で障害者の扱いになることは難しいようです。昼になったので、近くのスーパーで弁当とジュースを買い港に行き船を眺めながら食べました。スーパーの袋を脇に挟んでいたのですが、風が来て誤って袋を海に落としてしまい港の海の中を汚してしまいました。再びハローワークへ戻り、求人の検索をしました。パートで検索するとなかなか手取りが厳しいです。普通に資格等を活かして普通に就職したいですが健康診断で問題になるだろうし、体力的問題や通院の問題が生じるだろうと思います。午後2時少し前になりましたので、失業給付の説明会場に行きますと、多くの人で溢れています。失業給付の説明が始まり、途中から早期就職支援コーナーの説明があり、早期就職支援の受付があり、沢山の人が申し込みをされていました。私も申し込みをしたいと思いましたが、仕事が出来るか自信がないので、今日は申し込みをしませんでした。雇用保険受給資格者証が渡され、給付額を見て額が低くがっくりです。これでは医療費を払い家族の生活が成り立ちそうにありません。生活保護を受けた方がましだろうと思いますが、親戚に連絡とか色々と問題が生じるので、暫らくこのまま我慢して暮らそうと思っています。 虫食いの葉が並ぶ、キャベツ畑
2010年06月04日
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癌闘病記抗癌剤に因る副作用は、見た目には落ち着いたり改善されていますが、頭のボヤツキと身体のダルサは少しづつ増しています。髪は非常に薄く白髪が殆んどとなっていましたが、坊主とまではならずに最近は黒い髪の割合が増えています。手足の皮膚の腫れに因る痛みも治まり、顔の吹出物も治まっています。頭のボヤツキと身体のダルサは少しづつ増していますが、以前の抗癌剤スーテントの時に比べれば、今の抗癌剤ネクサバールの方が症状は少し軽いです。明日は、ハローワークの雇用保険説明会に行く予定です。お医者さんからは、軽労働が出来るとの証明を頂き、ハローワークに登録しましたが、職を決めても、この身体のダルサでは仕事が出来るか、とても心配です。ハローワークの資料を見ていると、障害者等の就職困難者(45歳以上65歳未満 1年以上勤務)は、360日の支給と書かれているのを見かけましたので調べて見ました。インターネットで「障害者等の就職困難者」を調べると、障害者の認定者でなければ難しいようです。しかし、明日ハローワークに行くので詳しく尋ねてみようと思います。アジサイの花
2010年06月03日
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癌闘病記今日は何故か昼から体調が悪くなり、暫らく横になっていました。頭のボヤツキが少し強く、気分が少し悪いです。そろそろ仕事をしたいと思いますが、この様な状態では職に就けたとしても仕事ができるか、とても心配です。今日から子供手当て、我が家には対象者がいませんが、子供を育てるのは大変でありよい事だと思います。これが日本の少子化の歯止めに、少しでも働けば喜ばしい事と思います。
2010年06月01日
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癌闘病記抗癌剤副作用で、以前に手の平と足の裏の皮膚が腫れて痛み暫らくすると治まりましたが、今はその腫れた皮膚が厚くなり、剥げています。手は既に殆んど剥げました。手の腫れて痛んだ手の平は、5ヶ所ですが、皮膚が厚くなり剥げた小さな物も数えると24ヶ所にもなります。多くは爪の横の皮が厚くなり小さく剥げました。足は13ヶ所程皮が厚くなり、もう3ヶ所が厚くなった皮膚が剥げています。足の裏の部分が腫れた時は歩く際に強く痛み困りました。昨日一昨日と寒かったですが、今日は少し暖かくなったので散歩に出ました。2キロ程ゆっくりと歩きましたが、疲れました。少し汚れた小川ですが、岸の枯れ草の幹にカワセミがいて、川の中の小魚を捕っています。狙いを定めて、一気に川に飛び込みます。すばやい動きです。携帯のデジカメは望遠が付いていないので、残念ながら写せません。途中、白い小さな野バラが咲いていました。もう桑の実が赤く色付き始めておりました。桑の実 野バラの小さい白い花
2010年05月31日
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癌闘病記昨日から曇り肌寒い日が続いています。今日は昼から少し調子が悪く、暫らく横になり寝ていました。特にする事も無く、本を読んだりテレビを見たりしております。抗癌剤の副作用は特別な変化はありません。頭のボヤツキと身体のダルサと下痢気味が続いています。吾妻橋からの東京スカイツリーとアサヒビール 28日
2010年05月30日
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癌闘病記今日は友達(60歳前後の)3人で、東京スカイツリー(新東京タワー)を見学に行きました。松屋の一階の浅草駅で待ち合わせして、コンビニで簡単な食べ物と飲み物を買って、近くの隅田公園でレジャーシートを敷き、東京スカイツリーを眺めながら頂きました。鳩と蟻が寄って来て少し大変でした。3時間ほど隅田公園で飲み食いをしてから、吾妻橋を渡りアサヒビールの横を通り東京スカイツリーの在る業平橋駅まで歩いて行きました。東京スカイツリーは下の方は三角で、上部に行くに連れて円形となております。建設中の東京スカイツリーの天辺にある大きなクレーンで、物を吊り上げていく様は迫力を感じました。近くからだと東京スカイツリーが余りにも高く、携帯電話のデジカメでは残念ながら東京スカイツリーの下から上まで入りきりません。我々の様な見物人も沢山と来られています。東京スカイツリー アサヒビール
2010年05月28日
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癌闘病記抗癌剤の副作用により、頭のボヤツキと身体のシンドサ重たさは、日々少しづつ増しているようです。癌治療も日々進歩しているようで、私の場合もペプチドワクチン療法と免疫活性療法を組み合わせれば面白いのではと、ほのかな夢を見たりしますが、残念ながら国民健康保険が効かない、とんでもなく高い治療は受けられません。有効性が証明されて早く国民健康保険が効く様になればと思いますが、今の私の治療でも月々、国(市なのか国民健康保険)が払うのが約55万円で私が約4万5千円です。これでも私の様な患者や年寄りを抱えては、国が成り立つのか心配だのに、とんでもなく高い治療方が色々と開発され国民健康保険が効く様になれば、国の破綻の一要因にならないか心配にもなります。そういう事では医療も程々の進歩が良いのではと思います。極端な私個人の考えですが、亡くなる運命の者を無理して生かすことはないのではと思ったりします。お医者様が聞くと、何てことを考えている患者だと怒られるかもしれません。今問題になっている 宮崎県の口蹄疫やアメリカ沖のメキシコ湾の原油の流出事故、以前に問題になった狂牛病など、効率を図り狭いエリアに沢山飼う・利益の為に安くて効率のよい餌を使う・無理な深い海底から汲み上げる。どの問題も人間の効率の追求や利益の追求が絡み問題が大きくなっていないかと考えさせられます。何事も程々が良い様に思います。でも効率を図らないと、地上にこんなに沢山の人が生きていけないとも思います。
2010年05月27日
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癌闘病記今日は天候も悪いので、家でインターネットのハローワーク検索をしております。昨日のハローワーク相談窓口で言われた様にパートで検索すると、資格等を生かしても時間当たり千円前後が良いところで、月給にすると厳しいものがあります。急がずにゆっくりと探す予定です。抗癌剤副作用で頭がボーとして、身体がダルク重い状態で仕事が出来るか自信が無い状態なので、お金に付いて贅沢は言えないかと思います。少しでも貰えれば善しとしなければいけないのでしょうが、生活と医療費を考えると、どうしようもない状態です。新聞の口蹄疫の記事に、口蹄疫はウイルスが原因の伝染病で、死亡率は数%であるが、感染すると口の中に水ぶくれができて、食べる餌の量が減る。それで肉の質が落ちたり乳の出が悪くなったりする。そして感染力がとても大きいから、急ぎ殺処分が必要との事が書かれています。しかし、死亡率が数%ならば、肉の質・乳の出が悪くなる事で何故多くの生き物を殺すのか、人間が贅沢しないで我慢すればよいことではないだろうかと思います。
2010年05月26日
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癌闘病記今日は市役所の健康保険課とハローワークへ行ってきました。身体はダルイが運動と気晴らしを兼ねて、片道6キロ程を自転車でゆっくりと1時間掛けて行きました。市役所の健康保険課では、今月分の高額医療費の貸付制度(約11万円)の申請です。ハローワークでは、求人の検索と相談窓口での相談です。検索パソコンは沢山並んでいますが、失業者が多く約20待ちで、相談窓口は1時間以上の待ち時間です。健康そうな若者がこんなに失業しているならば、私のような病気持の高齢者は難しいだろうと思い検索しました。1時間少し待ち、検索結果を持ち相談窓口で説明を受けました。担当者が4件の検索結果を見られ、年齢的に1年も無いので受けても無駄であるとの事。年齢制限無しを選らばなければならないとの事。私が2週間に一度は病院へ行っていると伝えると、資格を生かした業種のパートしか出来ないだろうと言われてしまいました。しかし、抗癌剤副作用で身体がシンドクて速く動けないので、パートとしても働けるか心配です。ジャガイモの花
2010年05月25日
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癌闘病記今日は午前中に、病院での診察の為に、朝早く起きて行きました。昨夜は目覚まし時計を2個も朝7時にセットして眠りました。7時に起きて目覚まし時計を止めたのですが、しかしウトウトとしてしまい再び8時に目が覚めました。朝食を食べずに、大急ぎで出て行きました。病院の近くの駅に降りてから、時間を確認すると間に合いそうなので、コンビニに立寄りムスビとジュースを買い傘を差して歩きながらムスビをいただきました。病院では採血と尿検査があり診察を受けました。血液検査の結果は問題なく今まで通り、抗癌剤ネクサバールを朝食後2錠・夕食後2錠続けられます。先生より次回の診察時にCTを撮り癌の大きさを確認しようとの話があり、ついでに右胸脇のアバラ骨辺りが痛いので、骨に癌が転移していないかの検査をしてもらう事としました。国民保険に付いてですが、会社理由により退社した場合に、国民健康保険が安くなると人から聞いたので、市役所に電話を掛けて確認しました。今年の4月から施行されたとの事で、退社条件や年齢制限があるようです。一年前までの退職した人も対象になり、今年度分の国民保険が安くなるようです。私も昨年の11月に退職したのだから対象ではと思いましたが、昨年の年収が30万円以上でないと効果がなさそうです。私は傷病手当受けて生活していたので、私は昨年の年収が0円扱いであり、安くならないだろうとのことです。係りの人から6月に国民保険料が決まるので、その時にもう一度確認してくださいとの事でした。
2010年05月24日
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癌闘病記今日は1日中、雨が降っております。抗癌剤に因る副作用で相変わらず頭のボヤツキと身体のダルサが続いています。一昨日に右胸脇が痛く、右腕が肩より上に上がらなくなりましたが、これは50肩(40肩)だろうと思われます。無理して少しづつ腕を動かしていると少し良くなってきました。家の中で1日中居るのも良くないと思い外に出る事にしました。たまたまオランダ家(最中などの菓子店)より、誕生日月の300円プレゼント葉書が着ており、最中でも買いに傘を差して歩いて出かけました。片道1キロ少しです。最中を買い支払いをすると、今はスタンプカードに2倍印を押しているとのことで、残り少なくなっていた古いスタンプカードが一杯いになり、このスタンプカードで500円相当の買い物が出来るので、抹茶饅頭を5個貰いました。何か得をした気分になりました。今、「中国人の面の皮」との 若宮清さんの本を読んでいますが、なるほどなあと思う事が色々と書かれています。少し前に知り合った事のある人柄の良さそうな男の人ですが、中国女性と結婚をして子供なども出来たが、離婚したと言っていましたが、何故だろうと思っていましたが若宮清さんの本を読み納得できたように思われました。以前に中国お見合いツアーで中国の田舎の若い娘さんと結婚することが流行りましたが、これは悲劇の始まりと書かれています。お互いに考えている事が異なっている為のようです。夫(日本人男性)は結婚の為に中国まで数回も行き女性の実家へ100~200万円の結納金、日中の業者へ各々100万円を払う。田舎の貧しい所で育ったから純朴で、良く働き尽くしてくれると思う。妻(元中国人娘)としては、家族の期待を背負って遠くの(金持ちと思っている)日本人に嫁いだのだから、中国の家族に充分に仕送りして、子供や自分も贅沢がしたい。日本人から考えると夫・妻・子供が中心だと思うが、妻としては実家が先にきているようです。実家に仕送り出来ないと、一家の期待を背負い日本まで来たのに、両親や幼い弟たちになんて顔向けすればよいのか。もうおしまいだ。と追いつめられていくとの内容の事が書かれており、私からすると今の家族・夫より実家が優先することはとても納得できませんが、この本に書かれた事が事実なのだろうと思いました。中国人妻を持つ事は苦労するようです。話は異なりますが、(私は日本人同士で結婚しましたが、田舎での見合い結婚して妻に都会へ出てきてもらいましたが、収入や社会的な地位の面で、家内の期待を、とても大きく裏切ったようです。この事では大いに反省しております。)
2010年05月23日
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癌闘病記原因は分かりませんが、右脇のアバラ骨辺りの痛みが強まっています。上半身を動かす度に痛みが走り、右腕で物を持ち上げられず。右腕を肩より上げようとすると激しく痛みます。癌と関係があるのかは分かりません。病院に急ぎお願いしておいた「就職可否証明書」と 最後の「傷病手当」が出来上がったとの連絡が昨日に病院よりあり、今朝は早く起きて8時少し前に病院へ向かい家を出ました。先月の医療費約20万円を未だ支払っておらず。駅を降りて、まず近くの銀行で20万円を引き出してから、病院へ行きました。「就職可否証明書」と「傷病手当」の文章を受け取り、支払いを済ませました。先月の医療費約20万円(これは3割だから、先月で約66万円)の殆んどのお金は薬品会社に流れるものと思います。私以外にも同じ様な人が沢山居るので、もの凄い巨額なお金が薬品会社に流れているのではないかと想像します。このお金で、転移した癌の延命だけでなく、早く治る薬を開発して欲しいものと願っています。電車に乗り急ぎ、ハローワークに向かいました。10時40分に着くと受け付けの前に10人程並んでおり、受付が済むのに15分程掛かり、書類を数枚渡され次の窓口の受付迄に記入し、次の窓口は1時間少し待たされ、それが終わると次の窓口へ回されました。全て終わるのに2時間半近く掛かりました。ハローワークの人も、こおも失業者が多いと大変だろうと思います。昼過ぎとなっていましたが、急ぎ電車で帰る事としました。家に着くと時間は1時過ぎでした。簡単に昼食を済ませて、最後の傷病手当も書き上げて、急ぎ郵便局へ出しに行きました。今日は色々と手配したので疲れました。
2010年05月21日
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癌闘病記抗癌剤の副作用、今は手足の腫れによる痛みは治まっています。又、歯磨き時の舌の痛みも少なくなりました。下痢も酷い状態は治まっています。頭の白髪は抜けが止まったのか、毛は薄いままで1ヶ月前より変化がなくなりました。顔の吹出物は治まっています。頭のボヤツキと身体のダルサは続いています。癌とか抗癌剤の副作用と関係があるか分かりませんが、右脇のアバラ骨の痛みは続いています。私の傷病手当も今月の18日で終わってしまいました。これからはハローワークに軽労働が出来るとして登録し、失業給付を暫らく受ける予定です。こんな身体であり、今は就職難ということもあり仕事探しは非常に難しいと思いますが、何とか仕事を見つけて働きたいと考えています。健康な方でも失業している時代に、私の様な者に仕事が見つかるとは思えませんが、探してみます。新聞を見ていると 「石綿被害 国に賠償命令」 と言う記事が載っています。石綿による害が分かってからも、国の対策が遅れた為のようです。この様な判断が出たことは喜ばしい事だと思います。癌に強く繋がる様な化学物質は、将来の人の為に早く根絶して欲しいものです。私の癌は腎臓癌ですが、20年程前に使ったトリクロロエチレンと推察されます。石綿に限らずトリクロロエチレンなどの危険な物は早く製造禁止になって欲しいと思います。トリクロロエチレンは最近になって、腎臓に癌を強く引き起こすメカニズムが明らかになっています。以前はドライクリーニングに使われていたようです。また板金工場でも使われているようです。
2010年05月20日
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癌闘病記一昨日の酷い下痢は治まっていますが、今朝からお腹が痛み横になっていましたが、なかなか治らず午後3時頃になりどうにか治まってきました。以前にお腹が痛くなったとき、お湯をのんだり、軽く物を食べると治った事があり試してみましたが、どうも駄目のようでした。のの字にお腹を軽く擦るとよいという話も聞いており試しましたが駄目でした。医者へ行った方がよいかとも思いましたが、わざわざ医者に行くほどでもないと判断して、3時頃まで横になっていたら治りました。腸の一部の流れが悪くなっていたのかもしれません。又は抗癌剤の影響かもしれません。新聞を見ていると 「口蹄疫10キロ圏殺処分へ 政府案20キロ圏、買い上げ」と宮崎県と熊本県で牛や豚などが大変な状況になておるようですが、人には感染しないらしいという事が、救いだと思います。 牛や豚も大変だなと思います。大きくなれば殺され食べられて、この様な病気になれば殺されて埋められる。
2010年05月19日
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癌闘病記今日は、昨日に抗癌剤ネクサバールを飲まなかったので体調は、かなり良くなりなした。抗癌剤の為に色々と副作用が生じています。足の裏が腫れて歩くのに痛むのも困りますが、昨日の様に下痢が酷くなり体調が至極悪くなるのも困ります。それも、癌だから仕方のないことです。新聞記事 癌の「治療の進化で負担増す」 この記事で、癌患者は病気だけでなく「お金」の問題とも闘わなければならない。新しい薬や治療法の登場で生存率は上がったが、金銭的負担は重くなった。転移・再発癌では、高額な治療費を生涯、払い続けなければならない場合もある。との内容が書かれていますが、本当にその通りだと思います。転移・再発癌も薬が改良され延命が出来るようになってきましたが、癌になり仕事が出来ずに収入は少なくなり(また無くなり)、高額な医療費を払うのは大変です。医学が進み癌が治る率が増えることは、大変喜ばしい事ですが、転移・再発癌の為に完治が困難な場合、抗癌剤で延命を図る事は副作用や医療費の問題があり考えさせられます。医療が進まない方が良いのではないかと思ったりします。
2010年05月18日
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癌闘病記今朝から下痢が酷くなり、体調も崩し、1日横になっていました。今日は食事も僅かしか摂れていませんので、食後に飲む抗癌剤を飲めませんでした。抗癌剤を1日抜けば明日には体調も回復するものと思います。
2010年05月17日
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癌闘病記今日も天気が良いので昼から散歩にでましたが、足が重く家の近くを歩くだけにしました。近くの藤の花が咲いていた公園へ立ち寄りベンチに腰掛けて暫らく休みました。公園の藤の花は終わり小さな莢が沢山付いております。昨日に行った森の中では藤の花が未だ咲いていたので、森と住宅街では気温がかなり違う様になり、花の時期も少し違ったものと思いました。公園内には小学高学年らしき女の子が4人元気に走り回り遊んでいます。暫らく休みながら若葉や元気な女の子達を眺めてから、散歩の続きを歩き始めました。別の公園を通りかかると、こちらの公園では小学高学年らしき男の子が3人元気よく滑り台を駆け上がったりしています。先程の女の子や男の子どちらも元気で羨ましく思いました。自分もこの様な元気な時は有ったのですが、今の歩くのさえシンドク重い私からは、とても想像出来ません。昨日に行った森の藤の花
2010年05月16日
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癌闘病記一昨日は免許証の切り替えに、片道5キロも自転車で行きチェーンも外れたりして、無理した為に疲れたのか、昨日は少し体調が思わしくありませんでした。抗癌剤副作用は数日前より、目だった変化はありません。頭のボヤツキと身体のダルサは同じです。抗癌剤副作用の影響ではないと思いますが、右脇上部(右胸横の肋骨)の痛みが、もう一週間程も続いています。今日は運動を兼ねて、自転車で少し離れた大きな森に出かけて行きました。出かけたのは昼過ぎでしたが、冷たい向かい風を受けると、肌寒く感じました。途中にアカシアの白い花が見事に咲いていました。藤の花はそろそろ終わりのようですが、未だ一部綺麗に紫色に咲いている所もあります。梨畑の横を通ると、白い花を付けたのが少し前と思っていましたが、もう1cm指先大の丸い梨の若実が付いています。森の中の公園に行くと、沢山の人が来ておりました。殆んどが子供ずれの家族です。楽しそうに遊んだり、弁当を美味しそうに食べています。私はベンチに腰を掛けて、暫らく日光浴をしました。その後で森の中を歩き回りました。森の中の所々に黄色の綺麗な花、これはランの一種です。白い花も、これもランの一種と思います。植物図鑑を見ると日本にも沢山のランの種類の花が、野山に咲いているようです。4月の末に見た、奇妙な黄緑色の花、マムシグサを思い出し花がどうなっているか見に行きました。花は未だ咲いていましたが黄緑色が薄れて、薄い白色になっていました。花の形も少し崩れています。帰りは追い風を受けながら、日に照らされて気持ちよく帰りました。アカシアの白い花 黄色い花 ランの一種 マムシグサ
2010年05月15日
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癌闘病記午前中に自転車で、片道5キロ先にある警察署に免許証の更新に出かけました。講習は11時からですが、手続きがあるから30分前に来るようにとの事なので、講習の1時間半前に出かけました。途中の写真ボックスで写真を撮ることにしました。料金が700円なので千円札を入れようとしましたが、上手く入りません、入れる前後を変えたり裏表を変えたりしてどうにか入れることが出来ました。出来た写真を見ると頭の上がハゲで耳の横に白髪が薄く残っているように写っています。写真取りに手間取った事も有り、警察署に付くと30分前ギリギリでした。受付して、手数料を払い、目の検査がありました。講習時間まで15分もあり、講習時間少し前に呼んでくれるものと勝手に思い込み、ゆっくりとしていました。5分前になっても声が掛からず。係りの人に聞くと行き先を言われ講習室に行きました。講習の受付を済ませ、ここに来るように案内が無かったと受付の人に一言文句を言いました。家に帰り最初に警察で渡された紙を見ていると、手続きが終わった人は、講習室へ行くように書かれていました。私の様に渡された書類を読まなくて、講習に遅れたりする人はいないものかと思います。講習は15分が説明で、残りの15分が交通事故のビデオでした。免許を一応更新するが、車も無いし乗らないのにと思いつつ、上の空で聞いておりました。講習が終わり、駐車場に行くと皆さん車で来ています。自転車で来ているのは私だけのようです。警察署を自転車で出ようとすると、自転車のペタルが重く無理に踏みつけると、空回りするようになってしまいました。どうもチェーンが外れたようです。手持ちの物でチェーンカバーの十字ネジを外し直そうとしましたが、十字ネジが外れません。(講習を真面目に聞かなかった罰が当たったのかもしれません。)しかたなく、右足を自転車の左ペタルに掛けて、左足で地面を蹴りながら1キロ程走りました。途中で自転車を置いて電車で帰り、十字ドライバーを持って来ようかと思いましたが、又来るのも大変なので、近くのコンビニに入りドライバーセットを買いました。十字ドライバーだけでよかったのですが、単品が無く610円のセットにしました。さっそく道端でチェーンカバーを外し、歯車から外れたチェーンを掛けようとしますが上手く行きません。歯車の上側から掛けようとしているから上手くいかないのではと思い付き、歯車の下側から掛けてみました。すると一度で掛かりました。しかし歯車の途中で止まってしまいます。しかたなくペタルを足で思い切り踏み付けると上手くチェーンが全て掛かりました。時間的には13分程奮闘しました。
2010年05月13日
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癌闘病記今朝、雨の中を歯医者へ行きました。3ヶ月掛かりどうにか歯の治療が終わりました。歩いていると抗癌剤副作用により身体がシンドク重く速く歩けません。抗癌剤副作用としては、身体のダルサ重たさ・頭のボヤツキ・お腹の調子が悪い・下痢・歯磨き時に舌の痛みなどです。手足の腫れによる痛み・顔の吹出物は治まってきました。髪の毛などは薄くハゲ頭に近いですが薄く髪の毛が残ったままで変化が見られなくなりました。公安委員会より免許の更新手続きの案内が着てもう直ぐ1ヶ月経つので、そろそろ明日か明後日にでも、更新に警察署まで片道5キロを自転車で行ってこようと思います。昨年に自動車も処分しており免許証も要らないですが、身分証明の代わりになるので更新しようと思います。講習区分は優良講習で30分となっております。手数料は3250円です。5年前に手続きした時はもう少し高かったように思います。
2010年05月12日
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癌闘病記抗癌剤副作用による手足の腫れによる痛みは治まってきました。赤く腫れた所は茶色く皮が厚くなりました。頭のボヤツキや身体のダルサは続いております。今日は小雨が降り続いていますが、健康の為に家でいるより出た方が良いと思い散歩を兼ねて近くの図書館へ出かけました。足の裏の腫れは治まり、歩くのには支障ありませんが、身体がダルク重く感じます。今日は雨にもかかわらず図書館の中に、(いつもよりは少ないが)沢山の人が来ています。気持良さそうに長椅子で寝ている若い人もいます。多分失業中で行く所もなく、図書館に来て昼寝をしているのでしょう。私も本を読んでいると、無性に眠気がして暫らく昼寝をしました。新聞を見ていると ドンキ、4900円スーツ スーツがこの値段とは驚きます。中国の工場に大量発注することにより価格を抑えたとのこと。安く買えることはその時は助かるが、国内生産が成り立たなくなり、海外生産にドンドンと移ることとなり、そして国内の失業を増やし賃金を下げていくことに繋がると思います。そう考えるとこの様な商品は買う事を考えさせられますが、もし私が背広を必要になると悲しいかな安さに負けて買ってしまうでしょう。
2010年05月11日
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癌闘病記今日は病院の診察があるので、昼前から出かけました。東京スカイツリーは高く伸びて、山手線(JRの東京環状電車)の上野駅と秋葉原駅の電車の窓からも、時々ビルの合間から東京スカイツリーが見えるようになっています。今月の28日には天気が良ければ、友達と東京スカイツリーを見ながら隅田公園で飲み会の予定です。ただし私は今、アルコールが飲めないのが辛いです。ノンアルコールビールで我慢しようと思っています。病院で血液採取があり、診察がありました。血液の検査結果は白血球が下がっているが許容範囲でした。手足の状態を先生に報告をして、白血球と手足の状態より、今まで通り抗癌剤ネクサバールを朝食後に2錠・夕食後に2錠続ける事となりました。一安心です。足の裏が腫れ、歩く時に傷んでおりましたが、今日は歩く時に少し痛む程度まで治まってきました。今日も大した事はしていないのに、疲れてしまいました。 高い鉄塔の上で作業される人を見かけました。高い所の怖さと(電気は切られているのでしょうが)間違って(10万ボルトを超える)電気が作業中に流れてこないかと考えると、私だったらとても作業できません。勇気がいる仕事と思いました。
2010年05月10日
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癌闘病記抗癌剤副作用による手足の腫れは少し治まってきていますが、歩くには未だ辛いものがあります。身体のダルサなどは続いています。家の横の草も伸びましたので、20分ほど草抜きをしました。昨年に植えたブルーベリーに今年、20~30個ほどの小さな白い花を付けました。花の終わった跡を見ると、5個ほど実が膨れかけていますので、夏ごろに食べられるかと思います。楽しみです。久々に昼頃に昼寝をしました。昼寝をして横になっている間は気持がよいですが、起きるといまいちです。明日は、病院で診察予定です。ブルーベリー
2010年05月09日
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癌闘病記抗癌剤ネクサバールの副作用により、数日前より手足の皮膚が腫れ痛んでおりますが、症状が少し落ち着いてきたようです。今日は天気が良いので散歩に出たいところですが、足の裏の前方が特に痛みますので、自転車で出かけることにしました。(自転車だと痛い所に当たらなくてすみます。)散歩の方が足の運動には良いと思いますが、しかたありません。自転車なので片道3キロ程も遠くまで行きました。往復6キロは疲れました。途中の森や林には、所々に紫色の藤の花が木々に綺麗にぶら下っています。公園で見かける藤の花の様には密集していませんが綺麗です。田舎に良く咲いているアザミも見つけました。アザミの花は普通ピンク色ですが、昔に田舎で白色だったと思いますが突然変異のアザミを一度見かけたことがあります。藤の花 アザミの花
2010年05月08日
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癌闘病記一昨日は、非常に調子が悪くなりましたが、昨日はそれ程に悪くないので、抗癌剤ネクサバールを朝食後だけ飲みました。今日は朝食後と夕食後に飲みました。お腹の調子と体調、手足の皮膚荒れの状態を見ながら薬を調整しようと思います。今日は労災申請している件で、労働基準監督署から呼び出しがあり、行ってきました。手足の皮膚の荒れがあり、足の裏が腫れており歩く際に強く痛みましす。家を出来るだけ早めに出て、駅を降りてから歩いた方が速いが、本数の少ないバスを待ちできるだけ歩かなようにしました。それでも往復の全てで2キロ位は歩いたと思います。労働基準監督署では、私の労災申請に付いての判断は今後どう審査していくかと、その他質問などがありました。一昨日の日記に書きました。アメリカ南部の沖合いで大量の原油の流出 に付いての記事が今日の朝刊の一面にようやくでましたが、余り詳しくは書かれていません??
2010年05月07日
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癌闘病記今日は気分が悪くなり、先程(午後5時)まで朝から飲食せずに横になっていました。気分が悪かったのは、多分お腹の調子が更に悪くなった為と思います。朝から水も飲んでいないのに、色付きの水の様な下痢が数回と吐き気が一度ありましたが何も食べていなかったので何も出ません。朝からお腹の調子も悪く気分も悪く、何も食べたくも飲みたくもありませんでした。右横に横たわると右脇の肋骨の一部が酷く痛みます。原因は分かりません。また、手足の皮膚の荒れによる赤く腫れ痛む事も、更に少し酷くなりました。朝ご飯を食べなかったので、食後に飲む抗癌剤が飲めなかった為か、下痢で全ての物を出した為か、お腹が少し空いてきて先程(午後5時)にコカコーラを飲みました。少し体調も良くなり、ウドンを半玉ほど食べると元気が出てきました。舌を見るとマダラになり荒れていますが、お腹の中の胃や腸が抗癌剤に因り、舌と同じ様に荒れているから、調子が悪かったり下痢するのではと思います。今日はかなり酷い状態となったので、少しの間は抗癌剤投用を控えようと考えています。テレビニュースで アメリカ南部の沖合いで大量の原油の流出が続いているとの事 4月20日に石油掘削施設が爆発炎上して大量の原油の流出が続いていて、広く油が広がり酷い公害問題になりそうとの事です。(我が家はある新聞の朝刊を取っていますが、こんなに大きな事件がアメリカの沖合いで発生しているのに、その記事が載ったのを見ていません。一面の記事として載せても良いように思います。この様な大事件を載せないのは何故だろうと疑問を感じました。)森の中の花
2010年05月05日
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癌闘病記抗癌剤副作用の手足の荒れによる赤く腫れて痛むのが強まっています。足裏が傷み歩くのに痛く支障が出始めました。これ以上に悪化すると、抗癌剤の投与を半分にしなければなりません。朝食後と夕食後にネクサバールを各2錠を飲んでいるが、朝食後のみにしなければならないが、そうすると薬の効果が少なくなるので我慢して今の状態を続けたいと思います。副作用が強まり身体のダルサも増していて、何もせずに横になっていたい気持です。良くない事ですが、日一日と毎日の行動が少なくなっています。足の裏も傷み始めて身体もダルイので、家の中で居ようかと思いましたが、運動の為に自転車で近くを走る事にしました。自転車だと足の裏の痛い所に当たらなくてすみます。住宅街を暫らく走り、藤の花が咲いた公園に行き藤の花の下のベンチに腰掛けて花を暫らく眺めていました。家のスズランが咲き始めました。
2010年05月04日
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癌闘病記抗癌剤副作用により、手足の腫れに因る痛みが増し始めました。未だ歩く時に少し痛む程度で、歩くのにはさほど支障がありませんが、足の裏の痛みがこれ以上に増すと歩くのに困ってしまうと思われます。家で居るより健康の為に歩いた方が良いと思い、近くの公園に出かけました。近くの公園には桜が沢山植わっています。桜の花は終わり、今は黄緑色の若葉に変わっています。今日は何故かお爺さんグループが公園の主なベンチを占めており、しかたなく少し離れたベンチに座りました。暫らく心静かに新緑を眺めたり、お爺さん達が楽しそうに話しているのを見ておりました。不意に大きなスズメ蜂が飛んできて、驚きノケゾリました。オオスズメバチの女王蜂だろうと思います。何処かに巣を造り大きなコロニーになるのだろうと思います。今日は足の裏も痛み始めており、無理をしない方が良いと思い住宅街を1キロ程だけ歩きました。住宅街を歩いていると、所々の家の庭に、紫色の綺麗な藤の花が咲いています。田舎では昔、藤をカズラと呼んでいました。中には15cm程の太く長い物が木にぶら下がっており、登ったりしたことを思い出します。田舎の山の中の藤は、町で見かけるような沢山の花は付けずに、疎らに花が咲いていました。今日、田舎の姉から調子はどうか問い合わせのメールが来ました。調子は相変わらずの返事と、昨年の横浜開国博覧へ一緒に行った時に貰ったブルーベリーに花が咲いた事を伝えると、姉の田舎では気候が合わなかったのか、枯れてしまったとの事でした。花の芽は数個でしたが、1つの芽から6個程の小さな花が付き沢山の白い花が咲きました。花は小さな白く丸いスズランの花程の大きさです。藤の花
2010年05月03日
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癌闘病記抗癌剤副作用で色々と症状がでておりますが、今までの酷い副作用としては、手足の痛みと痔の悪化があります。手足の皮膚が荒れて赤く腫れ痛む事は、塗り薬で今まで落ちついていましたが、そろそろ少し痛み始めました。足の裏の皮膚が荒れて腫れ傷むと、歩く時に酷く痛むようになるので、今以上に腫れが進まないか気になります。痔の悪化も酷い状態でしたが、これは以前に使っていた抗癌剤スーテントで、便秘が酷くなり痔を悪化させたものです。今は抗癌剤ネクサバールで逆に下痢気味になっており、今のところ痔の悪化はありません。その他の副作用に付いて今のところ変化は見られません。お腹の調子が悪く下痢気味・頭のボヤツキ・体のダルサ・歯磨きの時に歯磨き粉が舌に沁みて痛む・頭などの毛の抜け・顔の吹出物などです。暖かく天気も良いので散歩に出ました。歩いていると少し暑さを感じます。約3キロ少しをゆっくりと途中の公園のベンチに腰掛けたり、立ち止まったりしなががら、2時間も掛けてどうにか歩きました。お腹の調子が悪い事や身体がダルイ(重くシンドイ)ことにより、疲れやすかったものと思います。途中のクローバが植わったところで、4葉を探すと3っつ程4葉を見つけることが出来ました。1つは虫食い・1つは穴開き・1つは綺麗な4葉でした。散歩道を歩き始めは未だ午後の1時半と早やかったので、散歩者は疎らでした。途中で休み花を眺めたり、新緑を眺めたり、モンシロチョウ・アゲハ蝶・ミツバチを眺めたりしました。アゲハチョウはニンジンの葉っぱをしきりに飛んでいます。ニンジンの葉に卵を産み付けていたのかもしれません。ミツバチは残り少なくなった菜の花やタンポポの花を飛び蜜を集めています。若者が薄着でランニングをしております。それを眺めると、今の自分はとても走れない。羨ましい気持と自分も若い時はあの様に走れたのにと懐かしさも湧きました。自分より5~10歳ほど年上の人が元気に草刈をしたり、足早に散歩するのを見ると羨ましくあります。四葉
2010年05月02日
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癌闘病記もう5月1日、早いものです。仕事もせずに家でのんびりと闘病生活を送っていますが、時だけは瞬く間に過ぎていきます。60歳前後の爺友達3人で、1~2ヶ月に一度集まり会(定例会)を開いていますが、友達から私が暇だから会の会長に任命するとのメールを受けました。集まり会の日時や場所を連絡して、お互いに都合のつく様に決めたりしなければなりません。友達に俺が会長?頼りにならないからとメールすると、だからこそ何か目標か責任を持ったほうがいいです。名誉ある初代会長を宜しく。なんてメールが来てしまいました。今までは友達が主にしておりましたが、新しい職場は仕事が忙しらしく、暇な私に振ってきたようです。今日は午後から図書館に行き、昨日の日記に載せました花を調べてみました。薄黄緑色の花は、マムシグサ別名ヘビノダイハチだと分かりました。紫色の花はミミガタテンナンショウ別名ベビノコンニャクと思われます。花の一部の形が少し異なるので、同属だが別物かもしれません。どちらも変わった形の花ですが、マムシとかヘビとは不気味な名前です。花を見ると蛇が鎌首を擡げたようにも見えます。もう一点の黄色の花は分かりませんでした。今日から上海万博、中国の力には驚きます。中国が経済発展すると日本からの輸出も増え、また富裕層が日本に観光旅行に来てお金を落とすことは多いに喜ばしいことです。しかし中国の発展は多くの貧しい人を置き去りにした発展であり、貧しい農村部などから多くの人が日本に出稼ぎに来ており、そのことが日本人の職を少なくしている一原因と思われることは困った問題だと思います。中国には沢山の貧しい人がおり、今以上に日本に来ると、日本人の職の問題だけにとどまらず日本から中国へのお金の流出も問題になってくるかもしれません。万博と聞くと大阪での万博を思い出します。アメリカ館では月の石が有った事を思い出します。カナダ館だったと思いますが、美人のコンパニオンと握手した事も思い出しました。マムシソウ
2010年05月01日
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癌闘病記今朝は早く起きて歯医者に行きました。今日が歯医者に行くのは最後と思っていましたが、形取りした金属が歯に合わず。再度、形取りして連休開けの治療となってしまいました。一本の歯の治療で3ヶ月も掛かることになってしまいました。歯医者までは片道が1キロ少しですが、帰りに何故かお腹の調子が悪く歩くのがシンドクなり、途中の公園のベンチで暫らく休みました。抗癌剤副作用により、頭のボヤツキ・体のシンドサは続いていますが、最近はお腹の調子が悪いです。お腹の調子が悪いのを何と表現してよいか分かりませんが、変な感じです。下痢も酷くなっています。昨日に書いたブログの日記で、海外へは自分のお金で行った事は有りませんと書きましたが、度忘れしていました。新婚旅行で中国に行った事がありましたので、昨日のブログ日記を訂正しておきました。元々記憶が悪かったですが、更に悪くなっているのかもしれません。昼から傷病手当の書類を全国保険協会宛に郵便局から出しました。(傷病手当とは、勤めている人が怪我や病気などで働けなくなった場合に、社会健康保険より、給与の約6割5分の支給が、最長で1年半の間出る仕組みです。)書類を出した後、天気も良く暖かいので自転車で5キロ程の距離にあるやや大きい森へ行く事にしました。暖かいと思い上に羽織る物を一枚少なくしました。風が吹かなければ良い感じですが、風が吹くと未だ寒々とします。森の中の公園に着き、ベンチに腰掛けて暫らく休みました。休日になれば大勢で賑わいますが、平日とあって1組のバーベキューをしている家族と散歩したり、ベンチに腰を掛けているお爺さんお婆さんが数名いる程度です。暫らく休み森の中を散歩すると珍しい花に出会いましたので、古い携帯で写真を撮りました。後日に図書館の植物図鑑で名前を調べようと思っています。帰りは向かい風となり、疲れました。
2010年04月30日
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癌闘病記今日は天気が良く暖かいので、昼から散歩の予定でしたが、余りにも風が強く散歩は止めて図書館に行きました。今日は休日の事もあり、来館者がお爺さんメインの状態ではありませんでした。図書館で洋画のビデオを2本と、本を1冊借りました。前回は中国に付いて書かれた本を借りたので、今度は隣の国である韓国に付いて書かれた本を借りる事にしました。吉井英一さんの「韓国はなぜ反日なのか-内側から見た韓国の“真実”-」と言う本です。前回に読んだ中国の本は、私も仕事で行った事が有り、良く納得できましたが、韓国は一度も行った事がないので納得がいく程には理解ができないのではと思います。残り少ない人生の参考になれば有り難いと思い読んでみます。海外へは自分のお金で行った事は新婚旅行で中国へ行った以外には、ありませんが、仕事等でインドネシア・中国・(数日)フィリィッピンへ行った事があります。中国は大きく分けて、一部の大金持ちとやや裕福な市民と貧しい出稼ぎ労働者の様に思われました。競争心が強くギスギスしているように感じました。トイレなどは有料で町の所々にありますが、一度ですが急ぎお店の横の人気の無い草むらで、立ち小便をしようとするとお店の人に大声で怒鳴られました。(小便をどうにか我慢しましたが、もし小便をしていたら殴られていたかもしれないと思います。) インドネシアは、一部数パーセントの中国系インドネシア人大金持ちを除けば、大方のインドネシア人は皆が貧しく、のんびりとして競争心は余り感じられず。その日その日が送れればよいと言う風に感じました。そう言う事ではインドネシアが私には向いている様に思い、お金があれば老後をのんびりとインドネシアで過ごしたいと思いますが、残念ながらお金がないのでその様な事は出来ません。(ただし、お金がある人でもインドネシアで住むには、インドネシア語が出来ないと困るだろうし、安全面と衛生面が良くない事や日本人と習慣が違うので充分な覚悟と注意が必要と思います。)
2010年04月29日
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癌闘病記今日の天気予報では午前中が雨で、午後から晴れてくるとの事なので、午後から雨が止んだら、何処かへ出かけようと思っていましたが、午後も雨が降り続いております。新聞や本を読んだりテレビを見たりして過ごしています。抗癌剤ネクサバールに因る副作用は、舌の荒れが進んでいます。歯磨きをする際に歯磨き粉が舌に沁み痛みますが、その痛みが強くなっています。舌の味覚も悪くなっており、食べ物が余り美味しく感じられなくなっています。お腹は下痢気味で、時々痛んでいますが、痛まない時もお腹の調子が何となく良くありません。その他の副作用は今のところ変化はありません。頭のボヤツキ・身体のダルサ・顔の吹出物・髪の毛など毛の抜け、は今までと同じ状態です。新聞の一面に、小沢氏「起訴相当」の記事が載っています。 鳩山さんも母親から多額の援助を受けており、恵まれ過ぎて貧しい人の事が分かるのか、心配になります。日本はこれからどうなるのだろうかと、少し心配になりなります。前回の選挙は民主党を期待して民主党に一票を投じたが、次回は何処に投じてよいか悩みます。日本が低迷しつつ、中国やインドの激しい伸びがあり、どちらの国も大きな問題を国内に抱えているようです。インドはカースト制度により、底辺の階層の人は良い職業に就く事が難しく、貧富の差を生み問題のようです。また、中国にしても 阿古智子さんの[貧者を喰らう国 中国格差社会からの警告]を読むと 採血(献血)でHIV感染者の問題や格差(都市市民と農民・農民工の格差)の問題が書かれています。田舎の農民は経済発展から取り残され貧しく、都会へ出稼ぎに出るが、この様な農民工は戸籍が田舎にある為に、社会保障が都会では充分に受けられず貧しいままとなっているとの事です。この貧しさを少しでも打開しようとして、数日前に新聞に載っていた「中国の田舎の人が職を求め日本へ」との内容に繋がっているものと思います。日本よりインドは遠く離れており余り影響は少ないと思いますが、中国は近くであり、沢山の人が住む大国ですので、この国の貧しい人達が日本に押し寄せて来たなら、今でも問題がある日本の就職事情は大変な事になるのではと思います。日本の政治をしっかりと行なっていかなければ、日本経済が中国に飲み込まれるのではと思います。
2010年04月28日
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癌闘病記今日は体調が少し良くなり、身体のシンドサは和らいでいます。今月の医療費は、19万円で、未だ病院には払っていませんので、急ぎ国民健康保険の貸付を利用して払わなけれけばならないので、市役所へ行ってきました。天気予報を見ると午前中が曇りで午後は雨ですので、午前中に自転車で行ってこようと家を出ました。約6キロほどあり、片道1時間少し掛かりました。市役所で病院の請求書を見せ、貸付金の手続きをしました。医療費19万円引く4万4400円の9割、約13万円が1ヶ月以内に振り込まれとのことです。振り込まれれば直ぐ、病院へ支払う予定です。(高額医療費の限度額を超えている額が3ヶ月後に返って来ますが、3ヶ月待てませんので貸付制度を利用しています。そうすると、返ってくる額の9割を先に貸し付けてくれます。しかし、手続きの為には毎度、市役所まで行かなければなりません。)帰りに竹藪の横を通ると、もう竹の子が沢山出ておりましたので、携帯で竹の子を撮りました。昼ご飯は帰ってからと思っていましたが、途中で昼になりお腹が空いたので、昨日と同じようにコンビニでカップ麺とパンを買い店内でカップ麺にお湯を注ぎ、公園で食べる事にしました。公園で八重桜を眺めながら食べていると、鳩が沢山集まってきました。少し分けて欲しいと集まって来たものと思いましたが、住宅街ではカラスと鳩が増えすぎ困っており、餌を与える事は良くないと思いますので、与えないと鳩達は諦めて離れていきました。空を見上げると雲っているが、薄曇で未だ雨は降りそうではないので、図書館へ寄る事にしました。図書館内はいつも通りお爺さんが多く、その次に失業中らしい中年男性です。雨が降る前に家に帰る予定でしたが、一時間も居ると雨が降り始めてしまいました。テレビを見ていると、検察審査会が小沢氏に対して起訴相当との判断を出たとの事です。 竹の子
2010年04月27日
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癌闘病記今日は午後から診察予定となっており、昼前に家を出て病院へ向かいました。今日も天気が良く、更に暖かく風も少なく散歩に適しています。(しかし、身体は重くシンドイ状態です。)病院へ行く時は、必ず小さい本を携えていましたが、今回は携えませんでした。電車に乗り目を閉じて暫らく座っていると、良い気持になり眠たくなってきます。乗り越しをしないよう気にしながらウトウトとしました。東京スカイツリー(新東京タワー)が、暫らく見ない間に又高くなっています。友達に「スカイツリーが高くなっているので、次回の定例会はスカイツリーが見える公園で行なおう。」とメールしました。(定例会とは、元倒産をした会社友達の60歳前後3人が集まり、1~2ヶ月に一度ほど飲み会をしているメンバーの集まりです。お金に余裕がないので、できるだけ公園などを利用しています。) 友達から「それは賛成、病院の帰りに下見をしておいてください。」との連絡を受けました。遠くから見えるスカイツリーはどう行けば良いかも分からないし、疲れるので家でインターネットの検索をすることにしました。病院に着き、採血と尿検査を直ぐに受けました。診察は採血の結果が出てからとの事で、約1時間15分程の待ち時間があり、昼食の為にコンビニに入りオニギリとカップめんを買いコンビニにセットしているポットでカップめんにお湯を注ぎ近くの公園に行き食べました。病院に戻ると、以前に入院時にお世話になった女事務員さんに、ばったりと会ったので「こんにちは、お世話になっています。」と挨拶を交わし、「今日は外来ですか、どうですか。」と聞かれ、良くなりつつありますと言いたいところでしたが[身体がダルク、癌も少しづつ大きくなっている事、抗癌剤で大きくなることは、かなり抑えている事などを伝えました。]彼女は複雑な顔つきでした。良くなっていると、前向きな嘘をつくべきだったかと、少し後悔しました。診察を受けると、血液検査の結果は白血球と血小板共に異常がなく、今のままの抗癌剤投与が続けられるとの事で、二週間分ネクサバール56錠の処方がありました。駅を降り、近くの八百屋でキャベツを買いましたが、150円で小さな玉です。青野菜が高くなっていると聞いてはおりましたが、驚きました。歩いているとシンドク重い感じです。今日は疲れる様な事はしておりませんが、何故か疲れたので家に着き暫らく休みました。今日も朝日新聞の3面に、[中国内陸部から職求めて日本へ、沿岸部からも大卒者が就職難の為に日本へ留学してアルバイトを希望している。]が載っています。大国中国からドシドシと日本へ押し寄せているようです。日本人が就職難で困っているところに、安い賃金で多くの中国人が押し寄せている。本当に心配になります。
2010年04月26日
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癌闘病記今のところ癌の病状変化は余り見られません。先月のCT撮影で肺に転移している癌が少し大きくなっておりました。抗癌剤ネクサバールの副作用として、頭の白髪が殆んどなくなり、坊主になりかけています。しかし、最後の残り少ない毛が、なかなか抜けきれません。顔のニキビ状の吹出物、身体のシンドサ、頭のボヤツキ、歯磨き時に歯磨き粉が舌に沁みて痛む、下痢などが生じています。(幸いにも、今は手足の皮膚が赤く腫れ、痛む事は生じていません。)今日も天気は良いが風が吹きヒンヤリとしております。午前中はいつも通り新聞を読み、昼からは町会の用事があり主席し、その後で散歩に出ようと思いましたが、風が吹き寒いので図書館へ行くことにしました。昨日は風も弱く天気も良く散歩日和でした。歩き始めは元気良く歩いていましたが、直ぐに足が重くなりノロノロと2キロほど歩きました。未だ菜の花が黄色の花を一面に付けている所がありますが、花も穂先に少し残っている程度となり、花の少し下では早くも種の莢が膨らんでいます。沢山のタンポポが薄く白い飛行種を丸く広げています。タンポポが1年間で飛ばす種は凄い物があります。もし、この種がタンポポになったなら空き地は直ぐにタンポポで覆いつくされるだろうと思います。99%~99.9%の種はどうなっているのだろうと不思議に思います。新聞を見ていると、中国の黒竜江省の事が載っています。 今の中国は経済大国になり、多くの富裕層が増えて日本へは観光で来ているが、日本は憧れ対象ではないだろうと思っていましたが、新聞を見て中国の一部では未だ々、日本を憧れ対象と見て、出稼ぎ先として選んだり嫁入り先と見ている事が分かりました。東京に出た時に大衆食堂チェーン店などに入ると、若い中国人らしい人をよく見かけます。この人達に安い職場だが、日本人の職場を奪っているのではと思って見ていました。中国経済が発展しそろそろ、わざわざ日本へ来て安い給料で働く様な人も少なくなり、日本人が職場を求め易くなるかと期待しておりましたが、新聞を見て未だ々仕事で日本に憧れを持っている人が多いのに驚きました。中国経済は発展していて、国は豊かで多くの富裕層が生まれているが、取り残された貧しい人は這い上がれない様になっており、その為に資財を投売りし借金をしてでも、日本を仕事や結婚先と考えているようです。何処の国でも貧しい人は救われないのだなあと思いました。コバンソウ
2010年04月25日
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癌闘病記23日:今日も寒くて雨が降っています。午前中は歯医者に行き午後からは図書館へ行きました。歩くのに身体がシンドク重い感じです。図書館で本とビデオテープを借り、家で見ました。夕食後に抗癌剤2錠を飲む事になっていましたが、飲むのを忘れてしまいました。(抗癌剤ネクサバールを朝食後・夕食後に、各2錠づつ飲むこととなっています。)24日:昨日の夕食後に抗癌剤を飲み忘れた事もあり、今朝は身体のダルサが少し減っているように感じられます。今日は天気が良く寒さも和らいでいるので、昼から図書館へ行ったり、散歩にでようと思っています。自分に付いて思うと、若い時から人と変わっており、他人と上手く対応できない・考えが集中する・喋るのが下手・漢字が苦手 などあるが 数学・理科は得意だったが何故だろうかと不思議に思っていました。最近になって知ったことですが、アスペルガー症候群と言うことを知りました。この症状の為に 他人と上手く対応できない・考えが集中する・喋るのが下手 と分かりました。漢字が苦手なのは記憶力が悪く似た様な漢字の区別が出来ず書けないのだと思います。(漢字が苦手ですが、最近はパソコンを使うと自動的に漢字を表示してくれるので、困らなくなっています。)自分はアスペルガー症候群と思われるが、今までの事を振り返りますと、この症状により、不利になった事が多かったと思われます。しかし、少しは有利になった事も有った様に思います。 この症状の人は全体的には一般人より劣っているが、自分の能力と環境(仕事)などがかみ合った時は凄い力を発揮するようです。 そういう事では、私も違った環境ならば大きい事ができたかもと想像しました。今となっては気にする事ではありませんが、今まで何故だろうと考えた事もありましたが、アスペルガー症候群と漢字に対する記憶の悪さの2っを考えると、今までの人生が納得いくように思われました。(もし、私が若く病気でもなければ、この症状を知る事で、これからの人生の参考になっただろうと思いました。)
2010年04月24日
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癌闘病記抗癌剤副作用は、少し落ちついています。身体のシンドサや頭のボヤツキは数日前より少なくなっているようです。お腹の状態は良くなく、時々腹痛を感じ下痢気味になっています。元々は便秘気味ですが、今回の抗癌剤ネクサバールの投与を開始してからは下痢気味が続いています。以前に投与していた抗癌剤スーテントの時は酷い便秘で、痔を悪くして苦しみましたが、それに比べれば今の下痢気味の方がましです。その他今生じている副作用は、顔にできるニキビ状の吹出物と歯磨き時に歯磨き粉が舌に沁みとっても痛みがあることです。幸いにも、手足に塗り薬を塗っている為でしょうが、手足の皮膚が赤く腫れて痛む事は今回生じていません。(足の裏の皮膚が痛むと、歩く時に非常に痛く辛いものがあります。)今日は雨で寒い一日となていますので、家の中に閉じ籠っています。朝10時に起き、午前中は新聞を読み、午後からはテレビを見たりビデオを見たりして過ごしました。新聞やテレビを見ると「舛添氏、新党結成へ」凄いやる気が感じられ頑張って欲しいと思いますが、新党を結成しても少数野党になるだろうし、国を動かせるようになるのだろうかと思います。以前の大臣時代に一生懸命頑張っていたように頑張って欲しいとは思いました。前回の選挙では、民主党と鳩山さんに期待して、民主党に一票を入れましたが、鳩山さんは小沢さんを重要し過ぎ、頼りなく思われ、もしかすると舛添さんの時代が来るかもと期待します。
2010年04月22日
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癌闘病記今日は、暖かく強い風もなく自分の体調も少し良いので、昼から自転車で出る事にしました。体力に自信も無く特別に行きたい所も無く近くの住宅街を走りました。途中小さな虫が一杯飛んでいるのに出くわしました。自転車を止めて何かと良く見ると、ミツバチの群れが飛び回っています。もしかすると近くに巣が有って、新しい巣を求めて女王蜂の移動かもしれません。ミツバチは新たな女王蜂が出来ると、古い女王蜂が働き蜂を従えて新たな住家を求め大移動すると聞いておりますが、もしかするとそうかなあと思いました。住宅街の何処かの家でミツバチを飼っているのかもしれません。図書館にも顔を出し、近くの公園に行きベンチに腰を掛け日差しを浴びながら本を読んだり、子供達が元気に遊ぶのを眺めていました。5歳程の少年少女の6人の群れです。公園内を駆け回り疲れたら休む事の繰り返しです。騒ぎながら走るのが、とても楽しそうです。自分や子供達もこんな時代が有ったなあと眺めていました。暖かい日差しの中、何の心配もせず無心になりベンチに座り過ごすのは、とても心地良く感じられました。(心配すれば尽きない程ありますが、全ての物は無常(移ろい行く物)であり、心配してもどうにもならない物は心配しないようにと言う考えになっています。)家に帰り近くを歩いていると、側溝のコンクリート蓋の穴からネズミが頭を出し、周りを眺めてから頭をコンクリート蓋の穴の奥に引っ込めました。今まで何度もネズミを見た事が有りますが、今回ほどに可愛らしく見えた事は有りません。まるで可愛い漫画に出てくるネズミの様でした。イタドリ
2010年04月21日
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癌闘病記病状は昨日と変わらず。身体が重くシンドクて、顔のニキビ状の吹出物が相変わらずに出ています。抗癌剤副作用が酷い時は、何の為に生きているのだろうと思ったりいたします。今の私の状態でもそんな事を考えたりしますので、末期癌で痛みに苦しんでいる様な人は「(生きている事)もういい、早く亡くなって終わらせたい。」と思ったりしているのではないだろうかと想像します。私は未だそれ程には酷くありませんが、病状や生活費の事を考えると空しく早く亡くなりたいと思う事もありましたが、今は開き直った考えになり、いつまで生きられるか、病状がどうなるか、生活がどうなるか、は運命に任せ生かされるだけ生き、困窮生活になろうともなるに任せようと考えるようになっています。全ての物は無常(移ろい行く物)の全て運命に任せればよいと思うようになっています。住んでいる周りには80歳を過ぎた高齢者が多く大半の人は家に引き籠っています。時々道で見かけますが、買い物の台車を押しているお婆さんや杖を突きながらゆっくりと歩かれるお爺さんを見かけます。また、その予備軍に当たる60歳70歳代のお年よりも多くおられますが、その人達は未だ元気に活動されています。しかし、男の人はどうしても暇を持て余すようで、図書館に行ったり、近くで少し畑を借りて(貸し農園)、野菜を作ったりしています。私は少し早いですが、図書館の仲間と思っています。午前中は、いつも通り新聞を読んで過ごしました。身体がシンドイと動きたくありませんが、家の中ばかりに居るのは良くないので、午後から図書館へ行くことにしました。雨が降るとの事なので傘を持って出かけました。図書館内は思ったとおり沢山のお爺さんがおられます。
2010年04月20日
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癌闘病記抗癌剤副作用が増して、体のダルサ(身体が重くシンドイ)が強くなっています。顔のニキビ状の吹出物が相変わらずに出ています。今日は月曜日ですが、友達から休みになったので会おうとメールが入り、体調が思わしくないのでどうしようかと思いましたが、出かけて行きました。いつも通り、大型スーパーで飲み物と食べ物を買い近くの公園らしき所のベンチに座り、飲みながら話す事としました。日が差し暖かく良い感じです。彼はチューハイを飲みながら、私はノンアルコールビールを飲みました。抗癌剤副作用の影響だろうが、お腹の調子が良くありませんでした。彼の再就職を祝い、新しい仕事の話を聞きました。今度の所も仕事は大変そうですので、この不景気で何処も楽な仕事は無いだろうから頑張るように励ましました。近くでは大きいビルの建設が行なわれており、大きなクレーンで鉄骨の大きな梁を吊り上げています。その鉄骨を7階程の高さの柱の先で待ち構える人が梁の両端に合う位置で待っています。7階もの高さの柱の先に立つだけでも大変なのに、ゆっくりと回転している梁の端を受け取り柱に当てて固定していきます。柱の上に立つ事も凄いが、大きく重い鉄の梁が自分の頭の上に来ても良く平気でいられると感心します。もし、梁を吊り上げている細いワイヤーが切れれば人間なんて簡単に潰されると想像すると恐ろしくなります。今日は体調も良くないので、友達と速めに別れて帰り、家に着き暫らく横になり休みました。ツツジ
2010年04月19日
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癌闘病記抗癌剤副作用で、段々と身体のダルサと頭のボヤツキが増しています。手足の荒れによる痛みが、塗り薬の効果の為か未だ現れていない事が助かります。私の住んでいる所の住宅街は、高齢者が多く亡くなる人も度々出ます。私は60歳前ですが癌なので、我家の近くで次に亡くなるのは私だろうと思っていましたが、意外にも高齢者が多く先に近所の人が亡くなって行かれなす。今日は昨日の寒さと打って変わり、日も差し暖かく風も穏やかなので、午後から散歩に出ました。抗癌剤副作用の為に身体がダルク、速く歩こうと思っても足が速く進みません。他の人が歩いているのに比べて、ほぼ半分程度の速さです。桜の公園や小川の畔を2キロ程、休み休みゆっくりと歩きましたが、至極疲れたました。桜の公園の花は、かなり散っておりますが未だ2割程も残っています。今、花見をすれば、桜の花も残っており暖かくよいだろうと思いますが、誰も花見をしていません。お爺さんお婆さんの散歩者と子供を公園で遊ばせる家族だけです。小川の畔は黄色の菜の花が一面に咲いており、とても綺麗です。疲れたので菜の花を眺めながら暫らく休みました。黄色の菜の花を眺めていると、ミツバチが何処から来るのか分かりませんが、沢山のミツバチが黄色の花から花へと忙しく飛び回り蜜を集めています。よく一生懸命に飛び回り蜜を集めると感心します。少しサボっても怒られたり、監視されている訳ではないのにと思いました。私だったらサボっている事でしょう。花を眺めながら暫らく考えていました。もう直ぐに傷病手当も終わるので、ハローワークに申請して、もし就職が決まれば働きたいと思いますが、ノロノロとしか歩けない状態では、仕事などとても出来ないのではないかと思います。
2010年04月18日
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癌闘病記今朝は起きると寒く、隣の家の屋根を見ると、少し雪が積んでいるのには驚きました。寒い訳です。4月17日に雪が家の近くに積んでいるのを見るのは生まれて初めてです。昼から天気も良くなったので、図書館へ出かける事にしました。歩いていると、極薄くなった頭が冷え冷えとします。身体がシンドクてゆっくりと歩いていると、いつものように皆さん軽やかに追い抜いていきます。空き地の横を通りかかるとイタドリが沢山30cm程にも伸びています。子供の頃に田舎で、春には親指大の太さのイタドリを採り、皮を剥き少し塩を付けてよく食べたので、懐かしく思いイタドリを採り皮を剥いて齧ってみました。懐かしい薄味がしました。決して美味しいとは言えません。今日は寒く外出する人も少なく図書館は空いているだろうと思いましたが、図書館には沢山の人が来ておりました。面白そうな本でもないかと探しましたが、特に読みたいと思う本は残念ながら見つかりませんでした。携帯で昨年の秋に写した花で、子供の時にカズラと呼んでいたツル科の植物を調べてみました。名前は「クズ」でした。最近散歩していて植物の名前に関心を持つようになりましたが、今まではよく見かけるが名前を知らない物が多いことに気付きます。新聞ニュースを見ていると、世界の各地で色々な事が起こるなあと思います。特に地殻変動による地震や今回のアイルランドでの火山噴火。火山噴火の火山灰の影響で、欧州19ヵ国もの飛行機を止めるとは驚きました。(火山灰が飛行機のジェットエンジンに吸い込まれ、加熱され火山灰が溶けて内部に付着し固まり、詰まらせてエンジン停止になるそうです。) 沢山の先進国の飛行機が使えなくなるとは、またその事が世界経済に大きな悪影響を及ぼさなければ良いがと思います。 中国青海地震では多くの人がテントも無く、野宿をされているとの事。この寒い状態で雨にあえば凍えながら亡くなる様な厳しい事にはならないことを願いたいものです。地震で助かっておきながら、雨で凍えながらしななければならない様なことになると本当に哀れとしか言いようがありません。
2010年04月17日
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癌闘病記抗癌剤の副作用が増して、再び顔にニキビ状の吹出物が出始めました。抗癌剤を増やしており、特には手足が痛み始める事を心配しております。身体のダルサや頭のボヤツキも増しています。残り人生は少ないだろうから有意義に過ごさなければならないと言う気持と、有意義な事など出来ないと言う諦めの気持ちが生じます。もうそんなに長く生きやれないのだから、何かを努力してもしかたがない投げやりな空しい気持も生じます。楽しい事をしようとも思うが、お金を使う事も出来ないし(お金が無いので)、また私は無趣味に近いし、何かを始めるにしても、どうせ近いうちに終わってしまうのだからと、諦めの気持も生じてしまいます。また、これではいけないと言う気持が繰り返します。今日は寒く雨が降っており外出はしたくありませんでしたが、午前中に歯医者へ行き、午後から携帯電話の契約変更に行きました。携帯電話を使う事が非常に少ないので、通話が割引になる事の契約解除などを行い必要最低限度で、月々の基本料金の安い契約に切り替えました。月々の基本料金が約半分となり、1700円程となりました。携帯電話の解約をしてしまおうと考えた事もありましたが、携帯電話が無いと不便だろうと思い継続しています。使う事は友達とたまにメール交換をする程度ですが、色々な書類の欄に携帯電話番号を書かなければならない事があり、手放せません。中国で再び大地震(青海地震)が起こり、沢山の建て物が倒れ多くの死者が出ているとの事、(こんな記事を見ると、私もこんな大地震に遭い、即死すれば楽でいいだろうとの気持が湧いたりします。) 中国で大地震が今回の様に四川大地震に続き青海地震と立て続けに、それもオリンピックと上海万博を前にして、何か大いなる力(神・仏・自然)に因るようにも感じてしまいます。今回の地震の災害地区は標高3500メートルでチベット住民地区であり救援が大変のようです。梨の花
2010年04月16日
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癌闘病記今朝は冷たく雨も降って、一昨日の暖かさが嘘のようです。抗癌剤ネクサバール投与を2倍にしてから、4日目ですが未だ手足の荒れによる激しい痛みは、現れていません。しかし、身体のダルサと歯磨き時の舌の痛み(歯磨き粉が舌に沁む痛み)が増しています。歯磨きは、少しでも舌の痛みを減らす為に、歯磨き粉を付けない歯ブラシで、良く歯を磨き歯の表面に付いた粕状の物を取り除き、舌で歯に触れてツルツルになってから、歯ブラシに歯磨き粉を付けて簡単な仕上げ磨きをしています。それでも歯磨き粉が舌に触れると舌が痛むので、直ぐにうがいをして歯磨き粉を流しています。友達から、お茶でもと誘いのメールが入り、昼から晴れるようだと会ってマクドナルドでコーヒーでも飲みながら話そうかと思いましたが、昼からも雨のようなので残念ながら中止しました。友達は1年少し前に失業し、失業手当を8ヶ月程受けて、その後は頑張って就職活動をしていたが、なかなか就職が決まらずに2月になりどうにか就職できましたが、先月失業してしまい心配をしておりましたが、今月の初めに早々と目出度く就職が決まりました。今日が初の休みのとのことです。する事も無く、午前中はいつも通り新聞を読み、昼からはテレビを見ていますが、我が家は未だに古いブラウン管テレビですので、洋画などを見ると画面の中央を横に細長く、上下に黒いスペースが大きく生じてしまいます。新しいテレビを欲しいと思いますが、医療費も掛かり我慢するしかないと思っています。昨日はサイクリングに出て、沢山の草花を携帯電話と虫眼鏡を用いて写しましたので、図書館で借りている草花の図鑑で名前を調べています。身近によくこれだけ多くの草花があるものだと驚かされます。図鑑を見ていると、蘭などは南国の物と思っていましたが、意外に日本の山の中にも沢山の種類が生えていることが分かりました。図鑑で草花の名前を調べていますが、似た物や図鑑に載っていない物もあり苦労しています。大きなタンポポの株
2010年04月15日
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