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今日は、以前から話題に出ている伝説の 『ミッキー事件』 のお話です
【序説:ミッキー】
ミッキー事件の前に少しミッキーの可愛さについてお話しします
ミッキーはとても 警戒心が強く 、外猫時代からちょっぴりおバカな 兄弟達(マロン&クロリン)を守っていました
その一方で、かなり 早い時期からうちの子になりたいと思っていた らしく、廊下だけ解放していた時期(子猫物語参照)は、ほぼ 一日中居座っていました
さらに、ある時期から、毎朝ねむねる家の 玄関の前にプレゼントを置いてくれていました (やもりとかトカゲとか人間的には嬉しくない物でしたが気持ちは嬉しかったです)
引越しに伴い正式にうちの子になると、ミッキーはますます 甘えんぼ になり、 人間の膝の上で寝るのが大好きなとっても可愛いにゃんこになりました
マロンに比べて目つきは鋭いのですが、同じくらい甘えん坊でとっても可愛いのです、人間に対しては。。。
※昨日のミッキー
【ミッキー事件 その1】
引越し後、1週間くらいは、チラリンとちびくんだけ自由にしておき、新入り3兄弟は弟の部屋に入れていました
(弟は新入りにゃんこのパパになってくれたので、休日や夜間はずっと一緒にいてあげています)
その間、お互いの匂い等を確認させ、対面の準備を進めていました
ねむねる達は、5にゃんともとてもお利口さんなので、きっと仲良くしてくれるだろうと信じていました
そして、 対面の日 がやってきました
にゃんこ達はお互いにちょっぴり警戒しながらも、次第に距離を縮めていき、 マロンはすぐにちびくん&チラリンと一緒にいられるようになりました
クロリンは最初チラリンに殺されかけたものの、お互いに、まあいるのは仕方ないかって雰囲気になっています
そんな中で、 ミッキーだけは、元にゃんこ2匹に対してすごい警戒心を抱いていました
そのうち慣れてくれれば・・・と思っていたのですが、 衝撃的な事件 が勃発しました
チラリンがゆっくりと廊下を歩いていた時、突然ミッキーの目が 野生の雰囲気 になり、突然 すごい勢いで襲いかかったのです !!!!
2匹は激しく揉み合いになっていたので、ねむねると母はすぐに取り押さえに行ったのですが、あまりにも激しいかったので、 母は腕を骨折してしまいまいした
何とか2匹を引き離しましたが、意外な事に チラリンがキレてしまい、弱いくせに反撃しようとしていた ので、とりあえずミッキーだけリビングにリビングに閉じ込めました
お互いに相当毛が抜けましたが、 幸い両方に怪我はありませんでした
しかし、こんなことを許してはいけないので、 ねむねるはミッキーを激しく叱りました
本当は叩かなくてはいけなかったのかも知れませんが、 これまでの可愛いミッキーが頭をよぎり、
叩くことができませんでした
なので、ねむねるが昔からにゃんこの躾に利用していた 『顔に強めに息を吹きかける(猫は本当にこれを嫌がる)』方法
しかないと思い、 ねむねるは泣きながらミッキーの首根っこを掴んで何度も激しく息をふきかけました
するとミッキーがごめんなさいモードに入ったので、しばらくリビングに閉じ込め反省させました
他のにゃんこの様子を見に行くと、骨折した母とちびくんがチラリンをなだめ中でした
そして、 マロンとクロリンはねむねるの部屋のカーテンの後ろで震えていました
その後も数日間、兄弟であるはずのミッキーのことを恐れていました
こうしてねむねる家に大きな火種ができてしまいました
これ以降、 ミッキーとチラリンを絶対に会わせてはいけない
ということになり、様々な工夫をしています
幸いなことに、新居は100平方メートルあるので彼らの 居住空間を半分に分ける ことにしました
昼 はミッキーをリビングに閉じ込め、 夜 は廊下にベルリンの壁を作って分断しています
※黄色の部分がチラリンスペース、赤の部分がミッキーのスペースです。
そして 夜 は。。。
※ねむねるは母ルームで寝ています
廊下の ベルリンの壁 は、 背丈の高いパーテーション 購入し、革ひもでリビングへの扉の金具にくくりつけて、 折りたたみ机で固定 しています
夜間のチラリンサイド からはこんな感じ
ミッキーサイド からはこんな感じ。。。
昼間、ちびくん、クロリン、マロンはその時の気分で両方行き来しています
どちらかというと、 チラリンスペースの方がみんなお気に入り のようです
こうして、ねむねるは帰宅後も色々と気を使ったりしなくてはならず、なかなかねこ日記を更新できなくなってしまったのでした
そして、ミッキー事件はさらに続きます
つづく。。。
(今日の夜か明日の夜には更新します)