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2007.04.23
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カテゴリ: 聖書 信仰


聖書3

彼らはベツサイダに着いた。
すると人々が、盲人を連れてきて、
さわってやってくださるようにイエスに願った。

イエスは盲人の手を取って、
村の外に連れて行かれた。
そしてその両眼につばきをつけ、
両手を彼に当ててやって、
「何が見えるか。」と聞かれた。

すると彼は、見えるようになって、
「人が見えます。木のようですが、
歩いているのが見えます。」と言った。

それから、イエスは
もう一度彼の両眼に両手を当てられた。
そして、彼が見つめていると、
すっかりなおり、
すべてのものがはっきり見えるようになった。

そこでイエスは、彼を家に帰し、
「村に入って行かないように。」と言われた。

(マルコ8:22~26)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

イエスさまは、人前で華々しく奇跡を行うことをためらわれた。

その目の見えない男の手を取って、
村の外に連れ出し、
彼の目に直接触れられて、
いやされたのだった。

私たち人間は、
人に評価されること、
確かな結果、成績をのこすことを求める。

しかし、イエスさまは違った。
自分に栄光を帰することなく
あくまで一人の人としっかりと向き合い、
関わり合っていくことを求められたのだった。

私たちにも同じように接してくださるイエスさま。
多くの問題、重荷を負う私たちの人生としっかり向かい合い、
丁寧に寄り添ってくださるお方。



他にはないユニークな点がある。
それは、
イエスさまが二度さわられたということ。
Second Touch.

なぜ二度さわられたのか?

答えは簡単。
一度でははっきり見えるようにならなかったから。

イエスさまは、彼のかたわらでじっくりと彼を見守り、
「何が見えるか」と問いかけ、
もう一度、その目に触られたのだった。

私たちは、体の目は見えているかもしれない。
しかし、心の目はどうだろうか。
イエスさまがこの世に来られた使命に、
「私たちの心の目が見えるようになるため」(ヨハネ9:39)
というのがある。

イエスさまが、盲人のかたわらで、
その目を開かれるために、
一度ならず、二度触れて下さったように、
私たちの心の目がさらにはっきり見えるようになるために、
イエスさまは、私たちのかたわらで、
私たちの信仰の成長を、
見守っていてくださっている。
そして、「何が見えるか」と問いかけながら、
何度も私たちにふれて下さる。

そんなイエスさまのお取り扱いに、
私たちはもっと期待していい。
もっと、イエスさまの愛のすばらしさを見ることができるように。
聖書のみことばに対しても目が開かれるように。






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最終更新日  2007.04.23 12:33:00
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