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夏はオープンキャンパスの季節![]()
高2の長男もあちこち行く予定を立てています。今日は近場で、子どもも友達と約束をしていなかったので私もくっついて行きました
午前中、中学校の部活の練習相手をつとめた長男とバス&電車を乗りついで京王線・調布へ。京王線は本数も多く、便利ですね。
調布からパルコ側に降りてまっすぐ歩けば国立・電気通信大学です。
受付をすませ、キャンパスツアーの最後の回の整理券をいただき、お昼を食べるか飲み物だけ買うかを話し合いながら学生会館に進むと、なんとTくんが座っている
Tくんとは、長男の中学時代の部活仲間。ひとしきり話に花を咲かせました。Tくんは、もうここに絞ろうかというお気持ちのようです。

彼と別れてから・・・
・大学生協の食堂でお昼を食べた! →安い!
・研究室公開の2つを見た! →4年生と院生が丁寧に教えてくださった!
・体験授業を受けた! →30分の予定が50分かかった!時間管理の観念が無いのかな?理系ってきちんとしているという先入観があったし、内容も今一歩でイメージダウン!
・キャンパスツアーに参加した! →少ない人数のチームで引率の方の声が聞こえてよかった!
・個別相談に参加した! →終了間際にたどたどしく相談していると他の先生方も集まってくださって、最後には7人ぐらいの先生にかわるがわるお答えいただきました。ありがとうございます!
学生さんが、校内のあちこちで案内係をつとめたり、研究室の説明係だったりと積極的に参加されていて、大変感じのいい学校でした。

意外だったのは親子連れが多かったこと。しかも子どもより親のほうがたくさん質問している~![]()
印象に残ったこと。ある研究室で、一枚の画像を見ながら5分ほど身ぶり手ぶりの説明を受けた後、参加者たちは別室で実験を見るために入って行きました。残った説明係の学生さんたちが反省会を開催。「画像もなしでは分からないんじゃないの?」「簡単な資料をつくっておくべきだった」「3階と4階の誘導も、段取りを決めてないから・・・」「もっと実験に直結した説明を、パワーポイントで作らないと。」「それにはまず俺たち自身が、ポイントをもっと分かって作らないと」などなど、プレゼンテーションの基本を語り合っていました。
そうなんです。「〇〇って分かりますか?」と参加者に聞いて「分かりません」と参加者にあっさり答えられて、でも、その場合の説明の準備をしていないので、事前に決めていたことしかできなかったんです。
オープンキャンパスって、参加者だけにメリットがあるのではなく、説明する側もこんな体験から学ぶことが大きい、いい機会なんだなと思いました。

1 研究室を拝見すると、1か所に30分~1時間かかります。事前にきっちり場所や時間をチェックし、回る順番をほぼ決めておかないと、移動したり考える時間がもったいないことになります。
2 キャンパスツアーは時間があったらでOK。楽しいんですけれど、30分から1時間かかりますので、研究室拝見や体験講座を優先させても良し。でも時間があったらぜひ参加したいコーナーです♪
・・・私たちの学生時代、「オープンキャンパス」はあったのでしょうか。文系と理系の違いもあるのでしょうが、こんな風にお祭りの要素が少なく、きちんと研究室の雰囲気が分かる機会があって、助かります。学校側にとっては負担も大きいと思われますが、ぜひ続けてほしいです。来年は下の子も一緒に行きたいな。
電気通信大学のみなさま、ありがとうございます!
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