野末陳平通信  (メール:nozuchin87@yahoo.co.jp)

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2020/03/22
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そんな店はありません。高くてうまい店はありますが、こういうところはナジミにならないと、つまらない。
ぼくがよく行く店の名は、あえて伏せますが、店選びのコツは、ぼく流に次のようなものです。
①居心地がいいこと。
ぼくは新規開拓の方法として、1~2回ランチに行って下調べし、店のフンイキや店員の客扱いが、ぼく好みの場合は、常連になります。
「ランチの様子で品定めする。ついでに夜のメニューも見てくる」
こうして、自分に合った店を常に探しています。
②値段がリーズナブルであること。
高い安いではなく、払う金額に見合う価値があるかどうかで、ここは昼向きか、夜も悪くないか、などを考えて、リピートで通うかどうか、きめています。
値ごろ感としては、ランチは1000円~2000円くらい。夜は4000円~10000円まで。ここらが都心におけるぼくの相場です。
③数人で話のできるお店。
ひとりで外食するのは、土曜日曜も含め週に4~5回ですが、数人で雑談ランチの時は、ほとんどぼくがゴチ走して、話し相手になってもらうので、気軽におしゃべりできる空間がない店や、忙しく客の出入りする店は不向きです。
ぼくは雑談してくれる相手が欲しくて、相手の時間を、いわば買うわけだから、お代はぼくが払うという原則的な考えかたで、別に「おごってあげるよ」という感覚はありません。
「みんな忙しいのに、ぼくのために時間とってくれてありがとう」
キザに言えば、こんな感じです。雑談しながら食べるゴハンは、家族と一緒の、一家団らんの食事といえると思います。自分的には。
「いっしょにメシを食えば、仲が深まる」とも言いますが、相手のいないひとりメシが続くと、流石にぼくも飽きがきます。
④でも、ひとりメシも悪くない。
酒が飲めたら最高なんですが、ぼくのゴハンは食うだけだから、1時間も必要としません。そういうときは店内を見まわし、客の様子を観察しながら食べますが、最近は、女性のひとりメシ姿も見かけます。
「ひとりでは孤独でわびしい」
そう思うことは、めったにありません。ひとりメシは自由で疲れない、と思ってます。世間の空気を吸いながら食うことは、全く孤独ではないですからね。街の動きも、人の歩みも、居ながらにして分りますから。これも時代とつながった一石二鳥の生きかたです。
⑤常に新しい食べかたを求める。
特定のお店ではなく、コンビニの袋詰めや、惣菜なども買うし、オリジン弁当みたいなところも利用しますが、最近は近所のキッチンカー弁当などで行列して買う。これを見つけて、利用が増えました。うちの近所には、5軒ばかりキッチンカーが出店しますので、週に1度は、そのどれかを食べます。だいたい1000円以下で、出来立てなので、いちおう満足してますから、この選択も、しばらくは続くかも。





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Last updated  2020/03/22 11:21:12 AM


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