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今更なんだけど・・・・本当に昨年は、激動の一年だったなぁ。。。。ちょっと小難しい事を書きます(笑)昨年の激動は、今年の動きに確実に繋がっている。そして、その激動は、関係ないように見えて 全て横に繋がっている。 もちろん「きっかけ」というのが存在する。でも、振り返ったときには「あれがきっかけだったなぁ」と思えるけれどその時ただ今は、それが「きっかけ」だとは気付いていない。 ただ、単に思いつきだったり、偶然だったり、何となく、その話に乗っただけだったりしている。 激動が始まったのは昨年だけど、当然、激動の前にも予兆があるワケで一昨年から始まっていた、と今では思う。 どんどん元を辿っていけば、それこそ産んでくれた両親に感謝する事となる。 昨年を振り返って、一番思うのは「私は昨年、全てのきっかけに乗った」ということである。 「きっかけ」がやってきたとき、乗るか乗らないかで一旦悩む。数年前までは、大抵それらに「乗らなかった」だから、何も変わらなかった。 でも、一度小さなきっかけに乗ると次から次へと「きっかけ」がやって来るしその後の変化や、自分への影響も深く大きくなる。だから、私にとって昨年は激動の一年になり得た。だから、今年も多分、また激動すると思う。その時は感じなくても、来年の今頃、ちょうどお正月もあけて、ホッと一息ついた頃一年を振り返って「動いたなぁ」と思うだろう。 私が影響を大きく受けている福島大学の経営学の教授「飯田文彦氏」の「生きがい論」についての著書には、こういう事が当たり前の事として書いてある。私たちの目の前には、いつも二つの分かれ道があってどんな些細なことでも、どちらを選ぶかでその次の道が変わっているらしい。その時、楽な方はどちらか?という尺度で選ぶのではなくどちらの方が困難なのか?と考え、困難の道を選んだ方が良いらしい。 努力すること、手をかけること、時間をかけることそういう事を惜しんでいては、小さな事も大きな事も動かないんだろう。頭ではわかっていたけれど、実感としてはわからなかった。でも、昨年を振り返ると、少し実感できる。これから、もっともっと実感できるかも知れない。 音楽をやっていた頃、演奏の評価が大事なのではなくたった一回演奏するまでの道のりが、自分にとって大事なことである、と思っていた。音楽を日々の生活に置き換えれば、同じだったのに。 「何が出来たか?」と問うよりも「そこまでに、何を得たか?」の方が大事。昨年を振り返ると、しみじみとそんなことを考えちゃったりする。今年も「きっかけ」には、臆病にならずに乗っていく! 失敗もあるけれど、その失敗を補ってあまりあるほどの「充実感」が来るという事を、今の私は知ったのだし。 私の身の回りにいる皆さんはリアルにお付き合いのある方も、そうでない方も実は、1人1人が様々な「きっかけ」を私に下さっている。おそらく、自覚はないでしょう。だけど、事実、そうなんです(笑)関わって下さるだけで、私が1人1人の中に「きっかけ」を見つけていっているんです。有り難いことです。「勝手に見つけるなよ」と怒らないでね私の中に何かきっかけを見つけることができるならドンドンお持ち帰り下さいね。ケチくさいことは言いません(笑)本当に、改めて「皆様、今年もよろしくお願い致します」
2008/01/12
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