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【1歳10か月】阿蘇へドライブ♪ - 1日目オーベルジュ森のこびと

テーマ：子連れのお出かけ(8059)

カテゴリ：育児 - 1歳

【1歳10か月】阿蘇へドライブ♪ - 1日目

海の日の3連休、いかがお過ごしでしたか？

あおちゃんは、新幹線を見に行って
なでしこジャパンの優勝に盛り上がり、
阿蘇へ1泊旅行しました。

1歳児を連れての旅行は
何かと気を遣うものですが
今回は本当に楽しかった。

阿蘇に行かれる時のご参考になればと、
レポートをお届けします。

パパの仕事が終わったのがお昼の13時。
福岡を出発したのは15時でした。

初日はパパも疲れるだろうから、
移動メインで。

高速で2時間ほどで熊本入りし、
夕方には阿蘇に到着しました。

お腹が空いた～！
おいしいお肉が食べたい～！との
パパのリクエストで訪れたのが
農家れすとらん田子山さん

昔はお座敷というか、座って食事をするスタイルだったので、あおちゃんもいけるかな？と思ったのですが、現在はすべてテーブル席になっていました。

でも、子供用のチェアをお借りして
あおちゃんもおいしい赤牛をいただきました。
スタッフの方も優しくて助かりました。

お肉も赤身でとってもヘルシー。
ポン酢、モンゴル産岩塩、塩こしょうでいただきました。
おすすめは岩塩です。
お肉の旨みと甘みが引き立ちました。

お野菜や小鉢、お漬物のひとつひとつも
本当に美味しかったです。

行かれる場合は、お電話で予約されたほうがおすすめです。

食事の後、本日のお宿
「オーベルジュ森のこびと」さんへ。

パパも私もペンションは初めて。
正直言うと、阿蘇行きが決まったのはつい2日前…
急いで宿の予約をしたので、
「失敗だったとしても仕方ないから文句は言わないこと！」を条件にしていました。

ナビは「メルヘン村」の中を指し、
どんどん森の中へ…
パパはかなりブルーな表情で恐る恐るペンションへ入りました。

オーベルジュ森のこびと　お部屋

しかし、ペンションのスタッフの方はとても優しそうなご夫婦。
ちょうど夕食の時間だった様子で
宿泊客がたくさんいて、少し安心しました。

お部屋はけっこう広くて、窓からは森が見えます。
カーペットがちょっと湿っぽかったですが
ソファがあってリラックスできました。

お部屋の中に冷蔵庫はありませんでしたが、
ロビー近くに飲み物のサービスと、絵本やビデオが自由に部屋に持ち帰れるようになっていたので、特に不便は感じませんでした。

オーベルジュ森のこびと

お部屋の中にバスはないものの、
清潔感のある洗面台とトイレがついていました。
1泊するには十分です。

トイレはちょっと狭かったけれど
最新式のアラウーノがついたウォシュレット。
自動でお掃除してくれる優れものです。
我が家に欲しい…。

オーベルジュ森のこびと

なぜかあおちゃんもテンションが上がって
ブラブラ星人を踊っていました＾＾

木造なので、子供の足音が響くのでは…と
かなり気を遣いましたが
興奮する1歳児をなだめるのも至難の業。
普通に歩くのにも、ドタドタ歩きなので
音が響いていたと思います。

翌日にはお隣の部屋の方に
お騒がせしたことをお詫びしました。

オーベルジュ森のこびとさんの特徴は、
内湯・外湯付きのお風呂が貸切で利用できること。
ちょうど食事の時間でしたので、
ゆっくりお風呂に浸かれました。

内湯はちょっぴり、親戚の家のお風呂の香りでしたが
循環型でお湯もきれいでした。
外湯は残念ながら、かなりぬるかったです。

P7172677.JPG_effected.jpg

お部屋にバスタオルを忘れ、
慌てて取りに行きました。
気が付いてよかった…。

バスタオルはクローゼットの中にありました。

濡れても良いお風呂用のシャンプーやリンスを
入れるポーチが欲しいんですが
良いものがなかなかなくて
探しています。

今使っているのは、無印のもの。
ナイロンで濡れても大丈夫だし
取ってもちょうど良くて便利なんですが
そろそろ新しいのに変えたい…。

この日の明け方は、ワールドカップ女子の決勝戦。
なでしこを応援し、勝利の余韻に浸りながら
爽やかな朝を迎えました。
森の木が風に揺られてざわめく音や
虫の声がとても聞こえました。

「オーベルジュ森のこびと」さんの印象ですが
食事はとても素晴らしかったです。
朝食は、パン2種類・ゴマのスープ・サラダ・じゃがいものオムレツ・ヨーグルト・ドリンク（コーヒー・紅茶・牛乳・オレンジジュースだったかな？）
いくつかのマイナス点を忘れてしまうような美味しさでした。

カドリードミニオン（阿蘇熊牧場）に行かれる予定の宿泊客はチケットが￥500も割引になるのでかなりお得です。

私たちは、ホテルの割り切ったサービスに慣れているので、こういうアットホームなペンションはかえって気を遣う面があるのですが…
また機会があればお世話になりたいと思います。

次回は、後篇の「熊牧場」と
我が家流・阿蘇の楽しみ方をご紹介します！