
今年は木イチゴがたくさん取れたので、木イチゴリキュールを作ったりしたのですが、まだ冷凍したのが結構あるので、バルバリー鴨の若い雌の胸肉でこんな料理に仕上げました。木イチゴ風味のワインヴィネガーを使って酸味を利かせ、少し砂糖を使ってほんのり甘く、鴨には甘酸っぱいソースが良く合います。若くて軽めのブルゴーニュの赤ワインやちょいと冷やしたサンセールの赤とか、ロワールのシノンなんかも合いそうです。マニアックですがピノノワール100%のシャンパーニュのセニエのロゼなんか最高ですね。って何言ってるかわかりませんね、、、。
メスの若鴨はさっぱりしていて、夏向きです。甘酸っぱいソースがとても美味いですよ!スペシャルメインディッシュで今やってます。

先日紹介した牛リブロースです。夏だからBBQっぽくグリエにしました。ソースは牛ヒレと同じメートル・ドテル・バター。バターソースと言ってもエシャロットとレモンが入っているので、意外とさっぱりしています。少し低めの温度の赤ワインを用意してありますので、合わせてお召し上がりください。最近はやりの赤身肉です。肉本来の味わいですね。霜降り和牛も柔らかくて良いですけど、夏にはちょいと重いですよね。このステーキは150g。今スペシャルメインディッシュでやってます。
たまにお客様に和牛はやらないの?ときかれるんですが、和牛はやはり高いですからね、、、。そういうのは専門店にお願いしますというところですね。和牛ステーキのお店ですと、二人で行ってお会計が10万超えちゃうなんて珍しくないですからね。私らの業界に和牛ジョークというのがあって、、、「和牛ステーキは2度心臓に悪い。ひとつはコレステロールが高くて心臓に良くない。もうひとつは、帰るときにお会計を見て(あまりの高額に)心臓が止まりそうになる。」 笑えませんね、、、。
赤身肉中心の食生活は、ダイエット効果もあるのだとか?よくかみしめることは脳にとっても良いことらしいですよ。
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