
photo;clareyuko
上海のちこちゃんがお里帰りで東京へやってきた。
ちこちゃんにお会いするのはこれで2回め。
思いもかけず、大学生と高校生の天使君たちにディクシャする時間もあって、嬉しかった♪
ディクシャのエネルギーはそれぞれに必要なところへ働くと言われているから、
若者へのディクシャは知性や身体に必要なエネルギーとなるのだろうか。
可愛い彼らのお願いごとが叶うことを、いっしょに夢見る私たちもなんだか楽しい。
ちこちゃんはとても楽しそうにお話しする方。
奇跡のように毎日が展開している、その感動が私にも伝わってくる。
たっぷりおしゃべりしてもまだまだ時間が足りないくらい、話題に尽きることはなかった。
そんな中、インナーチャイルドのお話になった。
ちこ「母が心配性でね、いつもそんなふうだから、何にも話せなくて寂しかったの」
ゆうこ「そうそう、私もね、もっと、もっと、って感じで。
ついこの前も、安心してもらおうと思って近況報告したら、
『そんなことより、子どもをきちんと育てなさい』、って言われて。。。。
母の気持ちをありがたく受け止めてはみたけれど、一方で、
『やっぱり、いくつになっても、母にとって私はダメな娘なんだ~』
って思いがやってきて、ガクッて感じ(笑)
母に安心してもらえることなんて、永遠に来そうにないわ。」
ちこ「子どもって、否定的な部分をとても大きくとらえて、傷ついたりするのよね。
母が亡くなって少しずつ、自分を縛っていたものが溶けていったみたいで、
あぁ、母も一所懸命愛してくれてたんだなぁ、って思えるようになってきたのよ。」
私は母の思いが息苦しく、親元を離れたくて大学時代を名古屋で過ごした。
そして帰って来いとの声に従い、金沢へ戻って、就職。
7年後には「雪よけ、これから誰がするんや?」と言われつつ、再び親元を離れ京都で再就職した。
人間関係を整える。
それぞれの生き方は違って当たり前。
母には母の生き方がある。
言葉の奥に母の愛を感じて、感謝の心がわいてくる。
と同時に、母に安心してもらえる日が永遠に来ないことを胸の痛みと共に感じながら、
そんな自分さえもただ、受け容れる、それこそが「整える」、ということなのと思い出していた。
ちこちゃんと別れて歩いていると、ちょうど母からメールが届いた。
今度は兄の体調を心配するメールだった。
一人暮らしの母にとっては、離れて暮らす家族たちのことがどんなにか心配なことだろう。
「今まで頑張りすぎてきたんだから、無理するなってことだよね。
ベストな生き方を選ぶ時がきたんだね。」
オキラクにそう返したところ「ゆうこまで巻き添えにしてごめんね、反省」と返ってきた。
母はいつも反省ばかり。
兄も小さな頃から誰にも頼らずひとりで頑張る人だった。
そして私自身もまったくオンナジ。
人に頼ったり、甘えたりできないのだから、偉そうに言えることではない。
(あ、でも今は子どもたちには甘えてるかも・・・・)
自分がこんなだから、人を甘えさせてあげることもできていないのかもしれない。
自分のことを棚にあげてまた返信した。
「いいよ、 みんな家族だし、、、、、
むしろ人に頼らず自分ひとりでかかえて無理することに問題がある
我慢するから悪くなるんだね。
それでもそれぞれのそんな生き方も認めてあげて、
私にできることは祈ることだけ 。
今まで頑張ったね もう充分だよって」
すると「有難う、貴女も大人になって私は嬉しい心配していた子が今は優しい子に成長してくれて有難う」 と返ってきた。
私はビックリ☆
母に褒められた記憶は今までになかった。あるのかもしれないが、恩知らずなことに覚えていない。
生まれて初めての母からの言葉に感動しながら、気弱になっている母のことを思った。
母は好き放題に生きてきた私のことを、否定しているわけではなかっただろう。
ただ、少しの不安や心配を言葉にして、私に伝えずにはいられなかっただけかもしれない。私たち母子はお互いに否定的な部分にばかりフォーカスして、ぶつかりあっていただけなのだろう。
けれど、それさえも、わかっていながら、どうすることもできないのが人間としての私たちだ。
金沢から帰った日、ゆうちゃんと会ったら、「ハートが痛いよ」って言われた。
自分ではすっきり穏やかなつもりだったので、「えっ?」と思った。
すると「自分を愛するんだよ。自分を愛していないと人からも愛されないよ。」と、
自分の体験を話してくれた。
このときばかりはゆうちゃんのいうとおりだなぁ、と胸に感じていた。
胸の痛みの原因をたどれば、いろいろあるだろう。
そこにはきっと、どこまでも癒されることのない淋しさが、頑張って存在しているのかもしれない。
母から受け取った言葉が胸に広がる中、ゆうちゃんの言葉を思い出して
あぁ、私も、ちょっとは自分のことを愛せるようになったのかもしれない・・・・と思えた。
「私こそ産んでくれてありがとう
育ててくれて、今なお見守ってくれて ありがとうございます☆
言葉では伝えられないほどに、感謝してます...」
メールを送り終えると会社に着いた。
頑張って働いている友
オキラクに楽しんで過ごしている友
無理しすぎて疲れている友
めっちゃ楽しんで働いている友
それぞれにそれぞれの道を自由に歩いている仲間たちが
笑顔で迎えてくれた。
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