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2004年02月28日

出過ぎてもいいじゃん！

(2)

カテゴリ：【bebeの思い】

出る杭は打たれるが、出すぎた杭は誰も打てない。
出ない杭、出ようとしない杭は、
居心地はよいが、そのうちに腐る。

堀場雅夫　

この言葉の前半は聞いたことがあったのですが
後半部分を初めて目にしました。
心に響いたのでココに残すことにします。

勉強不足なbebeは堀場さんというお名前も初めて・・。
そこで『堀場雅夫』で検索してみると堀場さんの著書を紹介しているページに行きつきました。

『仕事ができる人・できない人』
　　　　堀場雅夫（堀場製作会長）三笠書房

どこかの会社の会長さんだったんだ・・
物を知らないということは新しい発見や気づきがあって面白い（笑）

このページには部分抜粋されていたところがあったので
そこからまたまた抜粋して今日の日記に残しておきます。
bebeのように誰かの心に響くといいなぁ。
この言葉も興味のない人には法事のお経？　（爆）

+-+-+-+-+

　優秀な冒険家ほど、なぜ人一倍「細心」なのか
　成功の影に万全の備えがある。

アイデアを出そうとする人は伸びる
　情報の引き出しを持っている人・・知識だけでなく経験という情報もある。

どんな仕事もソツなくこなす人
ゼネラリストになるには先ず、一芸に秀でることが大前提なのである。
一科目は百点が取れる生徒は、努力し継続しさえすれば、他の科目でも必ず「百点」を取ることができるようになるはずだ。

得て不得手がハッキリしている人
未知の仕事であっても、それを処理する手順、ノウハウが応用できる。

トレンドに非常に敏感な人
情報を「武器」にできる人・雑学で終わらせる人

アイデアが次から次へ湧いてくる人
開発に成功するまでに一のエネルギーが必要だとすれば、商品を試作するのに十倍、それから商品化するのに百倍、最終的に利益がでるまでには千倍のエネルギーが必要。

ひらめきを養うにはとにかく一つのテーマに没頭することである
　考えて、考えて、考えぬくのだ。結論が出なくてもけっこう。そのうち何かの拍子にひょいと答えがひらめく。「ひらめかない人」は「考えていない人」

失敗をすぐに忘れる人
　２４時間を１サイクルの気分転換・忘却力は記憶力と同様いい仕事をするための重要な要素なのである。

一流になりたかったら一流の人間と付き合うこと

何事もおもしろおかしくで判断せよ
　勉強でも遊びでも共通していえることは主体性がなければおもしろくないし、伸びることもない。

自分の意見が言える人
　知らないことがあったらすぐ調べるということを続けてきた。
人と話していて知らない言葉やテーマを耳にすると、その日のうちに本屋に立ち寄って調べる。

+-+-+-+-+-+

このほかにもたくさん書かれていました。
この本を買っちゃおうかなぁ。。。（笑）

bebeはビジネスとしてこの言葉を生かす機会はたぶんないと思う。
でも、きっとこれから先の生きて行く『力の種』になるような気がします。
本や言葉ってこんなもんじゃないかなぁ。

読み手の感じ方や受け止め方はさまざまだけど
それを自分の中で消化して肉や血にして自分という『体』に繋げて行く。

だから言葉って好き。。。
・・と、こんな風にまとめてみました（笑）

今日は年度末の日。
少しはこの言葉が力になるかも。。
bebeにとっては明日は自分自身の年度末の日。
新年度にどう開花するか楽しみですぅ。

昨年度、今年度より大きな花が咲くことを期待しよう！
（カラダはコンパクトになりたいな・・・ﾎﾞｿ）

んじゃ　いってきま～～す。
（^0^)/~~see you !

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