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このタイトルは、精神障害の当事者の方々が、日頃感じていることなどを語る集いのキャッチフレーズみたいなものです。 交流会&講演会「今、語る。そのまんまの私」 「僕は、繰り返し、たび重なる"うつ病"に悩まされています。そんな僕も参加します。 一人で悩まず、当事者どうし語りましょう!最初の一歩は勇気がいります。僕は怖かったですが、でも、この一歩でみんなと話せて元気がわきました。そして、世界が広がりました。 さぁ、あなたも参加してみませんか?」…北村祐樹(著書 雨上がりの明日へ~わたしのうつうつ日記)より… ☆2008年11月8日(土) 13時半~16時半 ☆津市ポルタひさい(近鉄久居駅前ビル3階) ☆入場無料 ☆(1)オープニング 名張の精神障害当事者バンド「ヒューマリズム」による演奏 (2)第一部:当事者の語り (3)第二部:講演:芦田邦子さん(NPO法人精神障害者支援の会ヒット事務局長) ☆津市精神障害者連絡会設立準備会/津市精神保健福祉連合会/NPO法人ピアサポートみえ/名張市精神障害者連絡会/(財)反差別・人権研究所みえ.が共催し、津市・三重県が後援します。 私の大学の指導教官が、人権研究所の「障がい」者問題の研究部会の理事をされていて、我が街、津市にも、精神障害者連絡会を立ち上げたいと頑張っておられました。そこでいち早く立ち上げられた名張市の連絡会の代表とも連携を取りながら、月一回の準備会&交流会を開いてきました。 私も、微力ながら、その運営にともに関わりたいと参加しています。 外見的には、なんら私たちと変わらないゆえに、理解されにくい精神「障がい」者の方々の心や心の傷にふれられる貴重なひとときとなります。 是非とも、ご都合をつけて、参加してください。 私も、この日は朝から、教育実習先の文化祭がありますし、夕方からは、三重県津市で「さだまさしコンサート」鑑賞の予定ですが、その隙間をぬって、ポルタひさいに駆けつけます。皆さんも、どうぞよろしくお願いします。 m(u_u)m m(u_u)m ♪(*^ ・^)ノ⌒☆
2008.09.30
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三重大学特別専攻科の観察参加の集中期間中です。 今日は、津市稲葉町~榊原温泉の近く~にあるいなば園に研修に行きました。 今回も、朝から夕方までの1日研修の日程でした。 最初は、施設の概要について話を聞き、その後は午前中施設内の見学をさせていただきました。 共同生活をする寮の建物、4棟ある中の1棟は児童棟になっています。 この施設の入所者は、療育手帳(≒障害者手帳)での認定における、"中度","重度"の方で、この種の施設では、重度の障がいのある方の入所率は全国平均で70%程度だそうですが、このいなば園では、約140名みえる入所者の実に90%超の方が重度という現状(児童寮においては100%重度の方が占める)があって、職員の方がなにかと苦労をされている様子も垣間見ました。 先日土曜日に運動会を開催した関係で学校(稲葉特別支援学校)が代休になっていて、あいにくの雨で外にも出られず、寮の中でウロウロしていました。 私の中学校から転校した女の子が入所していて、約2年ぶりに再会したのですが、私の事などすっかり忘れて…もっとも、中学校にいた頃も言葉はまったく話せなかったので、担任ではない私をある程度は認識してくれているだろうなというくらいのレベルでした。…いる様子でした。 悲しかったことは、諸事情は分からなくもないのですが、部屋から部屋への移動、棟の出入り口、男子寮と女子寮の間等、一部を除いて、その都度、鍵を開け閉めしていたことです。 さて、午後は、3つの寮に分散して、それぞれ、作業の現場で、入所者の方と同じ作業を体験することになりました。 私のグループは、9名(女子6,男子3)で、女子寮組と男子寮組に分かれることになり、女子は二人、男性の作業班に同行しました。(女子寮組は、さおり織りの作業をしたそうです。) 私たちは、工場から回収された紙袋から、ビニールの部分を剥ぎ取って、紙の再生利用に回す工程の作業をさせてもらいました。 職員から、「実習生は、入所者とペアになってもらいたいですが、人との接触を嫌う方もみえるので、残った方は、単独で作業をしてください。」と言われました。 私は、若い人たちの方により交流を体験してもらいたいと遠慮したのですが、入所者の方(若い男性)も、興味はやはり若い人たち…特に女性…にあり、積極的に話しかけていました。 仕事は、ビニールを素手で剥ぎ取るのはかなり根気も要るし、手(指先)も痛くなるので大変でした。 作業所として、収益にはならない。→個人に工賃の還元は出来ていないそうです。 一方、寮から自立生活に向けてのステップとしていなば園の外に、借りられた4軒のケアホームの生活者は、園敷地内の農場や工房いなばに通勤して就労しています。現状は、月4500円のお給料が精いっぱい。それでも、全国平均3000円を切る現実に対して健闘していると言われました。 ※先日のAJUの給与との差は歴然としています。 どのようにしくみを変えていけばよいのでしょうか?
2008.09.29
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連れ合いのお出掛けプランは、(1)グルメ…今回はぶどう狩り,(2)温泉が主軸を成すことが多く、今回も例に漏れず、"温泉"もコースに含まれていました。 曽爾高原に、「お亀の湯」という温泉がオープンしていて、そこがお目当てみたいでした。 ※本来なら、青蓮寺湖から曽爾高原は近いのですが、落石による通行止めで、名張曽爾線が使えず、やむを得ず、368号線~369号線を経由。かなり遠回りしながら、曽爾高原に到着。 予定ではススキの大草原にてしばらくたわむれる予定でしたが、駐車場近くをグルッと回る程度で、早々に引き上げてきました。 それでも、広大な草原に、ススキのじゅうたん!!…声を失うあるいは大声を出したくなる気分になりました。 ※実際にあちこちで、叫んでいる男性(男声!?)がいて、男どもの方が無邪気というか少年にすぐ戻れる動物みたいだなぁって感じました。 「えっ!? 当のあさいはどうした?」って? →それはご想像にお任せします。 m(u_u)m 散策の後、すぐ近くの、その温泉に入りました。三重県津市の私の地元では、あの清少納言ゆかりの湯…榊原温泉があり、温泉には少しうるさいのですが、そこの湯は、割と泉質も良く楽しめました。 いつもは最寄りの三重県大山田の「さるびの」温泉によく出掛けています。そこでは、入浴後、家族4人+近所に住む独り暮らしのおばあちゃんとでセルフコーナーのうどんをすするのが恒例なのです。 なので!?今日も、温泉の後はやっぱり"うどん" ちなみに、私は、梅かつおうどんをサッパリと美味しくいただきました。
2008.09.28
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今日は、午前中、教育実習先の農場の草刈り(ボランティア)に出掛けていました。 昼に帰ると (※今日の予定は「午後お出掛け」とだけ決まっていて、朝の時点では《行き先未定》状態だったので…)、 「名張にぶどう狩りに行こう!」と聞かされて、昼飯を済ませたら、いざ出発≡3 約1時間余りのドライブで到着。受付で、料金設定が巨峰狩りと普通!?のぶどう狩りがあり、安い方の後者を利用しました。15時前に受付(17時迄OK)を済ませ、指定された農園に行くと、「時間制限はありません。日没まで十二分にお召し上がりください!」と人の良さそうなおじさんが、あれこれ、ぶどうに関するウンチクを語ってくださいました。※その時間は私たちの集団の他に来園客がなかったので、おじさんは専属ガイドみたいに、ぶどう園を開いた時のことや園経営のご苦労など、80年近い"人生"をいろいろ語ってくださいました。 "マスカット-ベリーA(種有り)","同左(種無し)","スチューベン"という3品種が食べられるようになっていましたが、おじさんのお薦めアドバイスで、スチューベン>種無しベリーA>種有りベリーAという食べ頃時期と知り、食べ比べしながら、5房を完食!! 種は有るものの"いち押し"だった"スチューベン"が格別の甘みで、美味しくいただきました。 巨峰の美味しさに引けを取らなかったので大満足!! 私個人だけなら、時間さえ許せば、《まだまだ食べられるゾーッ》と自信はありましたが、両親や連れ合いをあまり待たせられないという理由で、ぶどう園を後にしました。ぶどうの美味しさは言うまでもなく、おじさんの口上も楽しめるこのぶどう園にまた来たいと思いました。 「ご馳走様でした。」
2008.09.28
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午前中の映画を鑑賞した後、帰宅。昼食を済ませると再び外出。 午後1時半から津市美里文化センターが会場になった「心つながる_市民のつどい」に参加するためです。第一部は市内の中学生による人権メッセージ(作文発表会)で、第二部は、「疑惑は晴れようとも~松本サリン事件の犯人とされた私~」が演題で、河野義行さんの人権問題講演が催されました。 中学生の発表の内容は…、 北京オリンピックのテーマ「一つの世界一つの夢」を考えた時、日本だけを応援する自分の姿には、日本人と外国人を分けている意識はないのか?TV等で外国人の犯罪の報道をよく目にするが、統計でその犯罪率は外国人で2%未満に対し、日本人は2%超。ニュースで外国人の事件を扱う方が日本人犯罪の5倍になるそうです。そういう偏った報道は私たちに誤解を与えてしまうので改めてほしい。人種や国を問わず素晴らしい努力した競技や演技に拍手したい。自身の学校でも外国籍の生徒がいるけど、一緒に過ごすことでお互いに分かりあえると思う。その積み重ねの先に、戦争もなくなっていくのではないかという生徒。 今までの自分は悩み事を他人に打ち明けられず上辺だけの関係で陰口やいじめなども…。ある時そんな私に相談を打ち明けられ、やはり思ったことは口に出して伝えていった方が良いと気付いた。そうして私には親友がいる。私は部落出身です。今のところまだその部落差別という壁にぶつかってはいませんが、やがて、差別的な言動に出会うことでしょう。私は決して負けません。それ(部落出身である私)を受け入れてともに闘ってくれる人がいるから…。と語る生徒。 他にも、子どもの権利条約のことや部落問題を学ぶ中で豊かな出会いがあったことなどを語ってくれました。 その後の第二部。 松本サリン事件で自身が受けられた体験を克明に語ってくださいました。 ****************** 同じ事件(事実)でも、どの場所(立場)から見るかで、その風景が違う。 河野義行さんの言動は、明らかに妥当な正常な判断での言動だった筈なのに…警察側には、どう映ったのか!? (1)その日まず最初犬達に異変が起き口から泡吹き急死。次に妻にも同じ症状が…。さらに自分にも、この事態の中、一刻も早く妻を病院へと救急車の手配等で駆けずり回っていた。 ↓ ☆妻が重病なら片時も傍を離れられない筈→不自然で疑わしい。 (2)奇跡的に助かったものの高熱に苦しみ、目をつぶれば幻聴・幻覚を見聞きするような病人で、事情聴取をまともに耐えられないと考えて、断った。 ↓ ☆7人も亡くなるような重大な事件なのに、協力するのが当然だ。何故体調ごときで事情聴取に応じない。→隠蔽の意図を感じ、疑わしい。 (3)サリンの薬害に依って急性の記憶喪失状態に陥った。脳の記憶を司る部分の損傷が原因。昨日の自分の言動でさえ、正確に覚えていない。 ↓ ☆いくら毒性のガスを吸ったとしても、こんな大事な場面を、ちゃんと答えられない(覚えていない訳)がないだろう。→事実を曖昧にしようという意図を感じ疑わしい。 (4)薬品の所持は、趣味の写真に必要な現像液等や、陶芸に使うゆう薬等の薬品の中には、シアン化化合物は2点含まれていたことは事実。但し、死傷者の症状(瞳孔が縮む)はサリンの薬害。《一方、シアン化化合物系で調合し得る青酸カリならば瞳孔は開く。》だから事実無根。 ↓ ☆薬品押収の結果、サリン系の成分の薬剤を二点発見。 スミチオンと有機リン系粉剤→薬剤も見つかった。疑わしい。 ※注釈:一つ目はスミチオン(園芸用一般,その成分はごく微量に含有)。二つ目は、河野さんは薬品として買った覚えがないと申し出ると、その正体は"バルサン"だと回答が!! 数え挙げればキリがないほど、まさに自分たちの都合の良い断片的な事実のみを拡大解釈して判断していく恐ろしさ。 これでは、名もない微力な一国民が、あれよあれよと、簡単に犯人に祭り上げられる現実…頻発する冤罪事件がどうして起こるのか…を改めて詳しく説明していただいたようです。 河野さんの、「警察は犯人を作るところ」という主張には、十分説得力がありました。 マスコミの報道の功罪もあると訴えられていました。※この論争は改めて書きます。 国家権力をもってすれば、一個人など簡単に社会的に抹殺出来るという危険性をはらんだ日本社会に、さて、どう立ち向かっていこうか!?
2008.09.27
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今日は10時から三重県人権センターできょうされんが中心に制作・上映を行っている映画「ふるさとをください」の上映があり、鑑賞してきました。 ※"きょうされん"は共同作業所連絡会の略称です。 主なあらすじは、片倉千草は大学院出で地元和歌山県庁に就職が決まり帰郷。故郷の街に起こっている問題を知ります。それは精神障がい者の共同作業所の開所に絡む施設職員と住民との確執。 反対派の代表に、世話好きの千草の父(ベンガル)が一肌脱いでいる。弟が自転車紛失の犯人を施設利用者だと決め付けて苦情を言いに出掛けるという事件をきっかけに、千草は施設の活動やそこに集う人たちの人柄を知ることになります。 父や反対派の話す作業所やそこの人たちの状況と実際に見聞きして知ったものとの大きな食い違い。 次第に作業所職員の男性に惹かれて好意を寄せるように…。 さらに、千草の下着の窃盗事件で、今度は父が作業所の人間を犯人扱い…。 そこで、所長(藤田弓子)に、「ふるさとに帰りたいけど家族の支援がない等で、この作業所がないと行き場がない。」「ふるさとを少し分けてくれませんか?」と聞かされます。 ある元患者が「病院での治療中は、苦労に憧れていた。」「苦労は生きがいなんや。生きることなんや!」と、働くことを保障して、一人の人間としての役に立つ存在や価値を見いだしたり、労働を喜びに変えたりという当たり前の願望を私たちの社会は拒絶してきたのです。 顧問の精神科クリニックの方は、「人間の心は常に揺れ動いていて、精神・心の変化は様々、十人十色で、それが個性であり、魅力なんや。」「精神障害になったことは恥じなくて良いし、不幸でもない。もし一つ不幸を挙げるなら、この日本に生まれたこと。統合失調症への理解が遅れていて暮らしにくいのがこの国の現状です。」などと語られます。 さて、娘の交際に反対したことから娘に家出され、精神病的症状が発現。引きこもってしまった父に情に流されつつ、娘の願いが、果たして父に受け入れられのか…!? エンディングに向け、徐々に変わりゆく心境。京都で発生した精神障害者による殺人事件の報道に触発された緊急の町民集会の開催。その日は折しも作業所での身内だけのささやかなしかし心のこもった手作り結婚式。さぁ、その二つの会場で、何が起きたのでしょうか!? …この先は、実際に観てのお楽しみ。…
2008.09.27
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名古屋へ研修に来たついでに、私の兄貴が店長兼調理長をしている洋風食堂…カジュアル・レストラン…「みやちょう」に夕食を食べに出掛けました。顧客を一人でも増やすために、一緒に研修に参加した仲間を送迎して、その店にお連れしました。折しも、感謝祭というイベント中で、開店早々忙しく働いていて、話かけるタイミングを逸するくらい盛況で、身内にとっては、ホッとはしていました。 ※写真はその名物・ハヤシライスを載せました。 どうでしょう!? 美味しそうでしょう!!
2008.09.26
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私、あさいは精神的に脆い部分が有り、挫折も多く体験してきました。それゆえに、このブログにしても、コンスタントにモチベーションを保つことが上手ではなく、長い休載機関があったりで、このブログに関心を持ってくださるわずかな人数の読者!?の期待に応え得るものでは決してありませんでした。※コメントの書き込みが少ないとかが如実にそれを物語っています。 取り扱うテーマ・内容がやや難解という側面も…。 あくまでも、本職・本業に支障をきたすことのないように…は肝に銘じて、ブログを始めましたので、書けない日も多くあったと思います。 今回一区切りを迎えて、大きくリニューアルをすることは多分出来ませんが、より、参加しやすいものに徐々にシフトしていきます。今後ともよろしくお願いします。 m(u_u)m
2008.09.26
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皆さん、CILってお分かりですか? 自立生活センターという障がい者の社会参加(or進出?)の応援機関とでも言えばの良いでしょうか。障がいが有る無いに関わらず、どこでも好きな所で住みたい・生活したいという当たり前な感覚や思いに対して具体的に実現に向けた支援の道を提供している画期的な施設です。 AJU自立の家(福祉ホーム)は、いわゆる施設とは一線を画したものでした。 重度障がい者が地域で生活出来るように、最長4年間という制限を課しながら、独り暮らしの練習が出来るようになっていました。その練習の一例を挙げると… ☆門限は無し…自分だけのアパート暮らしなら当たり前ですよね。何時に帰ろうが、何時に出掛けようが本人の自由意思に任されています。※つまり、AJUの建物の玄関は24時間施錠されてません!!。 ☆部屋の灯り(電球)が切れた→自分でホームセンター等で購入し取り替え。…管理人控室に連絡したら持ってきて取り替えてくれるの発想は施設入居者的でNG。 ☆お腹が痛いor頭が痛い→その具合の軽重に依って、薬局に薬を買いに行くか、病院に行くか、緊急なら救急車を呼ぶ!?…これも施設職員を呼んで解決という選択を極力避ける。 そこまで徹底するのと思いがちですが、独り暮らしの疑似体験で、実際に自立生活が可能かどうかの見極めや見通しを本人や支援する人が的確に判断する為の関門として、心を鬼にしながら見守ってみえます。 そのおかげで、多くの方が、出所され、自立生活をスタートされています。 ここで、教育関係者には耳の痛い話を一つ紹介します。 これは勿論学校だけに向けられた指摘ではなく、家庭とともに連携して解決すべき課題と捉えましたが、 「ここで体験してもらう多くは、本来、社会に出る為に必要な生活技能として、未成年の内に身につけておく必要があるものなのに、親や教育関係者・支援者の過保護な安全面への配慮等で本人にさせてこなかった。出来たかもしれないのにチャレンジさせなかった!?それを遅まきながら体験してもらっています。学校は何をする場所?子どもたちが社会生活を送れるだけの力を付ける所ですよね?」 AJUでは、他にも、自立生活を支援する手だてを提供しています。それは、「AJUわだちコンピューターハウス」という作業所(※作業所と一応表記しましたが、一般のオフィスと遜色ありませんでした.)で、一律の作業着はなく、それぞれ自由な服装で業務に従事されていました。コンピューターによるホームページのデザイン作成や各種集計業務の請負等。リフト付きタクシーの予約受付の電話対応オペレーター、全盲の方は講演会等のテープ起こし…録音された内容を聞きながら、ワープロで文章化する仕事…をされているそうです。 特筆すべきは、大抵の作業所は賃金が数千円~1,2万円(これで生活出来る訳がありません。)に止まるのに対し、AJUわだちの利用者の平均給与は11万円にも達しています。 経済的安定の上に生活が描けるのですから、上記の給与と障がい年金を合わせるとなんとかアパート暮らしも夢じゃない!!…と言えます。 「ここの人たちは、ここ"わだち"へ、《働くこと》を目的に来てません。《生活に必要なお金を得ること》が目的で来ているのです!!」
2008.09.26
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あまりにも大袈裟なタイトルで、「う~ん、なに、なに。」と、興味を引いた方がいらっしゃったら、こちらの思う壺なのですが…だなんて、ズルいよね。 えっと、まずは、その事情をお伝えしておくと、我が家の主任シェフは、通常は母上様が腕を振るわれております。連れ合いが帰宅する頃には食卓をバラエティーに富んだ料理が並んでいます。 連れ合いが活躍するのはもっぱら休日の食事。 そして…私が包丁を握る機会は…というと、母上が古いタイプの考え方で、《男子たる者厨房に入るべからず》という掟をお示しになられており、皆無です。 ※私は連れ合いの家に婿養子でやってきたという補足説明をすれば、さらに納得していただけることでしょう。 まぁ、物理的にも、私たち夫婦が勤務先から帰宅する時刻には、料理はほぼ完成状態で…。手伝いようがありませんでした。 ところが!? 今日は、近所のお寺の方が亡くなられた関係で、人手不足から、料理上手の母が料理の手伝いを頼まれ、帰りが遅いという。連れ合いも今日は夕方からも話し合いが入っているので、食事の時間に帰れないという。「お父さんと二人、何でも作って食べてくれる?」と連れ合いから言われ、もちろんOK! 食品庫と冷蔵庫を覗いて…程なく、「カレーにしよう!!」と決まりました。 それで夕方は早めに帰宅。ルンルンと、台所に立ったのでございます。 我が家では、辛口敬遠派(連れ合いとお父さん)が多い!?(お母さんは大丈夫。)ために、私は辛口派なので、面倒でも、煮込んだ後の食材を二つの鍋に取り分けて、辛口と中辛のルーをそれぞれの鍋に入れて完成させているのです。 そうやってカレーが無事完成。 久しぶりに料理をしてたのしかったです。 これでも、就職して教員生活の最初は、独身で教員住宅暮らし。勤務先の中学校は昼食は弁当。朝は毎朝5時半起き。弁当づくりに勤しんでおりました。3年間頑張ったよ!! ☆最初の写真は二つの鍋の様子。2枚目のカレーの上のエビフライは、さぁ、食べるぞーという直前に、母が手伝いから持ち帰った、仕出し料理の折りに入っていたものがのせられました。 ともあれ、 「普通のカレー、改め、エビフライカレーの完成でぇ~す!!」<堺正章さん風に…>
2008.09.25
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教育実習の余韻も冷めやらない内に、今日から、三重県内各施設を中心…愛知県の施設も出掛けるので…に、SSS(→特別支援学校の略.)の観察参加/施設見学の研修が始まりました。 初日の今日は、城山特別支援学校の見学に出掛けました。この学校は46年前に開校、肢体不自由児の教育に特化した養護学校として長年子どもたちの支援に貢献してきました。 昨今の教育制度の改革による「障がい児教育」→「特別支援教育」という改編を待たずして、現場ではそうした教育への流れを予感していました。 肢体不自由児童たちの多くが先天的な脳性まひ等の障がいを重複して持っていて、それに付随しての知的障がいに苦しんでいます。単純に身体機能の障がいだけの子どもは少数派なのが以前からの現状なのです。 だから、その現実的な対応や指導に日夜ご努力されているのです。 写真は、暗くした部屋の床に這いつくばるように置かれた光ファイバーの束。中にしばらく居ると、とてもリラックス出来たのですが、そうした落ち着いた気分の中で教育を行うことが効果的な場合、この部屋が活用されます。 「スヌーズレン」という教育実践方法の現場を初めて生で見ることが出来ました。
2008.09.25
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いつもなら夏休みのスタートである7月下旬が前期試験期間であったことや、部活動指導の任務がない絶好の機会だ…と、欲張って、8月中、目一杯研修を入れたのが原因で、夏休みの実感が湧かないままに、この9月下旬を迎えました。 春先には、「今年の夏には、今まで手付かずだった転勤の際に自宅に運び入れた段ボール箱の未整理分の処理作業が出来る。o(^▽^)o」と目論んでいました。 が、なんと、それが今日初めて、しかも夕方から、その作業に取り掛かることが出来たのです。 夕方、ホームセンターを4店舗リサーチして、最安値の収納ケースを4個仕入れてきました。段ボール箱だと中身の確認がしにくいから、廃棄処分するものを取り除きながら、保管したいもの・資料等を、その透明な収納ケースに収めていきました。 私もそのタイプですが、ついつい、その資料や写真類に見入ってしまい、作業の手が止まるんです。 …「うーん、いかん。いかん。つい、読み耽ってしまった!!」…と、まあ、ぼちぼちと、片付いていったのでございます。 予定では、午後5時頃に作業を始め、連れ合いが帰り一緒に夕食を食べる時間までやろうと決めていました。 たいていなら、午後8時頃には夕食タイムなのですが、私が急にいつもと違う行動…連れ合いは片付けをする事は知らない…をしたため!?か、午後9時を回ってからようやく連れ合いが帰ってきました。 《小学校教師も結構忙しいのです。》 連れ合いの引っ越し分の発見されたものの報告もしながら、夕食を取りました。 多分、ご想像通りだと思いますが、段ボール箱の数は二個や三個どころじゃなくて、夫婦合わすと十個近くになります。他に、小屋に入っている日用品もついでに、並行して片付けていますから、まだまだ数日間は、この"お仕事"は続きます。頑張りまぁ~す!!
2008.09.24
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私たち夫婦が過ごした今夏の様子は、何度かお話させて頂いたと思いますが、春頃に、"夢見ていた"夏休みとは裏腹に、研修三昧の8月になってしまい、連れ合いとの"お出掛け"がないまま…ブーイングの嵐!?…新学期(9月)を迎えてしまいました。9月はほどなく私は教育実習に、連れ合いは運動会シーズンの新学期に…と多忙な日々を過ごすことになります。 以前のブログでご紹介した"赤福氷ツアー"がプチデートとだとすると、今回のは、私は教育実習を終え、連れ合いは運動会を終え、お互いホッとした気分で迎えた休日デート。 桑名の実家の墓参りをとりあえず午前中に済ませ、その後は、連れ合いの行きたい所に連れて行ってあげる…という約束だったので、尋ねたところ…、「木曽三川公園に行きたい。」と。 桑名からは十数分の近距離で、お天気も上々。かなりの人で賑わっていました。展望タワーに登って、「名古屋駅前のツインタワーや御嶽山が見える…。」 降りてから資料館を見学しました。その館のマスコット!?ママズくんをパチリ。 今日のランチは、連れ合いのリクエストで、「パスタ」…ということだったので、桑名のスパゲティ専門店に入りました。その店は、私が大学生の頃に、小学生のミニ・バスケット・チームのアシスタント・コーチをしていて、その店のオーナー夫婦の娘さんがそのチームでバスケットをしていた関係で出入りするようになりました。 今日は本当に久しぶりに利用したのですが、「おかげ様で、娘もこの間結婚しました。」と嬉しい報告をいただきました。 相変わらず、とても美味しいパスタ…キノコたっぷり、和風スープ入りのを注文しました。…を堪能しました。 ちなみに…その店の名前は、「マンジャーレ」といいます。お近くの方は是非お出掛けください。
2008.09.23
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先週、台風による警報発令から臨時休校になり、実習が一日早く終了してしまったため、出来なかった教育実習校でのお別れ会を、今日開いていただきました。 勿論、お別れ会自体は、「生単」(→「生活単元学習」の略称.)という、子どもたちにとって大事な勉強。それぞれの出来ることを分担して、会を進めていくことが出来る。 控え室までお迎えに来る係、司会係、開会の言葉を言う係、私たち実習生の好きな曲の生演奏をプレゼントしてくれる係、みんなの寄せ書きを手渡すプレゼンテーター係、閉会の言葉を言う係など出来ることを精一杯に取り組んでくれました。 キーボードでの生演奏は、この会のために頑張って練習してくれたんだ!!…と感激しましたし、寄せ書きにあった、 ゛あさいせんせいへすき、○○_○○゛ と書いてくれたのは、男の子。私がこの二週間で努力してきたいろんなことが、そのどれがヒット!?フィット!?したのかははっきりしませんが、彼の心の中になんらかの印象・イメージが与えられた証だと思います。 ※実は、その生徒は、実習開始後一週間経過した段階で、未だに、「ボクたちの教室や廊下でウロウロしているこの人たちは、一体、ボクに何をしてくれる人たちなんだろうか?」という理解の程度だったのです!! だから、その彼の短い文章・言葉に、胸が熱くなりました。 他にも、家庭での辛い体験から、《お別れ》が上手く自分の中で消化しきれない生徒がいました。「なんでボクたちの前から居なくなるんだよぉー」と、とても切な気にいいます。 ※この生徒は、先週の木曜日の朝のジョギングの時、私が首にかけていたハンドタオルを持っていってしまい、結局、帰りの会が終わり、下校する教室を出る間際まで返してくれなかった生徒でもありました。その背景を担任に尋ねると、父親がいないので、私に父親像を重ねて…求めて…いようとしているのと、お別れが近づくことでの不安感の行動の表れと知り納得しました。 朝一番に、夜中に完成させたCDをお届けしましたが、そのお礼を書いてくれた生徒も… こうして、私の教育実習が、まとめのレポート提出等を除けば、無事終了しました。 もっとやりたかったぁ…。 PS:ご覧頂いた写真は、その寄せ書きの表紙です。私の写真付きですが、顔の上に付箋紙を貼り、私の顔の公開は当面持ち越し…で。
2008.09.22
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既に少しだけお伝えしたように…、木曜日の日直担当を任された時、マイ・ギターを持っていって、「ビューティフル・ネーム♪」の弾き語りをしました。…が、その時、何度かコードの押さえ違い…要は演奏ミスをしてしまいました。 それが悔しかったことと、その学級担任の先生に、その替え歌の歌詞カードをお渡しすることになっていましたので、せっかくだから、替え歌バージョンを録音してCDも合わせてプレゼントしよう!!ーと、この連休を利用して、ギターを弾き、その後で、歌を吹き込みました。替え歌バージョンでは、8人の子どもたちの特徴を歌った部分が盛り込まれているため、元の歌より長い4分余りの曲になりました。 機材はそれこそ十数年前の古い機械が多いのですが、今回のレコーディングの目玉は…、なんと言っても…、アコースティックギターの録音部分に、新しいギター《TJ100S》が初お目見えしたことです!! レコーディング後のチェックの時に、さすが、高級ギターならではの豊かな響きだなぁと改めて感じました。 今度は、自分の曲のレコーディングに使おっと!!
2008.09.21
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ちゃんとご報告申し上げておりませんでしたね。 金曜日の件。 教育実習の最終日、19日の金曜日は、無情にも、三重県中部に「大雨」「洪水」警報が発令された為、実習校が臨時休校になり、と同時に私たちの教育実習も中止&終了となってしまいました。(泣) (ρ_-)o 子どもたちとのお別れもないまま、突然の終了。最後の授業に向けて準備してきた人の努力も…水の泡。 ※子どもたちとのお別れに関しては、来週の月曜日の帰りの会の時間に実習校まで来るよう連絡が入りました。 \(^_^)/ さて、私たち教育実習生は、ちょうど、前期の成績渡しと後期履修申告手続きのための期間が教育実習期間と重なり、特別にこの土曜日に申告手続きの窓口を開いてもらえたのです。 ただ、台風が教育実習期間を1日短縮したおかげ!?で、金曜日に申告手続き出来る状況になりました。 この二十年近く…成績を渡す側に身を置いていたので、成績をもらう側に回るとは…異様にドキドキ感が増します。 …どんな評価が下るのか… そして、 その結果は…、 なんて公表するものでもないですよね。 ♪(*^ ・^)ノ⌒☆ 一応及第点としておきましょう。 まずまずの出来でした。 とにかく、このドキドキ感は貴重な体験でした。
2008.09.20
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先程の続きです。 その歌詞の内容は…というと、 ♪今日も子どもたちが、元気にやってくる 高A…8人が、ホッとする教室に みんなの笑顔や優しさが 誰かの勇気を増やす やれることを一人一人が 頑張りみせてる、一人ずつ、一つ エヴリー_チャイルド_ハズ_ア_ビューティフル_ネーム ア_ビューティフル_ネーム ア_ビューティフル_ネーム ○○○_○○さん:思いやりにあふれてる ○○○_○○さん:仲間のことよく見てるね ○○○○_○○○○さん:放送で上手く喋れる ○○○○_○○○さん:ひも結び上手く出来たね ○○○_○○○さん:お掃除がとても上手さ ○○○_○○○さん:踊りや歌楽しいね ○○○_○○○○さん:気が優しく力持ち ○○○_○〇○○さん:好奇心いっぱいだ 誰か居なくても寂しいんだ みんなの輝きまとめる ○○○先生みんなのお母さん 一人ずつの悩みを 優しく受け止めて… エヴリー_チャイルド_ハズ_ア_ビューティフル_ネーム ア_ビューティフル_ネーム ア_ビューティフル_ネーム 呼びかけよう名前を素晴らしい名前を とまぁ、こんな感じでございます。 ※「高A」というのは、特別支援学校高等部の゛高゛と、A組のこと合わせて、実習校では、高Aと呼んでいるのです。
2008.09.19
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♪今日も子どもたちは小さな手をひろげて… で始まる曲、「BEAUTIFUL NAME」は、ゴダイゴを代表する曲の一つですが、今回、何故、この曲を紹介させてもらうのかと言うと、この曲が、実習校の配属された学級の朝のホームルームの際に、流されていたからです。 でも、ただ流されていたからくらいで紹介したい訳ではなく、担任の先生が、子どもたちへの願いを込め、1番だけしか流す時間がない中、1番の最初の2行に続けて、2番の3~4行目を続けるという編集をされていたからです。その部分とは…、 ♪ひとりの子どものかなしみも 仲間の名前に溶ける この部分が大変気に入られたそうなのです。 その曲を、学級の子どもたちに向けて、ギターを演奏して、届けようと考えて、 ふと、「この子どもたちの姿を織り交ぜて、歌詞を書いてみようーと、深夜に考えて、披露しました。木曜日に。
2008.09.19
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今、仕事中で、4時のNHKのテレビをつけ、台風情報を確認しています。(泣)(泣)(泣) 現在、三重県中部に「大雨」警報,「洪水」警報が出されています。※実習校の規定で、それらの警報が発令されていると、休校になってしまうのです。 6時の時点の状況及び9時の時点での状況で判断・決定されますから、奇跡を信じ、待ちたいと思います。 水曜日に、配属された学級の生徒の筆入れのファスナーが取れてしまったので、担任教師に、「母がまだ若い頃、…」と、名古屋まで、ファスナーの工場に働きに行っていたことを話し、それを修理したいと伝えました。 ※実際に修理したのは、勿論、母ではなく私なのですが、朝に、担任教師にお渡しし、本人に返りました。が、その担任から、「ウチの学校の作業学習で、造ったもので何ですが…」と、写真にある、素敵な一輪差しをいただきました。 o(^-^)o 真心には、真心を…と、本当に、この数日間は、実習校の先生方や子どもたちによくしてもらえて、幸せでした。
2008.09.18
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昨日は、実習校の指導教員の先生と指導案の検討をしました。念のため、雨で農場に出られない場合の指導案も考えました。 一方で、他の先生から、「あさい先生、晴れ男やね~。多分明日は大丈夫そう。」と、声を掛けられました。 正直に、《晴れて良かったぁ!》が本音です。 元気いっぱいの子どもたちなので、やはり野外で伸び伸びと活動させてあげたい。 天候の不安がなくなったので、後は、どれだけ指導案の意図・めあてを達成出来るか…頑張ります!! PS 今回の写真は私の配属された実習校の学級、高等部一年A組のYさんがビーズで一生懸命作ってくれたクリスマスツリーです。私は、きっと、これが照る照る坊主の替わりをしてくれたと思います。
2008.09.17
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私の教育実習の後半(4日間)が始まります。…しかし…、今後の気象情報で、今週は非常に悪天候に見まわれそう!?実習校は三重県中部にあり、各地から障がいのある子どもたちが通うため、「大雨警報」や「洪水警報」でも、学校が休校になってしまうのです。さらに、私の担当する授業は、野外の農場での園芸の作業学習!!ピンチ!大ピンチ!!あさいの運命はいかに…。
2008.09.16
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美内すずえさんの作品…「ガラスの仮面」は、まぁ、白泉社の少女コミックの一つです。でも、なぜか、かつて、このマンガに魅了されて、全巻集めてしまったのです。一回読んでいるのにも関わらず、徹夜して(…朝までついつい読み耽って…)しまったことも、一度や二度じゃありません・・・。※みなさんだって、そんな自分のツボにハマったマンガは一つはお持ちですよ…ね。実は、私の連れ合いが、最近、熱中しているマンガがあります。そのマンガ、…「『あさきゆめみし』を、買ってきて!」と頼まれて、本屋の漫画コーナーに探しに出掛けた時のことです。(このマンガは、前から出版され、今、文庫サイズで再版されているから、それが欲しいと言われたのです。)それがきっかけで、文庫サイズのコミックが豊富に出版されていることに気づきました。その時に、以前私がハマった「ガラスの仮面」も出されていることも知りました。<見てしまった!>…のが運の尽き。かつての感動が再燃してしまいました。23巻と冊数が多いので、中古本で、見かける毎に仕入れてきて楽しんでいます。そんな事情から、1巻から順に購入することは出来なくて…。でも、それぞれの巻も、読みどころがあって、じーんときたり、笑ったり泣いたり…。主人公の「北島マヤ」が、なんのとりえもない少女だったが、唯一の才能…演技すること…を往年の大女優である月影千草が見いだし、その才能をさらに磨いていくというお話です。誰が見ても、何もかもに恵まれた環境で成長している姫川亜弓(なのに、マヤをライバル視している…マヤの実力をよく知っている。)と、マヤの間で、その月影先生の十八番のお芝居「紅天女」の主役の座を争います。以前、テレビの特集を見たのですが、美内さんの作品づくりは、何しろスケールが違うのです。マンガの中に登場する演劇の作品については、実際に上演できるくらい、キャストの人物の設定や脚本・台本づくり、そして、大道具等も設計図をお描きになっているのだそうです。それなのに、漫画の中では、その劇の一部しか、お使いにならないと知りました。だからこそ、その情景描写の緻密さは桁違いにスゴイという訳です。発刊のペースが遅い作家だと知られていますが、それを知ったら「それだけの準備をされてるなら、早いくらいだ!」と思えました。お読みになってみえない方にはぜひ、美内ワールドをオススメします。
2008.09.14
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今日は、完全休養日にしたい体調ではありましたが、この夏に何度も、連れ合いが、「赤福氷はいつ食べられるんやろ?お伊勢さん行きたいなぁ…。」とつぶやくのを聞きつつも、夫婦の休みの日が合わない<※二人とも公務員で、原則的には土日は二人とも仕事休みな筈!?>ことから、8月が過ぎ去ってしまたのです。だから、この9月最初の三連休は、連れ合いにとっての最後の砦?「赤福氷を食べに行く」まさしく、ラストチャンスだったのです。多分、この連休で赤福氷の販売は打ち切りになる筈…とにらんでいて、それでも不安だったのか、一番最初の日、この土曜日に行きたいと言い出したのです。「運転とか、私がやるから、助手席で休んでていいから…」と、昼過ぎ…14時頃…に、車に乗せられて、伊勢に向かいました。さすが!全国区の観光地、おかげ横町は大盛況で、赤福氷は…「セーフ!!!<15日まで販売します>でした。」…で、もちろん、注文しました。お店は、しばらく待たないと座れないくらい繁盛していました。そして、待望の赤福氷が来たのです。「これこれ、これを食べないと、夏が終わらないのよねぇ。」と美味しそうにほおばる連れ合いの姿に、これくらいで幸せ感を味わえる女性って幸せだなって思いました。もちろん、これぞ、定番という「赤福氷」の餡と餅と抹茶味のハーモニーで私も美味しくいただきました。来週に向けて、リフレッシュできました。PS.写真の補足説明を…。 一度、ご賞味された方ならお分かりですが、写真に写っている赤福氷は、中味が分かるように、少し食べた状態です。中に見えているのが、名物「赤福」の餡、そして、「赤福」の餅(実際には餅は二個入っております。)です。最初は単純な、抹茶氷(氷宇治)で、食べ進めてていくと、主役の「赤福」が登場するという訳です。
2008.09.13
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怒濤の一週間が過ぎ、とてもゆったりとした朝を迎えました。この5日ほど、睡眠時間は3~4時間。しかも、だいたい、24時前後で、仮眠(※「あぁ、もう、目がふさがってきて、思考回路がダウン…もうダメだぁぁぁぁ」って感じ!!)を取っておりました。つまり、一日の起きている時間が、<3時~23時まで>みたいな状態でしたね。とっても、不健康な生活を余儀なくされていたのです。※確かに…約二十年ほど前の教育実習期間も、確か二週間の睡眠時間の平均は4~5時間だったと記憶していましたが、それは、とても建設的で、自分が、「あれもやりたい。これも…」と教材研究であれこれ試行錯誤していた結果でした。しかし、今回のこの状況は、はっきり申し上げて、指導案の作成に係る時間です。実際の授業に向けて、前日の朝に指導案を提出します。(もちろん、その略案ついては事前に相談をして頂いています。)そして、前日の午後に、朝に出した指導案の検討会が入り、その検討をもとにして、当日の朝にもう一度、指導案を提出することになります。授業があったその日には、授業反省会があり、その反省会での内容をまた、次の授業の指導案(ある程度作成済み)に反映して、また、授業の前日に提出…。と、まぁ、こういった流れで、実習が進むわけです。つまり、私の場合、10日水曜日と12日金曜日に授業をさせて頂きましたから、8日(月)の夜も9日(火)の夜も、10日も11日もその指導案の作成に数時間を費やしておりました。今回の私に科せられた作業学習(園芸)は、未知の領域で、肥料の研究とかも初めての事です。あれこれ、本を借りたり、買ったり、農業をしている人に聞いたりと教わりました。実は、私の家も、田圃(公共施設建設の際協力して売却)と畑と山林(資産価値的には僅か)がありました。でも、深く関わらないと知らないことがいっぱいですね。(汗)今回は、親にもそういう部分ではいろいろアドバイスをもらえてラッキーでした!親のありがたさをまた一つ感じつつ…。
2008.09.13
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教育実習の二週間とはいえ、途中に三連休があるので、実質は9日間となります。今日はその4日目…つまり、明日はようやく、大相撲で言うところの"中日"。なんとかリタイアせずに、折り返し地点を通過出来そう!?です。実習生たちの口癖!?もしくは合い言葉的になって、控室内に蔓延しているセリフがあります。何だと思いますか?もうお分かりでしょうね。→「あと少し頑張れば、三連休が待っている!!」です。今夜も、日付が変わるまでの時間は、明日の研究授業の教材研究と授業で使う"畝づくり支援グッズ"の製作をしてあっという間に時が経っていきました。さぁ、指導案の仕上げを書き上げるまで寝られないかも…。コーヒーvs眠気。頑張れ、頑張れ!?自分…
2008.09.12
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今、現在、時計は、日付が10日に変わったことを示しております…。先日のブログでお伝えしましたが、今週の月曜日から、三重大学教育学部附属特別支援学校に行かせていただいての二週間の教育実習が始まりました。今日でもう二日目が終わってしまいましたが、早くも大変な日々?です。これでも、教師生活約二十年の実践も経てきた者ですが、特別支援教育の現場…とりわけ、特別支援学校での実習という経験としては、初体験!なのですから、不安がないわけがありません。☆日曜日の夜のこと…何とも言えない気持ちの高揚感があって、なかなか寝付けず、これって、期待感?不安感??緊張感???と自問自答していました。結局、27時くらいにようやく意識が薄れて…。☆月曜日の夜のこと…実習初日を無事終えた私ですが、少し頭痛がして、まずはスパッと休息をとる事にしました。※昨年のブログでは確かお話したように記憶していますが、私は夜ずっと起きて仕事するよりは、まず見通しを付けて、「朝○時に起きて続きをやる」という切り替えをして、朝の4時から起きて仕事をする方が1.5倍くらい能率が良いタイプみたいです。ですから、まずは、3時間の睡眠を取り、夜中に仕事をスタートし…準備の目処が立った時点で、出発に間に合う時刻まで二度目のお休みタイムを取るパターンを取っています。☆火曜日の夜のこと…私たち特専科の教育実習は、学部生の4週間実習より短いため、早い人で水曜日から授業を受け持つことになっています。私もその一人。そうすると、その指導案の検討は、前日はもちろん、前々日も…となると、月曜日からその打合せが始まり、連日朝には、その改訂版を届ける形になります。午後の指導案検討でのご指摘を元に、明日の授業の成功を目指して、最終プランをまとめています。※昨日同様、21時頃一度目の睡眠タイムに…24時に起きて、今、お仕事中です。(…誰です!? ブログ書いてるじゃないって言う人は…。)プチ休憩を兼ねて、気分転換に書いています。なので、今日は、この辺で…。
2008.09.09
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私が所有している、一番高価なギターは、今年5月に我が家にやってきたテリーズテリー製…テリー中本さん制作…の特注ギター、TJ100Sなのですが、そのテリーズテリーのギター愛好家が集まって交流する催しが、名古屋でありました。滅多にない機会だと思い、ギターを携えて参加しました。お世話役が、名古屋在住の方で、参加者は、私の他に姫路からはるばるお越しくださった方(…この方は、昨日は、浜松のテリー中本さんのお店に遊びに行かれていて、帰り道の予定に、このオフ会への参加も入れてくださったようです。)など、合計4本のテリーズテリーが揃いました。その他、会場となったライブハウスの常連さんもゲスト参加されて、8名で、マイ・ギターでのミニ・ライブや、他の人のギターの試奏会等楽しく交流しました。なかでも、最近出来上がったばかりの、”スターブルー”(シリアルNo.326)という綺麗な宇宙の星模様のデザインのギターが一番の人気でした。※ちなみに、私のギター(シリアルNo.320)と同じTJ100Sということで、形は変わらないのですが、とにかく綺麗!!しかし、私の(さだまさしモデル(シリアルNo.32)のコピーとは、音の出方がやはり違いました。<その方は長渕剛さんがお好きで、その嗜好での音を求めて作られたと思います。>もちろん、集まった4本のテリーズテリーはどれも素晴らしく、感激しました。他にも、YAMAHAのL55Dとかもあり、さだまさし系の音楽では昔からよく登場する音色が素敵でした。まぁ、とにかく、一本最低でも130数万円というギターが4本並び、他にも数十万クラスのギターが何本かと、圧巻でした。予定時間もあっという間に過ぎ、またの再会を…と、解散しました。次の日から始まる教育実習に向けて、大いに充電ができ、「さぁ、頑張るぞ!」と、心に誓ったのでした…とさ。-おしまい-☆写真の説明☆前列の4本が、ご紹介したテリーズテリーの特注ギターで、一番右が”スターブルー”です。私のは、一番左の端の一番シンプルなギターです。
2008.09.07
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今日は、「第2回特別支援教育フォーラムinみえ」に参加してきました。昨年度(第1回)は津市で開催され、私の通う三重大学の担当教員が、シンポジウムのコーディネーターを務められました。今年度は、三重大学(特別専攻科)に、駐車場係の要請があり、お引き受けしました。(今年度は、鈴鹿市で開催されました。) 駐車場係のため、途中入場をしましたが、シンポジウムには間に合いました。[a]鈴鹿市内の通級指導教室の担当教員、[b]鈴鹿市内の特別支援学校の校長先生、[c]四日市市内の三重県立北星高等学校…3部(午前部・午後部・夜間部)の定時制と通信制の運営を一体化した新しい形の高校…の教員、そして、[d]民間…一般企業(日本マクドナルド)…から、障がい者雇用の担当者の計4名のパネラーがみえました。その方々のおもな発言内容は…、[a]受け持つ子どもにの対しては、発達障がいそのものより、周囲の無理解による二次障がいによって引き起こされる行動のねじれた部分をどう修正するのかに、苦心することが多い。[b]特別支援学校の種別を問わない受け入れを進める流れから、従来の肢体不自由児中心の学校教育だったが、知的障がい児の受け入れを始めている。その変化からトラブルを心配する声をスタートの前には正直あったが、心配は要らなかった。「同じ人間どうし、違いはあるが、共通する部分の方が多いんだ」という事を子どもたちが証明してくれた。一緒に暮らすことで解決していった。保護者の声も寄せられることもあるが、それは、<明日の肥やし>。決して、耳の痛い話という捉え方で片付けない。「なるほど…一理ある」と第三の目として、教えを請う方が物事が前に進みやすい。[c]全日制にはない独自のカリキュラムで生徒の皆さんの学びを支援するとともに、高校生としての活動支援を行っています。 <学校の目標>「学びたい人が学びたい時に学びたいスタイルで学ぶ。」「生き生きと活動する学校を地域とともに作る。」 を目指して、教育活動が実践されている中で、中学時代不登校だった生徒が、ほぼ無欠席。理由は、「なんとなく」? (生徒に余計なプレッシャーを与えない校風が良かったか…?)[d]1990年より聴覚障がい者・肢体不自由者の雇用を実施し、1993年知的障がい者も雇用スタート。1995年当時の法的雇用率1.6%達成。2007年2.34%に達している。現在、重度の障がいの方も職場の仲間として活躍している。採用者向けの接客や調理マニュアルが、ヴィジュアル化されているが、十代の子が、適当に自分なりに解釈(・判断)してそれを守らない場合があるが、「障がい」者の方は、手順通りに正確に作業行程をきっちりこなしてくれる。「障がい」者の働きぶりを見て、「健常」者が大いに見習うケースがある。コーディネーターから、「中学生の職場体験(者?)から、雇用の実現は、どうか?」と問われ、「社会貢献活動(CSR)の一環として、体験学習はあるが、あくまで、御社は、「障がい」者雇用は、労働力確保の観点を重視して行っているものの一つです。」とおっしゃってました。 ☆☆この部分はとても共感できるものです。☆☆加えて、企業の採用責任者として、(一般には「障がい」者をひとまとめ(ひとくくり?)にしてしまいがちですが)、採用時評価のなかで、<障がいが一人一人違うという面>が、<「健常」者と「障がい」者を区別するという面>よりも遙かに、重みが増したそうです。→今日の収穫?は、一般企業(人)の考え・意見が聞けたことです。第二部のえじそんくらぶの代表高山さんのお話も、高山節炸裂!!って感じで、しっかり、納得の内容でした。一部ご紹介。[1]ナチュラルサポーターの育成…障がいのある方の周囲にいる人が、その人に対する接し方・付き合い方を学び、身近なジョブコーチになっていく社会の実現。[2]マズローの欲求の階層ピラミッドより…「学ぶ意欲」は、7段階の5段目。生理的欲求~安全の欲求…と、最下層より、欲求が満たされていかないと、上部の欲求は自ら放棄しがちになるそうです。「学びたい」は、「教室の環境状況(騒がしい等)」発達障がいの子どもには、大変苦痛…中には、それを恐怖と感じ、逃げ出したい子も…で、大声を出してしまったりのパニックを起こすこともある。勉強どころじゃなく、まず、自分の「安全」確保が第一。下から順にそれを満たす手立てをしていくことが大事ということ。等々、しっかり、学んできましたよ。
2008.09.06
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この本は、大学の講義の際に、先生から紹介された本です。1955年生まれの故・石川正一さんが筋ジストロフィーという自分の病気や「生きる」という命題に向き合い、人生を駆け抜けたその歩みをまとめられたものです。☆序章を少し紹介させてください。*************************■石川正一のメッセージ こんにちは、みなさん! ぼくは筋ジストロフィー患者です。 …中略…「あと2、3年もしたら、やはりぼくは死ぬんだな」自分のことをそんなふうに考えながら生きているなんて、本当に素晴らしいことだとお思いになりませんか。ある日突然、映画を観た帰りだとか、忙しい会社の仕事の途中で、車にハネとばされて死んで行く人たちより、少なくともぼくは恵まれています。 ぼくはいつも心のそなえをしています。だから、心のそなえなしに突然の死に出会う人たちよりは、恵まれていることになるんじゃないでしょうか。と、まぁ、そんな強がりも言いたくなりますよ。…以下続く。*************************☆本の最後に「しめ」として掲載されている、この本のタイトルにもなっている「たとえぼくに明日はなくとも」という一節が入った詩もぜひ、お読みください。*************************陶器をやきあげる窯の火の色は美しい良い作品を生み出そうと精一杯もえているからだそして 真けんに生きる人間の姿も また美しいくいのない人生をおくろうと精一杯もえているからだ完全にもえつきることそれを目指して 生きて行きたい ○ たとえぼくに明日はなくともたとえ短い道のりを歩もうとも生命は一つしかないのだだから何かをしないではいられない一生けんめい心を忙しく働かせて心のあかしをすることそれは窯のはげしく燃えさかる火にも似ている窯の火は陶器を焼きあげるために精一杯燃えている*************************講義の内容の中には、中途障がい者の「障がい」の受容についても討議されましたが、「障がい」をありのまま受け入れることの大変さ、並大抵な思いではないと思います。でも、それを否定することは、自分自身を、自分の人生を否定する…意味のないものにする…ことにつながると感じました。北京オリンピック関連の話題の後、北京パラリンピックの話題がちらほら報道されていましたが、車椅子バスケットボールの選手の中に、元Jリーガーの方がみえると紹介されていました。自分の状態(状況)で、可能性を求めて活動する姿が、正一さんのいう、美しいということなのでしょう。自分自身は…と、自分に指を向けて、「精一杯生きているか。」と改めて問いたい!!
2008.09.05
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この夏、いくつかの映画作品を鑑賞しました。最初は、「光州5・18」1980年5月、韓国・光州市で起こった悲劇…軍事クーデターによって権力を握った勢力側の戒厳軍が、民主化を要求する学生らと衝突。軍の弾圧は多くの市民をも巻き添えにした。パンフレットに掲載された資料では、当時の日本の各新聞記事が紹介されているが、「光州暴動」と言った見出しが掲げられる等、民衆が悪いかのような論調であった。当時の韓国内ではマスメディアの情報操作により、その悲劇は正確に伝えられることもなく真実は闇に葬られようとしていたが、海外メディアの外信により事件は初めて公にさらされた。一般市民が、なぜ武器を手にしたのか…、何のために闘ったのか。しっかりと納得しながら観ていました。愛する人のため、自分自身の(平和への)正義のため、行動をする勇気を学びました。 * * * * * * * * * * * * * * * * 次に観たのが…「崖の上のポニョ」まぁ、これについては、誰もがよくご存じで…コメントは省きますね。(笑) お次は…靖国[YASUKUNI]。三重県では上映館が見つからず、市民団体の自主上映の形で、上映されました。一日限りという開催で、一日三回上映の券がほぼ完売!僅かな当日券を求めて、多くの方が行列をつくっていました。「靖国問題」をテーマに制作されたドキュメンタリー映画で、淡々と、靖国神社での様子等が切り取られ、映し出されている。敗戦記念日(…終戦記念日,解放記念日)の日の境内の様子を中心に、「靖国刀」を作り続ける刀匠との会話や、遊就館のこと…。合祀の姿勢は、個々の意思ではなく神社側の考えで決めるといったこと等。小泉元首相がさんざん「心の問題」とやらを力説されていましたが、「民衆の心」は靖国では無視されていることがよく解りました。 * * * * * * * * * * * * * * * * 続いて、「あなたを忘れない」です。(※これはロードショーで観た訳ではないので悪しからず)某DVDレンタル店のセールで、物色中に、ふと目に飛び込んできたのが、「2001年1月26日の新大久保駅でのホームからの転落死亡事故の実話をもとにした映画」…「あなたを忘れない」だったのです。韓国からの留学生、イ・スヒョンの姿を追う形で、ストーリーが展開します。彼が、音楽(ギター)とスポーツ(バスケやサッカー)を愛する普通の二十代の青年ということや、26歳で生涯を閉じたという点が、尊敬する私と同い年だった故尾崎豊さん(享年26歳)とも重なり、とても興味深く鑑賞しました。キャストを見ると、マーキーさん(通称、ハイカラのボーカル)さんが出ていることも知り、即買いでした。(※私が大好きなドリカムの中村正人さんとご結婚されたという話題もありましたし…。)とにかく、彼の生き様から、終盤のホームへと飛び降りる場面は、やはり必然でした。「なにやってんの!皆さん!助けなきゃダメでしょ!」と実際にはセリフには無かったのですが、私には、彼が叫んでいるように聞こえました。事故の後の母親の声…母親シン・ユンチャンさんの「息子は普通の事をしたまでです」というお話にもつながります。たくさん泣きました。そして、たくさん考えました。韓国では日本へ…に限らず、アメリカに対してでも、中国に対してでも、「おかしい」と考えるような行為に対して抗議行動(デモ)で示すことがあります。それをともすれば、過激だと捉えてしまいがちですが、人助けの際にも行動が出来なかった日本人たちと…どちらの姿勢を主軸に据えると世の中が良くなるのかなとも、感じました。先の「光州5・18」でも、普通の市民たちの立ち上がりに触れましたが、日本人が、主張しないという美学が、世の中を…例えば…戦争へと…少しづつ駒を進められている現状に「NO」と言えない…つながっていませんか。対アジアへの友好関係においても、問題発言頻発してきた、阿倍元首相や麻生等が、政府や内閣の主要なポストに座ることがいかにアジアの人たちの心的外傷を与え続けてきているか!また、あれこれ、考えさせられました。今回は以上にしておきます。以下は、あなたを忘れない公式ホームページから抜粋です。よかったらお読みください。 * * * * * * * * * * * * * * * * 【参考資料】◎日韓合作の理由 イ・スヒョンさんを描くにあたって、日本に就学してくる前の韓国での生活もあり、またそれらのシーンは全て韓国俳優による韓国語のセリフのシーンであり、技術的にも韓国スタッフ、キャストとの合作であらねばならない。また、製作の趣旨そのものが、映画制作という作業、現場を通して日韓が「民」のレベルで「何かに」共感し、それを共有できればということでもあった。 ◎故関根史郎さんについて まずこの映画はあくまで過去に祖父と父が暮らした日本を知ろうとして留学した韓国青年を題材とした青春映画という事を申しておきます。 ラスト近くの1シーンで2001年1月26日の新大久保駅の件が出てきます。このシーンを制作上、御報告を関根さんサイドにお願いしてきましたが、なにぶんにも「そっとしておいて下さい」という事だったので、それ以上御無理な取材等のお願いは差し控えました。ただ私どもと致しましては、日本人も一緒に懸命に救助したという事実を必ず残さなければいけないと思いました。 御遺族にとっては本当に辛い事だったと思います。ですから関根さん、また御遺族のお名前がマスコミ等に取り扱われる事を最小限になるよう配慮致しました。 ★決して韓国よりの美談ではない 私たちは事故当時「美談」「英雄談」として報道、認知された実際の事故を母親シン・ユンチャンさんの「息子は普通の事をしたまでです」という言葉、姿勢に触発され脚本を書く段階でピュアで素朴、且つ本当に普通の青年だったイ・スヒョンさんに取材を通して出会い、そうした人間性、魂を大切に描きました。彼が線路に飛び込もうと思った時、落ちた人が日本人だから、韓国人だからとは思わなかったはずです。したがってキャスティングも出来上がったスターではなく無名に近い、色のついていないイ・テソンさんに決めたのです。 ★当たり前の行為だが万人が出来る事ではない もちろんイ・スヒョンさんの行動は人間としては万人に出来る事ではなく、まして外国での事。家族や大切な人以外同じような行動が取れるでしょうか?私たちは普通に心を打たれたわけです。 ★日韓問題等の政治的な映画ではない 映画に描かれているようにサッカーワールドカップの日韓同時開催を巡っての話題も含めまだまだの頃。映画は所詮映画であり、政治的云々など製作側にあるわけもなく、見た方々がそれぞれの解釈をすればいいと思っています。つまり、政治的な映画だと思えばそれはそれで、その方の中でそのように消化するのだろうし。という風に考えています。以上。
2008.09.03
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皆さんの8月はいかがでしたか?またまたご無沙汰してしまいました…(反省)私は、教員になって初の、部活動の顧問としての予定がない夏休みを経験しました。例年には、許されない、研修に行きまくりの夏でした。04(月)いなば特別支援学校公開研修会05(火)9月教育実習先のプール指導への参加06(水)同上課外活動のソフトボールへの参加07(木)同上教育実習事前打ち合わせ会09(土)「慰安婦」欧米議会決議に応える名古屋集会10(日)「慰安婦」欧米議会決議に応える関西フォーラム11(月)西日野特別支援学校研修115(金)祇園踊り[かんこ踊り]の踊り手及び放送担当18(月)人権研究所みえ部落問題フィールドワーク19(火)西日野特別支援学校研修220(水)全特連31回夏期宿泊セミナー121(木)______同______上______222(金)______同______上______325(月)名古屋大学特別支援教育シンポジウム26(火)奈良自閉症協会・朝日厚生文化事業団共催TEACCH講演会……27(水)西日野特別支援学校研修330(土)「障害児」の高校進学を実現する全国交流集会131(日)__________同________上__________________231(日)ドキュメンタリー映画「靖国-YASUKUNI-」自主上映会以上のような感じで…、夏季休業中に5日間利用できる「夏季休暇」をあやうく取り損ねるほど目一杯の日程でした。大抵の研修会であれば、2,3日のうちに研修まとめをしてしまうのですが、これほど、連日参加するとなると、次の日の講演を聴くための余力を残しておかないとまずいので、気がつけば…、配付された資料とメモが山積み……。大学は9月に入っても、まだ、夏休み中なのですが、来週から始まる二週間の教育実習に向けての準備と、その後、一週間余りかけて予定されている三重県~愛知県にある、特別支援学校や福祉施設の見学ツアーがあります。今はその実習準備に終われています。加えて、後期には卒業論文作成という最大の難関が待っています。半年間しか与えられていない中、今から取り組みを始める必要があり、実習と並行して少しずつ準備をしています。では、現場の教職員の皆さん、慌ただしい新学期のスタートで大変だと思いますがまだまだ暑さも残っています。健康に留意され、頑張ってください。それに負けないように、研修頑張ります。
2008.09.01
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