ここらのやがてのあかるいけしき

2007.07.02
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カテゴリ: 日記
ロマンもへったくれもないタイトルですよ。

こないだ、夢をみました。
あの大きな大きな掲示板で、
「ココタソ、日記からブログに移行してからつまらんくなった」
と言われるという夢です。
いんや、既にみなさんがそうお思いかも知れません。
それ以前に、移行しようがしまいが、つまらんとも思います。ごめんよ。

そして、その掲示板を見ながら、私は腕組みして「うむむ」と唸るのです。
そして、「すまんかった」とうなだれて反省するのです。



そんな話は置いといて。


最近ホントに涙もろくて困ります。
やたらと泣きます。
たぶん、「お前の母さんデベソ」と言われても泣くでしょう。(実際泣いた @幼稚園)
泣くことに慣れると、なぜでしょう。
涙を任意に操ることができるのです。不思議です。
昔、「泣かないもん!」と我慢すれば我慢しただけ、堤防が決壊したときには大変なことになっていた記憶があるのですが、(鼻を真っ赤にしてしゃくりあげるところまで行く)今みたいに垂れ流しにしておけば、とりあえずツーと1スジくらい流れただけでリセットできちゃうのです。
あるいは、ハンケチなどを取り出し、
「あら、ごめんなさいね。涙でちゃった。あんまり素敵なお話だったから」
などとお愛想を言って、下瞼だけを拭うだけで、別に顔もぐちゃぐちゃにせずに済むのです。

先日も、異動するにあたって、素敵な挨拶をしに来てくれた取引先の仲良しのKさんに向かって、

と下瞼だけ人差し指一本でぬぐったのでした。
私よりはるかに若いKさんの方が真っ赤になってうつむいてしまいました。

とりあえず、こんなワザを所持している間に、玉木宏に会いたいと本気で思うほどです。

・・・大人っていやーねー。


もっぱら何で泣くのかと申しますと、人に親切にしてもらったときはもちろんですが、

フジコ・ヘミングのピアノ然り、あの紀香ちゃんの披露宴でかかったというエルビス・コステロの「She」然り、ちょっぴりメロディアスなものを聴くとツーツー泣く。
(陣内さんのピアノでは泣けなくてゴメン)

今の泣きCDはコレ↓


ヴォーカリスト2

「かもめはかもめ」「シングル・アゲイン」の切ないことと言ったらどうだ!!
んもう、完膚なきまでに堂々と見事に切ないではないか!(表現の仕方間違ってます)
こういうメロディと歌詞ともに美しい曲(とくにかもめ)をじっくり聴いてみると、
太古の時代、うまく行かなかった恋愛の切ない切ない思い出、たくさんの色々なものを堆積させてどうにか均衡を保っていた、うまく行かなくて心から切なかったフタをした感情が、かき回されて乱されるのだ。
古池や蛙飛び込むその古池の底が、かき乱されてザワザワと濁るごとくなのだ。


ヴォーカリスト1だと、「駅」「シルエット・ロマンス」など。

聴き応えがあって良いです。私は70~80年代前半あたりの曲に弱い。
カバーはこの2つも好きだったけど↓


椎名林檎 CD【唄い手冥利~其の壱】送料無料

【送料無料選択可!】Ken’s Bar / 平井堅

徳永英明の方が泣け度では上でした。





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Last updated  2007.07.03 00:20:30
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