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カテゴリ: ぼそぼそ
バーネットの小公子が大好きで、翻訳本が出るとつい買ってしまう。

友人に言わせると正気の沙汰ではないらしいが、翻訳者によってまったく雰囲気が違うので比べたりしながら読むのはそれはそれで面白いのだ。
っていうか、翻訳ってのは英語力だけではなくて美しい日本語を知らないと成立しないものなんだなぁってつくづく思っている。

最近は原文に忠実に訳さないとすぐに重箱の隅をつつくようにクレームをつける人がいるが、翻訳ってのはそうではないと自分は思っている。
読者が原文が書かれた国の生活風俗や歴史を理解しつくしているわけでもないし、時代の変化なども影響してくると思うから。

たぶんこれは原文に忠実なんだろうなと思うけど、文学としてはなんか日本語の流れが悪くて読みづらいなぁ、わかりづらいなぁって翻訳も多い・・・というのは、それこそ何十冊と同じ物語の翻訳を読んだ結果わかるようになったんだけど。

小公子はそんなわけでいろんな翻訳バージョンを読んでいてかなり詳しくなっているが、同じ作者の代表作の一つ、小公女に関してはそれほど詳しくはない。
幼い頃から何度か読んだことはあるはずなのだが、特に心にささることもなく、印象に残っていることといえば、隣人が屋根裏部屋に「魔法」をかけたくだりくらいだったかも。



でも最近ようやく「完訳本」を読んだ。
大分前に購入したけど最後まで読み通すことなく放置していたものだ。
あの部屋の地殻変動騒ぎで出てきたので改めて読んでみたんだけどね。
いやぁ、時間がかかったなぁ。
気に入った本だったら1日で読める量だと思うが、一週間以上かかったと思う。
一章読むと中断、の繰り返しだったから。

これは翻訳者の書く日本語が自分の好みにあっていないのも原因の一つかなぁって思った。
あとがき等を読むと、やたら完訳を強調していたから、そちらの自負はあるんだろう。
でも本人も書いていたが、当時のイギリスの社会背景や、女子教育、インドとそこにいるイギリス人たちの事情、生活風習などにはあまり詳しくないようだった。
だから、翻訳文も、おそらく英語から日本語に文章を訳す作業としては正しいのかもしれないが、「物語」を物語るような文章にはなっていないような気がする。
その辺は、菊池寛とか川端康成が翻訳した英米文学を読んだときの印象と真逆のものを感じたのだ。

つい音読してしまいたいと思うときすらある。
まぁ、これも好みなんだと思うけどね。

さて。
原作の「完訳本」を読んで、改めてこういう物語だったのねって思った。
昔読んでいるはずだが、どうもその後にみた映画やアニメと混同しているところもあったみたい。

発掘された本はまだあるから、順々に読んでいきたいものだ。





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最終更新日  2022年10月09日 21時49分33秒
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