
和道具。おひつ、ざる、盤台、風呂敷、和かご…。
毎日毎日、使います。
私は毎日2回は圧力鍋でご飯をたきます。
炊けるとすぐに「おひつ」にごはんをうつします。
もう、これが8年続いて、我が家には炊飯器がもうずっとありません。
そして、これが2代目のおひつ。
ごはんが炊けると、水にさっとくぐらせたおひつにうつします。
おひつが余分な水分を吸ってくれて、ちょうどいい‘あんばい’にしてくれます。
使い終わったら、洗剤を使わないで、さっと洗い、太陽干し。
私は、いつもベランダに干しています。
手間のように思われますが、慣れれば、たいしたことじゃありません。
むしろ、その肯定が気持ちをシャンとさせます。
和道具には、背筋がスゥッと張る心地よい緊張感があるような気がします。
ご飯も野菜もほこらしげに、きちんとおいしくなるような…。
そして、使う自分も好きになる…。
きちんと、暮らす。
こんなところからはじめてみるのもいいと思いませんか?
*
梅シロップ&刺し子のポーチ
風呂敷を使いこなすお友達からのプレゼント。
梅シロップは氷砂糖ではなく、はちみつから漬け込んだそう。
刺し子のポーチも彼女の手作り。
紺色に刺し子の糸がよく栄えます。
京都 奈良 大阪 2012.08.02
2012 はじまり。 2012.01.14
ひさしぶり。 2011.11.22
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