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カテゴリ: 未整理



前日に説明し理解したと思う問題をやってみました。

クイズみたいに楽しめたらと思って。

ところが。やりだしたら

どうも理解していなかったらしい。

昨日わかったはずなのに、なぜ?と思い。

そして書いて説明したくても運転中で思うようにできず

ついイライラとしてしまいました。

結局問題を解くことができぬまま学校に着き

娘を車から下ろして、ひとり帰路に。

運転しながら、どうやったらあの問題を

簡単にわからせることができるだろうということで

頭はいっぱいでした。

しかしある地点まで来たとき、そこから車で

5分ほどの池に急に行きたくなりました。

娘のために、娘と二人で行くことはありましたが。

一人で行ったことはなく、もちろん学校の

送り迎えのときに一人で行こうなどと

一度も思ったことのない、池。

なぜかわからないけれど、行きたい。行こう。

交差点を帰路とは反対方向へ進みました。

池の駐車場に着き歩き出すと

思いがけないほどの心地よさ。

澄んだ空気、降り注ぐ朝の光。

いつもいかない池のほとりを歩いてみると

意外にも澄み切ったきれいな水が

朝日に照らされきらきらと輝いていました。

ああなんて穏やかで気持ちのいいところだろう。

私は深呼吸をたくさんたくさんしました。

近くを通りながら、朝のここのすばらしさを

私は知らなかった。

またいつか娘と一緒に朝のひとときを

ゆったりここで過ごせたらいいな。

そんなことを思いながら池のほとりを

歩いていました。

さきほどの問題を理解させることをふと思い出しました。

その問題は、てんびんで。

りんごが何個と桃が何個とみかんが・・・というような

最終的には何と何はいくつずつつりあうでしょう、という問題。

さっき運転しながら考えていたときには

てんびんの問題がたくさん載った問題集は売っているかしら?

などという考え方でした。

しかし。光に輝く池の美しさを見た今。

そもそもてんびんってもの自体を、わかっているのか?

と思ってきました。

一度娘と一緒に作ってやってみたことはありましたが。

思い出してみれば確かあれは2歳の頃。

本当に意味がわかってやっていたのかどうか。

今やっている問題と、結びつけるのは無理に違いない・・・。

じゃあ、天びんを作ろう。

いや、娘に作ってもらおう。

材料をそろえて、自分で考えて組み立ててもらおう。

しかし。それでは一体どのくらい時間かかることか。

・・・。

別に今日中にわかる必要はないじゃないか。

何時間かかってもいいし。

何日かかってもいいじゃないか。

自分で工夫して作ってこそ構造がわかり

どう使えばいいのかも理解できるってもんでしょ。

ちゃんとてんびんとして使えるものができるまで

一体どんなことをやってくれるのか、楽しみだわ。

・・・そんなことをゆったりとした景色と空気の中で

思いました。

池を出て店に寄り、30cmの直定規と目玉クリップを

かって家に帰りました。

学校から帰ってきて、娘に、問題。

「一円玉とA4の紙、どっちが重いと思う?」

娘は「ん~、紙?かなぁ・・・。」

どうしてそう思うの?

「ん~・・・紙のほうが重そうだから・・・。」

では、これで確かめてみてください。

ここにあるものを使えば、二つの重さが比べられるよ。

「え?これで?・・・どうやって??」

考えてごらん。ママはさっきやってみてこれで

できたよ。

「え~、どうしたらいいんだろ」

さっそくいろいろと組み合わせ始めました。

買った定規と目玉クリップのほかに

竹串一本とビニール袋二枚を一緒においておきました。

なんだかんだといいながら、いろんなことをやっています。

竹串にビニール袋をくるくると巻いてみたり。

定規の端に開いている穴に竹串を刺してみたり。

そのうち定規の真ん中あたりにクリップをつけ

シーソーみたいに立たせようとして

ちゃんと立たないよ~!と言ってみたり。

その悩みながらいろんなことをやっている娘の姿は

本当に、おもしろい。

少しはなれたところから見ている私はその娘の悩む姿が

楽しくて仕方ありませんでした。

そして、こんなことを子供とやって、それがこんなに

楽しいと思うなんて。

七田式をやってるからこそだよね。

普通こんなことできないだろうなぁ。

さすが七田式だよね。やっててよかったよ。

などと思っていたのでした。

結局長い時間悩んだ末、ちょっとずつヒントを出し。

それでも悩み悩み試行錯誤で。

娘はやっと二つの重さを比べることのできる道具を

作り出すことができました。

その出来上がったときのうれしそうな顔。

そしてそれで重さ比べができ、答えがわかったときの

喜びよう・・・。

わかるようになるうれしさって、これだ!と

本当に思いました。

てんびんができあがったので、それを使って

一円玉より紙のほうが重いことがわかり。

一円玉何枚と紙一枚が同じ重さかもわかり。

そのほかいろんなものの重さ比べをし

つりあう物と数を探し。

てんびんにかけていない二つの種類のものを

かけたらいくつずつなら釣り合うかの予測ができるようになり。

実際にやってみて、あっている、と

理解することができるようになりました。


このところついつい時間がない、やることはほかにも

たくさんある、との思いで。

できるだけ早く簡単にわからせようと

思うようになっていたとこのことで感じました。

学校の宿題も2年になって増え。

教室の宿題もあるし、記憶チャレンジもある。

やることはたくさんあるんだからと。

でも。

てんびんの問題など、今わかっている必要もないし

理解するのは明日でも、来年でも再来年でも

何の問題もないこと。

なのに早く理解させてしまおうなどと思ってしまった。

理解できないことが出てきたときこそが

チャンスだったはず。

わからないことがわかるようになる楽しみを

知る絶好のチャンスだったのだ・・・。


カリカリしながら考えていた私が

なぜか池に行き、心を沈め。

時間をかけて自分で考えて理解する、その

手助けをすることの楽しさを思い出した。

なんていい一日を過ごすことができたのだろう。

その日の深夜、七田先生の訃報が

私のPCに届いていたのでした。


午前2時頃にお亡くなりになった七田先生。

こんなすごい方は、ただ亡くなったりしない。

きっとものすごい何かを世の中に放出したのだろうと思う。

ものすごく強い、愛のエネルギーを

花火のように天に向かって放出し

それが光になって降り注ぎ。

求めている人に届いた・・・

私が朝池で心地よい何かを受け取っていたのは

亡くなられたわずか数時間後。

きっと七田先生の最後に放出された愛のエネルギーが

降り注ぎ私にも届いたから、あんなにも

穏やかに心地よくすべてが美しく見えたのだと・・・

そんな風に感じます。

あのときのすばらしい感覚を

池で感じた心地よさを、私は絶対忘れたくない。

「何をあせっているんですか。

ゆっくりでいいんですよ。

お子さんの様子をよく見てあげてください。

すばらしい顔をして楽しんでいますよ。

それが一番大事なんですよ。」と

言葉ではない何かを確かに、感じたのです。


きっとあの日、地球上でいろんな人が

同じようなことを感じたに違いありません。

そして、もしかしたら今もまだ

先生が放った愛のエネルギーは降り注いでいて

必要な人に届いているかもしれません。


しちだ式をやっていて本当によかったと

感じたあの日は。

その朝七田先生が亡くなられた日でした。

ありがとうございました。

いただいたこの愛は

一生忘れません。


七田眞先生、ありがとうございました。




☆ ☆ ☆ ☆ ☆


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☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


訳あってしばらくどうしても書けなかったここを

再開できたのも、あの日22日でした。

いろいろと考えては胸を痛めていたのですが

書いたらいいじゃない、という何か

とても素直な気持ちになって、再開することができました。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。







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最終更新日  2009年04月25日 20時50分36秒
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Re:「七田式」を強く感じた”あの”日  
貧乏美人 さん
なんか、素晴らしいですね。
面識はなくても、必要としているもの、必要とされているものってひかれあうんですね。
私も『どーしてわかんないのっ!』とイライラしてしまうことがしょっちゅうです。
七田先生の『心を育てる』って言葉を思い出し、反省する毎日です。 (2009年04月27日 15時02分59秒)

Re:「七田式」を強く感じた”あの”日(04/25)  
shuko5354  さん
こんな風にじっくりと感じていただけて
本当に嬉しい限りです

人は目の前にたくさんのことを通り過ぎ去らせている
それにどれほど気づけるか それが人を成長させていくものですね
じゃすみんさんはすごいなぁ~ たくさんのことに気づきがあって  すばらしいですね♪

(2009年04月28日 22時53分50秒)

Re[1]:「七田式」を強く感じた”あの”日(04/25)  
貧乏美人さん

>なんか、素晴らしいですね。
>面識はなくても、必要としているもの、必要とされているものってひかれあうんですね。

そう信じてます♪こういう出来事も思い込みだといってしまえばそれまでですけれどね。
目に見えないもの耳には聞こえないものを感じ取ることをしようとするかしないかで、感謝の頻度も度合いもぜんぜん違うと思うのです。

>私も『どーしてわかんないのっ!』とイライラしてしまうことがしょっちゅうです。

そうなのよね。ついついこのくらいわかって当然、と思ってみていてできないと・・・なぜか腹が立つ。
できるようになって欲しくて教えたいと思って、構えているのにね。

>七田先生の『心を育てる』って言葉を思い出し、反省する毎日です。

ほんとにね♪心よね・・・。
子供と一番たくさん過ごす親との関係が子供の人間関係の基本になるんですものね。
相手の気持ちをわかろうと努力する人になって欲しかったら、自分がそう子供と接しなきゃね!
わたしもがんばるわ~。
(2009年04月30日 11時10分03秒)

Re[1]:「七田式」を強く感じた”あの”日(04/25)  
shuko5354さん

>こんな風にじっくりと感じていただけて
>本当に嬉しい限りです

ありがとうございます。
とても久しぶりに本当に大事なことを感じたように思って。あとでああ、あの日だ、と納得したのです。

>人は目の前にたくさんのことを通り過ぎ去らせている
>それにどれほど気づけるか それが人を成長させていくものですね

そうですね。思い込みといってしまえばそれまでのことでも。なぜこんなことが今起きるのか?と思えば必ず理由があると思うんですよね。見えない何かが。
その誰かや何かに気がつくと感謝できる。
気がつかないと私ってツイてる!とか不幸だとか、自分のことばかりになってしまいますよね。
もったいない!

>じゃすみんさんはすごいなぁ~ たくさんのことに気づきがあって  すばらしいですね♪

そんな風に言っていただけると光栄です!
これも娘が私のもとへ来てくれて、七田先生の言葉を知ることができたからです。
感謝感謝。すべてに感謝です。 (2009年04月30日 11時15分14秒)

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