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二番目の「耐性菌」MRSAは、院内感染で多数の死者を出して有名
MRSAとは、種々の抗生物質に効かなくなった耐性の黄色ブドウ球菌のことです
MRSAによる感染症としては肺炎、敗血症、腸炎、髄膜炎、胆管炎などがありますね
感染しやすいのは
高齢患者、免疫不全患者、手術患者、IVH施行患者、気管カテ-テルや気管内に挿管している患者、未熟児・新生児や外傷患者など抵抗力が弱い患者さんなどです
MRSAの特効薬抗生物質バンコマイシンを大量に使用すると、バンコマイシンに耐性を持つVRSA(バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌)が2002年に発見されました
これに感染すると治療が非常に困難になります。VRSAの場合特効薬と呼ばれている物は現在存在していません
これらの問題は、抗生物質が効かなくなり、耐性菌で年間2万人が亡くなる最悪、最大の食環境・医療問題です
「院内感染=耐性菌」の問題ではなく、
「食」から考えなければなりません
日本での抗生物質使用量
家畜:900トン、
養殖魚:200トン、
野菜・果物・稲:100トン、
外来処方:400トン、
病院:100トン
いかに食品に大量に抗生物質が使用されているかわかりますね!
毎日これらの食品をとることにより、抗生物質の効かない体になっているということです
命の素が、命取りの元になっていますね!
私たちは自分や家族の健康を守るために、
「抗生物質添加飼料」食べさせた食品ではなく、
「抗生物質無添加食品」のみを食べるようにしなければなりませんね
本来、これは行政がすぐにでも取り組まなければならない最大の問題ですね!
参考に ◆岡山の熱血おじさん から
奇形の写真は強烈ですからね!ご注意
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/2005-06.html
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