問わず語り

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クーペルビー @ Re:緑茶さん そうなのよね すべてにおいてなんとなく…
緑茶@ あ~ 確かにあの展開は予想してなかったですね…
クーペルビー @ Re[1]:緑茶さん パンフ!この作り好きだなぁと思いました…
緑茶@ Re:告白(06/20) 親子で行きましたか。 うちも子供が先に…
ばなな@ いい声でした♪ ご無沙汰しております。 わたくしは、…

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2007.10.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
教育テレビ“民主主義”という番組を見ました。

中国の小学三年生のあるクラスで、学級委員を投票で決めますと先生が突然言います。候補者三名は先生が指名。説明を受け選挙活動が始まりました。

我が子の選挙運動に口を出し知恵を入れ続ける親たち。立候補したわけではないけれど、親の熱気も相まってどんどんその気になっていく児童。

特技発表や一対一討論を、親に戦略を指示されながらこなしていきます。クラスメイトやライバルの様子に一喜一憂する様子はこちらまで息が詰まってきます。親の入れ込み様は興味深いものでした。

結果は、親の指示でスピーチの最後に季節の祝いに一人一人にメッセージカードを配った、少し乱暴者で直前まで分が悪そうだった男の子に軍配が上がりました。

敗者二人の涙、特に直前まで優勢に感じられた男の子の涙が胸に痛かったです。

人って、その人となり、主義主張のほかに、思わぬ贈り物に心動かされるものなんですよね。策士なお父さんの勝利でした。

民主主義とはそういうものですが、う~ん…とうなってしまう番組でした。
おもしろかった。





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Last updated  2007.10.27 23:26:24
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