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西原マンガは「近代麻雀」であったかな?「まあじゃんほうろうき」(正確な表記はわすれました)を読んでいた時代がある。阿佐田 哲也の麻雀放浪記はむかしむかし、興奮しながら読んだ。「まあじゃんほうろうき」はしかし、一人の無鉄砲な女性の鉄火場での面白おかしい体験が記されているギャグ漫画であった。
 その後、鳥頭はいろいろな国を放浪し、いろいろな人と知り合い(「まあじゃんほうろうき」のころからすでに、金角銀角などは出てきているのだが)、ますますおもしろくてかなしい漫画をわれわれに読ませてくれるようになる。
 「いけちゃんとぼく」は西原理恵子の叙情漫画の代表となるであろう。
 男の子というのは、きっといつでも自分以外の誰かと話をしながら育っているんだろうが、それが、この主人公の場合は「いけちゃん」というオバQのできそこないみたいな存在であった。いけちゃんは、男の子が困ったとき、さびしい時など、相手になってくれる。触れてくれる。
 僕は小さい時、いつももうひとりの自分に呟いていたと思う。それが僕の「いけちゃん」だったのかもしれない。僕の「いけちゃん」はある日消えたのではなく、断続的に出現してくれた。女性もそうなのだろうか?人は誰でも「いけちゃん」がいるのだろうか?
 それにしても、「いけちゃんとぼく」の終りのあたりで「いかちゃん」の正体が暗示される。SFみたいな謎解き。あれって、萩尾望都の漫画でもそんな感じのまんががなかっただろうか?ずっと主人公を見守ってくれる存在の謎。
 とても考えさせてくれる漫画である。ただし、あまり期待すると足元を救われるかもしれない。図書館で読んで、もしくは立ち読みをして、それでもほしくなる人がいるとおもうから、まずはそういった方法で一読することをお勧めします。





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Last updated  September 24, 2007 12:10:38 AM
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