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しばし中断してしまいましたが、本日もゴルさんのクラス会レポートの続きをお届けさせていただきますね。(こちらは連載になっております。前回のブログが未読の方は、よろしければこちらからご覧下さい。)本日は参加者の皆様からのQ&Aに対して、ゴルさんの回答や説明の一部を抜粋してご紹介させていただきたいと思います。質問内容がかなりプライベートなことに加え、質問数自体も多かったので、質疑応答の詳細はカットし、心に残ったゴルさんのお言葉を抜粋してお届けさせていただこうと思います。・人間には不安定になる時期が誰にでもある。(だから、あまり気にし過ぎなくても良い場合もある、ということですね♪)・人間には自己防衛システムがある。(自分を守るために、予期しない出来事に遭遇する場合もある)・抗不安薬は、副作用がひどく、自信がなくなる場合がある。・まじめで波動が高い人は、影響を受けやすい。・問題のある場所は、もともとの地主さんの想いが残っている場合が多い。(土地を手放したくなかった、この土地を守りたかった、など。こうした想いが先祖代々受け継がれている場合も多いそうです。)・自殺の名所は、自殺者ではなく土地に問題があることが多い。(自殺者はこうした土地の持つエネルギーと共鳴してしまった、ということ)・3次元の理屈を超えた理由が4次元にはあったりする。・+(3次元)で終わりにすることは、自分に対する保険→幸せになるため。+に終わると、一歩進める。(後でこの意味することをゴルさんに確認させていただいたところ、+でいれば、3次元的に悪いときも保険が利く、という意味とのこと。+にすることで、過去を振り返らずにすみ、そのことに関連しての-が来なくなる、ということなのだそうです。)・+の気持ちを維持できれば、魂レベルの思考に近づくことが出来る。・霊視、浄化をするには、いかに3次元のことを受け止められるか、が大切。・嫌なことがあったとき、感情で対応するか、プロとして対応するか。感情で対応した場合は、フォローが2倍必要になる。(例:子供への対応の場合、親としてのプロという意識を持って対応できるか、ということ。子供に感情的に対応してしまったときは、通常の2倍のフォローが必要。)・母方のエネルギーは優しく、父方のエネルギーは厳しいイメージのほうが多い。・戦国時代や戦争などの大量の破壊・殺傷でなくなった方々の多くは成仏されているのだそう。ただ、残された家族の意識が残っている場合が多いのだそうです。・猫などの動物は、純粋だからこそ、飼い主の先祖などを背負っている場合もある。 いかがだったでしょうか?たくさんの質問に即答で対応されるゴルさん、本当に「一体何者なの?!」というくらいすごかったです。(笑)ではでは、次回はお楽しみの「スピリチュアル・ダイエット」についてレポートさせていただきますね関連情報もプラスしながら、皆様に楽しく有効的にご活用いただけるようなレポートを心がけて更新させていただきますねどうぞお楽しみに~本日もお読み頂きありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年05月30日
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またしても更新が滞っておりまして申し訳ございません。仕事や外出等が重なり、あれこれ予定が入ると、不器用なのでブログまで手が回らないのです。(><)睡眠時間は少なめですが、元気にはしておりますのでご安心くださいね。今日は娘の運動会です。お弁当も準備万端なので、あとは軽く片づけをして休みます。ちなみにゆるゆるベジタリアンの我が家のお弁当は、とても地味です。せめて、ご飯だけでも彩り豊かに・・・ということで、有機玄米と雑穀で作った五目寿司(花形のシリコンカップに入れて、見た目を可愛く♪)に紫蘇ワカメのおにぎり。おかずはかぼちゃの煮物、切り干し大根とにんじんのキンピラ風、きゅうりの中華風お漬物(きゅうりを適当にカットして、塩、コショウ、ごま油で和えるだけ♪)、トマト、カリフラワーの炒め物など。(←地味ですが、いずれも娘の大好物ばかりなのです。笑)娘からはパンも食べたいと言うリクエストもあったので、くるくるロール(サンドウィッチ用のパンに具をのせて、くるくる巻いてラップしたもの。斜めでカットすると見た目がキレイ♪)も少量ですが2種類用意しました。今日は主人のご両親も来て下さるので、娘も楽しみにしています。皆で楽しい1日が過ごせたら良いなぁ~と思います。(そして、夜はタンブリングだぁ~☆笑) 今夜か明日中には、ゴルさんのクラス会の続きをUP出来たら良いなぁ~と思っております。楽しみにお待ちいただいている皆様、本当に申し訳ございません。m(__)mどうぞ今しばらくお待ちくださいね。 取り急ぎ、簡単ではございますが近況のご報告まで。本日もお読み頂きありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年05月29日
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ちょこっと更新をお休みさせていただき、申し訳ございませんでした。それでは、今回もゴル2001さんのクラス会レポートの続きをお届けさせていただきますね。(こちらは連載になっております。前回のブログが未読の方は、よろしければこちらからご覧下さい。)今日は実践編のお話です。今回は肩の凝りや痛みを「鈍くする」という実験をやってみました。(←痛みをとる、治すと言う言葉でないのがポイントです)実験に入る前にゴルさんから一言。「では、肩がこっている、痛みがあったとしますよね。で、その場合、痛みを取りたいとか、治りたいとか思いますよね。でも、こうした想いって言うのは、3次元的な意味であって、人間の都合なんですよね。こうしたことも魂レベルで考えたら、お知らせだったりするんです。例えば、もっと身体を動かしましょう、っていうサインだったりするんです。だから、痛みがあると言うのもちゃんと霊的には意味があることなんですね。こうしたときは、痛みを鈍くする、とかっていう表現が良い感じなんです。4次元的には鈍くするとか、元に戻すとか、リセット作用とか、そんな感じなんです。そして、エネルギー体、魂に焦点を当ててやるんです。では、やってみましょう!」ということで、ゴルさんのリードに沿って、現在の肩の凝りや痛みの状態を各自確認。首を回したり後ろを向いたりして、自分の痛みや可動範囲を確認します。そして、先程の体験と同じように、ゴルさんから首から肩が重くなるイメージを送られ、自分がどう感じるかを確認します。次に、肩が軽くなる、痛みが鈍くなるイメージをゴルさんに送っていただき、実際にはどんな感じかを確認します。私の場合、右肩から首が常に凝っていて、それが重くなると痛みになると言う感じなので、今回の実験はとてもわかりやすかったです。重くなるイメージを送ってもらうと、どーんと肩に荷物を乗せられた感じになり、首に痛みが走り、首も動かしづらくなりました。(いいんです、自分の勝手な思い込みでこの感覚を楽しむことが大事!>byゴルさん。笑)そして、軽くなるイメージを送られると、肩の荷がおりた感じで、首がいつもより動く範囲が広くなり、痛みも軽くなりました。(やっぱり、完全に取れることはないんですねぇ~。さすが「とれる」「治る」ではなくて、「鈍くなる。」まさに、そんな感じでした。)これは最初ゴルさんがアナウンスをしてそれに従ってやっていたのですが、今度はゴルさんが「じゃあ、自分でやってみましょう。で、自分でやって、なんちゃってで良いんで、感覚を楽しむんです。」ということで、自分でゴルさんの先程のアナウンスを真似て、頭の中でブツブツ。(でも、このとき、口に出してやっていらっしゃる方も多数。私はちょっと恥ずかしくて控えめにしてみました。笑)そして、重いときの感覚(-3)と、痛みを鈍くする(+3)というイメージをそれぞれ自分でも確かめます。ゴルさんのリードのときほどではありませんが「う~ん、なんとなく、わかるかも~♪」という程度でした。でも、良いんです、なんちゃってで。この時大切なのは、わかるかわからないか、ではなくて「楽しむこと」。とゴルさんは言い切ります。ゴルさんはこんな感じで、お水の味を変えたり、肩の痛みを鈍くしたり、という実験を同僚の方や友人の方々に片っ端からされていたそう。これが、ゴルさんがよく言う「365日、24時間、ずっとこんなことをやっていました。」の「こんなこと」なのだそうです。(>ゴルさんに確認済み。ちゃんと「365日24時間ずっとやっていた、って書いてくださいね。これ、何回も書いてください。と笑って言われました。)そして、お水の味が変わった、肩の痛みが鈍くなった、ということを感じてもらえたら、嬉しいですよね。人が喜ぶ顔を見ながらやるっていうのが、とっても良いんです。こうやって、とにかく楽しみながら、365日24時間やり続けると、こうなるんです。と、ゴルさんは繰り返し言っていました。こうやって、変化を感じられたり、出来たことを喜ぶことによって、どんどん+効果が出てくるのだそうです。ちなみにゴルさんは、こうやって「ちょっとちょっと、実験、実験!」と言って、片っ端から声をかけてやっていたときに「そんなのわかんないよ。」とか「そういうのやめてくれる?」というようなことも何度も言われたそうです。その時に、-になるのではなく、ゴルさんは明るくこう言っていたそうです。「これ、修行なの。だから、お願いだからさせて~」声のトーンは、明るく、可愛く(←これだと、+ですよね♪)こんな風に出来る可愛いところが、ゴルさんの人間的魅力の1つなのでしょうね。次回は、参加者の方からのQ&Aからの抜粋をお届けさせていただきます。(かなりプライベートな内容なので、プライバシーにかかわらないお話や多くの方が共有しても問題のない部分を抜粋する予定です。)ハッピー☆ラッキーの独り言今回のこの「痛みを鈍くする」というお話は、とても考えされられる内容でした。また、色々応用が聞くお話で、19時スタートの第2部では、このイメージのやり方を実際どんな感じでやっていくか、という実践編でした。ここで、きっと多くの女性が興味津々?の内容であるスピリチュアルダイエットやスピリチュアルリフトアップをやりました。この内容を早く皆様にお知らせしたい~と思っておりますので、次回のQ&Aに関する内容等はかなり駆け足で進めさせていただきますね。その8かその9くらいには登場予定ですので、どうぞお楽しみに本日もお読み頂きありがとうございます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年05月25日
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前回に引き続き、今回もゴル2001さんのクラス会レポートをお届けさせていただきますね。(こちらは連載になっております。前回のブログが未読の方は、よろしければこちらからご覧下さい。)今回は「-(マイナス)の現象も鏡」という例と、ゴルさんの浄化方法について書かせていただきたいと思います。-の現象というのは、自分自身の思考が-だった時に起きる、というように思われがちですが、実は「自分では+と思っていたのに本当は-だった」ということが実に多いのだそうです。今回は「-の現象も鏡」ということで、肩揉みの例でお話をしてくださいました。すごく肩揉みの上手な人がいたとします。そして、疲れたという人がいたので、その人を揉んであげたとします。その時に「ああー、気持ちよくてよかった」と言われたら「ああ、良かったなー」って思いますよね。でも、その2日後に「あれから揉み返しが来た」と言われたとしたら、嫌な気分になりますよね?(揉み返しはマッサージなどを受けた後に、身体にだるさや痛みが現れる現象です。)でも、これも実は自分の-が鏡になって返ってきているだけなんです。自分がすべての人に対して相性よく肩揉みができるわけはないんですよね。(要は「自分は肩揉みが上手いんだ。私が治してやろう。」というような奢り(-3)があった、ということなのだと思います。もし自分の中で「やってやろう」的な目線がなく、純粋に相手が良い状態になるイメージ(+3)のみで、肩揉みを「させていただく」気持ちだったのだとしたら、おそらく-の状態にはならなかった、ということなのでしょう。)このように「自分では+で発したつもりなのに、-で返ってきてしまった」という勘違いが実に多いのだそう。我や欲が入った状態で発したものは、例え+でやっているつもりであったとしても、-で返ってきてしまうんですよ。とのこと。そして、生きていく上で、誰にでもこうした「-の時期」というものはあるのだとゴルさんは言います。そして、この-の出来事があったときに、どう受け止めるか。この「受け止め」方がとても大事とのこと。ゴルさんの奥様は43歳で、3人のお子様を残して他界されたそうです。この奥様の死という出来事も「霊的にみれば決められたこと」であり「意味がある」。そして、完璧を求めるのが人間です。でも、人間は誰しも完璧ではありません、とゴルさんはおっしゃいます。そして、語気を強めてこうおっしゃっていました。たとえ-3の出来事と思うことであったとしても、+3のイメージにするんです。過去の不具合も含めて、すべて受け止めましょう。奥様の闘病生活中、ゴルさんは「寝ても地獄、起きても地獄」と言うほどの、本当に大変な思いをして今の能力を身につけられました。だからこそ、こうしたお言葉の1つ1つにとても重みを感じました。さらに今回、ゴルさんは「コメント欄浄化法」についてもお話してくださいました。ゴルさんのブログのコメント欄に寄せられた質問に対して、ゴルさんは次のような方法で浄化をされているそうです。コメント欄の浄化は、最初に霊的エネルギーの浄化を行うそうです。次に、質問者ご本人に一番ふさわしい(伝わりやすい)3次元的なメッセージが降りてくるのだそう。(それを文字に書き起こしているのだそうです。)そして、同じ方からまた浄化の依頼があったときには、石を投げて波紋を起こすように、本人にぶつけるようにするのだそうです。この波立たせる石も、-と+があるので、+の石を投げるのだと仰っていました。そうすることで、次第に質問者の方(の波動)が上がっていき、心が開かれ浄化されるとのこと。この繰り返しなのだそうです。(ゴル師匠、いつも本当にお疲れ様でございます。。。)なお、ゴルさんのお言葉に「時期が来ないと浄化は出来ない」というものがありました。この意味について突っ込んでお伺いしたところ、このようなお答えを頂きました。ここでいう「浄化」とは、自分のこともそうですし、第3者に行う浄化にも「時期」があるとのこと。浄化が出来るかどうかは、霊的な波動の高さに比例します。自分が浄化できるのは、自分波動以下のレベルの波動のものだけなのです。例えば、私自身が30歳だったとして、浄化したいご先祖様が40歳だったとします。(あくまでも例えですので、私もご先祖様もごく普通の年齢に相応しい波動レベルだと言う仮定でお話させていただきますね。)こうした場合、今の私のままでは浄化が出来ません。では、どうすれば浄化ができるようになるのか。このケースで言うと、私には霊的な成長が求められるのです。もし、私が30歳でありながら霊的な成長を遂げて、40歳に相応しい波動・霊格を身に着けたのだとしたら、30歳でありながらもこのご先祖様を浄化できるとのこと。そして霊的な成長が普通のペースだったとした場合、私が40歳になって、ようやくご先祖様を浄化できるようになる、という仕組みなのだそうです。こうした意味があって「浄化にも時期がある」ということなのですね。ただ、この「年」と言うのも3次元においての言葉上のこと。100年代(ほぼ3代)続く家系の悩みがあったとして、そこに波動・霊格の高い魂が誕生した場合、すぐに浄化出来てしまうこともあるそうです。魂磨きは、自分のためだけではないのですね。なお、波動と言う言葉も、霊界(4次元、魂)の捉え方と3次元での捉え方は異なるとのこと。3次元の場合、形にこだわる傾向があり、いわゆる波動グッズや高額な壺などがその代表的なアイテムになるそうです。こうした形にこだわったものは-になりやすいので、「いいときの自分を作る」ことを心がけましょう!とのこと。例えば、寝る(充電する)ことなども自分の良い状態を作ることに繋がる、ということでした。-の影響を受けにくくするためにも、ぜひ「良い時の自分を作る」方法を知っておきたいものですね(まだまだ続く・・・)ちなみに12ページメモして、今回のお話は5ページ目でございました。まとめるのが遅くて、本当にすみません。しっかり復習しながら、そして良い状態を意識しながら続きもUPさせて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。m(__)mここからはハッピー☆ラッキーの独り言です今回のお話は「う~ん、深い~~~」と何度も唸ってしまったところでした。「自分では+で発したつもりなのに、実は-だった」という勘違いのケース。これ、自分で気がついていなくても、実は多々ありそうだなぁ~、と。ゴルさんは何度も「我や欲が入っては-なんですよね。」と仰っていました。自分では気付いていない思考のクセで、我を入れていないつもりでも、4次元から見たら「我・欲」の入った状態、というのは多々ありそうです。だから「無」という言葉をゴルさんは多用するんだろうなぁ~、と思いました。まだまだ煩悩いっぱいのハッピー☆ラッキーなので、無欲とまではいかなくても、我欲を手放していきたいなぁ~と思いました。そして「たとえ-3の出来事と思うことであったとしても、+3のイメージにするんです。過去の不具合も含めて、すべて受け止めましょう。」という言葉。私自身、本当にすこぉ~しずつですが、これは出来るようになりつつあるかな、と。まだまだ完全ではありませんが、大抵のことは+3で受け止め(もしくは、-から+に変換)出来つつあるかな、と思います。ただ、母の死については、未だに自分の中で消化(浄化)し切れておらず。。。既に10年半経過していますが、私の中で時が止まったままの状態になっているような気がします。ということで、ここが私の課題であり、波動をあげるためのハードルなのかな、と今回気付かせていただきました。(お母さぁ~ん、いくら私が勉強が嫌いだったからって言って、こういう宿題の出し方はないでしょう~!と呟いてみる・・・)いやはや、こうして復習すればするほど「深いなぁ~」と感じるゴルさんのクラス会なのでありました。私にとって「いいときの自分を作る」簡単な方法は2つです。1つは「たっぷり眠ること」。もう1つは良い香りの美味しいお茶を飲むことです。写真のお茶は最高級ダージリンティーとダマスクローズ、ブルーマロウをブレンドしたもの。お湯を注ぐと青紫色から紅茶色にゆっくり変わる色の移り変わりも楽しめます。薔薇の香りを楽しみながら、目でも口でも楽しめちゃう♪こうした時間を持つことが至福のひと時だったりします本日もお読み頂きありがとうございます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年05月22日
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前回に引き続き、今回もゴル2001さんのクラス会レポートをお届けさせていただきますね。(こちらは連載になっております。前回のブログが未読の方は、よろしければこちらからご覧下さい。) 次にゴルさんは「では実際にやってみましょう」といい、クラス会名物?体験コーナーのはじまりです。ゴルさんは皆がイメージングに入る前に何かしらをチューニングしているような様子。(ほんの一瞬ですが、目の動きなどでそれがわかります。)きっと参加者がイメージを受け取りやすいように調整してくれたのだと思います。そして、ゴルさんの「では目を閉じてください。それではこんなイメージをして下さい・・・」というナビゲーションに従って体験してみます。まず、-3(次元)を体感してみます。目を閉じて、黒い丸い玉を肩に乗せたり上げたりするイメージをします。次に、+3(次元)を体感してみます。目を閉じて、良いエネルギーを肩に乗せたりするイメージをします。そして実験後に、ゴルさんが「微妙な感覚の違いなんですけどね。わかった人~?」と聞いてみると、手を挙げる方もいれば「わかんなぁ~い」という表情の方も。この実験が終わってゴルさんはこう言いました。「でもね、これって意味がないですよね?僕が『じいさん、出てきてくれ』って言っていたのと全く同じなんですよ。つまり、これってやっていても全く意味がないことなんです。」と。こうした実験は、人間の自己都合(欲)であり、霊にしてみればいい迷惑、ということなのだそうです。そして、この実験をして心に残ったのは「-3(次元)のほうが、感じやすいんです。そういう世界なんです。」というゴルさんのお言葉です。補足的な説明になりますが、後でゴルさんにお伺いしたところ、浄化などが出来るのは「自分の霊的な波動よりも下の(波動の)もの」だけなのだそう。また、別の方から教えて頂いたことなのですが、基本的に霊的に視えたり感じたりするものも、自分より下のレベルのものなのだそうです。そうした意味でも「-の方が感じやすい」というのは、とても納得が出来ました。こうした実験やゴルさんの体験談も含めて、ゴルさんは自分たちである法則を作ると良いんです、と言います。それがどんな法則かというと「オカルト分野を作らない」ということ。オカルトという言葉は、辞書で引くと「超常現象」などという風に書かれています。(私の手持ちの辞書には「オカルト〔=神秘的な〕超自然的(事象)。」とありました。)ですが、一般的にオカルトというと、怖いものであるとか、恐怖心を煽るようなマイナスなイメージがありますよね。世間一般的にオカルト=-3のイメージが作り出されてしまっているんです。だから、世間一般的に言う「オカルト分野を作らない」こと。ゴルさんは(他界された)奥様とコンタクトが取れるということは、自殺者などの未浄化霊とコンタクトがある(-3)ものだと自分で受け入れていたそうです。「だから、あらゆる不具合を体験しているんですよね。当たり前ですよね。」と仰っていました。でも、それも焦点をどこに当てるかだけとのこと。浄化の形を作らず、敏感になること。オカルト的に感じる(-3を感じる)のではなく、楽しみながら、遊びながら感じる(+3を感じる)ようにすること。色々な体験をされてきたゴルさんだからこそのお言葉だなぁとしみじみ感じました。そして、私たちに次のようなことを何度もおっしゃっていました。楽しみながら、遊びながらの方法として、コップの水の味を変えてみたりだとか、呼吸法を試してみたりだとか、肩の痛みをとったり、みたいなことをやってみるんです。こうしたことは、一人でも出来ますが、出来れば人とやってみるのが良いでしょう。その方が楽しいじゃないですか。味が変わったり、痛みが鈍くなったり・・・ってなったら、楽しいですよね。人の喜ぶ顔を見るって言うのがすごく良いんです。だから、2人とかで「じゃあ、コップの水の味を変えるね」って言って、楽しみながらやる。「あ、変わった」って言われたら楽しいじゃないですか。でも、もし「え~?わかんな~い」と言われたら「じゃあ、もう1回やってみるね」とか言って、わかるまでやるんです。(ゴルさん笑い)でも、わかってもわからなくても良いんです。感じるか、感じないかは魂の気付きですから。わからない、って言われても「じゃあ、もっと練習してくるね」みたいに、プラスで終わらせておけば良いんです。こうやって、楽しみながら(+3)、人の喜ぶ顔を見ながら、感覚を磨いていけば良いんです。 (続く) ここからはハッピー☆ラッキーの独り言です。最後の「楽しみながら、人を喜ぶ顔を見ながら」の補足なのですが、ゴル師匠であってもいまだに「わからない」と言われることがあるそうです。(肩が痛くて腕が上がらない、という方の浄化を行ったところ「わからない」と言われたそう。でも、そのすぐ後で、ちゃんと腕は上っていたのだそうです。感覚ではわからない(もしくは認めたくない?)場合でも、身体は正直ですね。笑)だから、私レベルなどでは「わからない」といわれても当然なのですよね。(笑)でも、そうした時にどう受け止めるか、どうプラスで締めくくることが出来るか、で、自分のステージがまた変わってくるのかな、と思いました。今回、様々な実験やゴルさんが浄化をされているのを目の当たりにして、+3に意識を持っていくことの大切さやその難しさも感じました。おそらくゴルさんは相手のことを思った瞬間に、本当に瞬時に+3に意識が向く(というか、同調している)んですよね。ゴルさんは5年間、365日24時間そういうことに意識を向け続けて来たと何度もおっしゃっていました。だから、自分自身が一定以上のレベルでない限り、それだけの修行を積んでこられたゴルさんと同じことが見よう見真似でいきなり出来るわけもないので、最初のステップとして「自分の意識を+3に持っていく(同調させる)ようにする」ということを意識するようにしています。そうして数日間意識してみて、私が感じたことは・・・+3にあわせるには、私の場合は「呼吸を整え、姿勢を正し、あごをいつもより少し高めにする」のがよさそうだ、ということです。そうするとなんとな~く、高次の波動とチューニングがあわせやすい気(?!)がするのです。(あくまでも気です。気のせいと言われても、その通り!なのです。笑)ただ、これはあくまでも、私の場合です。これも人それぞれだと思うので、ご自身がどうやったら意識が+3に向けやすいか、というのをわかっているとやりやすいかもしれませんね。でも、わざわざ改まってやらなくても、きっと笑っている状態ならばすでに+3にリンクしているのですよね、きっと。数日間やってみて、あれこれ難しく考えず、実験も日常の生活も、笑顔で楽しめるようになったらそれだけで十分なのかもな、と思いました。最初は自分なりの感じやすい方法があるのだと思うのですが、楽しみながらやっていれば、自然体のままでも感じられるようになるものなのでしょうね。なお、コップの水やお茶の味を変えたり、呼吸法で試す方法は、過去の私のこちらの日記や、アユ太さんのスピリチュアルノートの体験実験の項目にもやり方が紹介されています。ご興味がありましたら、どうぞご覧下さいね♪ ハッピー☆ラッキーは、大のお茶好きです。お茶を淹れると実験するよりとにかく飲みたくなっちゃうので、私の場合、実験はお水のほうが良さそうです。(笑) 本日もお読み頂きありがとうございます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年05月21日
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前回に引き続き、今回もゴル2001さんのクラス会レポートをお届けさせていただきますね。(こちらは連載になっております。前回のブログが未読の方は、よろしければこちらからご覧下さい。)最初に、前回のお話の補足をさせて頂きたいと思います。。これは私自身が重要と思い、なおかつ一度では十分な理解が出来なかった2つの点について取り上げさせて頂きました。(青字が前回に出てきた内容になります。)私たちは常に霊とコンタクトを取っているのだそうです。→ここについて、ゴルさんにお伺いしたところ、次のような説明を頂きました。霊とコンタクトを取っているのは霊能者だけではありません。私たちには命のエネルギー(魂)があり、生まれ持った「勘」など霊とコンタクトできる能力を最初から備えているのです。だから、霊能者や霊とコンタクトできることが特別というわけではありません。ただ、3次元を生きる上での防御システムが働き、それがわかりづらくなっているだけなのです。+(プラス)イメージは「楽しむこと」。この世界の+(プラス)を楽しみましょう。自分を楽しむ、自分で楽しむのです。プラスを作っていくのです。そうすることで、自動コンタクトが出来るようになり、また自己浄化に繋がっていくのです。→この部分で、自動コンタクトという言葉の理解が十分に出来ず、ゴルさんにお伺いしてみました。自動コンタクトとは、魂のリンクです。±3次元の世界にいながらも、楽しむことによって、+3次元(4次元)の魂とリンクしやすくなる、ということです。*****追加説明自体は少しなのですが、私自身はこれらの説明を聞いて「なるほどぉ~」と思いました。クラス会の中でゴルさんがお話された内容は、マニュアルが出来ていてその通りに進めるのではなく、その時その時にゴルさんが適切と思ったお話や何かメッセージが降りてきたらそれに従って話していらっしゃるように感じました。それに加えて、質問も随時受け付けという感じだったので、話があちこちに飛ぶので、ノートに記録してあっても話が繋がらないところが多々あるのです。(汗)というわけで、基本はゴルさんのお話した順番を追いながら、適宜補足説明などを入れて進めさせていただきますね。次は「鏡の法則」のお話です。こちらは図を使って説明してくださいました。(相変わらず、手書きで暗い画像ですみません。でも、ゴルさんのホワイトボードもこんな感じだったので、そんなイメージで楽しく見ていただけたら嬉しいです。) 私たちの目の前に起こる現象は、すべて自分が発したものが跳ね返ってきているだけなのです。+3次元(魂・霊界)にも-3次元(霊的な-エネルギー)にも鏡があると思ってください。※図で言うところの赤い直線が鏡になります。つまり、私たちの意識やイメージが+に向いていれば、そういった現象が返ってきます。反対に意識・イメージが-に焦点を当てていれば、そうした現象が返ってくる、ということです。例えば、いわゆる心霊写真で、首に何か巻かれた写真があったとします。「何も感じません」と受け止めるか、怖い・嫌だと受け止めるかで、自分に返ってくる現象は異なってくるのです。だから、鏡の法則なんですね。次に、ゴルさんが次元の説明をしてくださったのですが、書ききれなかったので調べたものを転載しますね。0次元 点1次元 線(x)2次元 平面(x,y)3次元 空間(x,y,z)4次元 相対論で使う空間で、x,y,zに加え、ct軸が加わります。 cは光速です。 cとtをかけることにより、長さの単位になります。 一言で言うと時間の軸です。 (↑あまりに4次元の説明が専門的過ぎて、理解を超えてしまっている~!と思ったのは私だけ?汗)ゴルさん曰く、4次元は形や質量などもない世界です。ちなみに、+3次元の「イメージ」に一番近いものは、±3次元の世界で言うところの「記憶」なのだそうです。「イメージ」というと「大まか」な感覚なのですが、「想像」だと「意思や欲」が入ってしまうそう。(←何気に深いですよね!)こだわりを持つとすぐに-3次元になってしまうので、気をつけなければいけない、とのことでした。これは後日UP予定のスピリチュアル・ダイエットやスピリチュアル・リフトアップなどにも通じることなのですが「こうしたい」というイメージを持つときに3次元的な「欲」を持たないで実践することが大切だそうです。例えば、お腹の「お肉をとりたい」、ウエストを「細くしたい」、となると3次元的な欲が入っていることになります。この場合、お腹が「ゆるむ」などの表現・イメージが良いとのこと。ゆるむというとピンとこない表現かもしれませんが、4次元的にはこの言葉がしっくりくるのだそうです。イメージするときに「どんな言葉を使うか」が非常に大切なのだ、ということを痛感した第2回のクラス会なのでした。(まだまだ続く)ここからハッピー☆ラッキーのひとり言「鏡の法則」は野口嘉則さんの本がベストセラーになったこともあり、この言葉を聞いたことがある方も多いと思います。今回私は「この法則って、こういうシステムだったのねぇ~」と思いました。「雨」という事象があった時に「ああー、お出かけが面倒だな」とか「洗濯物が乾かなくて嫌だな」と思うのか。それとも「地球の浄化だわ」「空気も澄むし、恵みの雨ね」と思うのか。お腹いっぱい食べた時に「これで太っちゃう~」と思うのか「ああー、お腹いっぱいに食べて幸せ~」と思うのか。同じ現象でも、受け止め方は人それぞれなんですよね。それが鏡になって返ってくる。なんでもプラスに受け止められるようになると良いですよね。ゴルさんはよく「-なことを思ってしまうのも人間だから当然。でも、最後はプラスイメージで終わらせるようにしましょう。」と仰います。これは、そうしないと、後のフォローが大変になってしまうから、とのことでした。心に留めておきたいお言葉ですねこうして改めてノートを見返してみると「それなりにわかったつもりだったけれど、全然わかっていな~い!」という箇所も多数ありました。(汗)学生時代にこれくらい一生懸命ノートを取っていれば、私の人生は違うものになっていたかもと一瞬思った単純なハッピー☆ラッキーですが、我に返ると今の生活は愛する家族と平和に暮らすことが出来て「すごーく幸せ」と思いました。だから、これで(学生時代に勉強を一生懸命やらなくて?)良かったんだぁ~、と勝手に一人納得している、やっぱりアホなブログ主なのでしたちなみに今日のこの日記を見た主人いわく「数字が苦手なお前のブログにxとかyとかあっちゃいかん。お前のブログじゃないみたい。」と言われました。はい、ごもっともでございます。。。本日もお読み頂きありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年05月20日
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前回に引き続き、ゴル2001さんの第2回クラス会のレポートをお届けさせていただきますね。 (こちらは連載になっております。前回のブログが未読の方は、よろしければこちらからご覧下さい。)*************************************私たちは、課題があるから生まれてきています。そしてこの世は、破壊と殺傷以外は何をやっても良い世界です。心霊写真や心霊スポットについて「心霊写真」は、プロの写真家の方いわく「すべて科学的に作れる」ものだそうです。ゴルさんが見たことのある心霊写真も「写真のエネルギー自体に意味はない」ものが大半とのこと。ただ、そうした現象が出た対象者に伝えたいことがある場合もある、というだけのようです。また、心霊スポットといわれる場所についても「勝手に人間の作ったイメージでそういう場所を作り上げている」とのこと。昔から近所に住んでいる方々が何も感じていなかった場所に、何かしらの意味づけを持たせて、そこに心霊スポットを作り上げてしまっているのだそうです。今回、ゴルさんが特に力説をされているなぁと感じられたことの1つに「人が勝手に作り上げてしまった、霊的なもの(いわゆるオカル的なもの)に対するネガティブなイメージの払拭」がありました。心霊写真や心霊スポットしかり、また後日のレポートにて後述しますが「オカルト」という言葉についても取り上げていました。ここはハッピー☆ラッキーのひとり言です余談ではありますが、2012年終焉説(人類滅亡説)など、スピリチュアル的なイメージを持ちながら、人々の恐怖感をあおるような情報が巷では氾濫していますが、私が信頼している方々の情報によると2012年が何かしらのエネルギーの転換期ではあったとしても、人類滅亡や地球の終焉などはありえない、というのが常識のようです。そして、人々の恐怖感をあおる情報を流す人々は、それらを利用して儲けようというような、我欲の入った状態の方が殆どのようです。これは2012年のことだけではなく、多くの「恐怖感」を煽るような情報は、そうした我欲の入ったネガティブエネルギー(-3)が存在しているようです。(心霊写真や怪談話なども視聴率や利益を上げるための手段のようです。)そうしたものに惑わされない(+3次元、4次元的視点を持った)自分でありたいものですね。~ひとり言ここまで~私たちは、常に霊とコンタクトをとっているのだそうです。(本人が認識していようと、認識していなかろうと、私たちはそういう存在なのだそうです)そして、霊とコンタクトを取る上で大切なのは「形に依存しないこと」(例:決められた物や形を用いたりする必要はない、ということです。)霊とコンタクトをとる上で、こうした形・型を作らないことが一番の近道だとゴルさんは言います。形・型を作ることが、実は霊とコンタクトを取る上で、足かせ手かせになってしまうのだそうです。手かせ足かせというのがどういう意味かと言うと、霊視浄化や霊界通信などにおいて、いわゆるオカルト的な要素や形を取り入れると、不思議や結果を一時的にもたらしても、最後には不具合となるマイナス要素が大きいのだそうです。では、どうしたらいいのか。+(プラス)イメージを意識すること。+(プラス)イメージは「楽しむこと」です。この世界の+(プラス)を楽しみましょう。自分を楽しむ、自分で楽しむのです。プラスを作っていくのです。そうすることで、霊と自動コンタクトが出来るようになり、また自己浄化にも繋がっていくのです。(続く)********************************今回、ゴルさんのお話をまとめている途中で「楽しむこと」って、実はすごいんだなぁ~、と感じました。さらりとしたお話の中に、実は「楽しむこと」が「霊とコンタクトが出来る方法であり、さらに自己浄化に繋がる」のだという、すごいエッセンスが入っているのに気がついたからです。(笑)ノートを必死で書きながら、ゴルさんの言っていることを咀嚼して理解する間など全然なかったことを改めて実感。(笑)でも、このノートがあって、そしてこうやってレポートを書くことでそれを再度確認させていただける機会に恵まれたことに感謝感謝です。レポートのリクエストを下さった皆様、本当にありがとうございますちなみに、皆様の楽しむことはどんなことでしょう?私は香りものが好きなので、良い香りのお風呂に入ったり、アロマを焚いたり、好きな香りのお茶を飲むことが日々の大きな楽しみです。また、家族の喜ぶ顔や笑顔を見ることも大きな楽しみの1つです。娘のためにリンゴをウサギさんの形に切ること。主人のために大量のきんぴらごぼうや混ぜご飯を作ること。娘や主人の目の前にお皿を出したとき「うわぁ~、ありがとう」という笑顔を見ると、すご~く幸せな気分になります最近では土曜日のドラマ「タンブリング」を家族で観るという楽しみも欠かせません。(笑)特別なことではないけれど、ささやかなこうした日々の生活が私の楽しみであり、幸せの源です。よろしければ、皆様の楽しみもぜひお教えくださいね 本日もお読み頂きありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年05月18日
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前回の日記でも書きましたが、ゴル2001さんの第2回クラス会に出席して参りました。本日はそのレポートをお届けさせていただきますね。今回のクラス会では、第1回クラス会やゴルさんのブログでの知識を踏まえた上での「霊視・浄化」をメインとした実践編という感じで、お話が進められました。前回もゴルさん節全開でしたが、今回はさらにパワーアップ。自己紹介もそこそこに、ゴルさんの超速弾丸トーク炸裂のクラス会でした。(笑)ということで、ゆっくりノートをとる余裕など全くなく、耳の全神経をゴルさんのお話に集中させ、手はひたすら動かし続けるという、かなりハードなクラス会でありました。(解読不能な文字も多々含まれるノートですが、書いたページ数は12枚になりました。これだけでもゴルさんのトーク量が半端なく多いのが伝わりますでしょうか?笑)基本的にはこのノートを見返してみて、ゴルさんのトークに忠実に、出席されていない方にもわかりやすいように・・・と努めて記事をUPしておりますが、未熟者ゆえ至らぬ点も多々あるかと思います。もし参加されました方で、内容に不備や訂正等お気づきの点がございましたら、ご指摘頂けましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。m(__)mでは、レポートをはじめさせていただきます。**********************************ゴルさんがはじめて霊的な存在とコンタクトをとろうとされたのは5年前だそうです。最初、おじいさんを呼んだそうです。(おじいさんとは一緒に暮らしていたので、顔の輪郭など細部までイメージできたし、出てきても怖くないと思ったからだそうです。)その時、座禅を組むのが良いのか、正座が良いのか・・・と、まじめに考えたというゴルさん。おじいさんのイメージに焦点を当て、丸い玉が肩に乗った感じを感じ取られたそうです。そして「今度は左肩に乗って」とお願いして、その感覚を感じられるか試したそうです。でも、ゴルさんは言います。「これって、結局僕の自己都合なんですよね。じいさんに乗ってくれ、って言ったって、本人は嫌がっているわけですよ。」と。だから、霊視や浄化の際に大切なのは「自分の欲を通さないこと」とゴルさんは繰り返しおっしゃっていました。ここで、前回のクラス会にも出てきた、図を用いて説明をしてくれました。(ちょっと画像が暗くて見えづらいかと思いますが、お許しを・・・) +3というのは、霊界・魂・4次元の世界±3というのは、プラスもマイナスも存在している、私たちが生きているこの3次元の世界-3というのは、ネガティブな要素の強い3次元の世界 ±3であるこの3次元では「楽しい」「プラスイメージの心」を持つと、+に行くことが出来ます。では、-は必要ないのか、というとそうではありません。3次元を生きるために働く力であり、必要なものなのです。-は必要なこと。そして、不浄化霊が存在するのは、この-3の世界です。つまり、4次元に戻れないエネルギーであり、-を背負ったままなのです。-3の世界に成仏されていない霊がいるというと「いわゆる高級霊といわれる存在が、これらの不浄化霊を成仏すればいい」と思ってしまいそうですが、高級霊の存在いわく「彼らは生きている課題を背負っているだけ」と答えるのだそうです。また、波動が高くても成仏できていない霊も存在するそうです。(波動が高いのに、-3に存在している霊があるということ)これらの霊は、ご先祖様や守りたい人がいる、という想いがあって、-3の世界に留まっているのだそうです。ゴルさんは「大切なのはどう受け止めるのか」ということなのだと言います。浄化というと、お水、お線香、お塩・・・などが浮かびますよね。でも、これらはすべて形にこだわった「物理」的なものです。エネルギー(霊的な存在)と会話するという意味では、対極なのです。霊界と不浄化霊をつなぐのは、魂だけなのです。(続く)*******************************今回はとりあえずここまでです。これでまだノート1ページ目(の3/4くらい)です。この先どうやってまとめていくのか?!書いている本人も全く想像がつかないハッピー☆ラッキーなのでした。(汗)なお、続きもなるべく早くUPできるよう努めますが、前回のようにまとめてのUPはちょっと無理そうなので、気長にちょびちょびとした更新をお待ち頂けましたら幸いです。m(__)m本日もお読み頂きありがとうございます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年05月18日
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ゴルさんの第2回のクラス会に無事出席して参りました☆今回、何名かの方に「レポート、よろしくお願いしま~す♪」とのありがたいメッセージを頂いており、私も「よ~し、頑張ってノートをとってくるぞぉ~♪」と思っていたのですが、しょっぱなからゴル節☆弾丸トーク炸裂!(笑)ゴルさんトークのあまりスピードについていけず、ノートを見返すと解読不能な文字がちらほら。(苦笑)ということで、レポートはさせていただく予定でおりますが、下書きをするだけでもかなりの時間を要しそうですので、レポートのUPまでどうぞ今しばらくお待ちいただければ・・・と思います。m(__)mまた、ゴルさんをはじめ、クラス会にてお会いいたしました皆様、素敵なお時間をご一緒させていただき本当にありがとうございました。嬉しい再会や「はじめまして♪」の嬉しい出会いもあって、本当に楽しく充実したひと時を過ごして参りました。取り急ぎ、クラス会出席のご報告とレポートのUPまでもうしばらくお時間を頂戴いたしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 クレマチスの花言葉:精神的な美しさ、美しい心、旅人の喜び 本日もご訪問頂きありがとうございます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております。
2010年05月16日
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以前にもご紹介したことがありますが、私のお気に入りのメルマガの1つに「ドクスメ」さんこと「読書のすすめ」さんがあります。昨日配信されたメルマガは「食」、とくに「お弁当」について書かれた本について取り上げられていました。私自身、自分の身体のこと(アトピーやアレルギーなど)や娘の食物アレルギーのこともあって、食べ物には気を遣うようにしています。また、軽度なのですが娘は食物アレルギーの種類が多く(思いつくだけで、牛乳、卵、小麦、大豆、牛肉、まぐろ、カニ・・・)給食ではなく毎日お弁当を持たせています。そんなこともあって、とても心に響く内容だったので、メルマガの一部を皆様にもご紹介させていただきますね。~~以下、ドクスメさんのメルマガより抜粋~~~料理を作ることは、食べる人のために自分の命(寿命=時間)を、食材に費やすこと。だからこそ食べるときは、その命を尊ぶことを忘れちゃいけないのです。~~~~~高校に入って、毎日の昼食は、母の弁当になった。僕は野菜が大嫌いで肉が大好きだ。特にそぼろご飯が大好物で、それを弁当に作ってくれと頼んだ。僕が家の手伝いをしたとき、成績がよかったとき、僕が母を喜ばすようなことをしたときは、そぼろご飯もしくは肉たっぷりの弁当だった。ある日、母と大げんかして、僕は暴れて壁に穴を開けたことがあった。次の日、カバンの上に弁当が置かれていたので「あんなことしたのに弁当を作ってくれたのか」とホッとして学校にでかけた。学校で弁当を開けると、ご飯さえもなく、すべて野菜弁当だった。 母の機嫌は弁当でわかる。おもしろくて、怖い弁当だった。 (大学一年・男)~~~~~ある日の弁当は、白ご飯の上に梅干しが二つ置かれていた。弁当箱を開けた瞬間、いつもとは違う違和感を感じたが、気にせずに食べた。家に帰ると、母が弁当の感想を聞いてきた。私は「おいしかった」と答えた。母は「ご飯が何かの形に見えなかった?」と聞いてきた。「わからん」と言うと母は「おっぱいよ」と自信満々に言った。私は開いた口がふさがらなかった。(大学二年・男)~~~~~私の家は母子家庭だ。私が小学校5年生のときに、両親が離婚した。母は女手ひとつで私と妹を育ててくれた。毎日、夜遅くまで働きながら、食事を作り、掃除も洗濯もこなしてくれた。私が高校生になると、弁当が必要になった。母は毎朝早起きして、朝食と弁当を作り私たちを見送って出勤。帰宅するのは9時頃で、それから夕飯を作って洗濯。本当に休む時間がなかった。私が高校に入ってしばらくたった頃お弁当を食べた後に、弁当箱のフタにメモを貼り付けた。「いつもありがとう。おいしいです」単なる気まぐれだった。たまたま手元に付箋があり、何となく書いただけだった。翌朝、台所へ行くと、そのメモが台所の壁に貼ってあった。母は何も言わなかったが、母のうれしさが伝わってきた。適当に書いただけのメモが大切に保管されたことで申し訳なく思い、もっと感謝しなければならないと思った。今もそのメモは台所の壁に貼り付けられている。(大学一年・女)~~~~~ 誰が、どんな気持ちで作ろうが、変わらないのが 「美味しかったよ」のひと言だ。それで苦労も報われるのだ。 作ってよかった、頑張ってよかったと思えるのだ。 きついけど明日も作ろう、冷凍食品を使ったとしても やっぱり作ってあげようと思うのだ。 その気持ちは絶対に伝わる。 だから子どもは感謝の念を抱くのだ。 『もっと弁当力!!』より 【もっと弁当力!! 佐藤剛史著 五月書房刊 ¥1575(税込価格)】~~~以上、ドクスメさんのメルマガより転載~~~短い中にも、私には笑いあり、涙ありの素敵なメルマガでした。私自身、中学・高校と毎日お弁当でした。朝、部活の朝練のために5時台に家を出ていた私。当時、仕事もしていたのに母は毎日お弁当を欠かさず作ってくれました。大学の4年間は一人暮らしだったので、お弁当作りは休止。 私は大学を卒業して実家に戻り、社会人になりました。そして私は、なんと社会人になってからもお弁当を持っていく日が多かったのです。母は「なんで大人になってもお弁当を作るのかねぇ~」と言いつつも、顔は笑ってお弁当を持たせてくれました。母は食事を丁寧に作る人で、冷凍食品やお惣菜を購入することなど殆どない人でした。フルタイムで働きながらすべての家事をこなし、早朝からのお弁当作りにも、夕食の残り物ではなくわざわざ作ってくれていた母。今思い返すと、そんな母への感謝の言葉が全然なかったと反省しきりです。「お母さん、こんなにも朝早くから、毎日お弁当を作ってくれてありがとう。」「今日のお弁当、美味しかったよ。いつもありがとう。」今では当たり前と思えるこれらの言葉が、当時の私は全然言うことができませんでした。「ごめんねぇ~」「ありがとう」そんな短い言葉でしか表現することが出来ず、しかも感謝の気持ちが全然、本当に全然足りませんでした。「お母さん、遅ればせながら、毎日お弁当を作ってくれたこと、とってもとっても感謝しています。お母さんのお弁当、すごく美味しかったよ。朝早くからのお弁当作り、本当に大変だったよね。長い間、本当にありがとうございました。m(__)m」今では直接伝えることの出来ない、母への感謝の気持ち。だからこそ、今は身近な人にこそ、感謝の気持ちを持ったときにすぐに伝えるようにしています。娘は幼稚園時代から(そして今でも)こんなことを言ってくれます。「ママのお弁当、今日もすっごく美味しかった。いつもありがとう」「お弁当、美味しかったからおかわりしたいくらいだったよぉ~」「いつもお弁当作ってくれてありがとうね。明日はお休みだからお弁当もお休みだよ。だからママも休んでね」娘はこうしたことを頻繁に言ってくれるのです。私と違い、人間が出来ているようです。(笑)こんな娘の言葉を聞くたびに、こんな風に感じてくれて、それを伝えてくれる娘に感謝の気持ちでいっぱいになります。(さらに、自分の若き日の未熟さも痛感★)だから、私も娘に感謝の気持ちを伝えるようにしています。「そんなこと言ってくれてありがとうねぇ~ママ、すごく嬉しいありがとうね」と。そして、娘の有り難い言葉にお返しする気持ちも込めて、身体にもよくて娘が喜ぶようなメニューを心掛けるようにしています。(野菜の胡麻和え、きんぴら、切り干し大根、わかめときゅうりの酢の物、かぼちゃの煮物、温野菜などなど。至って普通の和食メニューです。笑)お弁当を通じて、日々の感謝の気持ちを伝えることの大切さを改めて感じた今回のドクスメさんのメルマガでした。読者の皆様の中には、いつもご家族の皆様のお食事を作られている方もいらっしゃると思います。毎日、本当にお疲れ様です愛情込めて作られたお料理は、波動が高いと聞きます。どうぞご家族の皆様のためにも、愛情を込めて身体にも心にも優しいお食事作りを顔晴って下さいねそして、もしかしたら、奥様やお母様にお食事を作って頂いているという、幸せな読者様もいらっしゃるかもしれませんね。ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、ぜひぜひ、お食事やお弁当を作ってくださっている方に感謝の気持ちをお伝えになられてはいかがでしょうか?言葉で言うのが恥ずかしかったら、メールでも、メモ書きでも良いと思うのです。私のように、直接感謝の気持ちを伝えることが出来なくなる前に、そして私のように後悔することがないように、感謝の気持ちを伝えられるときに・・・。毎日の食事作りは、私にとっては大切な家族への愛情表現の1つ。特別な献立ではありませんが、今日もたっぷりの感謝と愛を込めてお弁当&食事作りをしたいと思いました。(ちなみに本日の献立は、定番の有機玄米ご飯、きゅうりの塩もみ、ほうれん草のサラダ、ごぼうとにんじんのキンピラ、もやしの炒め物(主にパパ用)などにする予定です。)本日もお読み頂きありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年05月10日
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玄のリモ農園ダイアリーさんで、紹介されていた祈りのお話をご紹介させていただこうと思います。 こちらのお話は『イルミネーションズ/マシュー・ブック3』に書いてある内容とのこと。こちらの本は今年の夏に出版予定だそうです。***以下、転載***ここで祈りとは本当は何か明確にしておこう。それは大勢の人たちとなにか決まった願いを唱えることではないし、一人で何か願うときも、特別なやり方でしなければならないとか、跪いていなけれならないというものでもない。祈りとは、瞬間瞬間の、どんなところや状況にあっても、その人のこころや気持ちにあることだ。祈りはあなたたちの暮らしそのものなんだよ。あなたたちの祈りの概念では、祈りとは何か良いことが自分や他人に起こるように願うためだけのものだね。けれども、宇宙の法則の中では、あらゆる人生のどの瞬間も祈りなんだ。なぜなら、次の来るべき転生世界での自己評価のための基礎となるあらゆる思考、感情、動機、行動を宇宙が記録するためには一瞬たりともそれを除外できないからだ。そして、それにはあなたたちが"とんでもない"ことをやっていると思っている人たちもすべて含まれる。あなたたちは、"何を祈るのか気をつけなさい。そうなってしまうからね"と言うけれど。本当にそうなるんだよ!***以上、転載***補足の説明ですが、玄さんは時折「マシュー君からのメッセージ」という内容のお話をブログで公開してくださっています。以下の文は、玄さんがマシュー君を紹介したときの文面を元に、少し加筆させていただきました。マシュー君ことマシュー・ワード(Matthew Ward)君は、1980年に17歳で亡くなっていて、以来、お母さんとのチャネリングを通してさまざまなメッセージを送ってきてくれています。そのマシュー君のメッセージをお母様が公開され、これを目にされた玄さんが感激して、和訳してブログで公開してくださっているのです。(玄さん、いつもありがとうございます。)玄さんいわく「マシュー君は太陽系のもっとも高い菩薩界磁場相(太陽のまわりに反時計回りで回転していると考えられるエネルギー層のひとつ)に存在する意識体(生命体)のようです。そして、さらに上なる銀河系磁場界からの情報を伝えていると考えられるので、その内容の真実性は非常に高いと言えるかもしれません。」とのこと。内容的には「明るく楽しく」というよりも、現在の地球の抱える問題点や闇組織などに焦点を当て、知られざる世界事情をお知らせするようなヘビーな内容が多いです。(例えば、911の真実や、世界各地で起きる天災の理由等)アホ街道まっしぐらのハッピー☆ラッキー的には「有益な情報も沢山あるけれど、そちらに思考を傾けすぎると自分自身の気持ちが重くなってしまう」ので、いつもはさらっと軽く目を通すようにしています。そして、特に目に留まったメッセージがあった場合、身近な人にお知らせするようにしていたのですが、今回の祈りについてのメッセージはとっても素晴らしくて感激したので、沢山の方にも知って頂きたいと想い、ブログでもご紹介させていただくことにいたしました。日々の瞬間瞬間の思考が「祈り」そのものなのですね。だからこそ、良心を自分の心の軸においておくことが大切なのだと改めて感じました。玄さん、素晴らしいお話をご紹介くださり、本当にありがとうございました。本日もお読み頂きありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年05月09日
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※こちらの記事は前回からの続きになります。未読の方はこちらからどうぞ。(その1からの続きです)「ぼく、『ゆるす』ということで特別になりたいな。 『ゆるす』という特別もありますよね?」 「あるとも」 神さまは、ちいさな魂にうけあいました。 「それも、とっても特別なことだよ。」 「それじゃ、ぼくはその特別になります。 特別に『ゆるす』っていうことを、体験してみたいな。」 ちいさな魂はいいました。 「よろしい。ただし、 ひとつやっかいなことがあるね。」 神さまはいいました。 ちいさな魂はすこしじれてきました。 だって、話がなかなか先へ進まないようでしたから。 「やっかいなことってなんですか?」 ちいさな魂は、ためいきまじりにたずねました。 「『ゆるす』相手がいないということだ。」 「いないんですか?」 ちいさな魂は、自分の耳が信じられませんでした。 「いないんだよ!」 神さまはくりかえしました。 「わたしが創ったものは、すべてが完璧だ。 わたしが創造した魂はみんな、 きみとおなじように完璧なんだよ。見まわしてごらん。」 そういわれて、ちいさな魂は、 おおぜいの魂にとりかこまれているのに気づきました。 ちいさな魂が神さまと『ふつうではない対話』をしている。 そうきいた魂たちは、 どんなことを話しているのか知りたくて、 はるばる遠くから、それも神さまも王国のあらゆる所から やってきたのです。 無数の魂たちがあつまっているのを見て、 ちいさな魂も、うなずかずにはいられませんでした。 どの魂もそれぞれに素晴らしく、みごとで、 ちいさな魂とおなじように完璧でした。 そんな素晴らしい光の魂たちがあつまっているのですから、 それはそれは明るくて、目もくらむばかりでした。 「ほらね。だれを『ゆるし』たらいいだろう?」 神さまはいいました。 「そんなの困りますよ!」 ちいさな魂は不満でした。 「ぼくは『ゆるす』という特別を体験したかったのに。 それがどんな感じか、知りたかったのに。」 そのとき、ちいさな魂は、 これが『悲しみ』というものなのかな、と思いました。 すると、あつまった魂たちのなかから、 『友情あふれる魂』が、すすみでました。 「心配しなくていいわ。ちいさな魂さん。」 友情あふれる魂はいいました。 「わたしが助けてあげる。」 「きみが?」 ちいさな魂は、ぱっと顔をかがやかせました。 「でも、きみになにができるかなあ?」 「なにか、あなたに『ゆるされる』ことをしてあげるわ」 「そんなことできるの?」 「できますとも!」 友情あふれる魂は、明るい声で叫びました。 「次の人生であなたと出会って、 なにかあなたに『ゆるされる』ことをすればいいのよ。」 「でもどうして? どうして、そんなことをしてくれるの?」 ちいさな魂はたずねました。 「だってきみはそんなに完璧な存在なのに! きみの振動がとっても速くて、明るくかがやいているので まぶしくて見ていられないくらいだよ! それなにに、その振動を遅くして、 明るい光を重たい闇にかえてしまうなんて。 どうして、そんなことをしようと思うの? きみは星のあいだでかるがると踊り、 神さまの王国を、思考とおなじ速さで飛びまわっている。 そのきみが、つぎの人生でぼくと出会い、 重くなってわるいことをしてくれるなんて。 どうして?」 「かんたんだわ。」 友情あふれる魂は答えました。 「あなたを愛しているから。」 ちいさな魂はそれをきいて びっくりぎょうてんしたようでした。 「そんなに驚かなくてもいいのに」 友情あふれる魂はいいました。 「あなただって、おなじことをしてくれたのよ。忘れた? わたしたちはなんどもなんども いっしょに踊ったじゃないの。 永劫のときをこえ、あらゆる時代をこえて、 わたしたちはいっしょに踊ったわ。 あらゆる時、あらゆる場所で、一緒に遊んだわ。 あなたが覚えていないだけ。 だってわたしたちはどちらも、『すべてであるもの』だもの。 わたしたちは上昇であり下降、左であり右なの。 ここでありあそこ、いまであり昔なのよ。 男性であり女性、善であり悪。 そして被害者であり、加害者なんだわ。 だから、わたしたちはこれまでも数えきれないくらい出会ってきた。 そして、相手がほんとうの自分を表現し、 体験するための完璧なチャンスを与えあってきたの。」 「だからね」 友情あふれる魂は続けました。 「あなたのつぎの人生では、わたしが『わるいひと』になるわ。 そして、もっともひどいことをする。 そうしたら、あなたは、 『ゆるす』ということを体験できるのよ。」 「でも、どんなことをするの?」 ちいさな魂は、すこし落ち着かない気持ちになりました。 「どんなひどいことなんだろうなあ?」 「そうねえ」 友情あふれる魂は、目をきらきらさせて答えました。 「なにか考えましょうよ。」 それから、友情あふれる魂は、ちょっと真剣な表情になって、 しずかな声でいいました。 「あなたのいうとおりだわ」 「なにが?」 ちいさな魂はたずねました。 「わたしは振動を遅くして重くなり、 『それほどすてきではないもの』にならなくちゃいけない。 自分とはぜんぜんちがうもののふりをするの。 だからひとつだけ、 お返しにおねがいしたいことがあるんだけど・・・。」 友情あふれる魂はいいました。 「なんでもきくよ、なんだって!」 ちいさな魂はさけんで、歌ったり踊ったりしはじめました。 「ぼくはゆるせる。ぼくはゆるせるんだ!」 ところが友情あふれる魂のほうは、 ひっそりと、とてもしずかなのです。 「どうしたの?」 ちいさな魂はききました。 「ぼくはなにをしてあげればいいの? ぼくを助けてくれるなんて、 きみはほんとうにすてきな天使だね。」 「もちろん、この友情あふれる魂は天使だよ!」 神さまが口をはさみました。 「だれでもみんな天使なんだ! それをいつも忘れないように。 わたしはきみたちのところへ、 天使のほかには、なにも送ってはいないのだからね。」 そこで、ちいさな魂は、 ますます友情あふれる魂のねがいをかなえてあげたいと思いました。 「ね、ぼくは、なにをしてあげればいいの?」 「わたしがあなたを攻撃し、打ちのめしたとき、 思いつくかぎりのひどいことをしたとき、 そのときに・・・」 友情あふれる魂は、口ごもりました。 「うん、そのときに?」 ちいさな魂は、待ちきれなくなっていいました。 「そのときに・・・?」 「ほんとうのわたしを、覚えていてほしいの。」 「覚えているとも!」 ちいさな魂は叫びました。 「約束するよ!いつも、いつまでも、 いまここにいるきみを覚えているって。」 「よかった」 友情あふれる魂はいいました。 「だってね、自分ではないもののふりをするのは、 いったん、ほんとうの自分を忘れなくてはならないのよ。 あなたがほんとうのわたしを覚えていなかったら、 わたしも思い出せなくなるかもしれない。 わたしがほんとうの自分を思い出せなかったら、 あなたまでほんとうの自分を忘れてしまい、 ふたりとも迷子になってしまうわ。 そうしたら、だれかべつの魂がやってきて、 ほんとうのわたしたちを思い出させてくれるまで、 迷っていかなければならないでしょう。」 「だいじょうぶ、忘れないよ!」 ちいさな魂はもういちど約束しました。 「きみのことは、けっして忘れない! 贈りものをいつまでも感謝するよ。 ほんとうのぼくを体験するチャンスという贈りものをくれて ほんとうにありがとう。」 こうして約束ができました。 ちいさな魂は、いさんであたらしい人生に向かいました。 光であること、特別であることに胸をおどらせ、 『ゆるす』という特別なことを体験しようと わくわくさせながら。 ちいさな魂は『ゆるしてあげる』という体験をしました。 その機会を与えてくれるすべての魂と出会い、 その魂が喜びや悲しみをもたらしたとき、 とくに悲しみをもたらしたときいこそ、 いつも神さまの言葉を思い出すのでした。 「いつでも覚えているんだよ。」 神さまは、ほほえみながら言ったのです。 「わたしはきみたちのところへ、 天使のほかには、なにも送ってはいない。」 <完>『神との対話 フォトブック 小さな魂と太陽』よりニール・ドナルド・ウォルシュ著吉田利子訳サンマーク出版 このお話は『神との対話』シリーズにて、少し違った形で紹介された寓話です。著者が、講演会でこの話をよく引用し、新たに子供向けの本として書き上げられたものだそうです。私はこの寓話がとても印象に残っていて、友人にもこの話を語ったことがありました。それが独立して本になるということで、9年半ほど前に初版が出た時「いつか子供に読み聞かせたい」と思って即座に購入しました。まだ、主人とも出会う前でした。(笑)この本が出版された当時、私は大好きな母の死から立ち直れず、さらに相性のあわなかった父に疎まれ、母の法事にすら立ち会わせてもらえない状態でした。(当時号泣)そんな中でこの本を読んで、私はぽろぽろと涙が止まりませんでした。そしてこう思いました。「父と私も、もしかしたらそういう約束をしてきたのかもしれない。私が成長するために、父が存在してくれているんだ。だから、父に感謝しよう。」会ってももらえず、手紙も宅配も受け取り拒否だった父に、感謝の気持ちを綴ったFAXを送ったのは、この本を手にして6年後のことでした。(お蔭様で父との関係は今ではとっても良好になりました。)人は誰しも、人生において難しい人間関係があるものだと思います。そして、その悩んでいる人間関係が、実は両親や配偶者など身近な人の場合も多いのではないかと思います。でも、だからこそ、自分を成長させてくれるのですよね。そして、そういう機会を自らも望んで生まれてきたのではないのかなぁ・・・と思うのです。この小さな魂と太陽の話を久々に目にして、自分を成長させてくれる機会を与えてくれた、父をはじめご縁を頂いたすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。皆様、本当に本当にありがとうございます。私自身もまだまだ未熟な身。魂が光らしく輝いていけるよう、小さな魂同様に私も成長してまいりたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。m(__)m本日もお読み頂きありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年05月08日
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『神との対話 フォトブック 小さな魂と太陽』より ニール・ドナルド・ウォルシュ著 吉田利子訳 サンマーク出版昔むかし、まだ時というものがなかったころ、 『ちいさな魂』が神さまに言いました。 「ぼくがだれだか、わかりましたよ!」 神さまは答えました。 「それはすばらしいね!で、きみはだれなの?」 ちいさな魂は、力いっぱい叫びました。 「ぼくは光なんです!」 神さまもにっこりして、大きな声で答えました。 「そのとおりだ!きみは光だよ。」 ちいさな魂は、とっても幸せでした。 だって、神さまの王国にいる魂のすべてが 知りたがっていたことを知ったのですから。 「わーい、ぼくたちって、なんてすてきなんだろう!」 ところが、しばらくするとそれだけでは満足できなくなりました。 ちいさな魂は、なんだかむずむずしてきたのです。 そして、自分自身を体験したくなりました。 そこでちいさな魂は、また神さまのところへもどってこういいました。 「ねえ、神さま!ぼく、自分がだれだかわかったから、 こんどは自分を体験したいな。いいですか?」 神さまは答えました。 「おやおや、きみはもう、きみ自身なのに、 それを体験したいというのかな?」 「そうなんです。」 と、ちいさな魂は答えました。 「自分がだれだか知っていることと 自分自身を体験することとは、ちがいますよね。 ぼく、自分が光だっていうのはどんな感じなのか 体験してみたいんです。」 「だが、きみはもう光なんだよ。」 神さまはまた、ほほえみました。 「ええ、知ってます。 でも、光であるってどんな感じがするのか、知りたいんですよ!」 ちいさな魂は大きな声でいいました。 「そうかそうか。」 神さまはくすくす笑っていいました。 「それも無理はないね。きみには冒険心があふれている。」 それから、神さまはちょっとむずかしい表情になりました。 「ただし、ひとつだけ困ったことがあるのだが・・・。」 「困ったことってなんですか?」 ちいさな魂は、たずねました。 「光でないものは、なにもないってことだよ。 わたしが創ったきみたちは、なにもかも、すべてが光なんだ。 光いがいにはなにもない。 だから、きみ自身を体験するのはかんたんじゃない。 だって、きみとちがうものは、なにもないんだからね。」 神さまはいいました。 「そうなんですか?」 ちいさな魂はつぶやきました。 なんだか混乱してきたのです。 「こう考えてごらん。」 神さまはいいました。 「きみたちは太陽のなかにあるロウソクのようなものだ。 きみたちは、たしかにそこにいる。 なん億、なん兆、いや無数のロウソクがあつまって太陽をつくっている。 きみたちがいなければ、太陽も存在しない。 きみがいなくても、太陽は太陽だが、 ロウソクの一本たりない太陽だ。 それは太陽じゃないんだよ。 完全な太陽ほど、明るくかがやけないからね。 しかし、光のまっただなかにいたら、 どうして自分が光だと感じられるだろう。 それが問題だな。」 「でも、あなたは神さまでしょう。」 ちいさな魂は思いきっていいかえしました。 「なにか方法をかんがえてください。」 すると神さまはほほえんでいいました。 「もう考えたよ。 光のなかにいたのでは、自分が光だってことを感じられないから、 きみを闇でつつんであげよう。」 「闇ってなんですか?」 ちいさな魂はたずねました。 「闇とはきみでないものだよ。」 神さまはいいました。 「闇ってこわいのかな?」 ちいさな魂はつぶやきました。 「こわがろうと思えばね。」 神さまは答えました。 「ほんとうは、こわいものなんか、なにもないんだ。 こわいかどうかは自分できめる。 だって、なにもかも自分でつくりだしているんだからね。 ごっこ遊びのようなものさ。」 「そうなのか。」 ちいさな魂は少し安心しました。 それから神さまは、くわしく説明してくれました。 何かを体験しようと思ったら、 その反対のことが起こらないといけないのです。 「それはすばらしい贈りものなんだよ。」 神さまはいいました。 「だって反対のことがなければ、なにもわかりはしないのだからね。 寒さがなければ暖かさもない。 上らなければ、下ることはできない。 遅いってことがなければ、速いということもない。 右がなければ、左もない。 あそこがなければ、ここもない。 あのときがなければ、いまもないんだよ。 だから闇につつまれても 拳をふりまわしたり、大声でさけんだり、 闇を呪ったりしなくていいんだ。 それよりも、闇にたいする光でありなさい。 腹をたてたりしないこと。 そうすれば、ほんとうの自分がわかるし、 ほかのひとたちにも、ほんとうのきみが伝わるよ。 光りかがやいて、 みんなに、きみは特別なんだってことを知らせてやりなさい!」 「ぼくは特別なんだ、っていってもいいんですか?」 ちいさな魂はききかえしました。 「いいとも!」 神さまは笑いました。 「ぜんぜん、かまわないよ!ただし、『特別』だというのは、 『人より優れている』ということじゃない。 そのことを忘れないようにしなさい。 みんながそれぞれ、特別なんだから! それを忘れている者がたくさんいるんだよ。 そういうひとたちは、 きみが特別でいいんだとみせてやると、はじめて、 自分も特別でいいんだな、と思うようになる。」 「わーい。」 ちいさな魂はうれしくて、笑いながら飛んだりはねたりしました。 「ぼくは、すきなだけ特別になれるんだ!」 「そうだとも。いますぐはじめていいよ。」 神さまは笑いながら、ちいさな魂といっしょになってスキップしました。 「で、きみはどんなふうに特別になりたいのかな?」 神さまはききました。 「どんなふうに特別ですか?」 ちいさな魂は、いいました。 「よくわからないんですけど。」 「光であるというのは特別なことで、 その特別にはいろんな面があるんだよ。」 神さまは説明しました。 「特別に親切というのもある。 特別にやさしいというのもある。 特別に創造力があるとか、 特別にがまん強いというのもあるな。 ほかに、どんな特別を考えられる?」 ちいさな魂は、おとなしくすわって首をひねり、 それから叫びました。 「たくさん特別が考えられますよ! 特別に人の役に立つ。 特別に気前がいい。 特別に友情にあつい。 それから、特別に思いやりがある!」 「うまいぞ!」 神さまはうなずきました。 「いつだって、きみはそのすべてになれるし、 そのうちのひとつを選ぶこともできる。 それが、光であるっていうことだからね。」 「ぼく、なにになりたいかわかりますよ! なにになりたいか、わかってます! ちいさな魂は、興奮して大声をあげました。」 (文字数制限のため、その2に続きます)
2010年05月08日
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今朝、びっくりな贈り物が届きました。 送り主は「まるやま農園」さん。我が家が大好きな梨を栽培されている、梨の専業農家さんです。まるやま農園さんの梨は巨大で美味しくて、「幸水」と「豊水」の2種類で農林水産大臣賞を受賞しています。(その立派な梨のお姿はこちらでご覧になれます♪)「はて?今は梨の時期ではないし・・・。何だろう?」 と思って、届いたお品を早速開封。中には、二重になった袋の中で、湿らせたキッチンペーパーにくるまれた緑色の葉っぱがちょこっと顔を出していました。でも、二重のビニール袋の中から見える葉っぱだけでは、中身が何かが特定できませんでした。 「・・・ん?ハーブ好きの私のために、ハーブを送ってきて下さったのかしら?それとも、野菜好きの我が家に何か珍しいお野菜でも・・・?!」 そう思いながら、二重のビニール袋を開封し、丁寧にくるまれたみずみずしいキッチンペーパーを広げてビックリしました。 中から出てきたのは・・・超巨大な四つ葉のクローバーちゃん。 まるで、摘んできたばかりのような、それはそれは元気なクローバーちゃんでした。 手に取ると、まぶしいくらいのエネルギーに溢れていて、本当にビックリしました。 あまりの大きさに「これって、シロツメクサ?!」と思うほどでしたが、ちゃんと、シロツメクサ特有の白い斑がうっすらと見えるので、やっぱり正真正銘の「四つ葉のクローバー」ちゃんでした。(笑) ご参考までに、私が自分で作った四つ葉のクローバーのカード(名刺サイズ)と並べてみました。 この時点で、ピンピンしている四つ葉の葉っぱをちゃんと広げると、大きすぎて名刺サイズには収まらないことが判明 同封されていた娘宛の手紙には、梨畑の草刈に出かけたときに、畑でこちらのクローバーを見つけたこと、そして大きい葉っぱだったので娘へのプレゼント、と書かれてありました。 四つ葉のクローバー好きの娘と私はもう大興奮。 そして「こんなサイズの四つ葉のクローバーが育っているなんて、さすがまるやま農園さん。」と、ただただビックリ&感動しました。 まるやま農園さんでは、利益を度外視して、高価な有機肥料を使い、大切に大切に梨を育てていらっしゃるので「土」が違うんですよね。豊穣の女神に愛されている地だからこそ、天災の被害にあうことも殆どなく、こんなにも大きなクローバーが育っていらっしゃるのだと、妙に納得した次第です。 あまりに素敵な四つ葉のクローバーだったので、記念に形に残したいと思い、ただいま押し花(押し葉)製作中です せっかくなので、大好きな四つ葉のクローバーについても調べてみました。四つ葉のクローバー/三つ葉のクローバー」の出現率は「1/10,000」ほどの頻度になると推定されているそうです。やはりとっても希少なものなのですね。伝説によれば四つ葉のクローバーの小葉は、それぞれ希望・誠実・愛情・幸運を象徴しているのだそう。また、日本においては三つ葉のクローバーは「希望」「信仰」「愛情」の印とされ、四つ葉のクローバーとされる残りの1枚が「幸福」のシンボルと言い伝えられてきたそうです。まるやま農園さん、この度は素敵な素敵な贈り物を本当にありがとうございました今年も立派な、そして最高に美味しい梨が実られますことを楽しみにしておりますね最後に、大きな大きな四つ葉のクローバーの画像を掲載させて頂きますね。このエネルギーに満ち溢れた四つ葉のクローバーの画像から、皆さんにも沢山の幸せの波動が届きますように・・・ 本日もお読み頂きありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年05月07日
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今日は久し振り?に風水の話題です。 私は数年前までかなり風水を参考にしていました。(といっても、専門知識が多いわけではありません。)ですが、ある時期からこう考えるようになりました。それは 「風水はすごく参考になるけれど、自分の想い(想念)の方が実生活において強く影響がある」 ということです。 そう考えるようになってから、風水は「楽しく」「気が向いたときに」「出来る範囲で」取り入れるようにしています。 ○○しなくてはならない、○○すべき、という考え方は、せっかく生活をよりよくしようと思ってやろうとしていることなのに、かえってそのとおりに出来ないことがストレスになってしまったりしてしまいます。それでは本末転倒だと思うのです。 ということで、お水取りなども最近はあまりしていなかったのですが、今回購読しているメルマガの発行者さんが素敵な情報を下さいました。 それは、2010年05月22日(土) 南方位への移動が吉という情報です。 この日は2年に1度くらいしかない吉日だそうで、奇門遁甲(きもんとんこう・風水の方術の1つ)において天遁(てんとん)という氣が、南方位にあるのだそうです。奇門遁甲は基本、生まれ年に関わらず、どんな方にも吉とのこと。 あまりに細かい指定だと「?」になってしまいますが「南」という方位と「生まれ年に関係ない」というシンプルさが良いですよね ご自宅から南方位を確認したい場合、グーグルやYahooに住所を入力すればすぐにマップが出てきます。それで、地図の大きさを調整すれば、簡単に大体の位置を確認できます。 お勧めは直線距離で100km以上の移動だそうですが、日常が4kmくらいの行動範囲ならば、直線距離50kmほどの移動でも効果が出る可能性があるとのこと。 「その日は予定が入っている」とか「うちから50km南だともう海だ!」など皆様それぞれの事情もおありかと思います。そうした方は、ぜひ日々の「想い」でぜひ運や幸せを引き寄せていただければと思います。(単純に笑顔の多い毎日であれば、それで十分OKなのだと思います) 実際にこうしたものに効果があるかは人それぞれだと思います。また、感じ方にも差があると思います。ただ、こうした機会に「外に出る」というのもすごくいいなぁ、と単純に思いました。 それに「南方面は今日は吉なんだって」と思いながら出かける、というのは、それだけでワクワク楽しそうな気がしませんか?(私だけ?) 遠方に出かけなくても、ちょこっとお買い物をするルートをやや南方面へ出るだけで、気が晴れるかもしれません。そうした「ワクワク」や「楽しい気持ち」を味わうことにも風水の意味があるのではないかと私は思っています。 それでさらに「吉と感じられる事象」に出会えたら、すごくラッキーだなと。(すみません、超楽観的な性格です。) ちなみに我が家から南100km先は、御蔵島あたりでした。(爆♪)ということで、50km程先に我が家と縁のある鎌倉や姉宅がありましたので、今回はそのあたりにお出かけ出来たらいいな、と思っております。 皆様のご負担のない範囲で、楽しんで情報をご活用頂けたらなぁ~と思って、今回は風水情報をご紹介させて頂きました。以下、さらに具体的な情報を掲載させていただきますので、ご興味のある方はどうぞご覧下さいね。(こちらのメルマガは「転載OK」なのです。さらに個人的にも情報を下さいました乾さん、感謝です☆ありがとうございました。) <開運法> 2010年05月22日(土) 南方位 への移動天遁(てんとん)という氣が、南方位にあります ( 奇門遁甲 )。当日100km以上の移動をなさって、現地に4時間以上(現地では、徒歩で移動)留まることで、その移動日ではなく、約1週間後から一ヶ月ほどの間に、吉運を得られる可能性があります。年に一度もない吉日。何か6月に勝負しようという方は、この日、この方位を活用すると吉です( どなたでも )。 実は、この日、南方位に特に吉効果をさらに得られる可能性の方があります。以下の方は、是非活用されると吉です。男女問わず、下記生まれ年の方 ( ただし、1/1~2/3までの生まれの方のうち、翌年の生まれ年の方は今回の吉に入ります。その反対に、該当する年の1/1~2/3生まれの方は、残念ですが、今回の吉ではありません) 一白水星の方 1936年 45年 54年 63年 72年 81年 90年 99年 2008年2010年05月22日(土) 南方位への移動は、吉効果を得る可能性が高いです。中でもその効果を感じやすい方は、一白水星の方です。 松永修岳さん(風水師。一部上場企業や著名人の顧客多数。)は、5月22日、南方位にあたるオーストラリア・ケアン ズへ移動予定だそうです。 以上の情報を下さいましたのは、こちらのメルマガです。 タイトル:開運!風水術~場があなたの未来を創る~発行者 :つきのわ風水科学研究所 乾 裕亮(いぬい ゆうすけ)様 http://archive.mag2.com/0000110302/index.html 乾さん、素敵な情報をありがとうございました。この日、ちょこっとでも意識を南に向けてイメージを広げられたら、それだけでも吉が近づくかもしれませんね♪(イメージは無限です。潜在意識はイメージするだけでも十分にその作用が働きます)皆様にたくさんの幸運が訪れますように・・・いつか御蔵島でイルカちゃんとご対面したいなぁ♪本日もお読み頂きありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年05月05日
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オリンピックや好きなスポーツ(体操、新体操、フィギュアスケート等)を観るとき以外は殆どテレビをつけない私。 そんな私が久々に「このドラマみたい!」といって、自らテレビをつけた番組があります。(こんなことは何年ぶり?) それは「タンブリング」。 認知度はあまり高くない「男子新体操」を取り上げたドラマです。このドラマの第一回の放送日が私の誕生日ということもあって、放送前からすごく楽しみにしていました高校を舞台に、地味でまじめな新体操部にヤンキー軍団が乱入(?)。次第に一致団結し、新体操を披露するのですが、なんとなんと!この演技、一切「吹き替えなし」で役者さんたちが演じているのです。 ちなみにタンブリングとは、バク転や宙返りなどのアクロバット系の技を言います。すごーく運動神経が鈍く見える(らしい)ハッピー☆ラッキーですが、実はバリバリの体育会系出身。大学卒業後も新体操のコーチをしていた時期がありました。だから、出演されている役者さんたちの努力が半端ないということがすごく良くわかるんです。 男子の新体操は日本特有のもの。その為まだマイナーで、男子新体操を生で見たことがある方は少ないと思うのですが、全日本レベルの男子団体は本当にめちゃくちゃすごいんです!!! 男子新体操の団体は、上位チームは一糸乱れぬ動きでバク転や宙返り、鹿倒立などの素晴らしい技を見せてくれます。また、「交差」と呼ばれる連続技は必見!息を呑むほどの技術を披露してくれます。ということで、ぜひぜひ皆さんにも男子新体操の素晴らしさを知っていただきたいと思い、厳選して3つの動画をご紹介させていただきます。 今、全日本で常に1,2位を争っている国士舘大学と青森大学の演技。この2つの大学は、新体操の美しさと技術の高さが素晴らしいです。そして、我が家一押し(大爆笑♪)の鹿児島実業高校の演技です。 国士舘大学は「男子新体操といえば、国士舘!」というくらいの昔からの強豪です。今回のドラマ「タンブリング」の演技指導も国士舘大学の監督がされています。バランスもここまで美しいと芸術です。 そして、ここ数年で一番優勝回数の多い青森大学。紹介の動画でも優勝しています。とてもパワフルでありながら、一糸乱れぬ演技は圧巻です。最後に紹介するのは、きっときっと、笑いが止まらないであろう、鹿児島実業高校の演技です 鹿児島実業高校は、選曲と演技構成がコミカルで有名です。(男子新体操界の名物とも言われています♪)監督やOB、選手が、楽しみながら一緒に考えるという演技構成が最高ですぜひぜひ、こちらは笑っても大丈夫な環境で楽しくご覧下さい。(^-^)/ <2009年 全国団体選手権男子新体操 静岡大会準優勝 国士舘大学> http://www.youtube.com/watch?v=QnDTq38CoHM&feature=related <2009年 全国団体選手権男子新体操 静岡大会優勝 青森大学> http://www.youtube.com/watch?v=emg2Rf6vE3c&feature=related <鹿児島実業高校(2010年)> ←我が家一押し♪ 大いに笑ってください!http://www.youtube.com/watch?v=yKi7IrXk20M&playnext_from=TL&videos=OHav5anZ5aI国士舘大学と青森大学のレベルの高さに驚き、鹿児島実業高校の演技で大いに笑っていただけたらいいな、と思っております本日もお読み(&ご視聴)頂きありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年05月02日
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先日からのシリーズに引き続き、よびりん♪さんからお伺いしたお話をご紹介したいと思います。(シリーズ未読の方は、ぜひこちらからお読みくださいね。今日のお話からだとチンプンカンプンかもしれません。) この「よびりん♪さんがやってきた」シリーズもいよいよ最終回です。 今回のシリーズは、いつになくノートを繰り返しめくりながら「出来るだけよびりん♪さんから教えていただいたことに忠実に」そして「覚えていて、文章で伝えられる内容は出来る限り掲載」というスタンスで綴らせて頂きました。 もしかしたら、この手のお話は、広く公開するような内容ではないのかもしれません。(よびりん♪さんご自身が、この類のお話を著書に記されていませんし、ブログでも公開されていません。) ですが、以前私がよびりん♪さんから霊格のお話をお伺いしたときに大感激して、一人でも多くの方にこのことをお伝えしたいと思い 「このお話をブログに掲載してもよろしいでしょうか?」 と恐れ多くもお伺いした際に、よびりん♪さんはこう仰って下さいました。 「何を書いてはいけないということはありません。どうぞ何でも自由にお書きください。きっと救われる方がいらっしゃるはずです。」 と。その文面から、私は慈愛に満ち溢れたエネルギーを感じました。そして、よびりん♪さんへの信頼がより一層強固になったことは言うまでもありません。 よびりん♪さん、この度は貴重なお話を沢山お聞かせ頂き、本当にありがとうございました。また、よびりん♪と共に、素晴らしいメッセージをお送り下さいました皆様にも心より御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。 この「よびりん♪さんがやってきた」シリーズの中で一貫してお伝えしたかったことは、 人を喜ばすこと、笑わせることが、ご自身は元よりたくさんのご先祖様や多くの未浄化霊をも救うことになる のだという、素晴らしい教え(真理)です。宗教ではありませんが、よびりん♪さんの教えは沢山の方を救うに違いないと私は信じています。縁あってこのブログにお越し下さり、このシリーズを読んで下さった方々が、このよびりん♪さんの教えをお心にお留め頂き、これからの人生をより幸せに、そしてより豊かになるための道標の1つにして頂けましたら、とてもとても嬉しいです。そうなった暁には、きっときっと皆様の元に「きんと雲」(金と運←主人の名言♪)がやってきてくれることでしょう このシリーズを締めくくるに当たり、よびりん♪さんの素晴らしいお言葉を最後にご紹介させていただきますね。 死ぬ時に「いい人生だった」と思ってくださいね。ちょっとでも迷いや曇りがあると雲が来ません。 人間は、生きている間に正一位~従八位まで、どこにでも行けるんです。最後の最後にどうだったか、で自分の位置(霊位・霊格)が決まるんです。だから「ああ、いい人生だったな。」そう思ってくださいね。 以上で「よびりん♪さんがやってきた」シリーズを終了とさせていただきます。長きに渡るシリーズにお目通し頂きました皆様、本当にありがとうございました。 こんなすごいお話を教えてくださるよびりん♪さんってどんな方だろう?と思われた方は、ぜひよびりん♪さんの著書を手にとられてはいかがでしょうか?よびりん♪さんこと市川善彦先生は著書がいっぱいですので、私が読ませていただいた中でも、特にお気に入りの3冊をご紹介させていただきますね。 『幸せになる法則』よびりん♪さんの生い立ちから、壮絶な半生が描かれています。通常では考えられない艱難辛苦の連続。その中から、愛を説くに至った現在のよびりん♪さん。今現在、困難や苦悩に見舞われている方にぜひ手に取っていただきたい珠玉の1冊です。 『半分の法則』 「人生に・経営に成功する」というサブタイトルの示すとおり、より良い人生を歩むための知恵がぎゅっと詰まっている本です。よびりん♪さんの艱難辛苦の連続だった人生から編み出された「半分の法則」を惜しみなく公開してくださっています。 『リーダーのためのイソップ童話の正しい読み方 』よびりん♪さんの教え、そしてブログのエッセンスがもりだくさんに詰まった1冊です。この本は、イソップ童話を引用しながら「本当に大切なことは何なのか」を教えてくれます。平易な表現の中に、こんなにも凝縮した教えがつまっているのはよびりん♪さんならではだと思います。また、ブログでも大人気だった心理学テストも取り上げられ、学びの中にも遊び心が詰まっています。バッグの中に1冊あれば、いざというとき話を盛り上げてくれることでしょう♪私が度々ご紹介している大好きな言葉もこの本に取り上げられています。 こちらはよびりん♪さんが発起人となって広めていらっしゃるシンボルマークとその奉仕活動のご紹介です。平和と希望そして、愛と安全のシンボルマークこちらのシンボルマークは、よびりん♪さんが発起人となって パワールックMIWAKOさんがデザインされました。(以下、紹介文はよびりん♪さんのサイトより引用させて頂きました)∞(無限)をベースに、勝利と栄光のシンボル月桂樹。太陽のように世界を照らし無限にまわる愛と、キラリと光る心の輝き。色は緑の大地や空、花など自然の美しさをイメージしたものです。8本の光線は、お人好しを卒業、反省、感謝、報恩、平常心、愛の心、自由な心、勇者の心。さらに、八正道の正見、正思、正語、正業、正命、正進、正念、正定を表します。※特定の組織や団体とは無縁です。あなたの心に灯った、一本の小さな愛の灯が、やがて世界の闇を無くす大きな光になることでしょう。 ☆ 楽天さんで販売しています。(バッジの他、ストラップやシール、ポストカードなどもあります)経費を除いた利益は、全額を奉仕活動に使わせて頂き、活動状況を、年末に公表させて頂きます。 (我が家でもこのバッジやストラップを愛用しています。ストラップは、紐の部分をはずしてペンダントとして愛用しています♪) 本日もお読みいただきありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年05月01日
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先日からのシリーズに引き続き、よびりん♪さんからお伺いしたお話をご紹介したいと思います。(シリーズ未読の方は、ぜひこちらからお読みくださいね。今日のお話からだとチンプンカンプンかもしれません。) 生まれた時の位は関係ありません。あっという間に一番下から一番上まで行けるのがこの世の仕組みです。霊の存在では、自分の位を上げようと思っても上げることができないのです。だからこそ「早く生まれ変わりたい」と思って生まれてくるのです。位が高くなると(正三位以上)、生まれ変わる必要は本来無いそうです。ただ「この世を救いたい」「この世を良くしたい」という志を持って、わざわざ生まれてくる魂もあるとのこと。こうした正一位~正三位の魂は天命を持って生まれてきているのだそうです。ちなみに正四位で歴史上の人物を指導するレベルなのだそうです。ただ、こういった魂はそんなに多いわけではなく、ほとんどの魂は自分のことで精一杯だそうです。でも、それで良いとのこと。多くの魂は、まずは「元のところ(元の位)から上がろう!」という状態ですが、それも結局「人の喜ぶことをする」「笑わせる」ことがレベルを上げていくことになるわけなのですから・・・。人というのは、写経をすれば手が痛くなります。座禅を組めば足が痛くなります。滝に打たれれば風邪をひくものです。(ここで、志と私、真剣に聞いていたのに大爆笑)即身仏(そくしんぶつ:僧侶が土中の穴などに入って瞑想状態のまま絶命し、ミイラ化した物)は、邪念が残りやすく(お腹が空いた、食べたい、という想いが残りやすい)、こんなにも厳しい修行をしたにもかかわらず雲が来ない場合が多いのだそうです。逆に、純粋な気持ちでこうした即身仏に手を合わせて拝んでいる人に雲が来たりするのだそうです。お釈迦様は6年にわたる厳しい修行で倒れたときに、スジャータから乳粥を飲ませてもらって元気を取り戻し「いくら飲まず食わずで座禅を組んでいても悟れない。歩いて説法を行おう。」と悟られ、「ありんこも救いたい。ありんこでもわかるように話しましょう」とお経を誰にでもわかりやすく説くよう努められたそうです。ですから、お経の本来の意味、本来の教えは「みんなを救いましょう」「笑いましょう」ということで、難解なものではなかったそうです。だから例え話にもわかりやすいように動物を多用したそうです。(この話が聞こえていた娘が、あとからお釈迦様と親鸞聖人の絵本を持ってきました。お釈迦様の本の表紙には、説法を聞いている最初の5人の弟子とウサギと鹿が描かれていました。)なお、お釈迦様の本来の教えと離れてしまった現在の仏典よりも、イソップ童話のほうが良いそうです。アンデルセンの童話も人の道をわかりやすく説いてくれているのだそうです。シリーズでご紹介してまいりました「よびりん♪さんがやってきた」もいよいよ終盤で、次回がラストとなります。こんなすごいお話を教えてくださるよびりん♪さんってどんな方だろう?と思われた方は、ぜひよびりん♪さんの著書を手にとられてはいかがでしょうか?よびりん♪さんこと市川善彦先生は著書がいっぱいですので、私が読ませていただいた中でも、特にお気に入りの3冊をご紹介させていただきますね。 『幸せになる法則』よびりん♪さんの生い立ちから、壮絶な半生が描かれています。通常では考えられない艱難辛苦の連続。その中から、愛を説くに至った現在のよびりん♪さん。今現在、困難や苦悩に見舞われている方にぜひ手に取っていただきたい珠玉の1冊です。 『半分の法則』 「人生に・経営に成功する」というサブタイトルの示すとおり、より良い人生を歩むための知恵がぎゅっと詰まっている本です。よびりん♪さんの艱難辛苦の連続だった人生から編み出された「半分の法則」を惜しみなく公開してくださっています。 『リーダーのためのイソップ童話の正しい読み方 』よびりん♪さんの教え、そしてブログのエッセンスがもりだくさんに詰まった1冊です。この本は、イソップ童話を引用しながら「本当に大切なことは何なのか」を教えてくれます。平易な表現の中に、こんなにも凝縮した教えがつまっているのはよびりん♪さんならではだと思います。また、ブログでも大人気だった心理学テストも取り上げられ、学びの中にも遊び心が詰まっています。バッグの中に1冊あれば、いざというとき話を盛り上げてくれることでしょう♪私が度々ご紹介している大好きな言葉もこの本に取り上げられています。 本日もお読み頂きありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年04月29日
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先日よりご案内しております、88888アクセス記念プレゼントを締め切らせて頂きました。先程、上記ページにて当選者発表いたしました。ご応募いただきました皆様、ありがとうございました。ご当選者の皆様は、指定のフォームよりお届け先等のご連絡をお願いいたしますね。(詳しくは上記ページの下段に記載されております)※ご入力フォームからの送信が出来ない場合は、私書箱にメッセージをお送りください。携帯電話の方は「メッセージを送る」よりご連絡ください。私書箱 http://plaza.rakuten.co.jp/crystaltea/mailboxform/これからもハッピー&ラッキーな日々をどうぞよろしくお願いいたします。ハッピー☆ラッキー
2010年04月28日
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4月28日の夜まで88888アクセス記念プレゼント企画実施中です♪ 先日からのシリーズに引き続き、よびりん♪さんからお伺いしたお話をご紹介したいと思います。(シリーズ未読の方は、ぜひこちらからお読みくださいね。今日のお話からだとチンプンカンプンかもしれません。)本日は、このシリーズの最重要メッセージが込められている「霊格を上げる方法」をお伝えしたいと思います。^^ まず、霊格を上げる基本は 「この世の人の喜ぶことをする」 ことなのだそうです。それには、まずは家族の円満。そして、会う人すべてを喜ばせること。喜ばせるというのは、難しく考える必要は無く、簡単に言うと「笑わせること」だそうです。「人を助けるには、笑わせていればいいんです。」とよびりん♪さんはおっしゃいます。ここで、よびりん♪さん語録の中でも私が最高傑作と思っている言葉があるのでご紹介させていただきますね。「お払いよりお笑い」これ、言葉遊びのように聞こえるかもしれませんが、実は真理をついた言葉なのだということを具体的に教えていただきました。儀式的なお払いは、本当にその神官や霊媒師に力があれば浄霊出来るのだそうですが、実際のところ力が「なくなってしまった」霊媒師も多いとのこと。(元々は本当に霊能力があったとしても、その能力でお金儲けに走ったりするとどんどんレベルが下がったり、そうした霊能力自体が無くなっていくのだそうです。)そのため、一瞬除霊しただけで、部屋や建物を出た瞬間にまた同じ霊に憑かれてしまったり、悪い場合はさらなる霊も取り憑いてしまうとのこと。では「笑い」が一体どんな効果をもたらすのかというと・・・笑うということは「目に見えないたくさんの霊たちを浄化させている」のだそうです。笑い声を聞いた下の世界(下の位)にいる霊たちは「幸せとは何か」「温かみとは何か」に気づき、自ら成仏していく、ということなのだそうです。(それでも、雲の位置にはたどり着けないそうですが・・・)あなたが笑い、家族が笑う。それだけで、ものすごい数の霊達が上の世界にいかれるのだそうです。なので、笑いに満ち溢れた生活をしていると、それだけで、毎日何百万人(!)も供養していることになるのだそうです。それにはたくさんの自分のご先祖様も含まれているのです。つまり、笑いは全世界を救うことに繋がるのだそうです。素晴らしいですね☆ちなみに、お経というのは、悟っている人(正五位上より上の魂)だけがわかるそうです。だから、お墓の前やお仏壇に向かってお経をあげても、喜んでくれるのは正五位上よりも上の方々のみとのこと。ご先祖様も含めて、大半の霊はお経の意味が理解できないのだそうです。では、どうしたらいいのか。そうなんです、先程お伝えしたように「笑っていればいい」のです。ご先祖様を含めて、自分の近くにいる未浄化霊を供養するには「あはは」「おほほ」と笑っていれば良いのだそうです。自分がもし霊だったとしたら、自分の子孫が笑っている姿を見られたら、それはとっても幸せなことですよね。だから、先祖供養は難しくないのです。あなたが笑っている姿を見せること。これが本来の先祖供養なのだそうです。そして、霊媒師のお払いよりも、ばか笑いのほうが払う力が強いのだそうです!お金もかからず、移動する手間や誰かにお願いする手間も無く、今すぐ出来る。さらに強力!笑いは最高ですね☆ぜひ、いっぱい笑ってくださいね。あなたの笑顔で救われる、沢山のご先祖様、未浄化霊がいらっしゃいます。そして、そうすることによって、自分自身も雲に近づき、更なる上の雲に乗れるような自分になることができるのです。 雲中供養菩薩像 色を復元させたものよびりん♪さんのブログよりお借りしました(色の復元が終わっているのは、こちらの1体のみだそうです) こんなすごいお話を教えてくださるよびりん♪さんってどんな方だろう?と思われた方は、ぜひよびりん♪さんの著書を手にとられてはいかがでしょうか?よびりん♪さんこと市川善彦先生は著書がいっぱいですので、私が読ませていただいた中でも、特にお気に入りの3冊をご紹介させていただきますね。 『幸せになる法則』よびりん♪さんの生い立ちから、壮絶な半生が描かれています。通常では考えられない艱難辛苦の連続。その中から、愛を説くに至った現在のよびりん♪さん。今現在、困難や苦悩に見舞われている方にぜひ手に取っていただきたい珠玉の1冊です。 『半分の法則』 「人生に・経営に成功する」というサブタイトルの示すとおり、より良い人生を歩むための知恵がぎゅっと詰まっている本です。よびりん♪さんの艱難辛苦の連続だった人生から編み出された「半分の法則」を惜しみなく公開してくださっています。 『リーダーのためのイソップ童話の正しい読み方 』よびりん♪さんの教え、そしてブログのエッセンスがもりだくさんに詰まった1冊です。この本は、イソップ童話を引用しながら「本当に大切なことは何なのか」を教えてくれます。平易な表現の中に、こんなにも凝縮した教えがつまっているのはよびりん♪さんならではだと思います。また、ブログでも大人気だった心理学テストも取り上げられ、学びの中にも遊び心が詰まっています。バッグの中に1冊あれば、いざというとき話を盛り上げてくれることでしょう♪私が度々ご紹介している大好きな言葉もこの本に取り上げられています。本日もお読みいただきありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年04月27日
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ただ今88888アクセス記念プレゼント企画実施中です♪ 先日からのシリーズに引き続き、よびりん♪さんからお伺いしたお話をご紹介したいと思います。(シリーズ未読の方は、ぜひこちらからお読みくださいね。今日のお話からだとチンプンカンプンかもしれません。)それでは本日は正と従の具体的なお話をご紹介させていただきたいと思います。正と従については以前も少し説明させていただきましたが、今回はもう少し具体的なお話もお聞きしました。正は能天気な直感人間で、簡単な話を好み、基本的に大アホだそうです。それに対し、従は理論・理屈に重きを置く理論派のため、難しい話を好み、権威付けなどにもこだわるそうです。そして、正と従ではお迎えにくる雲の色も違うのだそうです。正の雲は白や金、薄いゴールドなどの色だそうです。そして正四位のみ特殊で虹色なのだそうです。正の雲の操縦は直感タイプだけあって、想念で運転するとのこと。従の雲の色は黒系とのこと。そして、車のマニュアルではありませんが、ちゃんと操縦する機械があるようなイメージなのだそうです。平等院鳳凰堂にある雲中供養菩薩像は、当初は色付けがされていたそうです。それが経年変化で色が褪せてしまい、今では殆どが木肌の状態になっています。(ただ、最新の機械で当時の色を読み取ることが出来るとのこと。実際どんな色だったのか、見てみたいものです。)なんと、驚くべきことに、よびりん♪さんはこの雲中供養菩薩像の雲の実際の色もわかるのだそうです。ちゃんと、その像にあった色付けがされていたということで、まさしく「仏師の方はちゃんと観えていた」のだということなのですね。スゴイ~。そして、「正五位上」以上の霊界とはどんなところなのかもちょこっとお伺いしました。ここは常春なのだそうです。そして、自由自在に天候も変えられるのだそうです。「アー、今日は雪遊びがしたいな~♪」と思ったら、雪を降らせるのだとか。妬み、嫉み、恨み、つらみの無い、平和な世界だそうです。では、逆に下のレベルになるとどんな世界なのか。従の七位、八位になると、普通に歩いているだけでも突然殴られてしまうような、流血騒ぎも普通にあるような荒んだ世界なのだそうです。自分のレベルを下げるということは、こういう世界に近づく、もしくは足を踏み入れてしまうということなんですね。(わーん、コワイ~)実際に霊界の上位にいらっしゃる方々の多くは、ほとんど無名の方だそうです。でも、中には著名な方もいらっしゃいますので、そのうちの何人かをご紹介させていただきますね。従で雲に乗っている著名な人というと、達磨大師や道元があげられるそうです。正では、釈迦やキリストが筆頭になりますが、イソップ童話を書いたイソップは正二位、アンデルセンは正三位に位置するそうです。また、本来はもっと高い位置にいるべきだった親鸞聖人(浄土真宗の宗祖)は「私は苦しんでいる人すべてを救えませんでした。ですから私は下の世界へ行きます」と自ら申し出たのだそうです。ですが、もともとのレベルは高いだけに「せめてここにはいなさい」と説得され?現在正五位上にいるとのこと。同じ位置でも、本当にいろんな魂があるのですね。ちなみにパートナーの志は、この親鸞聖人ととても深い関わりがあったそうです。今回よびりん♪さんとお話していた時、お帰り間際に京都の話になりました。私の母方の実家(京都のお寺)の話や、私の親族も主人の親族もみな東大谷(親鸞聖人が眠っているところ)にいると言う話題になったのです。「本当はこのことは言わなかろう、と思っていたのですが、そちらからお話が出ましたし、実際にご本人がお越しになられたので話しますね。」といって、よびりん♪さんは突然志の隣りを見て語りだしました。なんと、志の隣りには、親鸞聖人がいらっしゃったのだそうです。(!)そして、親鸞聖人と志の関係をよびりん♪さんが伝え終わると、親鸞聖人は雲に乗って帰られたのだそうです。その後、よびりん♪さんはこう仰られました。「すごいです。ご主人様にすばらしい後光が差しています。あ、単に頭が光っているって言うことではないですよ!」(志は自分の過去生にお坊さんがあると知る前からツルツル坊主頭にしています。)ここで、みんなが大爆笑したのは言うまでもありません。有り難いお話も、大笑いになるというのは、やはり笑いの大切さを教えてくれているような気がしました。本当は今回のお話では、実際にどうやって霊格を上げるのか?ということについてもご紹介させていただこうと思っていたのですが、長くなってしまいましたので次回にお話させていただきますね。楽しみにしてくださっていた皆様、大変申し訳ございません。次回もなるべく早めにUPしますので、もう少々お待ちくださいませ。最後に、こんなすごいお話を教えてくださるよびりん♪さんってどんな方だろう?と思われた方は、ぜひよびりん♪さんの著書を手にとられてはいかがでしょうか?よびりん♪さんこと市川善彦先生は著書がいっぱいですので、私が読ませていただいた中でも、特にお気に入りの3冊をご紹介させていただきますね。 『幸せになる法則』 よびりん♪さんの生い立ちから、壮絶な半生が描かれています。通常では考えられない艱難辛苦の連続。その中から、愛を説くに至った現在のよびりん♪さん。今現在、困難や苦悩に見舞われている方にぜひ手に取っていただきたい珠玉の1冊です。 『半分の法則』 「人生に・経営に成功する」というサブタイトルの示すとおり、より良い人生を歩むための知恵がぎゅっと詰まっている本です。よびりん♪さんの艱難辛苦の連続だった人生から編み出された「半分の法則」を惜しみなく公開してくださっています。 『リーダーのためのイソップ童話の正しい読み方 』 よびりん♪さんの教え、そしてブログのエッセンスがもりだくさんに詰まった1冊です。この本は、イソップ童話を引用しながら「本当に大切なことは何なのか」を教えてくれます。平易な表現の中に、こんなにも凝縮した教えがつまっているのはよびりん♪さんならではだと思います。また、ブログでも大人気だった心理学テストも取り上げられ、学びの中にも遊び心が詰まっています。バッグの中に1冊あれば、いざというとき話を盛り上げてくれることでしょう♪私が度々ご紹介している大好きな言葉もこの本にも取り上げられています。私にとっては本当に特別な1冊です。 本日もお読みいただきありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年04月26日
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ただ今88888アクセス記念プレゼント企画実施中です♪ 先日からのシリーズに引き続き、よびりん♪さんからお伺いしたお話をご紹介したいと思います。(シリーズ未読の方は、ぜひこちらからお読みくださいね。今日のお話からだとチンプンカンプンかもしれません。)それから、前回のブログでご紹介しました雲中供養菩薩像のカードを主人が気合を入れて(笑)撮影しましたので、画像を入れ替えました。雲中供養菩薩像の拡大写真をご覧になりたい方はこちらをどうぞ♪) それでは今日は魂・霊格レベルのより具体的なお話になります。(このレベルのお話が未読の方は先にこちらをご覧ください。) 前回、「正五位の上」以上になると雲さんがお迎えにくるとご紹介させていただきましたが、この雲さんもレベルによって動ける範囲が決まっているそうです。 今回は、正の行動範囲を詳細に教えていただきましたので、皆様にもお伝えさせていただきますね。 正一位:ビッグバンまで自由に行き来できる 正二位:銀河系を含む全宇宙を自由に行き来できる正三位:地球が存在する銀河系宇宙を自由に行き来できる 正四位:地球上の全世界を自由に行き来できる (正四位の雲はレインボーカラーだそうです。うーん、乗ってみたい♪) 正五位上:自分の生まれた国のみ行き来できる すべての雲は、その範囲内で、過去、未来すべてをタイムマシンのように瞬間移動できます。例えば正五位上の雲ならば、日本の歴史上の平安時代にも、戦国時代にも、未来にも移動できるのです。そして、雲のお迎えが来なくなる「従五位上」以下はどうなるか・・・というと、なんと移動は徒歩になるそうです。 よく霊的なイメージで、神々しいイメージのもの(世界の神々や観音様、仙人など)は雲に乗っていますよね。それは、あの雲中供養観音像に表される、この雲のことなのだそうです。 そして、同じ霊的なイメージでも暗くて怖いイメージの霊(怪談シリーズなどに出てくる霊や廃墟などに出てくる霊)は、皆さん雲に乗っていませんよね。それは、魂レベルが「従五位上」以下ということの表れなのですね。 というわけで「正五位の上」以上になると雲さんがお迎えにくるということで、霊的に見れば皆さん「ここに行こう」と努力する心構えで生まれてきているそうです。 でも、生まれてくる瞬間にこのことは忘れてくる、ということなんですよね。うーん、これだけでも覚えて生まれてくれば、世の中はもっとよくなるはずなのに・・・と思うのは私だけ そして、日本人はこの「正五位上」ギリギリのラインの方が多いそうです。ちなみに「正五位上」の次の上のランクである「従四位」のクラスは1000人に1人位とのこと。(上になればなるほど、該当する魂の数は少なくなっていきます。) ということで、皆さ~ん、雲に乗れるようにご一緒に顔晴りましょうねぇ~ 次回は、正と従の具体的なお話、そしてどうやって自分の魂・霊格のレベルを上げていけば良いのか、というお話をご紹介したいと思います。日頃はかなりのんびりモードのハッピー☆ラッキーですが、なるべく早くUP出来るよう頑張りますねこんなすごいお話を教えてくださるよびりん♪さんってどんな方だろう?と思われた方は、ぜひよびりん♪さんの著書を手にとられてはいかがでしょうか?よびりん♪さんこと市川善彦先生は著書がいっぱいですので、私が読ませていただいた中でも、特にお気に入りの3冊をご紹介させていただきますね。 『幸せになる法則』 よびりん♪さんの生い立ちから、壮絶な半生が描かれています。通常では考えられない艱難辛苦の連続。その中から、愛を説くに至った現在のよびりん♪さん。今現在、困難や苦悩に見舞われている方にぜひ手に取っていただきたい珠玉の1冊です。 『半分の法則』 「人生に・経営に成功する」というサブタイトルの示すとおり、より良い人生を歩むための知恵がぎゅっと詰まっている本です。よびりん♪さんの艱難辛苦の連続だった人生から編み出された「半分の法則」を惜しみなく公開してくださっています。 『リーダーのためのイソップ童話の正しい読み方 』 よびりん♪さんの教え、そしてブログのエッセンスがもりだくさんに詰まった1冊です。この本は、イソップ童話を引用しながら「本当に大切なことは何なのか」を教えてくれます。平易な表現の中に、こんなにも凝縮した教えがつまっているのはよびりん♪さんならではだと思います。また、ブログでも大人気だった心理学テストも取り上げられ、学びの中にも遊び心が詰まっています。バッグの中に1冊あれば、いざというとき話を盛り上げてくれることでしょう♪私が度々ご紹介している大好きな言葉(下記掲載)もこの本にも取り上げられています。私にとっては本当に特別な1冊です。 本日の最後に私の大好きなよびりん♪さんの言葉をご紹介させていただきますね。 己の小ささを知り、日々、当たり前のことを当たり前にやっていくことです。道しるべは、己の善なる「良心」です。最高の思考、そして曇りの無い思考が出来るようになれば、小さなことに悩むことも、とらわれることもない幸せな人生が貴方を待っているのです。 本日もお読みいただきありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年04月25日
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「よびりん♪さんがやって来た」シリーズの途中ではございますが、まもなくキリ番ということで、プレゼント企画をさせて頂くことにいたしました♪2006年に楽天ブログを再開してから、本当に申し訳ないくらい更新もまばら(汗)なブログであるにもかかわらず、いつも足をお運びくださっている皆様に感謝の気持ちを形でもお伝えたいと、ずっとキリ番企画を考えておりました。お陰様で楽天ブログを通じて、本当に素敵な方々との出会いを沢山頂きました。直接お会いいただきました皆様、コメントを書き込んでくださる皆様、そしてこのブログにお越しくださっている皆様・・・。こうして有り難いご縁を頂きましたことに心より感謝しております。本当に本当にありがとうございます。ということで以下のようなプレゼントをご用意させていただきました「会ったこともないから~」とか「コメントしたこともないし~」などと思わずに、もし目に留まったプレゼントがありましたら、ぜひご応募くださいネプレゼントは下記の通りです。A.レモンシトリンのルース(1名様) 最大幅約22mm23.07カラットとても綺麗なカットの施されたレモンシトリンのルースです♪B.ムーンストーンのミニカボション 8個入り(2名様)直径3.5mm~4mmあるムーンストーンのカボションをルースケースに8個入れてプレゼント♪C.マカイバリ茶園ダージリンティー(2名様) 春摘みヴィンテージ DJ-1 20g 世界最高の有機農法といわれる、バイオダイナミック農法(完全無農薬・無化学肥料)で栽培されたダージリンティーです。バイオダイナミック農法では、月や天体の動きを見ながら、水晶やハーブのエネルギーを活用した栽培が行われています。DJ-1とは初摘み茶のこと。緑茶に通じる若々しい香りがあり、とてもさわやかなダージリンティーです。1日に収穫できる茶葉は限られているので、DJ-1を手にできるのは幸運なことと言われています。マカイバリ茶園の春摘みヴィンテージDJ-1は古くから縁起物として世界中から珍重されています。D.紅茶の入浴剤(2名様)(お届けはこちらの商品と同じサイズのものになります)国産の無農薬・減農薬紅茶100%で作られた入浴剤です。紅茶製造時に生産される、飲用に不向きな茎や紅茶のワタを使用している環境にも優しい商品です。包んでいる袋は無漂白パルプ。環境にも身体にも優しい入浴剤です。紅茶の入浴剤には優れた浄化作用があるとされ、身体も芯から温まります。琥珀色のお湯の中で、紅茶の香りをお楽しみください。E.幸運を呼ぶ四つ葉のクローバーカード(3名様)公園で摘んできた四つ葉のクローバーをパウチした、手作りのカードです。自然のものなので、多少の退色がありますこと、ご了承ください。本や手帳のしおりに、またお守りとして持ち歩いてくださっている方もいらっしゃいます。この四つ葉のクローバーでさらなる幸せを引き寄せて&気付いてくださいね♪以上5種類、10名様へのプレゼントをご用意いたしました。うーん、10名様もご応募が来るのだろうか?!(笑)では、お申し込み方法についてのご案内です。<お申し込み方法>まずは、こちらのブログ欄にコメントをお残し下さい。その際に、ご希望のプレゼントの第1~第3希望まで書いてくださいね♪(プレゼントの申込者数が少なければ、複数のプレゼントが届くかも?!)これでお申し込み手続きは完了です。申込期間は只今より4月28日23:59までとさせて頂きます。4月29日に抽選を行い、こちらのページにて当選発表を行います。どうぞお忘れなくチェックしてくださいね。当選者の皆様には、追ってご住所等をお知らせいただくことになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。なお、ご住所等のご連絡はSSLを使ったフォームにてお手続きいただきますので、プライバシーの保護につきましてもご安心くださいませ。それでは、企画者といたしましては読者様からの沢山のお申し込みを心よりお待ちしておりますぜひ、ご遠慮なくコメント欄にご記入くださいね。なお、コメントへのレスは、当選発表後にさせて頂きます。すぐにお返事せずに申し訳ございませんが、お申し込みの管理上その方がわかりやすいと思いますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。ではでは、皆様からのコメントをワクワクしながらお待ちしております <当選発表>下記の方が当選となりました。おめでとうございますなお、発送に関する大切なご連絡が一番下に明記してあります。どうぞご確認のうえ、お知らせください。A.レモンシトリンのルース(1名様) チワワU^ェ^U★さん おめでとうございますB.ムーンストーンのミニカボション 8個入り(2名様) 百合さん おめでとうございます チャイさん おめでとうございますC.マカイバリ茶園ダージリンティー 春摘みヴィンテージDJ-1 20g (2名様) 大石 ゆうさん おめでとうございます たまりn☆さん おめでとうございます D.紅茶の入浴剤(2名様) スリム希望ママさん おめでとうございます ゆみこさん おめでとうございますE.幸運を呼ぶ四つ葉のクローバーカード(3名様) norikoさん おめでとうございます 美珠さん おめでとうございます マレーの虎さん おめでとうございます <発送に関する大切なお知らせ>当選者の皆様は、お品物をお送りするためのご住所等をお知らせ頂きたいと思います。お手数とは存じますが、下記のフォーム(SSL対応)より以下の内容をご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。<ご入力フォーム> https://secure.shop-pro.jp/?mode=inq&shop_id=PA01012139 (当方が運営しておりますCRYSTAL*TEAのお問い合わせフォームとなります) ※ご入力フォームからの送信が出来ない場合は、私書箱にメッセージをお送りください。携帯電話の方は「メッセージを送る」よりご連絡ください。私書箱 http://plaza.rakuten.co.jp/crystaltea/mailboxform/<お知らせいただく内容>※コピー&ペーストして頂くと便利です・ハンドルネームと当選したお品物・お名前(お届けのため、ご本名でお願いします)・お届け先 郵便番号・お届け先 ご住所・E-mail(なるべくフリーメールアドレス以外でお願いします)・何かあれば何か一言♪ご連絡をいただき次第発送準備に取り掛からせて頂きます。なお、基本的に普通郵便で発送予定です。GW中のためお届けに多少のお時間を頂戴するかと思いますが、なにとぞご了承下さいませ。
2010年04月24日
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前回に引き続き、よびりん♪さんからお伺いしたお話をご紹介したいと思います。その前にちょっと前置きを・・・ 以前もよびりん♪さんとお会いさせていただいた際に、とても沢山のことを学ばせていただきましたが(そのときの記事はこちら)、レポートの際には「ここまでの内容を書くと、よびりん♪さんから直接お話をお聞きしていない方々にはわかりづらいだろうなぁ。」というものもありまして、「ビックリしちゃうようなお話なんだけれど、とっても重要なこと」には触れずにレポートを終えさせていただいておりました。 ですが、今回は雲中供養菩薩様という目に見える媒体を頂戴いたしましたので、今回は前回以上に踏み込んだ内容にてお伝えさせていただきたいと思います。(つまり、かなりスピリチュアルな内容となっております。) まだ私自身も学びの最中ですので、ご紹介させていただく内容をすべてを理解しているわけでもありませんし、これらが教えていただいた内容のすべてというわけでもありません。 ただ、私たち家族がよびりん♪さんからお聞かせいただいた内容で、皆様のお役に立つであろうお話、理解が出来なくてもきっと知っておいたらいつかプラスになるであろうお話しを出来るだけ多くお伝えさせていただきたいと思っております。 私の拙い説明では、わかりづらい点も多々あるかと存じますが、よびりん♪さんいわく「福岡以外では滅多に話すことはありません」という貴重な内容ですので、ご興味がございましたらどうぞお付き合いくださいませ。m(__)mということで、すっかり前置きが長くなってしまいましたが、本題に入りたいと思います。 前回「イケ面菩薩」としてご紹介させていただきました雲中供養菩薩像。この雲中供養菩薩は、京都府宇治市にある平等院の鳳凰堂にあります。 鳳凰堂は、平安時代後期、天喜元年(1053)に、時の関白藤原頼通によって平等院に建立された阿弥陀堂です。 この鳳凰堂中堂母屋内側の長押(なげし)上の小壁には52体の菩薩像が懸けならべられています。これが雲中供養菩薩です。この群像も定朝工房で天喜元年に製作されたものです。このイケ面菩薩様も、この52体の中の1体なのです。 そして、もう1枚主人が頂いた雲中供養菩薩像。こちらは「僧形 南12号像」といって、まさしく僧侶といった風貌の菩薩様です。 実はこのイケ面菩薩様と僧形菩薩様が、主人の過去生と深い関わりのある人物だったのだということをなんと別れ際に教えていただきました。(カードを頂いたのは、自宅に来てすぐのことでした) そして、私と娘が頂戴した雲中供養菩薩像はこちら。上が私の、下が娘が頂戴したものになります。「雲中」というお名前だけあって、菩薩様は皆様「雲」に乗っていらっしゃいますよね。実はこれ、とっても深い意味がありまして「観える方には本当にこのようなお姿で観える(!)」のだそうです。 ここで、以前ご紹介させていただきました人間の魂レベル・霊格のお話に繋がります。 こちらの記事を未読の方のためにちょこっとご説明させていただきますね。 人間の魂レベル・霊格には段階があるそうです。こちらでは、日本で使われる言葉にてご紹介させていただきます。(海外では違った表現で同じものがあるそうです。) この段階を簡略化してまとめたものが下に掲載した太字の部分になります。 正一位(しょういちい)を最高位として、人間の魂レベル(霊格)は次のように表されるそうです。正一位(しょういちい) >従一位(じゅういちい)正二位 >従二位正三位 >従三位正四位 >従四位正五位上 >従五位上正五位下 >従五位下 正六位上 >従六位上正六位下 >従六位下正七位上 >従七位上正七位下 >従七位下正八位上 >従八位上正八位下 >従八位下 左右に分かれている正と従を簡単に言うとこんな感じです。正は「あっほ~~~~~~~~!!」な脳天気なタイプ。こちらは感じたままに動く直感人間です。 従は修行好きで、「トイレ掃除をしましょう」「○○しましょう」などの行(ぎょう)によってレベルを上げようとするタイプ。 直感というよりも理論や理屈に重きを置くタイプで、宗教の行(写経や座禅、滝行など)やヨガ、占い系などに走る方はこちらの傾向になります。 (ちなみに我が家は全員アホ街道まっしぐらの正(笑)タイプのようです。) 人間の霊格で最も高い「正一位」(しょういちい)というレベルは、キリストやブッダのレベル。最近の人物としてはガンジーやマザー・テレサなどが挙げられるそうです。このレベルは「自分には身にまとう布さえあれば良いのです。命を差し出すこともいといません。」という悟りに達した方々で、勇者の心を持ち、人(類)の為に尽くすことを天命とされていらっしゃいます。 そして、正一位の次のレベルは従一位(じゅういちい)、以下、正と従が交互になり、八位まであるそうです。(五位以下はさらに細かく上下に分かれます) 下に位置する正八位は「単なるお人よし」で、オレオレ詐欺などにだまされるレベル。「お人よしを騙す」レべルの人は、従七位と従八位の世界にいます。 「色がカラー(青字)になっている正五位上より上のレベルは、ある一定のレベルを悟った方です。まずはここのレベルに到達するのがひとつの目標段階なのだそうです。」と、前回の記事ではここまでの内容をご紹介させていただきました。 実はこのお話、さらに深い内容が含まれておりまして、今回はその続きをお話しさせていただきたいと思います。この霊格というのは、人間が生きている間にコロコロとレベルが変わるのだそうです。正の中で上下する人もいれば、従の中で上下する人もいます。また、正と従を行き来しながら上下する方もいるのだそうです。つまり、瞬間瞬間の心の持ちようで、いくらでも霊格は上下に変化するということなのです。 そして人間は、死ぬ瞬間の魂の状態でその人間の霊格が見極められるのだそうですが、その時、一定以上の悟りを開かれた青字のレベルに達した方(「正5位上」以上のレベル)は、なんと孫悟空の?斗雲(きんとうん)のごとく、雲が迎えにきてくださるのだそうです。 臨死体験以来、色々と観えたり感じるようになられたよびりん♪さんは、葬儀場でもこの雲さんが迎えに来る姿を見たりされているそうです。(ビックリ!&私も観てみたい♪笑) この雲さんが迎えに来て飛んでいく姿を立体的に表したものが「雲中供養菩薩像」なのです。菩薩の皆様、?斗雲(きんとうん)のような雲に乗っていらっしゃいますよね? つまり、この雲中供養菩薩像は「正5位上」以上のレベルの方々というわけです。 そして、何よりもすごいのが、この雲中供養菩薩像を彫られた仏師の方が、実際にこの菩薩像が見えていらっしゃった、という事実です。(そうでなければ、ここまでリアルなものは出来ないそうです。) 前回は「このレベル以上の方は雲に乗って移動できるのだそうです」と書くと、あまりに飛んでしまったお話でご理解いただきにくいと思って割愛させていただきました。 でも今回、この雲中供養菩薩像が「まさに、魂が肉体から離れたときに雲がお迎えに来て、その雲に乗っていく姿そのもの」だということで、皆様にもイメージしていただきやすいと思ってご紹介させていただくことにいたしました。 よく、漫画や本、映画などで表現されているSFの世界なども、実は観えている方が上手にそれを表現しているといわれています。今から1000年近く前に彫られた菩薩像が、私たちにこういったことを教えてくれるツールになるなんて、すごいことだなぁと思いました。では、雲に乗るとはどういうことなのか、そして雲が来ない場合はどうなのか、ということを次回の記事にてご紹介させていただきたいと思います。 こんなスゴイお話を笑いを交えて教えてくださったよびりん♪さん、本当にありがとうございます。 長い文面にお目通し頂きましてありがとうございます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年04月23日
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本日は我が家にとって特別な1日でした。というのも、尊敬してやまないよびりん♪さんが我が家にお越し下さったのですよびりん♪さんとは、何度か家族でお会いさせて頂いておりますが、我が家にいらして頂くのは初めてのこと。「ファラオ(我が家でのよびりん♪さんの通称は、ファラオもしくはアヌビスです)が来るぞ~!」ってことで、前日は夫婦で大掃除の筈だったのですが、生憎私が体調を崩しまして、掃除は殆どパパがやってくれました。パパ、ごめんね。そして、ありがとうそして迎えた当日。よびりん♪さんとは13時に池袋で待ち合わせをし、そのまま我が家で昼食をとることになっていました。食べ物の好みをお伺いしたところ「肉は殆ど食べなくて、野菜が大好きです」というお返事を頂いておりましたので、ベジタリアンの我が家にとっては「わぉ、それじゃ、我が家の普通の食事をお召し上がりいただこう♪」ということになり、無農薬・減農薬の地場野菜を中心としたお食事をご用意させて頂きました。13時半には我が家に到着♪我が家はマンションなのですが、自宅で石屋とお茶のネットショップを運営しているので、家は石とお茶っぱと梱包資材でいっぱいです。そんな狭い我が家なのですが、よびりん♪さんは入った部屋を見回してこうおっしゃってくださいました。「わぁ~、いい家ですね。とっても気持ちが良いですね。なんだか落ち着きますね。」内心、ホッ。(パパ、お掃除してくれてありがとうねぇ~~~)そして、こんな風にも言ってくださいました。「家って言うのはね、やっぱり住む人の気が反映されているものなんですよね。とっても居心地がいい、良いおうちです。」狭い家にお通しして、申し訳ないな、という気持ちもあったのですが、こんな風に言っていただけてとっても嬉しかったです。本日の東京は、昨日の夏日とはうって変わって冷たい雨の寒い1日となりました。お座りいただいて、まずは温まって頂こうとハブ茶をお出ししました。そして、よびりん♪さんと主人が座っている間に、私は下ごしらえをしておいたお食事の準備をさせて頂きました。ちなみに本日の昼食のメニューはこんな感じです。・バイオダイナミック農法の玄米&黒米(よびりん♪さんのご自宅も玄米だそうです)・叔母の手作り味噌の味噌汁(具はたっぷりのわかめ。よびりん♪さんはわかめが大好きだそうです)・地元農家さんの手作りの切り干し大根・ほうれん草のサラダ・芽キャベツのお花の胡麻和え(見た目は菜の花、味はブロッコリー。)・けんちん汁風の煮物おもてなし料理というよりも、我が家の日常の食事そのままです。(笑)殆どの野菜を地元で無農薬栽培されている農家さんで調達し、新鮮で身体によいメニューを・・・ということを心がけて準備させて頂きました。お口に合うか心配だったのですが、よびりん♪さんから「とっても美味しいです。家内が作る料理みたいです。」といわれ、すっご~~く嬉しかった超単純なハッピー☆ラッキーなのでした。食後は甘いものが大好きなパパにあわせ、そのままティータイムに突入。本日のスイーツは、抹茶生クリームロール。生地がふわふわで甘さも程よく、とても美味しかったです。そして紅茶は、知る人ぞ知るシルバーニードルズ。ティーオークションで世界最高値を記録した、超高級茶葉です。お茶屋をやっているので家にこんな茶葉がありますが、家でも滅多に飲みません。いえ、飲めません。(爆♪) つまり、特別な日だけに飲める特別なお茶だったりします。(ちなみに目に見えないエネルギーを感じられる方は、いくつかの茶葉を並べても必ずこのお茶が一番いいと口を揃えて仰られます。茶葉から放つエネルギーがとても波長が高く、見ているだけで浄化されるのだそうです。不思議~)食事も終わり、ティータイムを楽しみつつ、話はいよいよスピリチュアル街道まっしぐら今回は自宅ということで、回りを気にせず話したい放題だったので、とっても密度の濃いお話を沢山お聞かせいただくことが出来ました。最初に濃い話題になったのが、平等院鳳凰堂の雲中供養菩薩のお話。つい先日、京都で講演会があったよびりん♪さんが「こちらを持っていると護符、いわゆるお守りになります。ぜひ、自分が気になる、目に留まるという像を選んでください。」といって、差し出してくださったポストカードが、世界遺産の平等院鳳凰堂にある雲中供養菩薩のお写真でした。もちろん、国宝です。その中で、私と娘は1枚ずつ、主人は2枚のカードを持っていたほうが良いということで、この雲中供養菩薩のカードを頂きました。ちなみに主人が悩みに悩んで最初に選んだのは「持物 北25号像」でした。とっても素敵な品のあるお顔の像なのですが、主人がこの菩薩像を選んだ一番の理由はよびりん♪さんのあるお言葉。「この菩薩はですね~、通称イケ面菩薩なんですよ。はっはっは♪」そのよびりん♪さんのお言葉を聞いて「じゃ、僕これにします!」と即答し、そして「やっぱりイケ面はイケ面じゃなくっちゃね」(主人の思い込みと家族の判断はこちらでどうぞ♪)と主人はニコニコ顔で雲中菩薩像を手にしたのでした。ちなみに主人が頂戴した雲中菩薩像はこちら。通称「イケ面菩薩」なのだそうです。 とっても凛々しいお顔ですよね。うーん、うちのパパとはえらく違うような・・・。なにせ、うちのパパのような食いしん坊さんには見えません(爆♪)もう1枚、主人が頂いた雲中供養菩薩像のお写真は、次回のUPにてご紹介したいと思います。この「よびりん♪さんがやって来た」はお話が盛りだくさんなので今回もシリーズにてお伝えしたいと思います。次回も雲中供養菩薩像のお話も交えながら話を進めたいと思いますが、よびりん♪さんのお話をより詳しく理解されたい方は、よろしければこちらにもお目通し下さいませ。(おそらく、私のブログの中でもっとも深く、最も濃い内容のお話です。次回以降のお話は、この内容をご理解いただいていることが前提でのお話になりますので、あらかじめご了承下さいませ。)本日もお読み頂きありがとうございます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年04月22日
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本日は、日頃家族でお世話になっているよびりん♪さんのお言葉をご紹介したいと思います。すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、よびりん♪さんは最近になってツイッターをはじめられました。今日は、そのよびりん♪さんのツイッターでのつぶやきをご紹介させていただきたいと思います。よびりん♪さんのつぶやきの基本はブログの内容と通じるのですが、ツイッターの「1つのつぶやきに対して140文字以内」という文字制限もあり、短い中にも凝縮した教えがギュッといっぱい詰まっていて、ブログとはまた一味違う雰囲気を感じます。本日のよびりん♪さんのつぶやきは本当にとってもわかりやすく素晴らしいものでしたので、ぜひ皆様にもシェアさせて頂きたいと思い、こちらに転載させて頂くことにいたしました。以下、よびりん♪さんのツイッターより***************************家庭的な悩みを持っている人、病弱な人、経済的に困窮している人、名誉や地位や権力や財産を失いたくない、もっともっと欲しい!と欲の塊になっている人、人間関係に翻弄されている人、ゆとりの時間が無い人等、悩み苦しみの種は尽きないのが人間なのです。 経済的幸せ 精神的幸せ 健康であるという幸せ、生きがいがあるという幸せが、バランスよく調和配合された人こそ本当の幸せな人なのです。 どうすれば四つの幸せを感受して幸せで豊かな人生を全うすることができるのでしょうか? 「愚痴」「怒り」「足ることを知らない欲望」この三つの不調和な想念を三毒と呼びます。 日々、この三毒を食べない!不調和な想念を善意の第三者の目で観て、常に心を清浄に保って生きることです。 ねたみ、嫉み、恨み、つらみ、嫉妬などしないことです。触れ合う人々に笑顔で接することです。 こういう生活を続けていれば、自然に、笑顔溢れる素敵な友人とめぐり合い、彼らを応援している幸運の女神 と友達になれるのです。幸せいっぱいの人生とはこうして手に入れるものなのです。 友人に不義理をせず、迷惑をかけないことです。 友人ほど頼りになるものはいません。心の通じる友人を大切にしたいものです。大いに交流を深めて言いたいことを言い合いましょう。ただし「親しき仲にも礼儀あり!」このことを忘れてはいけないのです。 (以上、転載)**********************************************************いかがだったでしょうか?短い言葉の中にもとても大きな学びがいっぱいあり、私は思わず何度も読み返してしまいました。このよびりん♪さんのつぶやきをみて、日々「三毒を食べず」「触れ合う人々に笑顔で接すること」を大切にしようと心あらたに思うハッピー☆ラッキーなのでした。話は変わりまして・・・明日は一粒万倍日です。一粒万倍日(いちりゅうまんばいび、いちりゅうまんばいにち)とは選日の1つで、単に万倍とも言います。「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味です。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされています。(ただし、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされています。また、他の暦注と重なった場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するとされています。)明日はちょうど二十四節気の1つ、穀雨(こくう)のはじまりでもあり、物事の節目の時期としてぴったりなのかもしれません。もし、何か新しいことをはじめようかな、と思われている方には、取り掛かりにとても良い日なのかもしれませんね。皆様の夢が一粒万倍になって叶いますように・・・(^人^)本日もお読み頂きありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年04月19日
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私事で大変恐縮ではございますが・・・今日は私の誕生日です。私は横浜生まれなのですが、4月半ばの雪降る日に生まれました。私の下の名はYUKIKOというのですが、その読みはこの雪にちなんで名づけられました。(漢字は祖父の字を頂いたので、雪という字ではないのですが)現在私は東京の端っこに住んでいるのですが、今日になってすぐ窓を開けるとなんと外は雪景色になっておりましたうっすらと雪が積もっていて、今はみぞれになっているようです。まさか、この時期に雪がまた降るなんて思ってもいなかったので、ビックリいたしました。かなり前のことになるのですが、名前の由来を聞かれたときに「私は雪が降る日に生まれたからYUKIKOなんです。4月なのに横浜で雪が降っていたので、そう名づけられたそうです」と答えたら、その方が「まぁ、素敵。雪ってね、神様の祝福を表すといわれているのよ。」と教えてくれました。私自身、特定の宗教はないのですが、今日の雪を見て、その時のことを思い出しました。「そうかー、雪って神様の祝福を表すって教えて頂いたよなぁ。そういえば、祝福って言葉をちゃんと調べたことってなかったっけ。調べてみようっと♪」と思い、手持ちの辞書で「祝福」の意味を調べてみました。「祝福」1.他人の幸福を祈ること。 (キリスト教では神の恵みを祈り求めることを指す)2.祝うことと。とありました。(新明解 国語辞典より)そうかー。祝福って、こんな素敵な意味だったんだー、と改めて感動人は生まれてくるときに、自分の名前も日にちも自分で決めて生まれてくると聞いたことがあります。雪が神様の祝福を表すものだとしたら・・・もしかしたら、私は人の幸せを祈り、人の喜びを祝う人生を歩もうと思ってその日を選んで生まれてきたのかもしれないな、と思いました。人の幸せを祈り、人の喜びを祝う人生。そんな人生を歩んで行こう、と心に誓った41歳の誕生日なのでした。 神様の祝福をあらわすという雪。皆様のお幸せを祈念して並べた雪の結晶です。 このブログにお越しいただきました皆様のお幸せを心よりお祈りしております。皆様に大いなる存在からのたくさんの祝福がありますように・・・
2010年04月16日
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先日フィギュアスケートの話題を取り上げたところ、思いのほか反響がありまして、それならばと、またしてもフィギュアスケートの話題を取り上げてみたいと思います。 現在の日本フィギュアスケート界は、黄金時代。素晴らしい選手が目白押しです。五輪、世界選手権の代表になった6人の選手もみんな本当に素晴らしい選手で、それぞれに素敵な個性があって大好きです。本日ご紹介の映像は、こんなにも男女とも日本のレベルが高くなる日が来るとは(私は)想像できなかった時代のものです。 なので、最初にはっきりと申し上げておきます。 画像は超~悪いです。(すみません) でも、これでもご紹介する映像の中では画質の良いものを探してみてこの画質だったということ、あらかじめご了承の上ご覧頂けましたら幸いです。 トリノオリンピックやバンクーバーオリンピック以前のスケートをほとんど知らない方にもぜひご覧いただきたい美しい演技をピックアップしてみました♪ 古くからのフィギュアファンの方には「わぁ~!懐かしい~」と喜んでいただける映像もあるのではないかと思います。 最初にご紹介するのは、1984年のサラエボオリンピックのアイスダンス、トービル・ディーン組。スケートというと「ボレロ」の曲を思い浮かべる方も多いのではないかと思いますが、こちらが本家本元でございます。(笑)「俺たちフィギュアスケーター」という映画があるのですが(何故か我が家にもある!爆♪)、その映画でもパロディのごとくこのボレロのシーンが出てきます。旧採点法で、芸術点オール6が出た伝説の名演技です。 1984年 サラエボオリンピック アイスダンス トービル・ディーン組「ボレロ」 http://www.youtube.com/watch#!v=t2zbbN4OL98&playnext_from=TL&videos=Aw6gijMqwJ4 アイスダンスの伝説がトービル・ディーン組のボレロならば、ペアの伝説はこの2人以外いないでしょう。G&G組。そうです、ゴルデーワ&グリンコフ。可憐なまでに美しいエカテリーナ・ゴルデーワと優しく彼女を包むセルゲイ・グリンコフ。演技はもちろんのこと、2人の姿を見ているだけで幸せな気分になってしまうようなペアでした。ご存知のとおり、ペアはジャンプやリフトなど危険度の高い高難度の技がたくさん組み込まれ、超ハードなプログラムです。それにもかかわらず、観客をうっとりさせるような素晴らしい魅力のあった伝説のペアです。 今回、この2人を取り上げようと思ったのは、前回のスケートの記事にharaさんから書き込みがあったからです。(haraさん、ありがとうございました!)古くからのフィギュアファンの方はご存知かと思いますが、若くして世界のトップに上り詰めた美しいこのペアは、結婚し、可愛い娘をもうけました。私生活も競技成績も絶好調に見えた2人。しかし、オリンピックで2つ目の金メダルを取った翌年にグリンコフが急死するという悲しい出来事が待ち受けていたのでした。ゴルデーワはその後、長野オリンピックの男子シングルスで優勝したイリヤ・クーリックと再婚され、現在もプロとして滑っています。(この件については思うところがある方もいらっしゃるかと思いますが、今日は純粋にG&G組のスケーティングを楽しんでいただければと思います。。。)そんな彼らが私たちに残してくれた素晴らしい映像です。画質は良くありませんが、旧ソ連が生んだ、史上最高のペアの演技(と私は思っています♪)、どうぞご覧ください。 2003年 リレハンメルオリンピック ペア ゴルデーワ&グリンコフ http://www.youtube.com/watch#!v=pScMmrR2QUE&playnext_from=TL&videos=LDvFtQb5ko4 最後は日本人選手です。残念ながら怪我のために引退し、現在はプロスケーターとして活躍されていらっしゃる「太田由希奈さん」です。ジュニアの世界選手権やグランプリファイナル、そしてシニア国際デビューの四大陸選手権で優勝した実力者でありながら、怪我のために2008年に引退した、日本が誇るべき素晴らしいスケーターです。太田選手の動きは「氷上のバレリーナ」といわれるほど美しく、特にレイバックスピンは必見です。GOE(加点)はこういう演技にするものなのだ!と声を大にして言いたい演技です。(笑) トリノオリンピック金メダルの荒川静香選手の「トゥーランドット」をご存知の方は多いと思いますが、太田由希奈さんの「トゥーランドット」も本当に素晴らしいです。怪我がなければ、今の日本の黄金時代を支えていた選手であったことは間違いありません。こんな素晴らしいスケーターがいたことを知っていただきたくてのご紹介です。ジュニアとは思えない素晴らしい表現力をどうぞご堪能ください。 2003年 世界ジュニア選手権 FS 太田由希奈選手「トゥーランドット」 http://www.youtube.com/watch#!v=A4W2T4sGAto&playnext_from=TL&videos=QTpOqF8s0UQ本日もご覧頂きありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年04月15日
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仕事で新しくソープナッツを扱うことになりました。日本での知名度は低いものの、とっても素晴らしいものなのでこちらでも紹介させていただきますね。ソープナッツとは、主に北インドに自生する木の実です。英語名ではソープナッツ、和名ではムクロジ、インドではリタと呼ばれています。私が扱っているソープナッツも自生・野生種の実になります。毎年たわわに実るものなので、乱獲や伐採の心配も要りません。木は高いもので15mにもなり、10月頃に実が成ります。この実を乾燥させて種をとり、お水やお湯に溶かして衣類や食器、金属の洗剤として使用します。ソープナッツの実にはサポニンが含まれているので、天然の洗剤となるのです。ソープナッツは100%自然分解されますので、残留物によって土や川を汚染することはありません。インドでは日常の生活に欠かせないものとして古くから愛用されています。ナチュラルで人にも環境にも優しく、赤ちゃんからお年寄りの方まで、そしてアレルギーや肌の弱い方にも安心してお使いいただける天然の洗剤です。なお、ソープナッツを入れている布袋は、原材料のコットン、紐、染料もすべてオーガニック素材を利用しています。染料はソープナッツで洗濯しても落ちないものを使用しておりますので、お洗濯の際にはこの小袋をそのままご利用いただけます。◆使用方法ソープナッツはハサミやナッツクラッカーなどで割り、中の種を取り除きます。(種は使用しません。)<洗濯に使用する場合>7~8個の実を割って種を取り除き、小さな布袋に入れてそのまま洗濯機に入れて洗います。すすぎの時も取り出す必要はありません。(ソープナッツの成分が残っているほうが肌には良いといわれています。) 柔軟剤も必要ありません。洗濯後はそのまま布袋ごと干します。8個程の実で、一般家庭用洗濯機2~3回分の洗濯ができます。 なお、洗濯洗剤としてご利用いただく場合、漂白効果はありません。白い衣類などの漂白効果を期待する場合は、適宜重曹や酸素系漂白剤を併用してご利用いただくことをお勧めいたします。<食器を洗う場合>適量の実を割って種を取り除き、お湯または水にソープナッツの皮を入れて軽く撹拌し、泡立てます。出来上がった泡や液体を通常の洗剤のように使用しても良いですし、つけおき洗いも出来ます。ソープナッツには殺菌効果もあるので、赤ちゃんの哺乳瓶の洗浄にも最適です。◆雑学メモ◆バイオダイナミック農法の茶園として有名なマカイバリ茶園でもこのソープナッツが使われています。日常生活ではもちろん、機械類の洗浄もすべてソープナッツで行われているそうです。◆販売では洗剤としてご紹介しておりますが、インドでは野菜や果物の残留農薬を取り除く溶液としても利用されています。使い方は、食器洗剤を作るときと同じ要領で液体を作り、漬け置きするだけです。あとは軽く水で洗い流せばOKです。◆泡を多く作りたい場合は、洗面器などを用意して、お湯や水を上から流して泡を立てます。(急須から湯飲みにお茶を注ぐ要領です)これを繰り返すことでたくさんの泡を作れます。但し、発泡剤や気泡剤は入っておりませんので、泡持ちは良くありません。◆インドではボディソープやハンドソープとしてもソープナッツを活用しています。上記要領で作った泡や液体で洗うだけです。また、濃い目に作った液体をお風呂に入れて入浴することもあるそうです。入浴後のお湯はそのまま洗濯にも使えるそうです。◆アウトドアの際には、手洗い、食器や諸々の器具を洗うのにも大変便利です。周囲への汚染にもならず、環境にも優しいマルチ洗剤として活用できます。◆化学系殺虫剤ほど強力ではありませんが、防虫効果もあります。濃い目の溶液を作り、スプレーすれば環境にも優しい防虫剤となります。果物や野菜などの栽培には特にお勧めです。◆雨や梅雨時など部屋に洗濯を干すことが多い場合、ソープナッツを使用すれば洗剤独特のにおいが部屋にこもることがありません。◆ソープナッツの安全性はアーユルヴェーダに精通する医師が皮膚にダメージのある方に利用を薦めるほど。インドではアーユルヴェーダ専門店でも販売されています。◆数珠の由来をご紹介します。以下、釈迦の言葉です。「もし、煩悩・業苦を滅し去ろうと欲するなら、ムクロジの実、百八個を貫き通して輪を作り、それを常に持って行住坐臥に渡って一心に佛法僧三宝の名を唱えてムクロジの実を一つ繰り、また唱えて実を一つ繰るということを繰り返しなさい。そのようにするならば、煩悩・業苦が消滅し功徳が得られるであろう」ムクロジとはソープナッツのこと。ソープナッツの中の黒い種をビーズにして数珠を作りなさい、ということだったのです。つまり、最初の数珠はソープナッツだったのですね。ソープナッツの種は羽根つきの玉にも使われています。色々調べると、雑学の知識も増えて楽しいです。(笑)こうした自然からの贈り物を上手に活用できれば、地球を汚さず、身体にも負担をかけることなく身の回りも環境もきれいにしていけるのになぁ、と思います。 人にも地球環境にも優しい洗剤、ソープナッツ。出会えたことに感謝しつつ、この素晴らしい地球からの贈り物が世に広まることを願ってやみません。 本日もお読み頂きありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年04月15日
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滅多にスポーツの話題は書かないのですが、今日は大好きなフィギュアスケートの話です。私はスポーツの中でも採点競技を観るのが大好きです。フィギュアスケート、体操競技、新体操、シンクロなどなど。もともとはバレエが大好きで、人間の身体の極限の美しさを表現するこれらのスポーツを見ると、勝ち負けを超えて、ただただ美しい、素晴らしいと感動するのです。(余談ではございますが…私自身も採点競技を長く続け、以前は2つの審判の資格も持っていました。ただ、審判は小さな試合でも圧力があることを感じ、以来引き受けなくなり、そのまま資格更新せずに消滅させてしまいました…。)今年のフィギュアスケートは、オリンピックや世界選手権での日本人選手の活躍が素晴らしかったですね。特に世界選手権での浅田真央選手と高橋大輔選手の優勝は本当に嬉しかったです。私はかれこれ30年近くフィギュアスケートを観ています。日本人選手で最初の記憶に残っているのが渡部恵美さん。伊藤みどり選手があこがれていた選手です。以来、世界選手権やオリンピックは放送があると知ったときは必ず観ていました。今回の世界選手権は、国内では録画放送が多かったので、私はライブでインターネット中継をしているサイトを探し、現代の恩恵にあやかってライブで世界選手権を楽しませていただきました。(RadioCanadaさん、ありがとうございました!)そんなこんなで、過去の名スケーターたちの演技もインターネットで堪能できるようになった今日この頃。私が今まで最高に感動した演技のいくつかをご紹介したいと思います。素晴らしい演技は時を越えて感動を与えてくれるものだと思います。ぜひぜひ、氷上の最高のパフォーマンスをお楽しみ下さい☆最初に、プルシェンコ選手が2004年のロシア選手権で優勝したときのFS「ニジンスキーに捧ぐ」です。バンクーバーでしか彼の演技を知らない人が見たらきっと驚くことでしょう。旧採点方式で芸術点でオール6(満点!)を出したときの圧巻の演技です。私もバレエ通というほどではないのですが、ちょこっと解説を。曲目にある「ニジンスキー」とは伝説のバレエダンサーであり、振付師です。演目としては「牧神の午後」や「薔薇の精」が有名なのですが、このプルシェンコの「ニジンスキーに捧ぐ」というプログラムは、こうしたバレエの実際の振り付けを取り入れた芸術作品でありながら、4回転3回転3回転という、最高難度のジャンプを完璧に降りているのです。また、この曲のヴァイオリンは、かの有名な名器、ストラディバリウスが奏でています。プルシェンコ選手の素晴らしい演技だけでなく、美しい音色もどうぞご堪能ください。プルシェンコ選手はこの演目を滑る前には「天界のニジンスキーと交信できますように」と祈りを捧げてリンクに降りていたそうです。とにかく、フィギュアスケートが好きという方にはぜひご覧いただきたい素晴らしい演技です。(この動画の中では比較的画像の良いものを探しましたので、よろしければ拡大画面でどうぞ♪)<2004年ロシア選手権エフゲニー・プルシェンコ選手 FS「ニジンスキーに捧ぐ」>最後に浅田選手のコーチでもあるタラソワ先生も写っていましたね♪この当時のプルシェンコ選手はすでに身体はボロボロだったそうです。膝の半月版もなかったと記憶しています。それでも、腰を痛めていながらも男子選手では誰もやっていなかったビールマンスピンやドーナッツスピンを披露してくれています。本当にスゴイ、の一言です。ちなみにプルシェンコ選手はまた5月にも手術を予定しているそうです。オリンピックも痛み止めを打ちながら出場していたのはあまり報道されていませんでしたよね。もうこれ以上身体を無理させないで、身体を大切にして欲しいなぁ、と思う反面、こんな素晴らしい演技をまたいつか見せてほしいとも思ってしまう複雑な心理のファンなのでした。次は、氷上のバレリーナ、オクサナ・バイウル選手の演技です。白鳥の湖の調べにのって、本当にバレリーナが氷の上で踊っているようです。リレハンメルオリンピック(優勝)での彼女の演技は今でも忘れられません。浅田選手のトリプルアクセルを見慣れてしまった方には、このプログラムのジャンプは少し物足りないかもしれません。また、旧ルールのため、スパイラルやステップもじっくり魅せるプログラムではありません。でも、曲が始まって動き出した瞬間の手足の動きを観てみてください。美しい演技がお好きな方は、きっと楽しめることと思います。<オクサナ・バイウル選手 SP「白鳥の湖」>余談ですが、バイウル選手は孤独で貧しい子供時代をすごしています。そんな彼女の経済支援を行ったのは、ヴィクトール・ペトレンコ選手。氷上の貴公子とも言うべきスケーターで、私が大好きな選手です。今はジョニー・ウィアー選手などのコーチをしています。後日知ったことだったのですが、プルシェンコ選手はペトレンコ選手に憧れ、非常に尊敬していたとのこと。はじめてペトレンコと話す機会があったとき、プルシェンコ選手は我を忘れて弾丸トークしたそうです。(笑)最後にご紹介するのは、先のトリノの世界選手権での安藤美姫選手のFS「クレオパトラ」です。彼女の演技は4回転を決めたジュニア時代からたくさん見ていますが、個人的には今回の演技が最高に良かったです☆でも、なぜ最近テレビでも放送されたばかりこの演技をご紹介するのかというと…日本の放送では、彼女の一番美しい笑顔を映さなかったからです。海外での動画もかなり観ましたが、すべて彼女の素晴らしい笑顔を「アップ」で撮ってくれています。(あろうことか、日本での放送では後姿だったのです!)3分16秒あたりなのですが、本当に美しい彼女の笑顔がアップで観られます。^^3分48秒あたりのストレートラインステップに入る前は、笑顔のモロゾフコーチとアイコンタクトをしているのでしょう、その後のステップの笑顔のなんと素敵なことか。スケートを滑る喜びや幸せに満ち溢れ、本当にスケートを楽しんでいるのが伝わってくる素晴らしい表情です。女子では初めて公式戦で4回転を成功させ、ギネスブックにも載っている安藤選手。時が経ち、ジャンプの申し子といわれた彼女はこんなにも素晴らしい表現者になったんですね。ただただ、感動です国内の放送では観られなかった、彼女の極上の笑顔と浅田選手に次ぐ高得点を出した演技「クレオパトラ」をどうぞお楽しみください。<2010年世界選手権 安藤美姫選手 FS 「クレオパトラ」>スケート好きな方にも、そうでない方にもお楽しみいただけましたらとっても嬉しいです。本日もご覧いただきましてありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年04月12日
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(こちらはシリーズとなっております。シリーズの最初はこちらからどうぞ。)建長寺の参拝を終え、次は「銭洗弁財天 宇賀福神社」に向かいます。 私は「鎌倉の銭荒い弁天は良いよ~」というお話を何度も耳にしていたので、今回はここに来るのを密かに1番の楽しみにしていました。 建長寺から家族3人でトコトコと銭荒い弁天に向かいます。普通の道を歩いていけば着くと思っていたものの、流石鎌倉、ここでもちょっとした山登りをしなければ目的地に着けないのだと知るのに時間はかかりませんでした。 うーん、京都の鞍馬(由岐神社)といい、日光の慈眼堂といい、建長寺の半僧坊といい・・・良い場所は体力を要求される所に多く存在するようです。。。 途中、足場の悪い坂道を登っていると、小学生の姉弟の横を通り過ぎました。その時、たまたまその姉弟の会話が耳に入ってきました。弟:なんかさー、この山登り、どっかで似たようなとこがあったよなー、と思ったら、高尾山だよ、高尾山! 姉:本当だぁ~、似てるっ! この会話を聞いて、思わずプッと笑ってしまいました。我が家では、主人の誕生日に思いつきで高尾山に登ったことがありました。きっとこの姉弟のご両親も、うちの夫婦のように神社やパワースポットがお好きなんだろうなぁ~、なんて思うと、辛い山登りも家族と過ごす貴重な大切な時間に思えました。 足場の悪い登り坂を登りきり、少し下ったところに「銭洗弁財天 宇賀福神社」がありました。 さすが、全国的に有名な神社だけあって、ものすごい人出でした。ここで、この銭洗弁財天 宇賀福神社のご由緒と立て札をご紹介させていただきますね。 人混みの中、奥に進むと銭洗弁財天所以のお金を洗う場所「銭洗い場」がありました。 そのさらに奥は祭壇になっていました。 ここでは、ざるにお金を入れて洗うようになっているのですが、気付いたら小銭が殆どない!(というか、持ってこようと思っていた小銭入れを忘れてきてしまった!>ドジな私) うーん、と固まっていると、主人が「お前、小銭ないんだろう。俺も♪でもさ、これはお札を洗えってことだよ。その方がご利益もありそうで良いと思ったんだけど、そう思わない?」と笑顔で言いました。 「そうだねー、さすがパパ!その通りかも~」と言いつつ、小心者の私はドキドキしながら福沢さんを洗ってみました。(笑) 今回、我が家のメンターでもあるよびりん♪さんから「鎌倉」というキーワードを頂き、日帰り旅行をすることにしたのですが、帰宅後思わぬお知らせと気付きが3つありました。 1つ目は、既にご紹介させていただきましたが、建長寺に祭られていた「半僧坊」が自宅からさほど遠くない神社にも祭られていたということ。決してメジャーではない「半僧坊」が、ずっと気になっていた地元のお寺にあるというのは驚きでした。 2つ目のビックリは、鎌倉から帰宅後に頂いた、よびりん♪さんからのメッセージです。 なんと、今回の鎌倉への旅は、「銭洗弁財天 宇賀福神社」様が企画、お導き下さったとのことでした。とても嬉しくありがたいお導きにビックリしつつも感謝感激したのは言うまでもありません。そして最後のビックリはというと・・・ 我が家の近所の神社に参拝したときのこと。我が家から歩いて3分ほどのところに四面塔稲荷という神社があるのですが、その立て札を見て呆然としてしまいました。 なんと、四面塔稲荷は、「宇賀之御魂命(宇迦之御魂神・うかのみたまのみこと)」をお祀りされていたのです。この「宇賀之御魂命(うかのみたまのみこと)」を語源として、中世(鎌倉・室町時代)は、「宇賀神(うがじん)」として信仰されたようです。「宇賀神」、つまり鎌倉の「銭洗弁財天 宇賀福神社」の「宇賀(福)神」とが繋がった瞬間でした。 思えば、今年の元旦に、初めてこの四面塔稲荷に初詣に行きました。昨年までは、年末に実家に帰省していたので、元旦に地元に神社に初詣に行くという習慣がなかったのです。鎌倉というキーワードを頂いたのも、今年になってからでした。 「ああ、この四面塔稲荷さんが、鎌倉に導いてくださったんだ。宇賀(福)神繋がりで、銭洗い弁才天さまにメッセージを送ってくださっていたんだ」目に見えない世界ではあるけれど、そうに違いないという確信がありました。建長寺に、恐らく我が家が過去において過ごした場所があったこと。建長寺の半僧坊と繋がる、平林寺の半僧坊が近所にもあったこと。そして我が家から一番近い神社が鎌倉の弁財天と通じる宇賀(福)神だったこと。懐かしさを憶える地には、それなりに意味がある場合があるということ。そして地元の神社にもちゃんと意味があるのだということを身をもって知らされた貴重な経験でした。 皆様の過去にまつわるヒントも、もしかしたらご近所の神社仏閣に隠されているかもしれません。気が向かれましたら、ご近所の神社仏閣のご由緒などを調べたり、立て札をじっくり眺めてみられたら、もしかしたら新たな気付きがあるかもしれません。そして、敬虔な気持ち、感謝の気持ちを持って手を合わせたら、もしかしたら何かお知らせが来るかも?しれませんね 更新がおぼつかず、長きに渡って掲載させていただきました鎌倉シリーズも今回で終了です。 この鎌倉というキーワードをお知らせくださったよびりん♪さん、いつもいつも大いなる気付きや学びを本当にありがとうございます。 そして我が家の覚書をかねてご紹介させていただいたこのシリーズに、飽きずに長らくお付き合いいただきました皆様にも心から御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました 末筆ではございますが、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年04月09日
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私事で恐縮ですが、4月7日に娘が8歳になりました。8年前、私と主人を両親に選んでくれ、生まれてきてくれた娘に心から御礼を言いたいと思います。生まれてきてくれて、本当にありがとうそして、4月7日は主人がパパになった日でもあります。朝、娘におめでとうと言っている主人に「今日はパパがパパになった日だよ。おめでとう」と言ったら、主人が「そうかー、今日はパパがパパになった記念日なんだな。」と嬉しそうにしていました。今日という日をこうして迎えられたこと、そして今日という日を迎えるまでにご縁を頂いた皆様お一人お一人に心からの御礼を申し上げたいと思います。「皆様とのご縁があって、今日という日をこうして幸せに迎えることが出来ました。本当にありがとうございます。」すっかり前置きが長くなってしまいましたが、久々に建長寺シリーズの更新になります。(まだ続いているの?という感じですが。滝汗) 途中、私の更新停滞やゴルさんのクラス会レポートが入り、このシリーズが長期間にわたるものになってしまい、本当に申し訳ございません。m(__)m それでは建長寺シリーズの最終回「回春院」について書かせていただきますね。 建長寺に入る前、門前で全体図を見たときに、主人から「どこか、行きたいところはある?」と聞かれました。その時に指差したのが「半僧坊」と「回春院」の2つでした。 半僧坊は、建長寺の一番奥にあったので、きっと良い場所に違いない、という確信がありました。 そして、何故「回春院」に行きたいと思ったのかというと・・・自分でも良くわからないのですが、「回春院」という字を見て温かなエネルギーを感じたからです。(春=暖かいというイメージの単細胞です♪) 半僧坊のちょっとした登山?を終え、次に目指す「回春院」の矢印のあるほうへ進んでいくと、お寺の中と言うよりも、田舎の散歩道、というような風景になって行きます。 道は細く、雑草が生えて、砂利があって・・・というような感じです。 そして、辿り着いた回春院。階段下から門を撮った写真です。 そして、こちらが階段を上がって門をくぐった左側に見えてくる風景です。光の関係(木々の陰)で暗く写っていますが、実際はとても長閑な、温かみのある場所でした。 お寺、というよりも、田舎にあるような広めの民家、という感じで、不思議と懐かしさを感じるような光景でした。初めてきた場所なのに、初めてでないような不思議な感覚。 私の母方の実家は京都のお寺なのですが、造りは全然違うのに、何故かそこに行ったときのような、安堵感のようなものもありました。 その不思議な感覚をうまく説明できなくて「なんだか、懐かしい~♪」と笑って言うと、主人も「そうだよな。初めてなのに、初めてじゃないみたいだよな。」と言うので、夫婦で同じように感じるなんて面白いなぁと思いました。 建物の中にも入れるようでしたが、外からのぞくと個人宅に大きな仏壇があるような感じで、プライベートスペースにお邪魔するような、ちょっと申し訳ないような気持ちになり、窓の外で家族で合掌しました。(そのほうが、迷惑?というか、変?!) ゆっくりと庭や周りの景色を眺めると「心が落ち着く」ってこういう感覚なのだろうなぁ、という気持ちになりました。 そして、私と主人がその場を去るときにはこんな会話がなされていました。 主人:なんか、こういうとこに住みたいな。 私 :うん。私もそう思った。こういう長閑なところで、ハーブを雑草みたいにボーボーに育てたい♪ 主人:うん。いいな、そういうの。もうさ、俺達って、そういう生活がいいんだろうな。 私 :あはは、そうだよね。どんどん都会から離れて行きそう~。 今でも東京在住とは言え、周りは畑がいっぱいだったりするのですが、どうやら私達は更に奥へと引っ込みたい願望があるようです。(笑) 建長寺内では、回春院を最後に見て、次の銭洗い弁天へと向かったのですが、回春院から建長寺のメインの通路に出るまでの小路を歩いていてもほのぼのとした気分になり、こちらも何故かとても懐かしさがありました。 そして・・・後で教えていただいたことなのですが、どうやら私達家族はこの回春院とご縁が深く、過去においてもこの場所にいたことがあるようです。詳しくは教えていただけなかったのですが、恐らくあの地に居たことがあるのでしょう。(・・・どおりで懐かしいはずですね。笑) 余談ではございますが「けんちん汁」は建長寺の修行僧がつくっていた精進料理と言われています。けんちん汁は我が家でもよく作る料理の1つで、ユルユルのベジタリアンで粗食の多い我が家にとって、けんちん汁は豪華な食事の類になります。その証というべきか、けんちん汁を出すと「わーい♪」という歓声?主人と娘から上がります。(>いえいえ、もしかしたら過去繋がりで魂が喜んでいる食事だからかも?!笑)この日もせっかく建長寺に来たのだから、ということで、建長寺前のお食事どころでけんちん汁を頂きました。身体がポカポカ温まって美味しかったです。 次は、私が楽しみにしていた銭荒い弁天と地元の神社のお話をして鎌倉シリーズを締め括りたいと思います。 本日もお読み頂きましてありがとうございます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年04月07日
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(こちらの記事はシリーズになっております。ご興味のある方は、こちらからどうぞ) シリーズの最後に、15人ほどで行われた2次会について書いてみたいと思います。 2次会は、クラス会の会場から然程遠くないお店でしました。そして、私の2次会での席は、ビックリ&有り難いことに、な、なんとゴルさんの目の前でした。 実は最初しもさんがゴルさんの目の前のお席だったのですが「私、恥ずかしくてしゃべれなくなっちゃうから、席、替わってください!」と言われ、ええ~っ?と言っている間に、しもさんが私のいた場所に着席。(しもさん、控えめなのに行動早すぎます!笑)というわけで、恐れ多くもゴルさんの目の前に着席させていただいた次第です。 席について「せっかく目の前なんだから、ゴルさんに御礼を言わなくっちゃ・・・」と思いつつも、自分から声をかけるのが苦手なので、暫くモジモジ。 でも、ゴルさんがメニューを眺めたり、ドリンク(ゴルさんはジンジャーエール♪)や食べ物のオーダーをされている間、参加者の皆さんは遠慮してか、ゴルさんに声をかけることが殆どなく、ゴルさんは静かに座っている状況だったのです。そこで、意を決して、ゴルさんに御礼を言いました。「楽天のハッピー☆ラッキーことNです。いつもありがとうございます。去年、ゴルさんが○○の記事を書いてくださったことで、私が○○の一族だったことを知ることが出来ました。本当にありがとうございました。」と心臓バクバク状態で感謝の意を伝えました。 この言葉に、ゴルさんがどう反応してくださるかドキドキだったのですが「私が○○の一族だった」のところで「うんうん」と頷いてくださって、ああー、やっぱり本当にそうなんだ~と実感。そして「あれはね、書きながら僕もどうなるのか全然わからなくって。でも最後は本当に感動したなぁ~。」とまるで人事のようにおっしゃられていました。(笑) なにはともあれ、ちゃんと御礼を伝えることが出来て本当によかったです。 では、2次会で出た話題をかいつまんでご紹介させていただきますね。ブログやクラス会で出た話題にも通じるものはありますが、さらに突っ込んだカモカモガァガァ(←ゴルさんの真似)のお話がありましたので、覚えている範囲でご紹介したいと思います。 ■バンクーバーオリンピックでは、見えない多額のお金が動いていた。スケートはその代表のような競技。そんな中で、たった1人で立ち向かい、トリプルアクセルを決め、銀メダルをとった浅田真央選手は本当にすごい! このお話のとき、私が「真央ちゃんって、霊格というか、魂のレベルがとても高い方ですよね」といったら、ゴルさんは大きく頷いていらっしゃいました。(余談ですが、オリンピックについてのお話は、昔JOC関連組織にいた私も納得です。偏向報道のためにわからない方も多いと思いますが、スケートを真の意味で理解している方々(五輪メダリストをはじめ、フィギュアスケート選手経験者等)は、浅田選手の本当のすごさ(スケート界の至宝ということ)を知っています。オリンピックは商業化してしまい、残念ながらフェアでない部分がいーっぱいあるのです。)■歴史は捏造されたものだらけ。歴史上残っている史実とされる書物も、時の権力者が自分の都合のよいように勝手に書き換えたもの。しかも、権力者が納得するまで、何人もに、何回も書き換えさせていたりする。歴史のおよそ80%は作られている話。(つまり、事実は20%程度と言うこと!捏造はいつの時代も変わらず・・・なのですね。知人のジャーナリスト(元大手新聞社勤務、著書多数)も「新聞は本当のこと書かないからね。」と言っておりました。私個人といたしましては、知られざる歴史を暴くべく?ゴルさんの語る歴史に興味津々だったりします。笑) ■ゴルさんの歴史の霊視は、自分でも書いていてどんな展開になるのだか、まるでわからないのだそう。最後まで書けるかもわからずに、連載になっているのだそうです。(それもある意味スゴイ。笑) ゴルさんは毎回お話が降って来る?まで待って、ただそれを書き留めているだけなのだそうです。話を聞いていると自動手記に近いものを感じましたが、ご本人は「そんなすごい特別なものじゃないから~」と謙遜しておりましたが、いえいえ、十分すごいことだと私は感じました。(笑) ■坂本龍馬はとっても気さくな方で、お酒が大好きなのだそうです。なお、坂本家(龍馬の実家)は家系的に明智家(光秀)と関わりがあるのではないか、という話題が良く出ますが、坂本という名前や家紋などリンクするところはあるものの(光秀は坂本城に居住していた。また、坂本家も明智家も同じ桔梗紋)、実際の血筋的には違うそうです。ただ、龍馬は光秀をとても尊敬していて、かくありたい、と思っていたのだそうです。そうした龍馬の想いは光秀にも通じていて、生まれ変わりなどではありませんが、魂が同通していたところもあるようです。 ■大切な人との別れは「もっと幸せになるため」そして「もっと大切な人に出逢うため」の出来事であったりもする。 以上、朧げな記憶ながらも、なんとか綴ってみました。今回私が綴ったものは、私の覚書をかねて、私の視点と体験から見たクラス会です。内容に不十分な点も多々あると思いますが、ご容赦頂けましたら幸いす。 なお、クラス会参加者の皆様で、内容の不備・訂正、及び削除のご希望などがございましたら、私書箱やコメント欄にてお知らせ頂けましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。m(__)m (このシリーズの全文は、ゴルさんに確認していただき掲載許可を頂いております。)また、あゆ太さんがこのクラス会の詳細を項目ごとにわかりやすくまとめて下さったので、ご興味のある方はぜひそちらもご覧下さいね。あゆ太のスピリチュアルノート 超スピリチュアル入門(こんなにもわかりやすく、綺麗にまとめてくださったあゆ太さん、本当にありがとうございました!) 末筆ではございますが、このシリーズ掲載に当たり、全文および図の掲載をご快諾くださいましたゴルさん、本当にありがとうございました。改めて心より御礼申し上げます。ゴルさんならびに主催者の皆様、そしてクラス会や2次会にてご一緒させていただきました皆様、素敵なご縁に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。また、長きに渡るこの記事をお読みいただきました皆様、本当にありがとうございました。 皆様のご健康とご多幸とプラスエネルギーに包まれている日々を心よりお祈りしております。(^人^)
2010年03月27日
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(こちらの記事はシリーズになっております。ご興味のある方は、こちらからどうぞ) そして、今回、沢山のQ&Aもあり、その都度、質問者を浄化していたゴルさん。話しながら、あるいは質問者の方に触れながら浄化をされていました。個人の体調などについての浄化は説明し切れませんので、応用できそうなもの&私が覚えているお話をご紹介させていただきますね。また、ご質問内容はプライベートなものが多いので、質問内容は明記せず、質問を受けたゴルさんの答えで、参考になるお話や応用できるお話を抜粋してご紹介させていただきたいと思います。■例え浄化できるものであっても、そのエネルギーを取り除かないほうが良い場合もある。執念のような想いが、生きがいであったり、ボケ防止になることもある。(深い~!) ■寝違えたりした場合、首は出来るだけ動かさないように!無理にストレッチとか動かすことは厳禁。もしテーピングの貼り方などを知っている場合は、イメージでテーピングを張るだけでも効果的。寝違えた場合だけでなく、肩こりや身体の不調に対して、正しいテーピングの貼り方を知っている人は、イメージでテーピングを張ってみましょう。ゴルさんはそのとき、テーピングの両サイドをさらにしっかり留めるイメージをしているそうです。 そして今回、私の中で「大収穫~♪」と思ったお話が↓こちら↓。 ■夢見が悪い、悪夢を見やすい、などという場合は紙に書いて浄化することも可能、というお話。(これ、応用が可能です。大いにご活用下さい!)やり方は次の通りです。 紙に、自分が浄化したい事柄を記入します。そして、その下に名前と浄化という文字を書き加えるだけでOK♪ ゴルさんがホワイトボードに書いた図(文字)はこんな感じでした。今回はご質問が夢見が悪いという内容だったので「悪夢」とかかれていますが、これをご自身が浄化したい内容に書き換えればOKなのだそうです。その他、沢山のお話があったのですが、すみません、クラス会での記憶はこんな感じです。 いずれのお話もゴルさんは「深刻になるのではなく、なんちゃって浄化、やってるつもり、で良いんです。楽しみながらやってみてもらえたらいいなぁと思います。」とおっしゃられていました。 自分の覚書をかねて、諸々の事柄を記事としてUPしましたが、多少なりとも皆様のお役に立つ内容がお伝えできていましたら、とてもとても嬉しいです。 それからクラス会や2次会に参加された皆様、その節はご親切に本当にありがとうございました。もし、私の書いた内容に不備や訂正箇所、削除ご希望の内容がありましたら、どんどんご指摘頂けましたら幸いです。(一応、全文ゴルさんに確認していただき、掲載許可は頂いております。)また、追加内容等も、コメント欄などでご記入頂き、皆様とシェアしていただけましたらとても嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します。m(__)m次は最後と言うことで、2次会のお話です。(続きます)
2010年03月27日
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(こちらの記事はシリーズになっております。ご興味のある方は、こちらからどうぞ) 次に、実際にみんなで体験をしてみましょう、ということになり、お茶の味をかえる実験をしました。 今回、主催者の方がお茶をご用意くださったのですが、そのお茶の味の変化を体感してみましょう、という実験です。 最初に、配られたお茶を飲み、その味を記憶します。次に、ゴルさんがお茶がまずくなるように念を送ります。(特に言葉に出すことはなく、ゴルさんが想念を飛ばす方法でした。)ゴルさんから「はい、飲んで味が違うかみてください」と言われ、参加者はお茶の味を確認します。実際に飲んでみて、「あ、違う~!」という方もいれば「えー、わかんなぁ~い!」という声もありました。次にゴルさんは「では、今度は美味しくなるようにします。」と言い、ゴルさんは再び想念を飛ばします。「はい、飲んでみてください。どうですか?」というゴルさんの呼びかけで、参加者は再びお茶の味を確認します。今度は「あ、味が薄くなった」「うんうん、味が水っぽい」とい意見が聞かれました。でも、もちろん「えー、やっぱりわかんなぁ~い。」というお声も。ゴルさん曰く「いいんです、いいんです、わかんなくても。ただ、こうしてやるんだよ、ということがわかれば。実際に体感して実感することがやっぱりわかりやすいんでね。美味しくなるって言うのは、そう、味が薄くなるイメージで良いんです。」とのこと。私は仕事でお茶を扱っているので、今回の実験はとてもわかりやすかったです。私的には、まずくなるように念を送られた時は、お茶の雑味が強くなりました。舌や喉にピリピリとするような感覚があり、いわゆる通常栽培のお茶を飲むときに感じる、農薬のような刺激が前面に出てきました。そして、美味しくなるように念じられた時は、味がまろやかになりました。すーっと身体になじむようなお茶になり、先程の雑味が消えました。うん、楽しい~♪これは自分でも簡単に出来ることなので、こうやってなんちゃってスピリチュアルを楽しんでみてください、ということでした。ご興味のある方は、ぜひお試しくださいね♪(続きます)
2010年03月27日
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(こちらの記事はシリーズになっております。ご興味のある方は、こちらからどうぞ) さてさて、ワタクシ事の余談が思いっきり長くなってしまいましたが、話をクラス会に戻しまして、次のお話はきっと今回のメインであろうお話。「3次元のプラスエネルギーからの視点で見て、行動する」という内容のお話をご紹介したいと思います。 うまくお伝えできるかわかりませんが、なんとか文字に起こしてみますね。 ゴルさんはブログでもお話してくださった内容を今回は図を用いながら丁寧に説明してくださいました。 拙い図ですが、ゴルさんを真似て、そして文字を加えてわかりやすいように描いてみました。(ゴルさんがホワイトボードに書かれたのは○と数字と線だけだったので、今回は私が文字を書き加えています)手書きで、しかも携帯での撮影と言うことで、なにぶん見難い図ですが、何卒ご容赦くださいませ。(汗) 今いる私達の3次元と別のところに4次元はあるのではなく、魂は同時に存在していること。 3次元の中で、普段自分がいる状態の中でも「プラスエネルギー」と「マイナスエネルギー」の状態があること。そして、自分を3次元の中でも「プラス」の状態に保つことの重要性を語ってくれました。( 図1参照)<図1> さらに、相手(相談者や不浄化エネルギー)に対して、相手と同じ3次元の視点で助言や対応をしないこと。 相手と同じ3次元の視点で対応すれば、自分は上から目線で見下しをしていることになり、自分もマイナス。相手は依存を生み出すことになり、相手もマイナス。つまり、両者がマイナスな状態に陥ることになります。(図2参照)<図2> では、どうすれば良いのか。 客観的に一段上の状態(3次元のプラスエネルギー)の視点で、助言や対応をすることがとても大切だそうです。これは見下しているのではなく、いいイメージを相手に伝えることに繋がります。たとえ相手がその場でそれを理解出来なかったとしても、相手の魂(3次元プラス状態)がわかっていれば大丈夫。相手が3次元プラスに繋がったとき、それを理解できるようになっている。・・・のだそうです。 そして、そういった相手に対応することが面倒と思うのではなく「この人がいるから、自分は成長できるのだ」という感謝の気持ちを持つこと、とおっしゃられていました。 ( 図3参照)<図3> ということで、ゴルさんは常に常にこの3次元プラスの位置から物事を見る重要性を力説されていました。・・・どうでしょうか?多少は伝わりましたでしょうか?(>不安で滝汗) 実際のクラス会の流れと多少前後してしまうのですが、「ここは自殺者が出た場所だ」とか「ここは悪い場所だ」などというイメージを持ってしまうことは、マイナスを引き寄せることになるのだそうです。 過去にマイナスイメージの出来事があったとしても、ちゃんとその霊が浄化されていて、場はクリーンになっているにもかかわらず、人々が「ここは●●だから、良くない場所だ」と思い続けてしまうと、そういう場所になってしまう。そして、その場のマイナスと共鳴した人がまた問題を起こしてしてしまう(トラブルや自殺など)、というサイクルになってしまうのだそうです。 ですから、どんなマイナスな出来事があったとしても、プラスのイメージで終わらせることがとても大切なのだそうです。 先述の図にもありましたように、どっぷり3次元の視線(マイナス)で物事を見るのではなく、常に3次元プラスの位置で物事を見、判断することが出来れば、こうしたマイナスと共鳴することもなくなるのでしょうね。 (続きます)
2010年03月26日
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(こちらの記事は前回の記事からの続きです。ご興味のある方は、こちらからどうぞ)ゴルさんと奥様の辛い日々のお話は済んでいたようでホッ。 実はこの体験にも意味があり、母からのメッセージを聞くためのことだったのだということを2次会で教えていただきました。 余談ながら・・・これは2次会で聞いたお話なのですが、ゴルさん、私の体調不良には勿論気付いていたのだそうですが、クラス会で奥様のお話をしている最中に、私の母とも会話をされていた模様。(器用というか、多才というか、とにかくスゴイ能力です。)そして、体調に異変をきたした私に気付いたとき、母から「あの子は強いから大丈夫」と言われ、放っておいてくださったのだそうです。(>この話を聞いて、2次会のしょっぱなから私は涙腺が壊れました。) ちなみに生前の母は観音様のような優しい人だったので、ゴルさんからそのお話を聞いて、涙を流しながらも「お母さん、あんなに優しかったのに、いつの間にこんなにスパルタになっちゃったの?!」と思いました。(爆) なお、母からのメッセージは簡単に言うと「今を生きなさい」ということでした。母の死後、生きる意味も目的も見失い、生きる気力をなくしていた私。母の苦しむ姿、壮絶な最後が頭から離れられず、母の傍に行きたいと言う想いが常にありました。 (ちなみに、私が唯一自分で「エラカッタなぁ~、過去の私。」と思えるのがこの時期なのです。こんな最悪な心境が続く中、言霊パワーについては学んでいたので、自分の人生にとって最悪のときであったにもかかわらず「私は幸せです。でも、もっともっと幸せになります。」と母の遺影の前で手を合わせながら毎日言ってていたんです。心の中では「私ちっとも幸せじゃない。」と思いながらも。お陰様で、今とっても幸せです。言霊って本当にパワーがあるんですよ~☆) 言霊パワーの力も借りながら今の主人に出逢い、やっと光が見えるようになりました。そして出逢ってすぐにトントン拍子で結婚。結婚してからは「こんなに幸せだったら、いつ死んでもいいな。」そんな風に思っていました。>スミマセン、愛するご主人様★ 今は娘がいるので「しっかり生きなくちゃ」と思えるようになりましたが、私が未だに毎日のように母を思い出し、悲しんでいることを母は気にしていたのでしょう。 過去の辛い思い出をしっかり「過去」として受け止めること。そこに焦点を当てるのではなく「今」に生きること。きっと私は、辛い時期を思い出した瞬間、魂が過去に戻り、そこに生きている状態だったのだと思います。おそらく母は、それを軌道修正しようとしてくれていたのです。ゴルさんの能力をお借りして・・・。 クラス会の最中、ゴルさんが「嫌な思い出や思い出したくないことをを思い出さないようにするワーク(浄化?)」というのをやってくださったのですが、私はその時の記憶が飛び飛びです。>流石、思い出さないようにするためのワーク☆ 私にとって「思い出したくない思い出(=母の壮絶な闘病生活の日々)」はあまりに鮮明で強烈でした。でも、このワークを通じて、それを思い出すこと自体しにくくしていただいたのだと思います。 実は、このワークがあったことも、ゴルさんのブログのコメント欄で見て思い出したほど。それほど記憶から消えていたのです。今思うと、私にとって非常に重要なワークだったのだと改めて思いました。お陰様で、今は思い出しても数秒でそこから(底から?)脱出出来る様になりました。ゴルさん、本当にありがとうございます。 (続きます)
2010年03月26日
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建長寺シリーズの途中ではございますが、ぜひUPさせて頂きたいことがあり、今回はそちらを一気にUPさせて頂きたいと思います。(建長寺シリーズを楽しみにしてくださっている皆様、申し訳ございません。続きはちゃんとUPしますので、今しばらくお待ちくださいませ。m(__)m )先日、ゴル2001さん主催のクラス会に参加してまいりました。 今回はその時のお話をご紹介をしたいと思います。(掲載させていただきます全文および図につきましては、ゴル2001さんにご確認頂き、ご快諾を頂きました。ゴルさん、ご多忙の中、本当にありがとうございました。)なお、こちらのお話はシリーズで掲載させていただきますが、今回の「その1」と「その2」はとってもプライベートな内容です。(汗)ですので、余談はいいからゴルさんの教えを学びたい!と言う方は、どうぞこちらからからお目通しくださいませ。)では、ゴルさんとのご縁のきっかけとクラス会のお話をはじめさせていただきますね。私事で恐縮ですが、実はワタクシ、我が家のメンターでもあるよびりん♪さん同様、ゴルさんも魂の恩人の一人だと思っています。というのも、ゴルさんはご自身のブログで私の過去世に深い関わりを持つ一族の話を取り上げてくださり、私と一族の魂を癒す大きなきっかけを作って下さった方なのです。(→過去を癒す旅の記事はこちら) ある日、たまたま(と言う名の必然のもと)グーグルの検索で辿り着いたゴルさんのブログ。そこで、私の知らなかった一族の話を大河ドラマのごとく綴ってくださっていたゴルさん。(ちなみにこの記事を読んだ時点で、私が過去においてその一族の人間だったとは全く知りませんでした。それにもかかわらず、涙が出るほど感動したのです。その後、私がその一族の人間だったのだとメンターに教えていただき、自分でも超ビックリした次第です☆) そんな経緯がありまして、ぜひ、直接ゴルさんに御礼を申し上げたいとずっと思っておりましたので、ゴルさんのお話を聞くのは勿論のこと、やっとお会いして御礼を言えるという嬉しさにクラス会の日を指折り数えて待っておりました。(笑)クラス会開始の1時間前には到着するぞ!と意気込んでいたものの、出発直前にちょっとした仕事が入り、予定より遅れて30分位前に到着するも、まだ開場されておらず、ホッ。続々と参加者らしき方々が集う中、大荷物をもった集団が現れ「あ、この中にゴルさんがいるんだ!」と思うと、すぐにゴルさんだとわかる方に目が留まりました。 人柄のよさがお顔からにじみ出ていて、ペコペコと皆さんに頭を下げられるお姿を見て「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉が浮かびました。今までいわゆる霊的な能力のある方に何人もお会いしましたが(何故か、ご縁を頂く親しくなる方がそういう方ばかりなのです)、「やっぱり、本物の方であればあるほど、誠実で腰が低いんだなぁ~」と思いました。 開場され、受付を済ませ、スタートを待ちます。受付のときに、沢山のお荷物の中にお菓子やギター、ハーモニカを発見。皆に楽しんでもらいたい、と思って色々とご用意くださった、ゴルさんと主催者の皆様の温かなお気持ちが伝わってきました。 開始早々、思いっきり緊張しているゴルさん。「震えている」と言いながら、ご自身の名前をホワイトボードに書かれる姿が微笑ましくて「ああ、字が・・・」というゴルさんのお言葉に、会場は温かな笑いで包まれました。 しか~し!ゴルさんのブログでもチラッと紹介されていたゴルじいさんの話が終わった途端、ゴルさんのお話は亡くなられた奥様との闘病生活のお話に移りました。 ゴルさんが霊的に目覚められたのは、奥様とのお別れがきっかけだったので、このお話が出るのは当然と言えば当然なのですが、私的にはちょっと辛いものがありました。 というのも、私の母もゴルさんの奥様同様、壮絶な日々を経て他界しているので、それらの経験がフィードバックするのです。 ゴルさんが語る奥様を看病していた頃の生活は、私が母の看病を続けていた日々とまさに同じような日々でした。出血の話、痛みの話・・・。ゴルさんが奥様との闘病生活を「寝ても地獄、覚めても地獄」とおっしゃられていた壮絶な日々をリアルに語られます。この話が始まった途端、私の身体に異変が起きました。 私の人生において最も辛かった日々。思い出すだけで胸が締め付けられ、涙が浮かぶあの頃。リアルにその時のことが思い出され、血の気が引いてくるのを感じました。 「ゴルさんのことだから、私の体調がこのお話でヘンになっているって、わかっているんだろうな。なのに、なんでこんな辛い話を続けるんだろう?」(最前列で、ゴルさんからは見えやすい位置に座っていました) なんとか我慢していたものの、ゴルさんの奥様のお話は続きます。 「このまま奥様のお話を聞いていたら、失神するか倒れちゃうかも・・・」 自分の中でギリギリまで席についていましたが、正常に座ることも限界に来ていました。 「もうダメだ・・・」 失礼とは思いましたが、一旦お部屋を退出させて頂きました。(なんと、そのために選んでいたのか、席は扉に一番近い角でした♪) 「大丈夫ですか?」 ゴルさんが退出時に一言声をかけてくださいましたが、声を出すことも出来ず、軽く会釈し、そのまま廊下にあったソファーにぐったりと座り込みました。おそらく、脳貧血に近い状態だったのではないかと思います。 そして、その数秒後には過呼吸気味になり、ゼーハーゼーハー。 せっかくゴルさんに会えたのに、せっかくお話を聞けるチャンスなのに、御礼も言えずにくたばるワケにはいかない。なんとか、回復せねば・・・。過呼吸で、朦朧となりながらも、しっかりそんなことだけは考えておりました。「確か、過呼吸のときはゆっくり呼吸するのが大切なんだよな~。落ち着いて呼吸しなくっちゃ。」とボケボケな頭ながらもなんとか呼吸を元に戻します。 ようやく呼吸が落ち着いたところで、冷水機が目に留まります。「ああ、水を飲め、ってことなんだ。」そう思って、ヨロヨロと冷水機の方に行き、一口お水を飲みます。少し気分は良くなるものの、やはり不調は不調です。そして、しゃがみこんだ瞬間、あることに気付いたのです。 「今のこの流れ、全く同じ経験をしたことがある。11年前のあの日と全く同じだ・・・。」 春分の日ということもあるのでしょうか、母が病院でガンの宣告を受けた日に、私は同じことを経験していたのです。 母と父と同席した部屋で、医師にガンを告知されたあの日。告知された直後、その場に立っていることが出来ず、ふらふらになりながら退出したあの時。そして気が遠くなりながらしゃがみこんだあの時。 意識が遠のきながらの退出。ふらふらしてしゃがみこむ姿勢。いる場所が違うだけで、私の身体は全く同じ反応をしていました。しかも、病院でしゃがみこんだ場所と同じシュチエーションの場所でしゃがみこんでいたのです。 しゃがみこみながら「何故、今こうやってあの時と同じことをしているんだろう、私・・・。」ぼんやりとそんなことを考えました。 あの日と全く同じ経験をしていることが不思議でした。きっと意味があるのだろうけれど、何故、今なんだろう?(せっかくゴルさんとお会いできた、この貴重な時間のときに!)こんなことに、なんの意味があるんだろう?ぼんやりとそう思いました。 そして、それと同時にしゃがんだことで足に圧力がかかり、徐々に脳にも血流が流れていくのを感じました。 「脳貧血のときにしゃがむのって、ちゃんと意味があるんだな。」 そんなお馬鹿なことを思いながら、ゆっくり立ち上がり、もう一度水を飲み、ソファに戻って自分の体調を冷静に確認します。身体はだいぶ復調し、普通に座ることも出来るようになっていました。 「そろそろ、奥様のお話も終わっているだろうし、早くゴルさんのお話を聞きたい」 そう思って、意を決して?再び会場へ。(集まった皆さんは、えらく長いトイレだったと思われたかも?!笑) (続きます)
2010年03月26日
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またまた更新が長きに渡って滞ってしまい、本当にすみませんでした。(滝汗)オリンピックのフィギュアスケートを「これでもか!」というくらい観続け、その後確定申告の作業に入り、その後、数年ぶりに大掃除(私にとって、殆ど引越しレベルの大作業)をしておりまして、ブログを更新する体力的&時間的余裕がなく、本日まで更新せずに本当に申し訳ございませんでした。m(__)mなんとか掃除も目途が立ち、ようやく仕事でなくゆっくりパソコン前に座れる余裕が出来ましたので、久々の更新です。そして、建長寺シリーズをこんなに引き伸ばしてしまって、本当にスミマセン!このまま違う話題でスルーした方が良いのかしら?とも思ったのですが、このシリーズを楽しみにしてくださっている方もいらっしゃるようですので(ありがとうございます!)、あと1,2回ではございますが、建長寺シリーズの続きを書いてみようと思います。それでは今回は、前回の半僧坊の説明に引き続き、建長寺の半僧坊についてご紹介したいと思います。(こちらはシリーズとなっております。シリーズの最初はこちらからどうぞ。 ) 最初に、建長寺半僧坊の縁起からご紹介させていただきますね。【 鎌倉建長寺半僧坊縁起 】建長寺半僧坊は、今から五代前の住職 「霄 貫道(おおぞら かんどう)」 老子が、ある夜、お坊さんのような、又、俗人とも思える白髪の老人と山中で出会い、「私を関東のいずれか清浄な所に招いてくださるなら、その所いよいよ栄え、ありがたい事がたえる事がない。」 と告げ、姿を消してしまった霊夢を見られました。その姿こそ半僧坊の真姿で、建長寺の鎮守に相応しいと、早速住職自ら静岡県奥山方廣寺(半僧坊本霊を祀っているお寺)に出向き、御分身を願われ、明治二十三年五月、 建長寺の内で最も景色の良い勝上嶽に安置され、直ちに勝上教会を作り、お堂創建の許可を得て、折柄の好景気により、莫大な建築資金も信者の浄財で集まり、立ちどころに創建されました。当時 信者分布は一都二十数件 講社数百十余社 信者数五万人余人を数える盛況でありました。ここ半僧坊は、霊験あらたかで、家内安全 商運隆昌 厄災消除 安産守護 大漁祈願 交通安全 合格祈願等々の御利益はまことに尽大なものがあります。 大本山建長寺 鎌倉半僧坊以上が、鎌倉建長寺半僧坊の由来と縁起です。では、ここからは建長寺半僧坊の様子を写真を交えてご紹介させていただきますね。半僧坊の入り口です。行く気満々の娘がポーズをしております。この鳥居の先がひたすら階段上りと言うか山登りだったと気が付くのに、然程時間はかかりませんでした。ちなみに下山してきたとき、この鳥居が結界を張っているのだというのが目に見えて感じられ、面白かったです。そして、息切れ切れになりながら、階段をひたすら昇っていくと見えてきた天狗さんたち。もう、息切れ切れになって、何体の天狗さんがいるのか、数えることも出来ませんでした。何故、半僧坊にこんなに天狗さんがいるのか、建長寺に行ったときにはわからなかったのですが、帰宅して半僧坊について調べると、一目瞭然でした。前回のブログにてもご紹介させていただいた、半僧坊大権現の絵。・・・どことなく、天狗さんっぽいですよね。似ていませんか?(笑) 鎌倉時代になると、修験道の修験僧(山伏)をも天狗と呼んでいたそうです。※修験道とは、霊山へ籠もって厳しい修行を行う事により、様々な「験」(しるし)を得る事を目的とする日本古来の山岳信仰が仏教に取り入れられた日本独特の混淆宗教。修験道の実践者を修験者または山伏という。半僧坊が祀られているところの写真はお借りたものなので、季節が違いますが、雰囲気だけでもどうぞご覧下さい。 写真では人影もありませんが、実際にお参りさせていただいた当日は「こんなに山の上なのに、どうしてこんなに人がいるの?!」と驚くほど沢山の方がいらっしゃいました。この山登りの辛さは、私的には日光の慈眼堂を思い起こさせるものでしたが、人影が全くない慈眼堂とは、そういう意味では対照的でした。陰の慈眼堂に対し、陽の半僧坊、といったところでしょうか。いずれにせよ、霊山に祭られていることには変わりありません。この半僧坊のすぐ傍には「富士見台」といって、それはそれは富士山が綺麗に見える場所がありました。携帯ではうまく撮れなかったので、こちらも無料素材からお借りした写真です。撮影場所は違いますが、雰囲気的にはこんな感じの富士山が綺麗に見えます。 美しい富士山を堪能した後、さらに少し上まであがりましたが、そこで見えた富士山よりも半僧坊脇の「富士見台」で見た富士山のほうが綺麗でした。さすが「富士見台」ですね。 余談ですが、半僧坊を降りるとき、娘はとっとことっとこ先に下に降りてしまい、私と主人はなかなか追いつけず・・・。娘は最初の写真の鳥居で10分以上一人で待ち続けていてくれました。待たせてゴメンネ、娘。次回は建長寺の回春院について簡単にご紹介したいと思います。(続く) 更新も滞りがちなブログをいつもお読み頂き本当にありがとうございます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年02月12日
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長らく更新が滞ってしまい、大変申し訳ございませんでした。 それでは、だいぶ間が開いてしまいましたが、建長寺・半僧坊をお伝えしたいと思います。(こちらはシリーズとなっております。シリーズの最初はこちらからどうぞ。 )今回鎌倉を訪問するにあたって、主人がメンターの方から頂いたアドバイスでは「建長寺」のみが明確に伝えられており、他に具体的なことは一切知らされておりませんでした。(これがメンターの方のすごいところで、あとの大切なところは自分の感覚で探しなさい、という暗黙の教えなのです。) 建長寺の受付をする前に、私は建長寺全体図の地図をじっくり眺めました。そして私が「ここは行きたいな。」といった場所が2箇所ありました。それが今回ご紹介する「半僧坊」とその次にご紹介予定の「回春院」です。 主人はすでに建長寺についてリサーチ済みで、この半僧坊には行くと決めていたようです。 私が半僧坊に行ってみたい、といったのは、山の上にあるからではなくて、地図でこの寺の敷地の最も奥にあるというのがわかったからです。(実は山登りがかなり苦手な私。) 半僧坊は、広い敷地を持つ建長寺の中で、最奥、しかも山の上にあります。こうした敷地の奥にある場所、しかも山の上にあるようなものは神社仏閣では特に神聖なものを祀られる時に配置されているようです。そうしたこともあって「この場所は良い所に違いない。」そんな感覚がありました。 実際、半僧坊に登ってみると、明らかに一般社会と区分けされているような、つまり「結界を張られている聖域」という感覚がありました。やはり、ちょっと特別な場所なのでしょう。 そして、この半僧坊に行くことが、今回の鎌倉旅行での大きな意味を持っていたようです。その証とでも申しましょうか、鎌倉から帰宅した主人がメンターの方にご報告をしたところ「私が伝えなかったのに、良く半僧坊に行かれましたね。」というお言葉を頂戴しました。 なお、下記に詳しく明記いたしましたが、建長寺の半僧坊は静岡県奥山方廣寺の分霊を祀ったものです。 それでは、この半僧坊についてですが、まずはこの不思議な「半僧坊」という言葉の由来と縁起についてお話をしたいと思います。(以下、色々調べてまとめてくれた志のブログからコピー。パパ、お借りしまぁす。ありがとうね♪) 【奥山半僧坊大権現】静岡県浜松市にある臨済宗方廣寺の御開山 無文元選(むもんげんせん)禅師は南北朝時代の戦乱の中にお生まれになり、人々の苦しみを救い、慈しみの心を求めて出家されます。やがて命のみなぎる思いで、元(中国)に渡り、雲水となり御修行に旅立たれます。八年間厳しい禅の御修行をされ、ついに悟りを開かれます。そして正平五年(1350年)、中国の明州(寧波)を船出して日本への帰国の途中、玄界灘に差し掛かった時に暴風雨に巻き込まれます。にわかに黒雲が起こり、風雨強く、怒濤逆巻く荒れ模様となり、船はあわや沈まんとした時に、天から一筋の光がさし来り、船首に眼光するどく炯々とした一偉人(半僧坊大権現・仏天)が現れ、無文元選禅師に誓って言われました。「我、この船を護り、禅師をお護りし奉る。 無事、本朝(日本)にお送り奉り、正法(仏法)流転の大志を遂げしめ奉る」と船頭を励まし、指揮して櫨を漕ぎ、難関を乗り越え遭難をまぬがれました。この時、無文元選禅師は一心不乱に観音経をお唱えになられました。すると不思議にあれほど荒れ狂った荒ら海も次第に波は静まり、無事に北九州の博多に着く事が出来たと言われております。 後に無文元選禅師が方廣寺をお開きになりますと、再び半僧坊大権現が現れて、開山禅師のお弟子となり、五百人の雲水学徒、修行僧とともに修行し、日夜、禅師のお側にお仕えしておりました。やがて禅師がお亡くなりになりますと、半僧坊大権現は、「我は禅師亡き後、正法を守護し、この山を守護し奉る。あらゆる人々の苦難を救い奉る」と言い残して、高い山奥深く天空に姿を消しました。五百人の修行僧も人々も皆「観世音菩薩様が半僧坊大権現となってこの世に現れたに違いない」と言われました。その時以来、仏法の守護、人々の苦難を救い、諸願成就の願いを発して方廣寺の鎮守となられました。【 無文元選禅師と半僧坊大権現の再会時の様子】無文元選禅師(第五十五代後醍醐天皇の皇子)が、当地の領主、奥山六郎治郎朝藤(おくやまろくろうじろうともふじ)の御案内で、至徳元年(一三八四)の春、方廣寺へ御入山の折、途上、白髪の老人に会われ、この老人が禅師を見るなり、「私はこの山中に住まい居る者で、ここでお目にかかったのが幸い、どうぞお弟子にしていただきたい』と申しました。禅師が即座に「そなたの素性が分からぬでは」と口にされるや、老人は「いやいや、禅師のおっしゃろうとするお心持ちはよく分かっております。もし私の願いをお聞き届けくださるなら、今日からお仕えして、末永くこのお山をお守りします。」と答えました。禅師がまた「おまえは半ば僧形である」と口ごもられると、老人は大喜びで「私は半僧です。人からも左様に呼ばれております。」と答えました。【半僧坊大権現】 【半僧坊大権現 御真言】 梵・喃那底哩底哩・娑婆訶 (おん なんのうちりちり そわか)【奥山半僧坊大権現の御分身の例】 建長寺(建長寺派大本山:神奈川県鎌倉市山之内) 平林寺(妙心寺派 埼玉県新座市野火止) 金閣寺(相國寺派 京都府京都市北区金閣寺町 など多数。今回、帰宅して最も驚いたこと。それは半僧坊を調べていて、埼玉県新座市の「平林寺」と繋がったことでした。実は平林寺は我が家から然程遠くない場所にありまして、車で目の前を幾度も通っている場所なのです。ずっと「ここ、気になるなぁ」と思っていた場所が、まさか半僧坊繋がりだったとは!(その後、平林寺の半僧坊にも行って参りました。そのご報告はまた後日・・・と思ったのですが、志がブログにて雪景色の綺麗な平林寺をご紹介しております。よろしければそちらをご覧下さいね♪)次回は鎌倉建長寺半僧坊について、具体的にご紹介して参りたいと思います。(続く)本日もお読み頂きありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年02月10日
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先日、ツイッターなるものに登録してみました。ですが、mixiですら殆ど使っていない状態なので「果たしてこれでつぶやくことがあるのだろうか?!」と思っていたのですが、ようやく初つぶやき♪きっかけは「つぶやき募金」です。なんと、ツイッターでつぶやくだけでハイチ地震に募金できるのですクリック募金で有名なDFFが企画したものですので、安心です。 募金方法はいたって簡単。ツイッターでつぶやく(一言コメントする)だけで、1日1円スポンサー企業があなたに代わって募金してくれるのです。(1日に1回のみ有効)ということで、登録だけで何もしていなかった私も初つぶやき♪一人で出来ることは小さいかもしれませんが、力を合わせればそれは大きな力になります。「つぶやくだけで募金できるならぜひ!」と思われた方、ぜひこちらをご覧下さいね。ハイチ地震緊急支援ツイッター募金http://www.dff.jp/twit_haiti/私のつぶやきはこちら・・・(←ろくにしていないので、控えめに・・・笑)http://twitter.com/happyluckyteaそれから・・・未だにツイッターの使い方が良くわかっておりませんが、もしフォローしてくださるという、お優しい方がいらっしゃいましたらぜひお願い致します。現時点で、フォロー0。(笑)いかに登録以外何もしていなかったかが、よくわかります。募金用につぶやく以外、活用できるか不明ですが、遊びにいらしていただけたら嬉しいですhttp://twitter.com/happyluckytea本日もお読み頂き有り難うございます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年01月25日
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こちらは日帰り旅行なのですがシリーズとなっております。シリーズの最初はこちらからどうぞ。 本日も建長寺シリーズの続きです。 三門を過ぎ、右手を見ると立派な梵鐘がありました。 娘としげしげと梵鐘を眺め、また三門に戻り、仏殿へと向かいます。短い距離なのですが、この三門と仏殿の間にそれはそれは立派な木がありました。 柏槇(ビャクシン)という木です。 このままでは大きさが伝わりづらいと思いますので、近くに人がいる写真をもう1枚。 この柏槇は、開山された大覚禅師が、宋から持ってきた種を大覚禅師自ら手植えをしたもので、樹齢約750年だそうです。 良い気に満ちた神社仏閣では、このような立派な木(御神木など)を目にすることが多々あります。 以前、「気=木」なのだ、と教えて頂いたことがあります。 穢れ(ケガレ)という言葉がありますが、この言葉の本来の意味は「気枯れ」=「木が枯れている」ということなのだそうです。 逆に言うと、木がすくすく育つ場は、磁場としてみたときにも良いエネルギーの場所だと判断されるそうです。 こんな立派な木を見ていると「ああ、やっぱりここは本当に良いエネルギーの場所なんだなぁ」と改めて思いながら仏殿へと歩を進めました。(その後、まさしく気(木)のエネルギーに満ち溢れている場所を登り続けることになるとは、この時はつゆ知らず・・・ )立派な柏槇の先に、香炉と仏殿が表れました。 立派な香炉の先に見えるのが仏殿です。 仏殿の立て札を見て驚きました。まさか、鎌倉の地で、徳川家に繋がるものを目にするとは思っていなかったからです。日光と鎌倉の旅がこんな風に繋がっていることに、お導きを感じました。 そして、気になったのが、衆生済度という言葉。どんな意味なのかを調べてみました。 衆生済度・仏道によって、生きているものすべてを迷いの中から救済し、悟りを得させること。・仏教語。「衆生」は生きとし生けるもの。人間を含むすべての生きもの。「済度」は迷う衆生を悟りの境地に導くこと。 北条時頼公と大覚禅師の「皆を迷いの中から救いたい」そんな願いが込められているのですね。次回は建長寺のハイライトとも言える、半僧坊をご紹介したいと思います。(続く) 本日もお読みいただき有り難うございます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年01月24日
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こちらは日帰り旅行なのですがシリーズとなっております。シリーズの最初はこちらからどうぞ。 鶴岡八幡宮からテクテクと歩き、然程離れていない建長寺に到着。 それでは最初に建長寺のご紹介です。 建長寺(けんちょうじ)禅宗の寺院で、臨済宗建長寺派の大本山。山号を巨福山(こふくさん)と称し、寺号は詳しくは建長興国禅寺(けんちょうこうこくぜんじ)。鎌倉時代の建長5年(1253年)創建。本尊は地蔵菩薩、開基(創立者)は鎌倉幕府第5代執権北条時頼。鎌倉五山の第一位。境内は「建長寺境内」として国の史跡に指定。総門にある立て札に詳しい説明が書かれていましたので、そちらも掲載させていただきますね。 テクテクと駐車場を通り、まずは総門をくぐります。 この総門、京都の般舟三昧院(はんじゅざんまいいん)から移築されたものだそうです。京都から移築って・・・すごいです。そして、こちらの立派な額束の「巨福山」という文字を見てまず感じたこと。「なんて読むの?きょふくさん?!」いかに勉強不足で鎌倉に来たかが良くわかりますよね。(汗)巨福山、とかいて「こくふさん」と読むのだそうです。正しく読めずとも「ここって、沢山の福とご縁がある地なんだ!」ととっても有り難い気持ちになって、思わず合掌。(笑)そしてもう1つ思ったこと。「なんで巨に点があるんだろう?これって、日本人が書いたんじゃないのかな?」帰ってから調べたのですが、総門に掲げられた「巨福山」の額は建長寺10世住持で書の名手である渡来僧・一山一寧の筆と伝えられているそうです。やはり渡来僧の方が書かれたものなのですね。 「巨」字の第3画目の下に、余分な「点」が書き加えられていますが、この点があることによって字に安定感が出ているといわれているそうです。ほぉぉぉ~~~。まさに芸術ですね☆ 総門をくぐり、受付をすると、お賽銭箱でなく募金箱が目に留まりました。 「ああー、ここは世界平和を祈願してくれているお寺なんだ」 そう思いました。「募金箱がある=世界平和を祈願している」とは必ずしも繋がらないかもしれませんが、建長寺ではそう感じました。 以前、ある霊能者の方が「日本はね、とっても力の強い神社仏閣が毎日真剣に世界平和を祈っているのよ。これってすごいことなのよ。」と仰られたことが頭をよぎりました。 力の強い神社仏閣・・・まさに、建長寺にはそうした力があると感じたのです。 さてさて、受付を済ませ、そのまままっすぐ歩いていくと立派な三門が近づいてきます。 娘と仲良く手を繋ぎながら、三門へ向かいます。 受付から三門までの道はたいした距離ではないのですが、なんだかとても長閑な気持ちのよい道でした。そして、三門の下に到着。大きな三門に圧倒されます。 三門安永4年(1775年)に建立。2005年に重要文化財に指定。銅板葺きの二重門(2階建て)で、関東大震災で倒壊するも再建。初層には仁王像などを置かず、門扉も壁もない吹き放し。上層には宝冠釈迦如来像や銅造の五百羅漢像などを安置している。(上層は非公開) 昨年の12月に家族で埼玉県川越市にある喜多院に行きました。(喜多院は、日光シリーズで登場した天海大僧正が住職にもなったお寺です。)この喜多院にも五百羅漢があり、家族全員でその五百羅漢を触ってきました。建長寺の三門の上に五百羅漢があるとは全く知らなかったので、帰宅して色々調べて、思わぬ繋がりにびっくりしました。ですが、このびっくりな繋がりはもっと色んなところに広がっていたのです。「目に映るすべてのことはメッセージ」・・・ユーミンの歌の歌詞ではありませんが、この言葉の意味を改めて実感する旅となりました。(続く)本日もお読み頂き有り難うございました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年01月20日
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混んでいるであろうと予測していた道もスイスイ進み、無事鎌倉に到着。時間は8時ちょうどくらいでした。 最初に、今回の一番の目的地である「建長寺」に向かいます。 パパが今回の鎌倉の旅で「ぜひ行ってくださいね」とメンターの方から言われた、唯一の場所がここ、建長寺でした。 建長寺の駐車場は開門前のようでガラガラ。どうやら開門は8時半からのようでした。 今回私はまったく予備知識なく足を運んだ建長寺ですが、三門からパッと覗くだけでも、このお寺がタダモノのお寺でないというのがわかりました。 何も考えずに到着した建長寺でしたが、このお寺の風貌?を見ただけで「早く入りたいな、どんなお寺なんだろう?」とワクワクしてきました。ですが、お参りできるのにはあと30分ほどの時間があります。 「ここでボーっと待っているのもなんだから、先に鶴岡八幡宮に行こうか。ここからでもそんなに離れていなかったと思うから。」 パパの意見に従い、一旦建長寺を離れ、鶴岡八幡宮に向かいます。 無料素材から、お正月の八幡宮のお写真をお借りしました 鶴岡八幡宮(つるがおか はちまんぐう) 神奈川県鎌倉市にある神社。武家源氏、鎌倉武士の守護神。鎌倉八幡宮とも呼ばれる。境内は国の史跡に指定されている。日本の神社で初めて賽銭箱を置いたとされている。 鶴岡八幡宮は、まだお正月を迎えて日が浅いこともあり、8時そこそこでもかなりの人出がありました。鶴岡八幡宮の参道には一の鳥居から三の鳥居まであります。私達は駐車場から歩いて三の鳥居をくぐり、境内へと向かいました。 参道から境内へと続く道はとても明るく、人出もあるために、私的には神域を訪れたというよりも、大きな公園に遊びに来たような感覚でした。 この鶴岡八幡宮で一番の印象に残ったのは、大きな大きなイチョウの木。立派な注連縄がされてありました。 実物は圧倒するほどの大木なのですが、腕もなく、古い機種の携帯カメラでの撮影ということで、ご容赦下さい思いがけず出会ったこの大木のイチョウを見て、思わず「うわぁーーー。すごぉぉーーい!!!」と声を上げてしまいました。 後で調べたところ、この鶴岡八幡宮は有名なパワースポットらしいのですが、最もエネルギーがあるのがこのイチョウの木とのこと。大いに納得しました。鶴岡八幡宮を軽く見て回ったところでパパが 「じゃあ、そろそろ行こうか、建長寺。もう入れるはずだから。」 と言いました。 「うん!」 と笑顔で答え、家族3人、建長寺へとテクテク歩いて移動していくのでした。 (続く) 本日もお読み頂きありがとうございます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年01月16日
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さてさて、京都の予定から急遽出向くことになった鎌倉。 鎌倉は、高校の日帰り遠足以来です。(24年ぶり?!)その時はすごく体調を崩してしまい、なんとか無事帰宅できたということ以外記憶に残っておらず、今回の旅行は「初☆鎌倉」気分でのお出掛けとなりました。 せっかくだから、早めに行こう!ということになり、朝5時過ぎに起床。前日寝付いたのも遅く、パパのモノスゴ~イ「いびき」のために、睡眠時間が1時間足らずでの起床となりました。 ちなみにパパのイビキですが、結石による体調不良だったこともあってか、本当にすごかったんです。 「ホガァ~、ホガァ~、ヒュ~~、ホガァ~、ホガァ~、ヒュ~~・・・ンゴォ~~~っ、ンゴォ~~~っ・・・(以下、様々なバリエーションの音が延々と続く・・・)」 寝不足とはいえ、せっかくのお出掛け。楽しくお出掛けできるようにと、お気に入りのハーブティーやパパの結石用のお茶(ウラジロガシというお茶が結石には良いそうです)をポットに入れ、朝食用に玄米&雑穀米のおにぎりや果物などを軽く用意して、いざ、出発 平日だったらかなり混んでいる道を通りましたが、休日の早朝と言うこともあり、ス~イスイ♪ 途中、白く美しい富士山が見え、車の中は大盛り上がり。 「ツイてるね~。幸せだねぇ~」 と娘が言うので、思わず顔がほころんでしまいました。(*^-^*) 富士山が見えた直後に時計を見ると7時近くを指していました。 「そういえば、7時ちょっと前が日の出の時間だったよな・・・」 そう思いながら富士山と反対方向を見ると・・・ なんと、ちょうど地平線と雲に隠れていた朝日が、今まさに顔を出す直前と言った、日の出の瞬間でした。 「すごい、日の出だよっ、日の出!」 「わっ、本当だっ!日の出の瞬間だーーーっ!」 「すごーーーい!!!」 こうして、鎌倉に到着する前から、気分は最高潮☆ 美しい富士山と日の出を堪能しながらの、楽しいドライブとなりました。 まるで今回の旅を祝福してもらっているような、そんな有り難い気持ちになり、一行は鎌倉へと向かうのでした。 数時間後に、想像だにしなかった上り坂を登っていくことになるとは露知らず・・・。 (続く) 本日もお読み頂きありがとうございます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年01月13日
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連休中に鎌倉に日帰りで行って参りました。最初、京都に行くつもりだったのですが、パパの体調が悪く、今回は見合わせることに。(なお、不調の原因は結石です。もう痛みもなく、症状は治まっておりますのでご安心くださいね♪)そして、急遽日帰りできる距離の鎌倉に出かけることになりました。実は今回の旅、またまた過去世に関する旅でしたとはいえ、今回の主役はパパ。今回は「私と娘はパパの付き添い役~♪」などと気軽に考え、私自身事前のリサーチも殆どすることなく、知識も全くないままのお出掛けとなりました。ですが、どうもパパの過去世のためだけの旅ではなかったようです。何はともあれ、旅に予想外の出来事はつき物。今回も日光に引き続き、予想外の出来事に遭遇しながら、家族仲良く楽しく出かけて参りました。そのため、殆ど「観光の感想」状態の記事になってしまうと思われますが、よろしければお付き合い下さいませね。(ちなみに今回の連載は短いです♪) 建長寺から見た朝日 本日もお読みいただきありがとうございます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年01月11日
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ネットサーフィンをしていて素敵な言葉に出会いました。よろしければご覧下さい♪元気の出る言葉たちhttp://www.youtube.com/watch?v=GsCpxjaxttM&NR=1&feature=fvwpちなみに私の心に響いた言葉を2つご紹介させて頂きますね。幸せを数えたら、あなたにすぐ幸せになれるショーペン・ハウエルあなたも望まれてこの世に生まれてきた大切な人なのですよ忙しすぎて微笑む暇も愛を与えたり受け止めたりする暇もないそういう生活になっていませんかマザー・テレサ 素敵な言葉との出会いに感謝し、心にいつも刻んでおきたいと思います。本日もお読み頂きありがとうございます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2010年01月07日
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新年あけましておめでとうございます 新年早々足をお運び頂き、本当にありがとうございます。新しい年が、皆様にとって幸せいっぱい笑顔いっぱいの素晴らしい年となられますよう、心よりお祈りしております。本年もどうぞよろしくお願い致します。
2009年12月31日
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(こちらのお話はシリーズとなっております。前回および関連記事を未読の方はこちらからどうぞ♪)(3時間ほど前に1つ前の記事を書いたばかりです。未読の方はそちらを先にご覧下さいね。) 無事4時半までに大猷院に戻り、私にとっての今回の「過去を癒す旅」は終了したかに見えました。 ですが、帰宅しても正直なところ「一族の無念の想いがほんの少しでも晴れたのだろうか」「Kちゃんが見た家紋の女性は今でも辛い思いをしているのではないだろうか」といったことが気になって仕方ありませんでした。 特に同じ一族だったその女性のことを思うととても切なくなりました。 ですが、そんな想いをYさんに伝えたところ、Yさんのブログで彼女の辞世の句を知ることになります。 「西に入る 月を誘い 法をへて 今日ぞ家宅を逃れけるかな」 今日ぞ家宅を逃れけるかな・・・法をへて 今日ぞ火宅を逃れけるかな・・・ (法=仏の教え、火宅=(仏教で)煩悩のやむときがなく、安らぎを得ないこの世を表す)彼女の句を復唱しながら、ああ、今、彼女はちゃんと成仏している。心穏やかにこの世を去って行ったんだ。何故かそう確信しました。 そして、Yさんに私の感じたことや想いを伝えたところ、驚くべきことに彼女からのメッセージを伝えてくださいました。(Yさんは高次元の存在や亡くなられた方ともコンタクトが取れます) 「ご主人とお嬢様ととともに、明るく笑顔で日々を送ってください。それが一番の先祖供養です。」 それが私に届けられたメッセージでした。このメッセージを私に届けるために、彼女は空に大きなサインを描き、それをKちゃんがしっかりと受け取ってくれていたのです。そうでなければ、きっと私は彼女の存在を気に留めることすらなかったでしょう。 届けられたメッセージを見て、私は目が覚めたような思いになりました。 現世において、母が亡くなったとき「私が母に出来ることはなんだろう?」と思ったことを思い出したからです。 母の魂が私に望むこと、それは「私の幸せ」それしかないと思いました。 私が家庭を持ち、家族仲良く幸せに暮らすこと。日々を笑顔で幸せに過ごしている姿を見ること。 母の魂が何よりも望んでいることはこれ以外にありえないと思いました。 家族と共に、明るく笑顔で日々を過ごすこと。 それが一番の先祖供養・・・。 そうか、母だけじゃないんだ。祖先というものは皆そんな想いなんだ。。。 時の権力者に利用され、たくさんの命が奪われ、無念の想いを抱えた一族の一員として、何が出来るのか。ずっとそう考えていましたが、これは私の一族のことだけではないのだと気が付きました。 多くの方々が犠牲となったあの時代。きっと今生においても無念の想いを残している魂は至るところにいるはずです。そして、戦国時代ではなかったとしても、無念の思いを残し、成仏されていない魂というのも数え切れないほどあることでしょう。 こうした魂を本来の場所に導くために必要なことは・・・ 「子孫の幸せな姿を見せる」ことなのだとようやく気が付きました。 親や先祖の一番の願いは、自分の子孫が幸せでいることなのです。 では、わかりやすい「子孫の幸せな形」とは? それが 「家族と共に、明るく笑顔で日々を送ること」 なのだと理解できたとき、このことを多くの方に伝えなければ、と思いました。 これは、すべての方の先祖供養に繋がるものなのです。 私がこのシリーズを延々と書き続けた理由はただ1つ、このことを一人でも多くの方に伝えるためでした。 「過去を癒す」つもりで出かけた旅は、「過去(や祖先)を癒す方法を知る」旅であり、「過去(や祖先)を癒す方法を伝える」旅だったのです。 この旅を通し、私は遠い過去生の自分に出逢うことができました。そして、当時の縁者と今生でも繋がっていることを知りました。 でも、この旅で得た最大の気付きは、一族の「癒し」と「許し」に最も必要なものは、私達の日々の幸せな生活の中にある、ということでした。 これで今回の「過去を癒す旅」のお話は終了です。 最後に、ここで関係者の皆様に御礼を言いたいと思います。 今回の旅のきっかけを作ってくれ、そして現地でもたくさんのお役目を果たしてくれたKちゃん、本当に感謝しています。ありがとうございました。 日光へ行きたいという私の思いを二つ返事で了承してくれ、さらに運転手&僧侶のお役目を果たしてくれた主人にも心から御礼を言いたいと思います。本当にありがとう。 とっても良い子に今回の旅に同行してくれた我が娘。ありがとうね。 本当の史実、ならびに私の一族の本当の姿を教えて下さったGさん、ありがとうございました。Gさんが一族の歴史を伝えてくださったからこそ、今回の旅をすることが出来ました。 そして、Yさん。たくさんのご教授ならびに天界からのメッセージをお届けくださりありがとうございました。Yさんからのご指導のお陰で、私は生涯のお役目を知ることが出来ました。心より厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。 そして、今回の旅にあたって天界からサポートをしてくれた一族の魂にも心から御礼を言いたいと思います。 最後に、この長いシリーズにお付き合いを頂きました皆様、本当にありがとうございました。 今回は歴史的史実を覆してしまうような情報がたくさんあったことや、プライバシーのことも考え、天海以外の名前はあえて伏せさせていただきました。そのためにイメージがしづらかったりわかりづらかった点も多々あったかと思います。大変申し訳ございませんでした。この場をお借りして心よりお詫び申し上げます。 それにもかかわらず、こんなところまでお目通しいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。 これから先、この記事のことは忘れても「家族仲良く、笑顔で明るく日々を過ごすことの大切さ」を生涯お心にお留めいただけましたら幸いです。 皆様の明るい笑顔が、皆様の周りにいらっしゃる、たくさんのご先祖様と彷徨える魂の供養に繋がります。それが、あなたの過去を、そしてご先祖様の癒しに繋がるのです。 やっとやっと、このシリーズで書きたかったことを書き終えました。ホッ。 この不思議シリーズにお目通しいただきましたことに心より感謝しつつ、皆様が家族仲良く、笑顔で明るく日々をお過ごしになられますよう、心よりお祈りしております。 ありがとうございました。 「過去を癒す旅 ~日光~ 完」
2009年12月29日
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(こちらのお話はシリーズとなっております。前回および関連記事を未読の方はこちらからどうぞ♪)天海大僧正の墓石塔の前で読経し、祈りを捧げ、主人に再び御礼を言いました。 非力な私一人で読経やお祈りをするのではなく、念じる力の主人に読経と祈りを一緒に捧げてもらいたい。日光に来る前からそう思っていました。 過去生において何度も僧侶(と石屋)をやっていたと言う主人。だからこそ、主人に日光の地でお祈りをしてもらうことにも大きな意味がある、そう思っていました。 主人の読経の響きは、きっときっとたくさんの魂を浄化することが出来るに違いない。そう感じていたからです。(主人の読経の声からは、特別な響きを感じるのです。) そんな私の思いを汲んでくれていたかどうかは不明ですが、ポイントごとに快く一緒に読経を上げてくれた主人に心から御礼を言いました。 慈眼堂での読経を終え、ようやく 「これで今回やるべきことは一通り出来たのかな・・・。」 そう感じました。 主人と再び、拝殿の前に戻りました。 娘は転がっている花梨を拾って並べていました。 Kちゃんはそんな娘の相手をしてくれながら、色々と探索していたようです。 拝殿の段差を降り、Kちゃんに声をかけました。 「この後ろに天海のお墓があるんですよ。良かったら行きませんか?」 特に天海に興味があるわけでもないKちゃんに、なんとなくそう声をかけました。 「いえ、私はいいです~。」 そんな答えが返ってくるのかな、と思いきや、 「へー、そうなんやー。はい、行ってみます。」 というお返事が。ちょっと予想外の反応にビックリしながら、Kちゃんと一緒に本日三度目となる天海の墓石塔の前へと進みました。 「ほら、ここ。」 天海の墓石塔の周りは、六部天像に囲まれています。梵天、帝釈天、広目天、増長天、持国天、多聞天に囲まれている、天海大僧正のお墓を見ながら、Kちゃんがポソッと呟きました。 「やっぱり、大切なところはこうして隠されてはるんやなぁー。」 お寺だらけの街、京都にお住まいの巫女様のお言葉に、思わず 「え?」 と聞き返しました。するとKちゃんは再びこう言いました。 「あのね、本当に大切なところって、誰にでも見えるような場所にないんですよ。こうしてね、隠すように、守られるようにあるんですよ。 大事な場所って、大抵そうなっているんです。」 大勢の人が参拝する東照宮からこの慈眼堂までたいした距離はありません。ですが、ここに来る道は、大勢の人が行き交う東照宮とは「次元」が変わる印象を受けるほど、空気が違いました。 「慈眼堂」は天海大僧正の死後に名付けられた「慈眼大師」という*諡号から来ています。 *諡号(しごう):主に帝王・相国などの貴人の死後に奉る、生前の事績への評価に基づく名天海大僧正は、ある意味「次元」の違う人だったのかもしれない。そんな想いも込められてこの名が付いたのかな、そんな風に思いました。そして「ああ、この地は次元が違うんだなー」となんとなく感じていたのは、この地がある意味「守られるべき特別な地」故の霊域だったからなのでしょう。 まるで時が止まったかのような静寂な空間に、4人。どのくらいそこにいたのかはわかりません。 「そろそろ、戻ろう。4時半までに間に合わなくなる。」 主人の声で我に返りました。そうです、4時半までには大猷院の受付に戻らなくてはならないのです。 もっともっとこの地にいたかったのですが、3次元の時間は着々と進んでいます。 先程息切れしながら登ってきた延命坂の階段を今度は急いで降りていきます。この地にお参りできたことを心から感謝しながら・・・。 (続く) *このシリーズもあと1回で終了です。長々とお付き合いいただきました皆様には心より御礼申し上げます。本当にありがとうございます。 本日もお読み頂きありがとうございます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております
2009年12月29日
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