PR
コメント新着
New!
せいこう@さん
New!
よびりん2004さん
New!
かめおか ゆみこさん
ayakawa777さん 雄雌同体以上に凄い魚がいる。
サクラダイという名の魚がいます。
きれいな真っ赤な魚で、大きなオスで全長20cmまで。
駿河湾の深さ30mほどの岩磯の海底にもぐると、
何千というサクラダイの群れに出会えます。
群れの大部分はメスで体が小さく、体の大きなオスは少数です。
雌雄は外見がかなり違い、昔は別種と考えられて、
メスにオウゴンサクラダイという別名が与えられていました。
サクラダイは、じつは雌雄同体の魚で、
最初はメスとして成長し 、成熟してたまごを産み、
それからオスに変わって 、
別のメスの産んだたまごを受精させ 、
オスとして生涯を終わります。
(いったい・・・・どうなってるんでしょうか・・・苦笑)
雄雌の外見が全然違うという点では、もっとすごい魚がいます。
たとえば、高知県で最初に発見されたトサヤッコ。
元来がサンゴ礁の深みにいる魚で、これもオスは全長約20cm。
あとから三宅島で見つかったメスの方は、
やっぱり別種と見られて、クマドリヤッコと名付けられていました。
それと知らなければ、これが同一種の雌雄とは、
とても信じられないほど違う魚です。
それだけに、水族館でガラス越しに見た、
クマドリヤッコ(メス)型からトサヤッコ(オス)型への、
見事な変わり方はとても劇的でした。
そして、ここからが凄い↓
メスから変わったオスが死ぬと
、
残ったメスの中から1ぴきだけがオスに変わり、
それを取り出すとまた、メスの1ぴきがオスに変わり、
次々にメスがオスに変わっていったのです。
ねっ!なんという環境適応力のある生物なんだろう?
しかも団体での出来事である。
なんか不思議だね。
それぞれの生き方にそれぞれの喜びもあるのだろうね。
女としての喜び、男としての喜びも味わえるって、
なんか...どうなんだろう・・・・・・・・苦笑
じゅん先生でした・・・・・ぬぬぬ・・・・
ひでぼーの生涯は・・・・・(泣く・・) 2012年05月17日
大胆で繊細 知的で官能的 2012年04月06日
いつかのいい日のためにある 2012年03月19日