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ここ数日登りばっかりやった為に、相当足にきてます。明日は完全休日にします。
山を登るにしろ、峠を越えるにしろ、坂の傾斜や山の高さは自分のモチベーションの上昇につながります。どれだけ高い山に登れるか、どれだけ急斜面を上がれるかと自分の能力を試す事が面白さであると思います。
山や坂でよく使われている傾斜の標識
がありますが、これの意味を私は分かっていませんでした。
坂は「°」でなく「%」が使われていますが、この%(パーセント)という単位は、100メートル進んだら、何メートル上る(または下る)かを示すもので、10%の勾配とは、100メートル進むと10メートル上るような坂のことをいいます。
当然我々はそういった坂を登るのですが、これを角度にすると 約6度 。
残念な事に角度で表現すると、全く凄みがありません。
「俺、今日10度くらいある坂登ったんだぜ!」
と言っても、全く格好よく聞こえないです。子供の頃に分度器とか使って角度を見ているから、大した事無く聞こえるのでしょう。
逆にスキー場の表記は全部「度」です。
例えば「大山国際」。最大傾斜27度、平均傾斜15度です。
これを%にしてみると、最大傾斜51%、平均傾斜27%です。
自転車で平均傾斜27%の山・・・笑えてきます!、登るのなんて不可能でしょうw
このように自分の馴染みのある表記にならないと、イメージが沸かないと思います。ですから1つに統一するのを希望します。
ただし、この%表示は100%で45度なので、45度以上の坂は現せません。普通の道では絶対ない数字ですが、ゲレンデにはあるかもしれません。
あ~~、誰か分かりやすく統一してくれる人いないですかね~?