醍醐山と下部(しもべ)温泉

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益子焼の花立て やまつり023さん

二代目館長日記 bnvn05さん
2024.09.08
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テーマ: 田舎暮らし(1382)
カテゴリ: 醍醐山の麓
植物はいい匂いで昆虫や動物を惹きつけ、受粉をしてもらおうとします。
できるだけ遠くに運んでもらうことで、全滅のリスクを減らそうとがんばっています。
一方で、自分に害をなす昆虫や動物は嫌な臭いで撃退しようとします。
植物の放つ匂いは、生きる術なのですね。

クサギ:臭木 シソ科
枝や葉の汁に強い臭気があり、名の通り臭い木です。


ホソバメハジキ:ヤクモソウ(益母草) シソ科
開花期の地上部に体の血の滞りを治す作用があります。


センニンソウ:仙人草 キンポウゲ科



ニラ:韮・韭 ユリ科
学名のアリウムは「ニンニク」の古いラテン名で、「匂い」という意味が語源です。


ヒマワリ:向日葵 キク科
花言葉は「憧れ」「情熱」「あなただけを見つめる」など。 太陽に向かって花が咲く様子に由来します。


ハギ:萩 マメ科
「かくのみに、ありけるものを、萩の花、咲きてありやと、問ひし君はも」
大伴旅人に仕えていた余明軍(よのみょうぐん)が旅人の死を悼んで詠んだ歌です。


クズ:葛󠄀 マメ科
地名です。大和の国(奈良県)の国栖(くず)というところが葛粉の産地であったところから名があります。


タケニグサ:竹煮草 ケシ科
崩壊地などに真っ先に生える草をパイオニアプランツ(先駆植物)といいます。その代表格です。





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Last updated  2024.09.08 06:00:18
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