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坂戸山にはかつて坂戸城があり、上田庄(現在の南魚沼地域)の軍事・政治の中心でした。麓との標高差470mは攻め入るには困難で、北条氏や織田氏の侵攻をも防いだ堅固な山城でした。今は穏やかにカタクリが咲き、国史跡に指定されています。新潟の「山のスカイツリー」坂戸山:登山道は良く整備されています。 苗場山(2145m・日本百名山)遠望:新潟県と長野県の県境、上信越高原国立公園内に位置する火山です。登山口麓の鳥坂神社(とっさかじんじゃ):山開きの際に安全を祈る神事が行われてる神社で登山者の崇敬を集めています。坂戸城址のカタクリ:歴史遺構をたどりながら登山でき、山桜やカタクリ、残雪とのコラボも楽しめるスポットです。坂戸城址のカタクリとサクラキクザキイチリンソウとサクラオトメエンゴサク:乙女延胡索 ケシ科名前の通り「乙女」を連想させるやさしい色合いです。カツラノキ:桂 カツラ科葉はハート形で若葉も黄葉もとてもきれいです。
2026.05.03
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山梨県にある634mの山は、われらが醍醐山(だいごやま)と大月市の岩殿山(いわどのさん)です。新潟県には南魚沼に坂戸山(さかどやま)という、市民に愛されている山があります。まずは朝のアプローチの風景をお楽しみください。姨捨SA(長野県千曲市)の夜明け姨捨SAからの朝の景色:左から戸隠連峰・妙高山・黒姫山・飯縄山、下方 長野自動車道・千曲川姨捨SAから:斑尾山、下方 千曲市・長野市、千曲川長野市から:飯縄山・黒姫山・妙高山、下方 長野市、千曲川道の駅「花の駅 千曲川」(長野県飯山市)付近の桜並木野沢温泉村からの里山風景:山は鍋倉山(なべくらやま・1289m)新潟100名山・ 信州百名山野沢温泉村からの里山風景南魚沼市からの風景:苗場山方面
2026.05.02
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われらが醍醐山(だいごやま・634m)が最も美しく見えるポイントの一つが、富士川クラフトパークの大花壇です。今ネモフィラが咲いています。富士川クラフトパークは入園も駐車場も無料で、GWにはお店もたくさん出ています。富士川クラフトパーク大花壇より:左から醍醐山(だいごやま・634m)、醍醐山の3つのピークの1つ・西山(487m)、武山、蝙蝠山(左から五老峰1618m、大ガレの頭1904m、毛無山1964m)ネモフィラ:ムラサキ科青の花言葉は「貴方を赦す」、白の花言葉は「成功」朝。藤棚の下に座って噴水で遊ぶ子供たちを眺めました。「藤房のもつるることのなき乱れ」鷹羽狩行蝙蝠山(左から五老峰1618m、大ガレの頭1904m、毛無山1964m)ネモフィラとユウゲショウ:夕化粧(または赤花夕化粧)アカバナ科 マツヨイグサ属富士川クラフトパークといえばバラ!少しずつ咲き始めています。「ムタビリス」と身延山(1,153m)園内の富士川切り絵の森美術館では「リト@葉っぱ切り絵展~葉と森をめぐる小さな旅~」が開催されています。お帰りにはぜひ下部温泉へお立ち寄りください♪
2026.05.01
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醍醐山を愛する会では5月6日の一斉登山に向けて4月26日に登山道整備を行いました。会では定期的に登山道整備をしていますが、それでも毎回かなりの倒木処理を行っています。山で生きる木々は風雨だけでなく、害虫や、隣の木が倒れかかってくるなどの思いがけない災難の中で歳月を重ねているのですね。「あれもやり これもやりして 漸くに 一つの作品 形となりしか」醍醐山を愛する会顧問:山内惟治「知恵と手と 足さえ使えば いつの日か 燦たる宝 我らの手中に」山内惟治
2026.04.30
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長峰山はハイキングはもちろん、山頂まで車で行くこともできます。山頂には高さ約10メートル、幅約5メートルの鉄製のモニュメント「歴史の塔」がそびえています。「明治100年」を記念して1971年に設置された塔です。土台の逆U字は「過去」(戦争の経験を茶褐色で表現)、真ん中の長円の輪は「現在」(緑で平和を表現)、最上部は「未来」(輝かしい未来を銀色で表現)を示しています。長峰山山頂の「歴史の塔」烏帽子峰920m:光城山と長峰山のあいだにあるピークです。ツノハシバミ:角榛 カバノキ科秋に実る果実は食用になり、日本のヘーゼルナッツとも呼ばれます。タムシバ:田虫葉 モクレン科山に春を告げる白い花がタムシバで、里に春を告げる白い花がコブシです。コブシ:辛夷 モクレン科サクラと同じ頃に咲くため、「種蒔桜」「田打桜」「田植桜」などとも呼ばれます。長峰山展望台:美しい北アルプスと安曇野の田園風景を一望できる絶景スポットです。展望台から戸隠山方面:左から戸隠山・火打山・妙高山・飯縄山展望台から白馬岳方面:餓鬼岳・蓮華岳・爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳・白馬岳
2026.04.29
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光城山の北には長峰山(933m)があり、安曇野の東に位置していることから、合わせて「東山」と呼ばれています。縦走も可能で、どちらも北アルプスの絶景が楽しめます。光城山の桜光城山の桜と安曇野カラマツの花:雄花は卵形で下向きにつき、雌花は上向きに直立するか、やや横向きにつき、良く目立ちます。 チョウジザクラ:丁字桜 バラ科うつむくように咲く奥ゆかしい花です。ヤママユガの仲間:山繭蛾 ヤママユガ科卵の中で幼虫のまま8カ月間も休眠します。長峰山への案内看板:植物、樹木、鳥、蝶等すべてにとって大変豊かな環境です。ダンコウバイ:檀香梅 クスノキ科花だけでなく、葉や実、幹からも白檀のような香りがします。 光城山と長峰山の間にある祠
2026.04.28
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醍醐山を愛する会では5月6日の一斉登山に向けて昨日(4月26日)登山道整備を行いました。若葉の美しい醍醐山の今をご覧ください。甲斐常葉駅登山口から登り始めてすぐ、ヤマツツジのお出迎え山頂展望台からの富士川下流山頂の四阿倒木を処理し快適な登山道の醍醐山でお待ちしています。大子(だいご)集落の藤【「光城山(ひかるじょうやま・912m)と長峰山(933m)」の(3)は明日掲載いたします】
2026.04.27
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光城山(ひかるじょうやま)は、登山口から1時間ほどで登頂でき、北アルプスの絶景を楽しめます。特に桜時(さくらどき)には登山道から山頂部までが桜の回廊となり、残雪の北アルプスとのコラボが楽しめます。光城山山頂(911m)からの北アルプス光城山山頂・光城跡:海野氏の一族の光氏が城を構えていた跡です。古峯神社:火の神をおまつりする神社で、「光城」の本丸跡に建てられています。北アルプス遠望:鉢盛山と安曇野・松本盆地 北アルプス遠望:左から鍋冠山・大滝山・蝶ヶ岳・常念岳・横通岳・東天井岳・大天井岳・燕岳・有明山タチツボスミレ:立坪菫 スミレ科ほぼ日本全土の平地から低山に分布する多年草です。「朝桜咲きあふれしは風となる」丹羽 啓子ヒメリュウキンカ:キンポウゲ科厚いハート形の葉っぱの愛らしい花です。
2026.04.26
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長野県安曇野市の光城山(ひかるじょうやま・912m)は桜の名所として知られています。かつて海野氏の一族の光氏が城を構えていた山で、われらが醍醐山(だいごやま)と同じく、狼煙を使って情報を伝達する中継地でした。山頂の光城址の本郭には「古峯神社」があります。光城山:1500本のソメイヨシノが標高差400mを駆け上がるように咲く様は昇り龍に例えられます。登山口からの常念岳:安曇野に入ると北アルプスの中でも一際目立つ雪山です。登山口:遅い春を待ちかねたように花が咲き競います。ソメイヨシノとレンギョウ「連翹の一枝づつの花ざかり」星野立子残雪の常念岳(じょうねんだけ・2857m):日本百名山。山が大きく三角形なので、すぐに分かります。ニワトコ:接骨木 ガマズミ科枝の黒焼きを骨折治療に用いたことからこの漢字が当てられました。山頂は見事な桜林で、北アルプスとのコラボが美しい場所です。ヤドリギ:宿生木 ヤドリギ科樹木の上の方に丸く鳥の巣のような形状で寄生する半寄生植物です。
2026.04.25
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夏には夢のように美しい八島湿原(やしましつげん)。今ゆっくりと春の目覚めを迎えています。八島湿原は、1万2千年前に誕生した高層湿原で、多くの動植物を育みながら、今も1年に約1㎜ずつ成長しています。8月の八島湿原現在の八島湿原八島ヶ池ノビタキ:野鶲 スズメ目ヒタキ科八島湿原から鷲ヶ峰を見る鹿の群れ乗鞍岳春雨の霧ケ峰高原
2026.04.24
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笛吹市公式の登山・ハイキング案内では、「大久保山・蜂城山コース」というルートが紹介されています。やまなしハイキングコース100選にも選ばれていますが、神領山から大久保山までは、倒木があり荒れているルートです。大久保山は、江戸時代から続くとされる「大久保山の大文字焼」で有名です。(4月4日撮影)神領山(じんりょうざん)山頂866m:荒れており、展望はききません。ヒノキ花粉の猛威:まるで山火事の煙のようにヒノキ花粉が舞い上がります。大久保山(おおくぼやま)山頂664m:倒木を越え開けたところが山頂で、展望はききません。大久保山 那賀都神社(ながとじんじゃ):大久保山と神領山は合わせて神山とも呼ばれています。大文字山点火場から笛吹市方面大文字山点火場から甲州市方面「めぐりあひしことの美し桃の花 」高屋窓秋
2026.04.23
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蜂城山の蜂城とは、甲斐源氏の一族・岩崎氏の詰め城だったといわれます。堀切や土塁などは今も残り、土塁の内に蜂城天神社が鎮座しています。登山道は天神様の参道でもあり、多くの人々が踏み固めた道です。(4月4日撮影)「ふだん着でふだんの心桃の花」細見綾子蜂城山登山口登山道は蜂城天神社の参道でもあります。山頂手前の蜂城天神社の鳥居山頂の蜂城天神社:菅原道真公を御祭神とする天神様です。蜂城天神社:かつては京戸山中腹天神平に祀られていましたが、江戸中期に現在地に遷祀されました。山頂からの東側景観:勝沼町菱山方面、山は恩若峯、甲州高尾山山頂からの西側景観:中央 甲府国際CC、山は手前 大栃山、奥 春日山
2026.04.22
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蜂城山(はちじょうさん・738m)は、桃源郷として知られる笛吹市一宮町にある山です。春には30万本の桃の花が咲き誇り、雪の残る南アルプスとのコラボは絶景です。(4月4日撮影)蜂城山(はちじょうさん・738m)アケビ:木通 アケビ科茎は蔓になって、他の樹木などに絡みついて生長し、秋になると実が裂けて甘くなります。桃源郷からの南アルプス:白根三山と鳳凰三山「こぼれねば花とはなれず雪やなぎ 」加藤秋邨「けふ出でてわれも野の人桃の花」森澄雄これぞ民芸!消毒液の容器桃源郷からの甲府盆地、南アルプス桃源郷からの甲府盆地、南アルプス
2026.04.21
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かつては沼の様だった越後平野は、信濃川の水を半分海へ導く関屋分水によって、豊かな米どころとなりました。角田山山頂(482m)にはその中心人物となった横山太平翁の胸像があります。横山翁は山頂に観音を奉呈し、晩年をここで暮しました。観音像は今も登頂者のお参りスポットとなっています。横山太平翁像:新潟を中心とする湾港の開発をも進めた偉人です。観音菩薩像:横山翁は晩年に山頂に観音を奉呈し、ここに暮しました。ヒメアオキ:姫青木 ガリア科太平洋側の暖温帯林下に自生するアオキの日本海側多雪地帯型の変種で、アオキよりひとまわり小さいです。角田山山頂 482m:山頂はなだらかで広く、ベンチや標柱があり、休憩しやすい場所となっています。展望台445mからの展望:山頂より東側にやや下った場所にあり、新潟平野の大パノラマが開けます。大毛無山に沈む陽妙高SAからの落日:左側、妙高山雪割草の山ともお別れです。
2026.04.20
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角田山は482mの低山ですが、海岸からの登山になるため標高差はあり、ルートによっては険しい道もあります。信仰の山だったことを感じさせる観音堂を通るコースや、日本海の眺めを楽しむ灯台コースなど7つもの登山コースがあり、初心者から熟練登山者までレベルに合わせた登山が楽しめます。古墳コースにキクザキイチゲの群生地がありました。キクザキイチゲニリンソウの群生:もうすぐ真っ白に染まります。角田岬の灯台:角田浜の断崖の上に立つ白い灯台で景勝地として知られています。ミチノクエンゴサク:陸奥延胡索 ケシ科ヤマエンゴサクに似ていますが、全体に細長く、小さい花です。キバナノアマナ:黄花の甘菜 ユリ科ナガハシスミレ(別名 テングスミレ):日本海に多いスミレです。
2026.04.19
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「山ふかく咲くかたくりの息きこゆ 」能村登四郎角田山(かくだやま・482m)は、新潟県内に自生する草木のほとんどが見られるという自然豊かな山です。特に春の雪割草とカタクリの競演は美しく、新・花の百名山に選定されています。キクザキイチゲとカタクリピンクのカタクリシロバナカタクリ:白花片栗 花の色素(主にアントシアニン)の合成がうまくいかない変異による花色です。カタクリとキバナノアマナキクザキイチゲとカタクリ「足のべて休む片栗の花あれば 」細見綾子
2026.04.18
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低地ではすでに夏日を迎えたところもある4月。ご紹介が遅れましたが3月末、新潟県の角田山(かくだやま・482m)に登山しました。角田山は佐渡弥彦米山国定公園に属し、「花の山」と呼ばれています。まずは「新潟県の草花」に指定されている雪割草をお楽しみください。(雪割草はミスミソウ属の数種を総称した園芸名で、この山では主にオオミスミソウを指します)ミスミソウの中にカタクリやキクザキイチゲが混じるお花畑オオミスミソウ:大三角草・雪割草 キンポウゲ科ミスミソウ(三角草)とは、葉の形が三角であることから着いた名前です。宝石を撒いたように色とりどりに咲き、花びらの枚数や形も変化に富んでいます。ユキワリソウはサクラソウ科の高山植物ですが、広義の雪割草はキンポウゲ科のミスミソウ、スハマソウや、地域によってはイチリンソウ、ニリンソウ、アズマイチゲなども含みます。まるでブーケを置いたかのような咲き方
2026.04.17
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富士川切り絵の森美術館で「リト@葉っぱ切り絵展~葉と森をめぐる小さな旅~」が開催されています。主役は身の回りに無数にある「葉っぱ」。一枚の葉の中にある葉脈、輪郭、透け感…。それらが線となり、陰影となり、ときに地形のように働き、私たちを小さくも大きな大きな世界へ誘います。リト@葉っぱ切り絵「みんなの夢、大きく育てていこうね」リト@葉っぱ切り絵「葉っぱの小旅行in山梨」:山梨県内で初開催の切り絵展のための作品です。リト@葉っぱ切り絵「夢いっぱいの一曲を届けたい!」リト@葉っぱ切り絵「小さなコンサート会場、見つけた!」リト@葉っぱ切り絵「富嶽三十六景 神奈川県沖浪裏」リト@葉っぱ切り絵「君がひとりで寂しくないように」リト@葉っぱ切り絵「バス、やっと来た!」
2026.04.16
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葉桜の富士川クラフトパーク。園内の切り絵の森美術館で「リト@葉っぱ切り絵展~葉と森をめぐる小さな旅~」を開催中です。(~6月21日)山梨県内では待望の初開催です。是非お出かけください。リト@葉っぱ切り絵「離れていても伝えたい」リト@葉っぱ切り絵:1986年生まれ。神奈川県出身の葉っぱ切り絵アーティスト。SNSへの継続的な発表は国内外で大きな反響を呼び、さまざまなメディアで紹介されています。リト@葉っぱ切り絵「素敵な空が見えるよ、明日もきっと」切り絵の森美術館企画展エントランスリト@葉っぱ切り絵「夜空のカメレオン」リト@葉っぱ切り絵「シロナガスクジラ」リト@葉っぱ切り絵「みんなに笑顔を届けるよ」
2026.04.15
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弥彦山の春は、ユキワリソウ・カタクリだけでなく、たくさんの植物が花開き華やかです。弥彦山は信仰の山であることに加えて、花の山として愛されています。ミチノクエンゴサク:陸奥延胡索 ケシ科キクザキイチリンソウ(キクザキイチゲ):菊咲一輪草 キンポウゲ科アブラチャン:油瀝青 クスノキ科樹皮や種子に油分が多く、生木でもよく燃えることから「アブラチャン」と呼ばれるようになりましたオウレン:黄連 キンポウゲ科漢方薬の原料になる生薬を指し、根や根茎を乾燥させたものが薬として使われます。弥彦山南尾根から:手前 雨乞山、右側海岸線は寺泊トキワイカリソウ:常盤碇草 メギ科花が船の錨のような独特の形をしていることからこの名があります。キクザキイチリンソウ(キクザキイチゲ):菊咲一輪草 キンポウゲ科スプリングエフェメラルと呼ばれる「春の妖精」のひとつです。八枚沢登山口:小さな滝が目印です。ヤマネコノメソウ:山猫の目草 ユキノシタ科日本各地の山地の沢沿いや湿った斜面などに生える野草です。
2026.04.14
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初夏の醍醐山にご一緒しませんか?第27回醍醐山一斉登山を5月6日(水・休)に開催します。一昨年春の第23回一斉登山の山頂での集合写真(昨年春は荒天のため中止)ゲストは北杜市在住の「はだしの人」金子潤氏でした。今回のゲストは「山梨発信!健康安全郷育プログラム:リズムオブラブ」主宰の渡辺光美氏です。
2026.04.13
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弥彦山ではミスミソウとカタクリの美しいコラボが見られます。オオミスミソウはキンポウゲ科ミスミソウの一型で、ピンクや白、紫など多様な色で楽しませてくれます。広い意味で「ユキワリソウ」と総称されるグループの花で、早春の山を彩ります。「よきことはいつか来るもの雪割草」(鈴木伊都子)オオミスミソウ 白 オオミスミソウ 紫オオミスミソウとカタクリナガハシスミレ:長嘴菫 スミレ科花の後ろ側に伸びる細い突起部分が特に長いことが名前の由来です。ナニワズ:難波津 ジンチョウゲ科香りのよい花です。夏に落葉するので「ナツボウズ」とも呼ばれます。シュンラン:春蘭 ラン科地元では「たけんばんば」「はっころぶ」と呼ばれます。カタクリ群生:尾根全体がカタクリパープルに染まります。コシノコバイモ:越の小貝母 ユリ科
2026.04.12
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弥彦山のある越後平野は信濃川と阿賀野川の二大河川をはじめとする様々な川がつくった沖積平野で、日本有数の米どころとして知られています。弥彦山はその西側の縁にそびえ、最初に朝日に照らされる山とされています。信仰の山であるとともに花の山でもあり、地元の人々に愛されています。カタクリ:片栗・スイカズラ科弥彦山はカタクリの群生地です。越後平野:日本一の米どころです。弥彦山山頂:越後平野と日本海が一度に見渡せるのが大きな魅力です。夜景スポットとしても知られ「日本夜景遺産」「全国夜景100選」に選ばれています。山頂の御神廟:伊夜日子大神(天香山命)と妻戸大神(熟穂屋姫命)を奉祀しています。ヒョウタンボク:瓢箪木 スイカズラ科白い花が次第に黄色くなり、6月頃、赤い実がなります。「冷えさびといふ片栗の花あかり」手塚美佐カタクリとミスミソウ「かたくりの一つの花へ視線かな 」高澤良一 残雪:雪解けと共に、一斉に春を迎え、すぐに夏がやってきます。
2026.04.11
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弥彦山は、新潟平野のほぼ中央部の日本海に面した弥彦山塊の主峰です。佐渡弥彦米山国定公園の一部で、多くの自然が霊域の中で守られています。2019年4月には我が醍醐山を愛する会が、標高634mを同じくする山として会員24名で来訪しました。醍醐山を愛する会ではこのようなPR登山を毎年行っています。今年は6月29日に美ヶ原に行く予定です。弥彦神社表参道登山口エンレイソウ:延齢草 シュロソウ科 名の通り、花をつけるまでに15年ほどもかかります。コシノコバイモ:越の小貝母 ユリ科山陰(やまかげ)の斜面に生えるユリ科の多年草で日本固有種です。セリバオウレン:芹葉黄蓮 キンポウゲ科ショウジョウバカマ:猩々袴 シュロソウ科亜高山帯の万年雪の近くの湿った草原に見られる多年草です。かわいい!ヤマガラ:山雀 シジュウカラ科ほぼ全国の森で出会うことができるスズメと同じぐらいの大きさの鳥です。弥彦山ロープウェイ山頂駅:弥彦神社の山麓駅から山頂駅まで約5分の空中散歩が楽しめます。マルバマンサク:丸葉満作 マンサク科
2026.04.10
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弥彦山(やひこやま)は、新潟県の弥彦村と長岡市の境界にある山です。我らが醍醐山(だいごやま)や東京スカイツリーと同じ634mの山ですが、新潟県の広い地域から見ることができます。「おやひこさま」と呼ばれ慕われる越後開拓の祖神・天香山命弥彦(あめのかごやまのみこと)を祀った霊山として崇敬を集め、山全体が弥彦神社の神域です。弥彦山634m遠景:東京スカイツリーや醍醐山(だいごやま)と同じ634mです。上信越自動車道からの妙高山(2454m)上信越自動車道からの大毛無山(1429m)上信越自動車道からの上越の山並み北陸自動車道米山SAからの米山(よねやま・993m):上越市と柏崎市の境に位置し、日本三薬師の一つとして知られます。弥彦神社大鳥居:両部鳥居としては日本一の大きさです。鳥居越しに霊峰弥彦山。弥彦神社二の鳥居:かつては社殿が朱塗であったと伝えられ、大鳥居と一の鳥居は朱塗です。弥彦神社本殿・拝殿:本殿は三間社流造向拝付。幣殿・祝詞舎に入母屋造向拝付の拝殿が続きます。周囲の杉木立と相まって厳かな雰囲気です。
2026.04.09
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事前申し込み不要、参加費無料のイベントです。是非五条ヶ丘に遊びに来てください【下部中学校 閉校10年 メモリアル感謝祭開催のお知らせ】「あの日の笑顔に会いに行こう。」下部中学校が閉校してから、早いもので10年が経ちました。この節目に、かつての学び舎で思い出を語り合う感謝祭を開催します!当日は校舎見学のほか、映像アーカイブの上映や平成12年卒業生による「ちづほコンサート」など、懐かしいひとときを過ごせるプログラムを用意しています。事前申し込みは不要、参加費も無料です。卒業生、保護者、地域の皆さま、そしてなんだか楽しそう♪と感じたあなた、「醍醐山を愛する会」ってそもそも何?というあなた、ぜひぜひお誘い合わせの上お越しください!日時: 令和8年4月18日(土)スケジュール: 12:00〜13:30 校舎見学14:00〜 感謝祭スタート(16:00頃終了予定)会場: 旧身延町立 下部中学校体育館備考: 当日は校庭キャンプや「みのぶ五条ヶ丘こども食堂」も開催中です。皆さまと笑顔で再会できることを楽しみにしています。【こども食堂開店のお知らせ】「みんなでワイワイ!おなかいっぱい。」を合言葉に、こども食堂を開店します!今回は「校庭キャンプ」も同時開催!出店もあり、いつも以上に賑やかな一日になりそうです。子どもたちはもちろん、地域の皆さまが集う多世代交流の場です。美味しいごはんを囲んで、楽しい時間を過ごしませんか?日時: 令和8年4月18日(土)11:00〜14:00場所: 旧下部小中学校校庭(身延町常葉1495)料金: こども100円備考: 申し込み不要!直接お越しください。メニューは当日のお楽しみです♪※アレルギー対応はしておりませんのでご了承ください。駐車場は「身延町役場下部支所」または「下部地区公民館」をご利用いただけます。皆さまのお越しをお待ちしております!
2026.04.08
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高遠城は廃城の後、明治の初めに早くも公園となった、上野公園などに続く日本の「公園」の先駆け的な存在です。高遠藩の旧藩士達は「桜の馬場」から城跡に桜を移植し、地元の人々は桜とその精神を大切に今日まで守り育ててきました。「高遠のコヒガンザクラ樹林」は県の天然記念物に指定されています。夜桜のライトアップは明日(4月8日)までです。公園のシンボル「高遠閣」:池上秀畝ら地元出身の有志や地域住民の寄付により昭和11年に建設されました。トランプさんに見せたい「無字の碑」:地元に愛された政治家・伊澤多喜男は「政治家の頌徳碑を建てるなどとんでもない間違いだ。たとえ善政を敷いたとて、人間の功罪は棺の蓋を覆って初めて表れるというではないか。頌徳碑などまかりならぬ」と、断固として自分の頌徳碑を建てることを承知しなかったそうです。主に許されずついに無字のまま建てられた碑が、どんな文字よりも伊澤多喜男の人徳を物語っています。ライトアップと共にプロジェクションマッピングも。絵島囲み屋敷の忍び返し越しに見る夕桜:江戸時代の最大のスキャンダルの主人公は、ここで33歳からの26年間を暮らしました。
2026.04.07
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「天下第一の桜」と謳われる高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラが満開です。甲府からは1時間足らず、南山梨からも2時間足らずで行ける高遠城は、信玄公の五男・仁科五郎盛信が織田信長の長男・信忠と戦い、壮絶な死を遂げた場所です。後に高遠藩主・内藤頼寧は城内の法堂院曲輪に新城神として盛信を祀りました。満開の桜の中に新城神社は静かに佇んでいます。夕暮れの高遠新城神社・藤原神社:七代藩主内藤頼寧は、仁科五郎盛信の霊を「新城神」と称して祀りました。のちに内藤家の祖神である藤原鎌足公を勧請した「藤原社」と合祀され、今日に至っています。明後日(8日水曜日)まで夜桜のライトアップが行われています。
2026.04.06
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富士川クラフトパークは今桜吹雪。特に5000本を超える枝垂れ桜が若葉と共になよなよと風に揺れる「しだれ桜の里」は必見です。鹿の防護柵の前で引き返す方をお見掛けしますが、開閉自由です。この季節富士川クラフトパークを訪れたら、是非しだれ桜の里を散策してみてください。しだれ桜の中に醍醐山(634m)しだれ桜の里からの中部横断道下部温泉早川IC。まるで桜の中をまっすぐ歩いて行けそうです。「まさをなる空よりしだれざくらかな 」富安風生左から醍醐山・武山・五老峰・大ガレの頭・毛無山「枝垂桜しだれざる枝なかりけり」 草間時彦谷あいから天然のミツマタの甘い香りが立ち昇ってきます。しだれ桜の根方にはスミレの群生花言葉は「優美」「純潔」「精神美」
2026.04.05
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富士川クラフトパークは四季折々、一日中無料で楽しめる大規模公園です。桜の名所としても知られ、桜並木を通って公園に入ると、ソメイヨシノや枝垂れ桜が咲き競っています。特におすすめのスポットはサバイバルの森のシダレザクラと、自然観察の森西側のソメイヨシノの森(盛りは過ぎました)と、東側の「しだれ桜の里」です。「しだれ桜の里」のシダレザクラ(現在)イベント広場のソメイヨシノとユキヤナギ(3月末)イベント広場(現在):山は左から醍醐山・武山・五老峰・大ガレの頭・毛無山、中部横断自動車道 下部温泉・早川ICサバイバルの森の枝垂れ桜(現在):富士川左岸からも桜色の塊が3つ見えます。サバイバルの森のシダレザクラ(3月末):後方 身延山トリム広場からの五宗山富士川切り絵の森美術館:「リト@葉っぱ切り絵展~葉と森をめぐる小さな旅~」開催中です。明後日ご紹介します。ピンクのヒメジョオン(姫女菀)
2026.04.04
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今年はあっという間に桃の花も満開になってしまいました。例年、塩山(えんざん)の桃に先駆けて咲くのが、小倉山(おぐらやま・954.8m)のザゼンソウ(座禅草)です。紫褐色の花弁がまるで仏像の光背のように重なり、中で僧が座禅を組んでいるように見えます。達磨大師の姿に見立てて、ダルマソウ(達磨草)とも呼ばれます。姿だけでなく生態も神秘的で、自ら25℃もの熱を出して周囲の雪を溶かし春をよびます。
2026.04.03
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明日4月3日(金)~5日(日)は山梨県下最大のお祭り・第52回信玄公祭りです。武田信玄が上杉謙信と激突した「川中島合戦」に出陣する様子を再現した「甲州軍団出陣」には、1,000人を超える参加者が戦国武者姿で集結し、「侍の最大集合記録」としてギネス世界記録となっています。今年の信玄公役は歌舞伎役者・俳優の市川右團次さん、山本勘助役は同じく歌舞伎役者・俳優で、右團次さんのご長男、市川右近さんが務めます。桜吹雪の中、今年も一大戦国絵巻が展開されます。信玄公祭り出陣式:公式HPより甲府駅南口の信玄公像武田神社から見た武田通り武田神社の水堀にかかる神橋:武田神社は「武田氏館跡」として国の史跡に指定されています。舞鶴城展望舎(稲荷櫓):甲府城(舞鶴城)は武田氏滅亡後、豊臣秀吉の命により築城され、徳川の世では西への備えとして重要でした。夜の舞鶴城公園:明日4月3日(金)夜7時から「神明の花火 in 甲府城」が行われます。
2026.04.02
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里わの火影(ほかげ)も 森の色も田中の小路を たどる人も蛙のなくねも かねの音もさながら霞める 朧月夜(高野辰之「朧月夜」二番)ナンテンと春の山スモモ:酢桃 バラ科果実の表面に毛がないことから「素桃」と名付けられたという説もあります。 ソメイヨシノ:染井吉野 バラ科吉野村で生まれた、日本で最も広く知られている園芸品種です。エドヒガンとオオシマザクラの交配で誕生しました。下岩欠・愛鷹神社の桜:御祭神は味耜高彦根神(アヂスキタカヒコネ)です。セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)とオオイヌノフグリセイヨウタンポポは環境省が指定する要注意外来生物で、日本の侵略的外来種ワースト100にも選定されています。ブロッコリー:アブラナ科栄養価の高いアスリートの味方野菜です。「故郷やどちらを見ても山笑ふ」正岡子規「水仙がすなほな花をつけにけり」右城暮石
2026.04.01
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菜の花畠に 入り日薄れ見わたす山の端 霞ふかし春風そよふく 空を見れば夕月かかりて におい淡し(高野辰之「朧月夜」一番)花桃と竹、奥は武山(たけやま・1470m) 民家と菜の花畑グミ:胡頽子 グミ科植物の総称で、果実は食用になります。 グミは大和言葉です。ツクシ:土筆 木賊(とくさ)科「澪標(みおつくし)」(船が港へ入る通路を示した杭)の「つくし」で、突き立った杭のように見えることからです。「振りむけば なくなりさうな追憶の ゆふやみに咲くいちめんの菜の花」河野裕子」フキノトウ:蕗の薹 キク科蕗の花の蕾の事で、春を代表する山菜のひとつとして古くから愛されてきました。ムスカリ:キジカクシ科名は世界中で愛される芳香の1つ「ムスク」に由来します。麝香(じゃこう)のことです。「すずめをどるやたんぽぽちるや 」種田山頭火
2026.03.31
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山梨県立考古博物館の駐車場からも、歩いて風土記の丘に登れます。駐車場からの桜の道:晴れれば甲府盆地越しに南アルプス、八ヶ岳や茅が岳が見渡せます。車道の桜も満開ハコベ:繁縷 ナデシコ科鳥が好む草で、日本の別名はヒヨコ草、英語では「ニワトリの草」と呼ばれます。「セリ(芹)、ナズナ(薺)、ゴギョウ(御形)、ハコベラ(繁縷)、ホトケノザ(仏の座)、スズナ(菘)、スズシロ(蘿蔔)これぞ七草」の、ハコベラ(繁縷)です。アセビ:馬酔木 ツツジ科葉が有毒で馬が食べると酔ったようにふらつくことからこの名があります。道端のカラスノエンドウとオドリコソウとホトケノザの花園
2026.03.30
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甲府盆地を見下ろす曽根丘陵地帯は山梨古代文化発祥の地です。東日本最大級の銚子塚古墳、全国的にも貴重な丸山塚古文などを擁し、一帯は山梨県曽根丘陵公園(風土記の丘)として家族で一日楽しめる場となっています。お花見がてら、県立考古博物館、銚子塚古墳、各種の施設を楽しんではいかがでしょうか?県立考古博物館前庭のナウマンゾウの復元像:約40~2万年前には九州から北海道まで広く生息し、甲府でも化石が発見されています。山梨県立考古博物館復元竪穴住居:甲斐市大下条の「金の尾遺跡」は、山梨県を代表する弥生時代後期の大規模集落と墓域が検出した遺跡です。山梨県立考古博物館東の古代の広場に復元されています。八乙女古墳石棺:笛吹市境川町にあった古墳が保管されています。墳丘上に4基の組み合わせ式石棺があったもののうち3基が位置関係を保ったまま移築されています。敷石住居跡:笛吹市境川の一の沢西遺跡から移築保存されました。縄文時代後期の初め頃の住居跡です。駐車場のコブシ:コブシは花びらが6枚、モクレンは花びら(に見えるもの)が9枚。
2026.03.29
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今日から31日まで、身延山は観桜期交通規制が行われます。枝垂れ桜の盛りは過ぎてしまいましたが身延山をはじめ、周囲は桜の多い山です。ゆったりと南山梨全体をお楽しみください。写真は22日の身延山西谷の風景です。【シャトルバス】(午前9時~午後4時) 行き(最終)午後4時 帰り(最終)午後6時 身延町総合文化会館 ~ 身延山仲町駐車場(所要時間約8分) 大人(往復)600円 大人(片道)300円 ※中学生以上 小人(往復)300円 小人(片道)150円 ※小学生 幼児 無料 ※帰りの総合文化会館行きのバスの最終は午後6時です。 総合文化会館の駐車場は午後6時30分に閉まります。(撮影3月22日)(撮影3月22日)(撮影3月22日)(撮影3月22日)(撮影3月22日)
2026.03.28
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ユキノシタ科に、ネコノメソウ属という属があります。果実が熟して割れる様が猫の目の様だからだそうです。小さな地味な花達が多い中で、茶目っ気のある愛らしい花がハナネコノメ(花猫の目)です。神奈川県厚木市七沢の奥、不動尻渓谷にミツマタとハナネコノメを楽しみに行ってきました。ハナネコノメ:花猫の目 ユキノシタ科ハナネコノメ:山地の渓流沿いの岩場や湿り気のある林のふちに生える小さな小さな多年草です。ハナネコノメ:白い4枚の萼(がく)が花びらのように上を向いて開き、内側から、紅色の8本の雄しべが顔を出しています。不動の滝:谷太郎川の清らかな流れです。セラドナイト(セラドン石):古代の宝石です。他の鉱物に比べて柔らかく、勾玉などに加工されました。ミツマタの群生:不動尻渓谷はミツマタの群生地として知られます。東丹沢七沢温泉郷・広沢寺温泉から林道を約1時間歩きます。ユリワサビ:百合山葵 アブラナ科別名イヌワサビ(犬山葵)ともいい、生で薬味として食べられます。オニシバリ:鬼縛り ジンチョウゲ科鬼をも縛れる程に樹皮が強靭であることからこの名があります。
2026.03.27
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今年、里には早く桜が咲きました。南アルプスの山奥ではスプリングエフェメラルが目覚め、遅い春が始まっています。セツブンソウ:節分草 キンポウゲ科 フクジュソウ:福寿草 キンポウゲ科「福寿草を 縁のひかりに置かしめて わが見つるときに 心は和ぎぬ」斎藤茂吉ミツマタ:三椏 ジンチョウゲ科中国中南部からヒマラヤ地方が原産とされています。タラノキ:楤木 ウコギ科芽は「山菜の王様」として親しまれています。もうすぐ出てきます。ツノハシバミ:角榛 カバノキ科実の形が鳥の嘴の形をしていることから名があります。ダケカンバ:岳樺 カバノキ科高山帯に生息する落葉広葉樹で、特に耐寒性に優れています。
2026.03.26
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南アルプスは、長野、山梨、静岡にまたがる赤石(あかいし)山脈の別名です。北アルプスよりもほんの少し早く、3月から4月にかけて気温の上昇とともに雪解けが急速に進みます。雪を残しつつも花が咲き新緑が芽吹き、山の春が始まります。春山は雪のたびに薄っすら雪化粧しますが、午後には消えてしまい根雪のみ残ります。キブシ:木五倍子 キブシ科別名は、垂れ下がる花穂の姿を藤に見立てて「黄藤」の名があります。ニワトコ:接骨木 ガマズミ科別名「セッコツボク」と呼ばれ、山菜や民間薬として古くから人々の生活に役立ってきました。フサザクラ:総桜 房桜 フサザクラ科桜の仲間ではなくフサザクラ科の一属一種の木です。ビロードモウズイカ:天鵞絨毛蕊花 猫や犬には毒性です。明治初期にニワタバコの名で栽培されたものが野生化しました。アブラチャン:油瀝青、クスノキ科種子や樹皮から油が採れ、枝が燃えやすいことから名付けられたと言われています。
2026.03.25
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城山かたくりの里への直通バスの運行期間は4月5日(日)までです。開園期間(~4月19日)とは異なりますのでご注意ください。片栗の花は「堅香子(かたかご)の花」として万葉集にも登場します。「もののふの八十少女(やそおとめ)らがくみまがふ 寺井の上の堅香子(かたかご)の花」大伴家持カタクリ:片栗 ユリ科春めきザクラヒメコブシ(シデコブシ)ヒメコブシ(シデコブシ)ボケアオイスミレ越後カンアオイハンカチの実
2026.03.24
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カタクリ(片栗)は花を咲かせるまでには長い準備期間が必要ですが、咲いた後も環境さえ良ければ数年花を咲かせるユリ科の多年草です。片栗粉は現在はほとんど馬鈴薯のデンプンですが、元々カタクリの球根から作られていました。城山かたくりの里では、希少なキバナカタクリや⽩いカタクリの花も見られます。カタクリ:片栗 ユリ科ゲンカイツツジ:玄海躑躅 ツツジ科花言葉は「初恋」「自制心」キクザキイチゲ:菊咲一華 キンポウゲ科ウグイスカグラ:鶯神楽 スイカズラ科鶯がとまるのにちょうどいい枝ぶりであることからウグイスノキとも呼ばれます。ブンゴウメ:豊後梅 豊後(大分県)原産の大きく豊かな実を結ぶ梅です。アンズとの交雑種とされます。キクザキイチゲ:菊咲一華 キンポウゲ科赤いミツマタキイロセツブンソウ:黄色節分草 キンポウゲ科日本の節分草よりひとまわり大きい南ヨーロッパ原産の節分草です。
2026.03.23
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枝垂れ桜で有名な身延山久遠寺の桜が見頃を迎えています。交通規制(28日~)前ですので、三連休最終日の今日は渋滞が予想されます。時間の余裕を持ってお出かけください。お手洗いや臨時駐車場などの場所なども事前にチェックし、警備員が出ている時間帯は指示に従ってください。霊山で心静かに桜時(さくらどき)を楽しめますように報恩閣前の妙法(みょうほう)桜:ポスター等に最もよく登場する枝垂れ桜です。仏殿前の瓔珞(ようらく)桜:身延山に数ある枝垂れ桜の中でもっとも名高い桜です。樹齢400年余ですが樹勢盛んです。紅枝垂れ桜の下からの五重塔。この桜の下に日本一美しい電話ボックスが。仏殿と瓔珞(ようらく)桜池に散る妙法(みょうほう)桜ほぼ満開です。斜行エレベーター乗り場からの西谷
2026.03.22
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城山かたくりの里は、個⼈所有の⼭林に自生する約30万株のカタクリの花を、開花期に合わせて一般公開するものです。カタクリだけでなく様々な春の山野草が楽しめます。今年は4月19日まで一般公開されています。ミスミソウ:三角草 キンポウゲ科雪の下でも常緑であることからユキワリソウ(雪割草)とも呼ばれます。バイカオウレン:梅花黄蓮 キンポウゲ科コシノコバイモ:越の小貝母 ユリ科バイモ属の「貝母」は、球根が二枚貝のような形状をしていること由来します。ファーストレディー(桜):米の国立樹木園で育成された品種です。ユキワリイチゲ:雪割一華 キンポウゲ科 キブシ:木倍子・木五倍子 キブシ科サクラゲンカイツツジ:桜玄海ツツジ ツツジ科早咲きのツツジです。陽光桜とメジロ
2026.03.21
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「Mahora稲穂山は、一人の花咲か爺さんによって30年かけて造られた、民営のひと山まるごと使った自然公園です。」(Mahora稲穂山公式HPより)日本百名山・両神山を仰ぐ埼玉県秩父郡皆野町にあり、四季折々の花々や広大な展望、様々な体験を楽しめます。チチブベニ群落:初春に花を咲かせ、夏には地上部が枯れて休眠するスプリングエフェメラルです。 チチブベニ:秩父紅 キンポウゲ科秩父地方に自生する紅色のフクジュソウの総称です。フクジュカイ群落:福寿海 キンポウゲ科 ミチノクフクジュソウとフクジュソウの交雑種です。園芸品種として江戸時代から栽培されています。フクジュソウ原種:原種は日本の広範囲に分布するフクジュソウを含み、4種確認されています。シナマンサク:支那満作 マンサク科「先ず咲く」という言葉が名前の由来であるマンサクの中でも最も早く花を咲かせ、「マンサクの中のマンサク」と言われています。マンサク:万作 マンサク科名前の由来には諸説ありますが、早春に「まず咲く」、「真っ先」に咲くことが語源だという説があります。両神山(1723m・日本百名山):小鹿野町と秩父市の境に位置する山で、三峰山、武甲山と合わせて「秩父三山」と呼ばれます。山岳信仰の霊峰です。
2026.03.20
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花の町として知られる埼玉県の小鹿野町(おがのまち)は、県内で川越に次いで町制がしかれた歴史ある町です。先日ご紹介した両神国民休養地内の四阿屋(あずまや)山麓は花々の名所として有名で、特に堂上(どうじょう)節分草園は約5,000平方メートルもの園地にセツブンソウが自生し、日本有数の群生地となっています。セツブンソウの群落:落葉広葉樹林の北向き斜面など、他の植物が育ちにくい場所に適応しています。節分草 キンポウゲ科アズマイチゲ:東一華 キンポウゲ科節分草と同じく、春に花を咲かせ夏には地上部が枯れる「スプリング・エフェメラル」の一つです。ケヤキの大木:セツブンソウは広葉樹の根本を好みます。セツブンソウ大群落セツブンソウ大群落「ぱつぱつと紅梅老樹花咲けり」飯田蛇笏フキノトウ:蕗の薹 キク科フキの花のつぼみで、特有のほろ苦さが春の体に効く山菜です。
2026.03.19
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先日滝戸山の登山口としてご紹介した藤垈の滝。藤垈の滝を含む約2万5000平方メートルのエリアは自然公園として整備され、藤垈の滝の西側では、春になると約3,000株の水芭蕉が花開きます。今年も少しずつ咲き始めました。ミズバショウ:水芭蕉 サトイモ科水芭蕉の清流ゾーン:姉妹都市の新潟県中条市から寄贈され、現在では3000株の群生地を形成しています。アオイスミレ:葵菫 スミレ科葉の形が葵(フタバアオイ)に似ていることからこの名があります。「みつまたの花の日ざしのいづくより」岡井省二新羅三郎義光の開基と伝えられる芹沢不動尊の御堂と藤垈の滝ニリンソウ:二輪草 キンポウゲ科クレソン:クレソンはフランス語で、日本ではオランダガラシと呼ばれます。ヒメオドリコソウ「どちらから見ても踊子草踊る」後藤比奈夫
2026.03.18
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四阿屋山は花に囲まれた山です。登山口付近の山居には福寿草園があり、秩父紅という珍しい赤系の福寿草などが楽しめます。チチブベニ:秩父紅 キンポウゲ科秩父地方に自生する赤い花のフクジュソウの総称で、朱金色からオレンジ色の花まで個体差があります。ロウバイ:蝋梅中国が原産で、江戸時代初期に日本へ伝わりました。サンシュユとコウバイと遠くに武甲山サンシュユ:山茱萸 ミズキ科秋には赤い実をつける落葉小高木です。中国と朝鮮半島が原産で、江戸時代に薬用として日本に伝わりました。コウバイ:紅梅 バラ科中国が原産です。葉に先立って前年の枝の葉腋に花をつけます。「節分草好みの風でありにけり」橋本榾山 「しら梅に散り込られて心清し」松岡青蘿夜討沢(ようちざわ)双龍の厳(そうりゅうのいわ):室町時代の1476年、上杉家の重臣・長尾景春は、主家に反逆したとして、太田道灌の命で夜討ちが行われ、この沢が戦いの場になりました。
2026.03.17
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四阿屋山からは両神山(りょうかみさん・1723m・日本百名山)がよく見えます。二つの山は古くから山岳崇拝の対象として霊山とされ、両神山の両神神社の奥宮は四阿屋山の山頂手前にあります。麓には埼玉県指定有形文化財の薬師堂があり、下山後は道の駅で両神温泉「薬師の湯」も楽しめます。四阿屋山山頂(772m)山頂からの両神山(りょうかみさん・1723m・日本百名山)遠望:両神とは日本の国土を生んだとされる イザナギノミコトとイザナミノミコトです。山頂からの二子山遠望:群馬との県境近くに位置し、西岳(1,166m)と東岳(1,122m)からなる双耳峰です。山頂の石祠稜線の林中からの武甲山遠望:勇壮で存在感があります。「福寿草に日の当たり居り言ふことなし」中村汀女休憩舎:洒落た休憩舎で、林の中に武甲山が展望できます。紅梅・蝋梅と武甲山
2026.03.16
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四阿と書いて「あずまや」。阿には軒という意味があり、四方に軒を下ろした屋根を持つ建造物をいいます。我らが醍醐山山頂にも四阿があります。「あずまやさん」と呼ばれる山は全国にいくつかありますが、今回ご紹介するのは埼玉県の四阿屋山(あずまやさん・772m)です。スプリングエフェメラルのセツブンソウやフクジュソウ、そしてアカヤシオやハナショウブなど、美しい花々で有名な山です。「地に低く幸せありと福寿草」保坂伸秋四阿屋山は両神山(りょうかみさん・1723m・日本百名山)と共に古くから山岳崇拝の対象として霊山とされ、所々に祠が祀られています。祠裏の大木:1本の樹木から5本に分かれています。尾根からの武甲山:四阿屋山からの眺めの中で圧倒的な存在感です。トサミズキ:土佐水木 マンサク科春先、淡く黄色い小花を枝から吊り下げて咲かせます。両神神社奥社:両神山の両神神社の奥宮です。四阿屋山の山頂手前に位置しています。山頂への岩場:両神神社奥社から山頂にかけては岩場や鎖場が連続し、上級者コースとされています。山頂への岩場:急斜面で緊張が強いられ、初めての方は注意が必要です。
2026.03.15
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