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4日は、3年振りの金沢競馬場。北海道から行く際、普段は小松空港を利用していましたが、今回は昼に到着可能な富山空港で下りて、レンタカーで競馬場に向かう、初めての旅でした。富山空港から金沢競馬場は、高速を乗ってしまえば意外と近く、1時間掛からないぐらいの時間で着きました。この行き方は良いなぁと思い、今後に向けて、良い経験ができました。
金沢競馬場では、ニコニコ生放送とYouTubeで配信されていた、 「サラブレッド大賞典」特別番組
の出演で来場されていたキャプテン渡辺さん、都丸ちよさん、トラックマンの中村勇好さんにも久々にお会いすることができ、御挨拶できました。久しぶりに訪れる競馬場は、やはり楽しいですね。玉寿司も堪能しましたし、馬笑屋さんでアイスコーヒーも買いましたし、売店で何気に覗いたら井村屋のあずきバーを発見してて思わず買ったり…。
そんな中、 ウェブハロン
の取材対象である 「サラブレッド大賞典」
は、二冠馬・スーパーバンタムが不在のメンバーで、「石川ダービー」2着のスターフジサンが優勝。レースのことは、ウェブハロンの レースハイライト
をご覧下さい。
(「サラブレッド大賞典」を制したスターフジサンと関係者)
レース後、富山駅前でレンタカーを乗り捨て、富山駅から北陸新幹線に乗って東京へ。富山駅を訪れたのも、北陸新幹線に乗ったのも、実は初めて。今回の金沢遠征は、個人的に初物尽くしでした。そして、7日は、「東京記念」の取材で大井競馬場へ。コロナ禍以降、ライブ配信で大井競馬場に行くことはあっても、取材で訪れたのは初めてでした。そもそも、大井競馬場に行くのも久しぶりで、色んなものが変わっていて、戸惑いがありました。左回りが始まってから訪れたのが初めてだったようで、ウィナーズサークルが「あれっ!?ウッドチップがない💦」と思ったり…。たまに来なければダメだなぁと実感しました。
「東京記念」の レースハイライト
もご覧頂ければ幸いです。
そして8日、門別競馬場で「イノセントカップ」が行われました。9日に東京で仕事があったので、現地での観戦はできませんでしたが、「ウィナーズチャレンジ3」でジョリダムらを破り、2戦2勝のスペシャルエックスや、前走が出遅れて最後方から豪快に差し切ったメンコイボクチャン、前走の「ターフチャレンジII」でラビュリントスを圧倒したデステージョなど、素質馬が揃いました。
今週は好天が続き、乾き切った馬場。内が深く、先行勢が苦しむ傾向がありましたが、1番枠のスペシャルエックスは、好スタートを切ると徐々に外に持ち出す形でマイペースの逃げを打ちました。メンコイボクチャンは、今回はスタートを決めて2番手を追走。デステージョは好位の内を進みました。僕が採ったレースラップは、
12秒1-11秒5-12秒1-12秒7-12秒9-13秒3=1分14秒6
というもの。3コーナーから4コーナーのラップとなる4F目が、12秒7と少し遅めだったのは、逃げているスペシャルエックスが内を開けて走っている分、距離ロスのある形でスローに落としていたこともあると思いますが、その分、直線では脚が溜まっていたこともあり、乾いた馬場での13秒3は速い部類。メンコイボクチャンも詰め寄るんですが、スペシャルエックスも渋太く頑張り、3戦3勝でスペシャルエックスが重賞初制覇を飾りました。
岩橋勇二騎手
、 田中淳司調教師
のインタビューは、 ホッカイドウ競馬公式YouTubeチャンネル
をご覧下さい。スペシャルエックスは、「鎌倉記念」を次走に考えていることを田中淳司師は話していましたが、最大目標は「兵庫ジュニアグランプリ」を視野に入れているそうです。短距離界ではトップの存在立ったスペシャルエックスの今後、益々楽しみです。また、メンコイボクチャンは、「知床賞」を視野に入れているそうですが、こちらも能力の高さを見せた走りから、遠征が決まった時は期待が高まります。
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