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2022年10月05日
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カテゴリ: 坂田 博昭
水曜日の担当は、坂田博昭です。

 私も、北海道に滞在しております。
 週末に釧路に行ったのですが…



 釧路の観光名所・弊舞橋(ぬさまいばし)
 案の定、この日も釧路の天候はくもり



 釧路川の河口と太平洋の方向
 名物の夕日が見える方向ですが…くもり




 北海道で冬が迫ってきたことを告げる、風物詩のひとつ、ですよね。


 先日、帯広競馬場で、ここ釧路のアイスホッケーチーム・ ひがし北海道クレインズ が​ プロモーションのためのイベントデーを開催しました。
(リンクをクリックすると関連記事が出ます)

 それ以来、私もひがし北海道クレインズを応援。
 この日は、チームのホームタウンであるここ釧路まで、観戦に来ました。



 ひがし北海道クレインズの本拠地




 席数およそ2500
 いまはコロナ対策で半分の席しか使っていませんが…
 大きいアリーナだわ。

 戦前の王子製紙(いまの十条製紙)にアイスホッケー部が出来て以来とされる、もう100年近くにもなる長い歴史がある、釧路のアイスホッケー。それいらい、いくつかあるアイスホッケーが盛んに行われる街のひとつとして、多くの人々がこの競技に親しんできました。
 まさに「アイスホッケーの街」釧路。




 アイスホッケーはプレーも、そして見ていてもとてもエキサイティングなスポーツ。スティックやパックの音、人と人とがぶつかり合う音、そしてアリーナに響く選手達の声。目の前で展開されるプレーのスピード感……。
 このスポーツは、ライブ観戦すると印象がガラリ変わります。
 本当に面白い。ルールも実はそんなに難しいものではないです。



 あっ! ばんえい十勝だ!!

 ゴール裏には、このようなタイアップの広告が出ています。
 ひっきりなしに選手が行き来するので、こうして映像画像には頻繁にキャッチされますね。



 釧路駅のそばにあるハロンズ釧路などのばんえい競馬の場外発売所を運営する会社が、その縁とつながりでチームを応援するようになり、今シーズンはこのようにばんえい競馬とともにタイアップ。




 スポーツは、それをプレーする「人と場所」があってのもの。
 だから、その地域で行われているスポーツは、こうしてその地域や人々との繋がりを作ってくれます。

 アイスホッケー側も、そしてばんえい競馬の側も、タイアップすることによって地域や人々に対する存在感を高めていき、それがとりもなおさず、その物事が長く続いていくことにつながる。



 相手チームのホームタウン・苫小牧や道央方面からも、多くの人々が釧路まで観戦応援にきていました。また、子どもさんの姿が本当に多かったのが、印象的でした。

 いまネットで馬券が売れていて、「競馬がなくなる」という不安感がすごく後退しているんですが…私たちは、いっとき時代を掴んで隆盛を誇っていた競馬や競馬場が、いとも簡単になくなってきたことも見てきて、そして知っています。今調子がいいときに、しっかりとリアルな人や土地との繋がりを作っておくことこそが、競馬に限らず物事が長く続いていくために必要なことなんだと思うんですよね。
 ​​この繋がり、かけがえのないものになっていくのではないでしょうか。
 今後の発展が楽しみです。


 さて…昨日は門別競馬場へ、ちょっと久しぶりに行ってきました。
 1ヶ月ぶりぐらいかな。

 しかし……



 前線の影響で、この日だけ雨
 気温も下がって、寒い……



 騎手も少なくなってて、あんまり話も聞けなかったな…




 メインレースの時には、天気予報通り丁度雨が止みました。
 この日のメインレースは、2歳牝馬の重賞・ブロッサムカップ(外1700m)



スギノプリンセス が、内から突き抜けて圧勝!



五十嵐冬樹騎手
 勝利騎手インタビューでは 「最初に乗せてもらったときとは、別の馬のような感じ。一戦一戦しっかり競馬を覚えて行ってくれている。」 と、成長の手応えを語っていました。





 取材を受ける 田中正二調教師
 オーナーサイドではJBC2歳優駿への出走を希望しているとのこと。馬の状態次第では牝馬ですがそちらへの挑戦も考えられます。
​​​​ 
 某所に出している予想記事を書くために、自分で残している予想メモがあります。そのメモでスギノプリンセスを振り返ってみると……確かに、7月に4連勝の最初の未勝利勝ちをしたときに 「一介の逃げ馬ではなさそう」 と書いてありました。デビュー時には12頭立て10番人気と全く注目されていなかった馬が、徐々に成長して今の姿に。この門別の2歳馬戦を見ていくことの醍醐味が、スギノプリンセスという馬にはいっぱいに詰まっているように思えます。

 もし良かったら、この馬のレースを通しで見てみてください。五十嵐冬樹騎手がインタビューで語ったことの意味が、きっとわかると思います。



 2歳馬たちが、この場所で培ったものを表現する「集大成」の場は、もうすぐそこまで迫ってきました。エーデルワイス賞まであと2週間。JBC2歳優駿までは4週間。
 そして……今シーズンの門別のファイナルまで、あと1ヶ月です。はやいよね。



 次週は、もう一度門別に行ってこようかな。





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最終更新日  2022年10月06日 07時17分23秒
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