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韓国ドラマ「ホジュン~伝説の心医」。
2013年放送。
1999年に放送された「ホジュン~宮廷医官への道~」のリメイク版です。
軍官の父に憧れて育ったジュン(キム・ジュヒョク)は聡明な少年でしたが、やがて身分の低い側室の母(コ・ドゥシム)から生まれた庶子の自分が望み通りに生きるのは難しいと悟るのです。
この時代、庶子は、全く出世できなかったようです。
成長後、自暴自棄な生活をするジュンは密貿易に手を出して捕まり、父の配慮で遥か南の地・山陰(サヌム)へ母と逃げることに。
同じ頃、ジュンは、父が謀反の疑いをかけられて追われた両班の娘ダヒ(パク・ウンビン)と運命的な出会いをしていました。
ダヒと生きる決心をして共に旅立つのですが、途中彼女の身分回復を知らされ、身分違いの結婚はできないと彼女を置いて母と二人山陰にやってきます。
身分違いの結婚は、重罪。まして、両班と奴婢ですから、とんでもない。
そこで名医と名高いユ・ウィテ(ペク・ユンシク)を知り、彼に弟子入りを志願。
厳しい師の下で懸命に学ぶジュンは、ウィテの養女で医術を学んだイェジン(パク・ジニ)になにかと助けられるのです。
医者が使い分けるべき水が33種類もあることをジュンに教えてくれたのはイェジンでした。
イェジンに想いを寄せるウィテの息子ドジ(ナンミン・グン)は、ウィテに目をかけられ腕を上げていくジュンを疎ましく思うのです。
ウィテ息子のドジに「心医」になってほしいと願うのですが、ドジは内医院(ネイオン)に入って御医(オイ)になるという出世欲を抱いているのです。
ウィテも、いい男なんですが…。
間もなく山陰まで追ってきたダヒと再会し結婚したジュンは、妻や母に-支えられながら「心医」を目指して邁進していくのですがその道は険しく、様々な苦難に満ちていました…。
ホジュン( 許浚
)
は、実在の朝鮮王朝の医者で、後の東洋医学に大きな影響を残した。『東医宝鑑』という医学書を完成させました。
第14第宣祖(ヨンジョ)と、第15代の光海君(カンフェグン)に仕えました。
ということは、秀吉の朝鮮出兵の文禄の役なども、王の義州逃避行にもついて行かねばならなかったのですね。
ドラマでは、その時、宮廷に残された膨大な医学書をなんとか運び出そうと苦心惨憺でした。
76歳という(ドラマでは、疫病で亡くなったので、もう少し若かったようでしたが)当時では高齢で亡くなりましたが、素晴らしい功績を残し、なによりも、光海君の廃位の前に天寿を全うできてよかったのはないかと思いました。
よいドラマでした。
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