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2006.07.13
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カテゴリ: 日記
いきなりですが、今回の北朝鮮ミサイル問題の日本外務省の対応は頑張ったように感じるけどやはり褒められる結果にはならないようだ。


やはり当初の予想どおり「どんなサイを投げてもアメリカが正義」なようにシナリオが出来ていたという事。

いろいろなパターンがあるが主に知られている所でアメリカが予想してしていたこと。

(あくまで憶測です・・・)

1・アメリカは北がミサイル発射しようがしまいがの金融制裁などの処置で北朝鮮は自動的に「崩壊」する事を分かっていた。あえてこちらからアクションする必要なしと思っていた。

2・アメリカは北のミサイルが万が一アメリカ領内や日本領内に着弾しようものなら「待ってました」と言わんばかりに報復攻撃する「大義名分」得られる為、静観している様子はまさに「余裕しゃくしゃく」という感じだ。

3・アメリカは北朝鮮がミサイルを実際に当ててこないのも分かっていたし、北朝鮮も実際当てるつもりなど無かったということ。

4・中国が北朝鮮を説得して成功しようが失敗しよう中国に対してある一定の評価をすることにより中・露からイラン問題の早期解決のカードをうまく引き出すことが重要であった。

5・アメリカは最悪のシナリオで北朝鮮が万が一「核弾頭」を発射するとしたら技術的にも状況的にも「日本に向けて」以外にはないと言うことを分かっている。

(軍事大国主義。コチラを参照) なんじゃかんじゃと言って結局アメリカにとって北朝鮮の色々な問題は「中国を動かす為の単なるカード」に過ぎないという事が今回の事件で改めてよく分かった。

しかし、イランを動かすためには北朝鮮のように一筋縄ではいかず、常任理事国の共同歩調が必要なため安保理の焦点は北よりイランの方に重点が大きいことが常任理事国のパワーゲームでハッキリした。

北朝鮮の偽ドル問題も結局アメリカが金融制裁をする時の口実に使われてしまっていて、中国も文句のつけ様が無く、分かってて黙認した。そして黙認せざるえないように根回ししていたようだ。

まさしく日本は本当の「ピエロ」にさせられているのは気のせいか!?





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最終更新日  2006.07.14 00:21:00
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