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国際会議には、日本や韓国、タイの拉致被害者家族のほか、韓国人被害者で女優の崔銀姫さんも録音メッセージを寄せ、世界に広がる拉致事件の実態を報告する。
崔さんは1978(昭和53)年、香港から北朝鮮に拉致され、8年後に脱出した。同じ年にマカオから拉致されたとみられる中国系女性らとも平壌で会っている。タイ人女性も78年にマカオで消息を絶った。同じ時期の77年から78年にかけ、横田めぐみさんら多くの日本人が北に拉致されており、崔さんらの報告が注目される。
~(略)~
また、国連総会第3委員会(人権)では、 拉致など北の人権侵害を非難する決議が、新たに韓国も加わった 91カ国の賛成多数により採択された。めぐみさん拉致事件をテーマにしたドキュメンタリー映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」が先月、日米で公開され、共感を呼んでいる。
6月に施行された 北朝鮮人権法 は 拉致問題 解決を国の責務とし、政府による徹底調査と 拉致被害者 の帰国実現に最大限努力すると明記している。安倍内閣は全閣僚が参加する 拉致問題 対策本部を設置し、国を挙げて 拉致問題 に取り組む姿勢をさらに強めた。
北朝鮮に誰かが拉致されますと、韓国ではその家族が疑われるようになるんです。つまり拉致された者は洗脳され北朝鮮工作員となり、家族と連絡を取ってスパイ活動をやるようになることを、韓国では一番恐れているんです。
実際にそういう人がいたようで、韓国では拉致された者を持つ家族は同情されるよりも敬遠され、更には疑いの目で見られるんです。近づけば自分も疑われるというので、支援する運動なんかまるでおきないんですよね。



難民保護について、日本国内の混乱を心配する声もあるようですし、確かにその懸念が全くないとは言えません。しかし、日本の人口から考えれば最大限でもコンマ数パーセント程度の、しかも日本に縁故のある難民を引受けられないほど、この国は包容力のない国なのでしょうか。
大東亜戦争をアジア解放の戦争だと思っている方は、多少の犠牲を払っても北朝鮮国民を独裁政権から解放することこそ、英霊の思いに報いることと考えていただきたいですし、逆に侵略戦争だったと思っている方は、その償いのためにも北朝鮮の独裁政権から、彼の地に住む人すべてを解放しようと考えてもらいたいと思います。今、本当になすべきことは何なのかを考えれば、そう違った結論は出てこないはずです。