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報告事項では、京都舞鶴市内の神社において、宮司を脅迫の上、代表役員変更登記がおこなわれた事件が発生したことから、神社本庁が刑事告発したことの説明があった。
府神社庁の調査によれば、被告発人は「同神社の土地を買ひ取ったので、神社を潰す」などと言って宮司を強迫。被告発人らが総代会を開き、韓国人三人を新役員に専任してゐる。
脱税を目的とした神社乗っ取りと見られ、十一月二十二日には、同神社の社務所・石鳥居が撤去されたことが確認されてゐる。
舞鶴市の江守光起市長(62)=3期目=は24日、来年2月17日の任期満了に伴う同市長選に出馬をしないことを表明した。引退理由は健康上の問題などを挙げたが、突然の表明に市議や市職員からは驚きの声が上がった。
江守市長は同日午後3時に市役所内で、緊急の記者会見を開き不出馬を表明。この中で「4期目の選挙には出馬をしない。健康上の理由で、次をやっても任期中に去る可能性があるときは、出処進退をしっかりすべきだ。政界から引退する」と述べたが、具体的な病名は明らかにしなかった。
また、次期選挙で当選すれば在職4期になることにもふれ、「3期12年を1つの区切りにしたい。」とも説明。引退については、“師匠”と仰ぐ野中広務・元衆院議員に会って伝え、今月19日の市議選開票直後、家族にも話したという。
江守市長は昨年12月、体調不良のため20日間、治療と静養に専念するため公務を休んだ。
突然の引退表明に、今月の市議選では応援演説を受けた市議も多いだけに。驚きの表情で受け止める議員がほとんど。ある市議は「続投と思っていた。時間がないが、早く次の候補者を決めないと」と戸惑いを見せた。
江守市長は会社員から昭和53年市議、62年から府議、平成7年から現職。