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無防備地域宣言は外患援助罪!?≫
本日も引き続き「 維新政党・新風」のマニュフェストを見ながら考えて行きましょう。マニュフェストはこちら⇒ 新風マニュフェスト
新風のマニュフェストではこう謳われています。
■自衛隊を正規の軍隊に
■保護国条約・日米安保条約からの脱却
■核武装推進
■武器輸出三原則の撤廃
まず、自衛隊を正規の軍隊へと言う事ですが、これについては何も問題はありませんね。現時点で名前は「自衛隊」ですが、実質「日本軍」そのものです。
つぎの保護国条約(※注1)ですが、厳密に言えば日本は準保護国でしょうがそれにしても外交権が無さ過ぎるほど発言が弱い日本政府を見れば日米安保条約をもって保護国条約とされても仕方のない現状でしょう。
「安保からの脱却」と聞けばすぐさま「日米安保の破棄だ!!」と思われる方がいらっしゃるでしょうがそれは違います。 新風は日米を対等な立場で持って同盟関係を築こうという主張をしている
のであり、思いやり予算などはもってのほか、日本国内の米軍基地は事実上日本をまだ占領下においているようなものであり、これらからは脱却していかねばならないということです。
という事は、日本は己を守る最低限の国防政策を明確に打ち出し、実行しなければならないと言う事になります。
※注1(保護国条約:保護する側の国を「宗主国」とし、保護される側の国を「保護国」と位置づけるような条約の事。現状でいうと米国が「宗主国」で、日本が「保護国」ということになります。基本的に保護国に外交権はは一切無いのであり、その地位は宗主国によって決められます。)
核武装推進ですがキッパリ結論から言えば、 日本はさっさと核武装しましょう。
役に立つか立たないか良く分からないMD
などをいくら配備した所で盾ばっかりじゃ矛を大量に持っている国(支那やロシアなど)になぶり殺されるのが目に見えています。
それでなくとも日本は各地に原子力発電所という爆弾を抱えている身なのですから、核弾頭を搭載しない弾道ミサイル等でも連射されて原発に着弾すれば原爆を落とされたのと同じ事になります。
(原子力発電所の原子炉は広島・長崎級の原爆に耐えられるほどの耐久力があるらしいですが、現代の威力と比べ物にならない為、気休めにしかなりません。)
しかし、 過去エントリー
でも取り上げましたが、なにも核武装だけが国防の手段ではありません。現在では無人で衛星から遠隔操作の出来る高速爆撃機の開発も進んでいますから、日本独自の技術力を持ってこれを実戦配備すれば人的被害を出す事も無く敵国の中枢へピンポイント爆撃する事も可能となります。日本から朝鮮半島や支那へ数分で到着する性能を持っているものもあるようですから早急な開発を望みます。
武器輸出三原則の撤廃ですが、これは現時点ではどうでしょうか。 スパイ防止法
など国内の機密情報漏洩問題を徹底的にクリアしない限りは日本の技術が海外へ垂れ流しになるのは目に見えていますのでこれには賛成しかねます。しかし、日本独自の兵器を開発し、実戦配備出来るようにすることは理想的です。
安い兵器を大量生産し、紛争地域国へ売り込むような行為 「死の商人」
たち、いわゆる軍産複合体のようなあくどい商売をするようなモラルの欠けた行動だけはやめていただきたいものです。あくまで 『自分の身は自分で守る』
という至極普通の考え方を持つ事に尽きます。
(核武装論がなぜ必要か!?その2へ続きます。)
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