PR
Keyword Search
Freepage List
Calendar
Comments
種の保存で、おすならおすなりに、めすなら尚更めすなりに、繁殖が期待され大変なことになっているようだが、一連の報道の中で驚いたことがあった。
秋田・男鹿水族館が開館に際しセルビア・モンテネグロから輸入しようとした白クマが、ヒグマとの混血だったという話だ。
よた話に、知床半島に流氷と一緒に流れ着いた白クマとヒグマとのあいの子、混血がいたと聞いた記憶がある。
馬鹿話と思っていたが、近縁種ならばあり得ぬ話ではない。
ちょいと調べました。
白クマとヒグマはともに、哺乳網食肉目クマ科クマ属(Ursus)に分類されている。日本の本州に生息するツキノワグマも一緒の属である。
白クマとヒグマはまったくの近縁で互いに交配して生殖能力を持つ子孫が残せるという。野生でもそうした混血(ハイブリッド)が確認されているというのだ。
支援戦闘機F-2設計ミスか 2011.06.03
放射能汚染水の海洋投棄-東電福島原発事… 2011.04.06
驚愕の日本宇宙工学 2009.09.11