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息子は金が掛かり、娘は安くつくのか。
結婚前後で考えてみる。
投資面で見ると、男の子が高学歴であれば教育費は確かに男親の負担が大きいだろう。
還暦を迎えた筆者だが、男は大学、女は高校で良しとされた時代があった。
その昔流に云えば、女の子には習い事をさせて、それで平等にしたと云うことなのであろうか。
最近の世相で考えると、女の子も同等の教育を受けているから、そこに差はない。
結婚の支度は、圧倒的に女の子が多いと感じる。
もっとも、住まいを男の子の側が用意すれば、逆転するかも知れない。
結納は、昔や民族によって支度代であったり労働力の対価であったりするが、結納は一時的な支出でもあり、いずれも女の側が高価であろう。
男・女の双方を持つ女房殿だが、娘の親の掛かりの方が多いと云う。
息子と娘、具体的な掛かりをカウントさせると、丼勘定では大差がない。
そう言うと、目に見えぬ掛かりがあると言う。
教育費が一緒であっても、娘を着飾らせばその費用は確かに高かろう。
とにかく、息子・娘を掛かりも平等に育てようと心掛けてきた。
しかし、望んで大学院に進んだ息子と、勧めても進まなかった娘。
その2年間の差額は、娘の留保された権利なのか、放棄されたものなのか、判断に悩む。
筆者の考えは、娘の留保された権利である。
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