幼い頃の記憶…

昨日は珍しく母が風邪でダウンしてしまい私、ひとり出勤する事に。体調が悪いにもかかわらず私のためにお弁当を作り外まで見送ってくれた。職場では厳しいけどやはりここでは優しい。幼い頃、母の事を継母という人がいたけどその度に私はこう言い返していた「私のママは本当のママ！」その度に母がうれしそうに私を抱き締めてくれた。逆に私は私を産んだつまり実母の方こそが継母だと思っている。「実のお母さんの事そんなふうに言うもんじゃ…」こういう人に１度言ってやりたい。病気で苦しむ幼い子を突き飛ばして飲み会に行く母親。こんな人でもお母さんと呼ばないといけないのか？いや、私は呼びたくない。未練たらたらで家に尋ねてきた事もあった。おそらく自分の意志ではなく両親に言われるまま来たんだとは思うけど。もちろん私は会わなかったし母も合わせようとはしなかった。あの時の母の言葉が今でも私の中に残っている…「じゅりあは私の娘です。お帰り下さい！」