楽天の買い物レビューで書いたことの再録(仮)

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Jul 23, 2009
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カテゴリ: カテゴリ未分類
☆ 目に見える「企て」ばかりを追いかけても,作家が無意識に提示する本質には辿り着けない。これは逆も真なりで,本質を掴んだかどうかは提示しているはずの作家にとっても確信があることとは言えないので,判ったつもりが「知ったか(ぶり)クン」になりかねない。いわば「諸刃の剣」のようなものだ。それを前提としながらも枝葉末節に踏み込んでみたくなるのが人情というものだ(笑)


1Q84 book 1(4月ー6月)

☆ 1984年のFM放送についてウィキペディアでも十分な情報はなかった(今更「ファン」「週刊」「レコパル」「ステーション」の古本を漁る気もしない=笑=)。ただ覚えていることを言えば,NHK-FMで夕方にクラシックの放送がある可能性は低かった。唯一ありうるのは「オペラアワー」がまだ頑張っていた日曜日であろうが,月~金は「軽音楽をあなたに」で土曜日は「リクエストコーナー(だったと思う。NHK-FMの放送局別プログラムで,おそらく森田美由紀氏がNHKに入局するきっかけの一つではないかと思う。)」だと思われたからだ。

☆ 全てのスタートがおそらく「虚構」であるという仕掛けをこの中に見る。もとより小説家は物語の中に「企み」を数多く残していくのが仕事であり,これは虚実の中にこそ「物語」の力があるという考察に繋がるものでもある。それにしてもまた東芝EMIか,日経新聞で読んでいたけど。。。


EMI CLASSICS 決定盤 1300 381::ヤナーチェック:シンフォニエッタ 狂詩曲「タラス・ブーリバ」

☆ ちなみにその日本経済新聞の朝の連載小説は後に宝塚を退団した黒木瞳の衝撃のデビュー作となる「化身」だったはず。


【古本】化身 上/渡辺淳一


【古本】化身 下/渡辺淳一





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Last updated  Jul 23, 2009 05:16:08 PM


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