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2025.05.31
カテゴリ： 日記
土佐ぽん太の代理の親族です。
詳しい事情は控えますが、私の通院や家庭内の事情によりブログの更新していくのが難しくなりました。
閉鎖という形ではありませんが、また期間限定での復活も検討していますので、再開の際にはまた見て頂けると幸いです。
ぽん太本人も施設に入所したので、安堵はしていますが、やはり肥満体型や糖尿病の事があるので今後の事は心配ではあります。
私とぽん太の亡き父の指導教育の手本にしていたのは「サザエさん」でした。
何か悪い事をすれば波平のように「バカモーン！！」と厳しく指導し、ぽん太に二度と同じ過ちをしてほしくないがために雷を落としました。
もうこれは障害があっても特別扱いせず、対等に指導をしていくのが私流の根本でした。
ぽん太の父親は公務員受験に失敗し、ぽん太に公務員に就いてもらいたいと言う思いが強く、幼少の頃から教育熱心でぽん太に一人前になってもらいたいと思い付きっきりで厳しく指導をしましたが、結局手ごたえはなく、成績も上がる事はありませんでした。
勉強をしろと言ってもしないぽん太に対し、父親は「もうぽん太の親を辞める」と言った事も何度もあったそうです。
私はいつもぽん太に「嘘をつく人間は最低の人間、嘘をついたり隠したりする事は一番いけない事」と教えましたが、結局ぽん太は嘘をつく事ばかりでした。
言われる前にやる、仕事でも家事でもそう言い聞かせても、結局言われてからやる事が多く、「言われてやるのは分かってない事」と言い、ぽん太はその度「言われたけど分かってた」と嘘をついたので、私の怒りはついに頂点に達しました。
ぽん太は物忘れも酷く、若年性認知症を疑うレベルまで達していました。
何度も何度も同じ失敗を繰り返してもキツく指導をするのは間違いだという事を専門職からも指摘されましたが、ぽん太が反抗的な態度を取るので、私も怒りを我慢できずに手を挙げた事も何度もありました。
サザエさん方式の指導を行いましたが、結局強度行動障害の元になってしまい、小中校と喧嘩で相手に怪我を負わせ、もうぽん太の親父は何回菓子を持って謝りに行った事でしょうか。
補導された回数も多く、警察まで行った時はぽん太をその場で引っ叩いた事もあったそうです。
ぽん太の自閉症と知的障害が見過ごされてきた事もあり、社会人になり鬱を発症し、医師からも「就職は難しい」と言われた時はショックでした。
人間育成という難しさを改めて感じましたし、私も子供を持つ親なので、子育ての大変さは分かります。
でもぽん太の両親はぽん太から可能性を全部摘んでしまったから、結局行きつく先はニートになってしまったのだと思いますよ。これもバカ親にも問題があるんですよ。
私も息子と娘がいますし、２人とも大卒で立派な社会人になりました。私も子供の躾は厳しくしましたし、決して甘やかした事はありません。
勉強嫌いなダメな子になってしまい、もう計算はできない、仕事もできない、最後は施設で過ごす事になりました。
でも私自身の指導法も間違っている事が分かりましたし、少しやり過ぎた指導をした事は反省しています。
私はぽん太に一人前になってもらいたいために、サザエさんを元にした教育方法を行ってきましたが、結局失敗に終わりました。
心を鬼にして厳しく指導をしても、結局無理でした。我慢できないぽん太も悪かったかもしれませんが、私にも問題があったのかもしれません。
以上を持ちまして、期間限定更新終了の挨拶とさせていただきます。
短い間でしたが、お付き合いいただきありがとうございました。
土佐ぽん太 代理
詳しい事情は控えますが、私の通院や家庭内の事情によりブログの更新していくのが難しくなりました。
閉鎖という形ではありませんが、また期間限定での復活も検討していますので、再開の際にはまた見て頂けると幸いです。
ぽん太本人も施設に入所したので、安堵はしていますが、やはり肥満体型や糖尿病の事があるので今後の事は心配ではあります。
私とぽん太の亡き父の指導教育の手本にしていたのは「サザエさん」でした。
何か悪い事をすれば波平のように「バカモーン！！」と厳しく指導し、ぽん太に二度と同じ過ちをしてほしくないがために雷を落としました。
もうこれは障害があっても特別扱いせず、対等に指導をしていくのが私流の根本でした。
ぽん太の父親は公務員受験に失敗し、ぽん太に公務員に就いてもらいたいと言う思いが強く、幼少の頃から教育熱心でぽん太に一人前になってもらいたいと思い付きっきりで厳しく指導をしましたが、結局手ごたえはなく、成績も上がる事はありませんでした。
勉強をしろと言ってもしないぽん太に対し、父親は「もうぽん太の親を辞める」と言った事も何度もあったそうです。
私はいつもぽん太に「嘘をつく人間は最低の人間、嘘をついたり隠したりする事は一番いけない事」と教えましたが、結局ぽん太は嘘をつく事ばかりでした。
言われる前にやる、仕事でも家事でもそう言い聞かせても、結局言われてからやる事が多く、「言われてやるのは分かってない事」と言い、ぽん太はその度「言われたけど分かってた」と嘘をついたので、私の怒りはついに頂点に達しました。
ぽん太は物忘れも酷く、若年性認知症を疑うレベルまで達していました。
何度も何度も同じ失敗を繰り返してもキツく指導をするのは間違いだという事を専門職からも指摘されましたが、ぽん太が反抗的な態度を取るので、私も怒りを我慢できずに手を挙げた事も何度もありました。
サザエさん方式の指導を行いましたが、結局強度行動障害の元になってしまい、小中校と喧嘩で相手に怪我を負わせ、もうぽん太の親父は何回菓子を持って謝りに行った事でしょうか。
補導された回数も多く、警察まで行った時はぽん太をその場で引っ叩いた事もあったそうです。
ぽん太の自閉症と知的障害が見過ごされてきた事もあり、社会人になり鬱を発症し、医師からも「就職は難しい」と言われた時はショックでした。
人間育成という難しさを改めて感じましたし、私も子供を持つ親なので、子育ての大変さは分かります。
でもぽん太の両親はぽん太から可能性を全部摘んでしまったから、結局行きつく先はニートになってしまったのだと思いますよ。これもバカ親にも問題があるんですよ。
私も息子と娘がいますし、２人とも大卒で立派な社会人になりました。私も子供の躾は厳しくしましたし、決して甘やかした事はありません。
勉強嫌いなダメな子になってしまい、もう計算はできない、仕事もできない、最後は施設で過ごす事になりました。
でも私自身の指導法も間違っている事が分かりましたし、少しやり過ぎた指導をした事は反省しています。
私はぽん太に一人前になってもらいたいために、サザエさんを元にした教育方法を行ってきましたが、結局失敗に終わりました。
心を鬼にして厳しく指導をしても、結局無理でした。我慢できないぽん太も悪かったかもしれませんが、私にも問題があったのかもしれません。
以上を持ちまして、期間限定更新終了の挨拶とさせていただきます。
短い間でしたが、お付き合いいただきありがとうございました。
土佐ぽん太 代理
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