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2008.04.29
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◆ 第二章 ◆ 「パラレルGINGA大戦」  


     マーズ(火の神の惑星)の衛星であるアンデルス星から、エンドラゴンを載せたエリーズが一気に宇宙空間へ飛び出してきた。今まで居たみ渡った湖面に
    波紋が広がった。直ぐ近くに、小人の種族ホビリズの子供が隠れていた。ずっとエンドラゴンとエリーズの様子を見ていたのだった。  
    そう、このGingaに最後まで残ったもう一つの種族の末裔であるホビリズ族の王子マリスだった。兄弟にメリスという1歳下の弟がいる。マリスは、早速
    ドラゴン族のことを、メリスに話したくて仕方がない。一目散に彼等の住む森の都へ向かって走り出した。妖精族のホピリンスが飛んできた金色に輝く小さな
    この妖精はマリスの手のひらに乗っかると、ささやいた。

    「ねえ、マリス王子! あのドラゴンが元の姿に成ると、あんな美しい王女様だったのね~! 素敵じゃない。」

    「そうかな~。たしかに綺麗だけど、どうせドラゴンだろう。人間じゃないんだよ。ず~っと昔に、人間じゃなくなったんだ。帝王さまを裏切った報いなんだよ。」

    「そうかもしれないけど、私もあの七色の光を出せたら素敵だわね~。」 妖精族のホピリンスは、可愛い女の子らしく、素敵な色に夢中だった。

    「あ~あ、だから女の子は当てにならないんだよ。すぐに綺麗な光に興味を奪われちゃうんだ! だめだよ、ドラゴン族に近寄ると、帝王の軍隊に抹殺されるぞ!」

    「ちぇ~つ。そういっていつも、我慢させられちゃうんだから。 本当は同じ、このGingaに残された僅かな高等生命体の種族なんだから、もう1億年もたつんだから
     仲良くしたっていいんじゃない? 私は全然憎くないわよ~。」

    「おい馬鹿! そんな会話 帝王のDNA-NETの波動に探査されたら、大変な事になるぞ!し~つ。黙ってろよ、ここで観た事は!メリスや皆に内緒だぞ!」
    マリスは本当はメリスにしゃべってしまうくせに、妖精を叱りつけた。まったくいい気なもんだ。


    マリスとホピリンスは、そうこうしているうちに街のあるワンダーフィールドに着いていた。街の入り口には、ラマナマハリシの像( @Taajさんのキャラ)が拝されている。

    「おい、帰還の時の合言葉は?」 門番の騎士がいつもの礼儀のように問いただしてきた。この国では 王国のお城に毎日登城している騎士の軍隊がおり
    ( @ kt9hiroさん のキャラ)毎日当番制で警護についているのだ。

    「マリスだ。本人かどうかは、既にDNA-NET伝送で確認できているな!」

    「言葉と脳波の遷移も、間違いありません。マリス王子、メリス王子がお待ちですぞ!早く今日の発見をお話してお挙げなさい!」

    「もちろんだ、言うまでも無い!それに今日の話は、王である我が父上にも報告せねばなるまい。」

    「私の心の琴線にふれる万物のすべて(@KOBANZAMEさんのキャラ) が、お友達よ!」妖精族のホピリンスは、可愛い女の子らしく今度は歌いだした。

    その歌声に合わせて騎士たちも歌いだしていた。 本来は、気の良いやさしい人種なのだった。その歴史を1億年も皇帝に歪め続けられてきたのだった。

    「クトゥル-神話 (@sato234さんのキャラ)に感謝して、この先また1億年幸せな暮らしが~...」いつもの祈りと賛歌がこだましていた。

    マリス王子は城の一室に入ると、そこに寝ているもう一人の王子に、帰宅の言葉と、お土産の今日の出来事、発見を伝えようとしていた。
    メイル王子は、盲目ではるがそれに代えたテレパシーDNA細胞を一際発揮させて、マルス王子のDNA-NETに入り込んできた。

    「お帰り兄さん。 歩けない僕に代わって、とても大切な仕事をしてきたね! エンドラゴンが遂に見つかったんだね! そうでしょう?」

    「おいおい、テレパシーじゃなくても、もうお前の前に来ているよ!メリス。この医学が進歩した王国ですらお前の奇病は治せない。少しでも歩ければな!」

    「いいんだ。僕の使命は1億年前から定められているんだから。ついにエンドラゴンが育ってきたんだね。僕のこれから一緒に戦う最高の友達が。」

    「そうだ。お父さん、王は反対しているが結局はお前は、神が定めた人生を生きるんだ。でも、一体どうしたらその奇病を治せるのだろう。DNA治療では、
     限界だ。原因がわからない。 まるで、どこか他の時空間から縛り付けられでもしているのだろうか? 能力は完全なのに。そして、その目も。」

    「お父さんも本当は寂しいだけなんだよ。僕が異次元人類系に行ってしまうと思っているんだ。別れたくないんだよ。家族だからね。」

    「ドラゴン族が既に、エンドラゴンと一緒にいた。そして、突然別惑星にむけてモビルスーツ体形外装になると、ドラゴンも変身して出かけていってしまった。」

    「兄さん、大丈夫心配ないさ。エンドラゴンは、エクスカリバーを持っていただろう。 あの剣がある限り、エンドラゴンは必ず神の使命に従うしかないからね。」

    メイス王子は、普段の言動は、のんびりゆっくりとしていて。でも、核心を突く鋭い一言を、ぼそっと言う賢者であった。( @☆魔美☆さんのキャラ)
    後に異次元空間戦闘で、エンドラゴンはやがてこのメリス王子の聡明さに救われる運命にあった。だが、まだエンドラゴンもエリーズもその存在も知らない。



<Ginga映像「この一年」からBESTショット>
 もう地球に素晴らしい自然は二度と戻ってこなかった...。
失われた5世紀前(20世紀後半)の地球の風景から~★

 地球温暖化で砂漠は、この歴史的な遺産も砂に埋めてしまうのか...
オリオン星の3つの位置は、この3つのピラミッドの位置で符合している。

 まさか、人類系は遠く「光の国」と時空間の地図をどうして共有できたのだろうか? 第5次Ginga帝国軍は既に太陽系Ginga惑星系に進軍していた。反量子Ginga連邦元老院へのミケランジェリ調査員の援軍要請は..?
まさに、反量子と量子の融合ポイントが、鍵を開けようとしている。

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Last updated  2008.04.29 23:50:16
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