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中学生の頃だった、朝起きて自転車にのり心弾ませながら坂の下の学校に猛スピードで向かう。一秒でも早く会いたくて。学校に着くと校庭のベンチのいつもの場所、授業が始まる30分前、毎日の日課だった。沢山の初めてを経験した、映画を見に行くのも、家族以外との外食も、コンサートも、スポーツ観戦も、外泊も・・・誰も信じられず刺々しくささくれた僕の心を、嘘で固められた灰色の世界を、丸くし美しく見れるようにしてくれた。あんなに空が青く木々が緑に見えたことは無かった。僕の全てだった、満ち足りた日々だった。あの一本の電話がくるまでは・・・・ 高校で日本に帰った僕は距離というジレンマを4年間感じ続けていた。年に一回の夏休み、そのジレンマから開放される1ヶ月間、そんなご褒美の2週間ちょっと前の出来事だった。文明という人間が楽をする為に創った鉄の塊は、僕からその全てを奪い去っていった。祈り続けた手が無くても足が無くても何が無くてもいい・・・ただ存在が命があれば・・・とこんなにも時を長く感じた事は無かった、祈り始めて20数時間10年にも20年にも感じた。間に会わなかった、寝ているようだった、顔に傷ひとつもなく横たわるその耳には僕があげたガラスのピアスが光っていた。 何も語りかけてこない 二度と動く事も無い 文明という我が儘に傷つけられ 静かに眠り続ける 何よりも大切な僕の全てが あまり青くなくなった空のむこうで 何も語らず静かにたたずむ まるで過去に帰り また同じ時を刻んでいるかのように 僕の心の中で静かに時を刻む
February 28, 2006
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今日シーサーが届いた今月の初めに家族で行った沖縄旅行父、母、兄、兄嫁、弟、弟彼女、僕・・・こんな参加メンバーであった。夜やる事ないからベランダでタバコ吸ってたら隣から漏れる光が暖かそうに見えた、振り向くと冷たい部屋がたたずんでいる。寒い部屋に戻り何故だか筋トレ始める・・・すぐやめる・・・テレビをつけてみた・・・すぐ消す。風呂に入りそのまま寝る。普段ボーとしたいと思っていても、暇な時間って何だか怖い。自分の時間だけが止まってる気がして、社会に取り残されてる気がして・・・そんな旅の最中にできたシーサーです。なんだか情けない顔してるよねw
February 27, 2006
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