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■靴靴を履かない方はいらっしゃらないので、それぞれのこだわりで選んでもらえればいい。今は、アウトドアシーンに合わせて靴の種類は異なる。そのシーンにあった靴を選んでいただければいい。これでなければだめだという物はない。沢を歩くときは沢靴。岩を上るときにはクライミングシューズ。スキーをするときにはスキー靴。夏道を歩くときにはローカットのスニーカータイプの登山靴。最近はトレイルランニング(トレラン)がはやっているのでトレラン用の靴でいい。私の好みをいえば、走れる靴がいい。軽くて柔らかい靴だ。ローカットのスニーカーがいい。ソールは岩場でのフリクション(摩擦)がいいステレスソールが気に入っている。ごつごつして重い靴は走れないばかりか岩場ではつま先の感覚が鈍い。
2012.05.25
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【地図の使用法】■山屋の真骨頂は読図地図は読む物で読図は山屋の真骨頂である。地図を読むとは地形を読むことである。地形をよくことで現在地とこれから進むべきルートが読める。自らの足で山を歩くにはルールがある。歩きやすいところを歩かなければならないし安全なルートを選ばなければならない。■読図はそんなに難しくないチェックポイントは4つ。地図上で見ているポイントは4つしかない。尾根、谷、山頂(ピーク)、鞍部(コル)の4つだ。後は自分の位置が確認しやすいポイントとして、道が脇から入り込んできたとき(分岐)、沢が入り込んできたときなどは現在位置を確認しやすい。後は地図を見たときのイメージと現場とのギャップを何度もトライアンドエラーを重ねて埋めていく作業だ。するとやがて、地図を見ただけで現地がどうなっているのか想像できるようになる。何度もその作業を繰り返していただきたい。山で地図を見ながら現在地を「ここかな、あそこかな」とパーティーのメンバー間で話し合うのも楽しい。下山してきてお風呂に入った後、そば屋で地図を広げて今度ここを滑ろうとかここに行ってみようと話し合うのも楽しい。家に帰ってきてGPSのログをカシミール3Dというパソコンのソフトに落として、今日はここを滑ってきたのかと眺めるのも楽しい。地図の楽しみは、山の計画を立てる際に楽しんで、山でのルートファインディングで楽しんで、帰ってきてからパソコンに軌跡を落として地図を眺めて楽しむという風に3度楽しめる。■町に降りてきても地図は楽しい。「どこにお勤めですか?」「大和町です」「どこのあたりですか?」「球場の方です」「よくわからないな、地図で調べてみます」「あ、ここですか!」という具合に地図は必要だろう。そして、わからないところがわかるというのは頭の中の概念が広がって楽しい。世界が広がる。地名を覚えたり地図が頭の中に入るということは世界が広がるということだ。そうやって自分の中の世界は名いっぱい広げたいものだ。だから、いつも地図を眺めていよう!■旅行へ行く旅行中も地図を見るが、帰ってきたら、今回回ったルートを地図上で巡って2度楽しんでいただきたい。そして、次回は人を案内できるくらいに誰にも頼らずとも自分一人で行けるくらいにイメージして欲しい。誰かに連れて行ってもらうばかりの「ぶら下がり」では本当の意味では楽しめない。旅は主体的に関わった方がおもしろい。
2012.05.24
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子供の頃から外で遊び回ることによって自然と体力が作られる。だいたい大人になるまでの遊びを続けていればそれだけで一般の方たちより体力もありなおかつそれを維持し続けていることだろう。■アウトドアは体力勝負言うまでもないが野遊びは体力勝負だ。山に登れば疲れるし、そもそもキャンプ生活は不便だ。寒いところで寝れば、体力は回復するどころか逆に消耗する。雪山でテント泊がつづけば日に日に体力は奪われていく。ずっと野遊びをしてきたような人ならいいがこれからの遊びを始めたいという方は少しでも日常の中で体力をつけるようなことをやってもらいたい。■日常の中に運動を取り込む普段自動車で移動することが多いのなら、たまには自転車に変えてみるとか、ウオーキングを一日30分でもやってみるとかしてもらいたい。■簡単な山から初めて徐々にならしていくそして、2時間くらいで山頂にたどり着けるような山から初めて、徐々に体力をつけていくなど実践的で非常にいい。■楽しむためにも体力をつけたいとにかく、アウトドアは体力が基本なのだ。体力がないと楽しむ余裕が生まれない。楽しむためにも是非とも体力をつけて、限界値を上げていただきたい。その方が絶対おもしろい!
2012.05.22
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