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PULSAR『Halloween』
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A.C.T.『CIRCUS PANDEMONIUM』
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平山照継『ノイの城』
LUSHEL『奇蹟の城』
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WAPPA GAPPA『我破(GAPPA)』
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ザ・タイガース『ヒューマン・ルネッサンス』
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2006年01月16日
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カテゴリ: おすすめアルバム


(1974年)






時々アメリカやカナダ、南米といったプログレッシヴ・ロックの根付きそうもない国から驚くほどクオリティの高い作品が届けられることがある。 この LIFT もその例外ではない。


プログレッシヴ・ロックを含む“ROCK”という音楽が全盛期を迎えた1972年に彼らはニューオーリンズという、これまたプログレのイメージとは程遠い町で結成された。 中心人物はキーボードの Chip Gremillion 、ベースの Cody Kelleher 、そしてパーカッション(ドラム)の Chip Grevemberg 。 その後キーボードの友人である Courtenay Hilton-Green がボーカリストとして加入した。 程なくオリジナルのギタリストが脱退したが J.Richard Huxen が加入、結成から2年後にようやくレコーディングに突入した。 その時の メンバーの平均年齢は19歳 だったというから驚きだ。








ヨーロッパの王道プログレッシヴ・ロックを基盤 としたプログレッシヴ・ロックである。 ベースの音がクリス・スワイアに似ているので YES っぽく聴こえたりキーボードが特にソロパートでもろキース・エマーソンっぽいので ELP に聴こえなくもないが、全体の雰囲気は紛れもなくヨーロピアン・ロックそのものである。 しかもドラムスが明らかに ジャズをカジッたかのようなフレーズや音色 なので(この辺もカール・パーマーっぽいと言えばそれっぽい)よりテクニカルなロックに聴こえる。


収録曲はたった4曲ながらそれぞれ“ 10:04 ”“ 9:20 ”“ 6:14 ”“ 11:44 ”という大作揃いなので非常に聴き応えがある。 しかもそれらを一気に聴かせるテクニックと構成力を持ち合わせているので途中でダレる事は決してない。 (難点と言えばボーカルの線の細さくらいだろうが、それも彼らのひとつの個性として十分受け入れられる範囲内である。)








4つの楽曲がそれぞれ個性的で、この中ではもっとも ハードロックっぽい 1曲目「SIMPLICITY」でもメロトロンやハモンドを多用したキーボーディストのセンスが光る。 ギタリストも早弾きこそないもののオクターブ奏法やカッティングにその技術とセンスが感じられる。 


荘厳なメロトロン・コーラス 切ないハモンド が大活躍するスローなバラード。 ギターのヴァイオリン奏法も上手いが、この曲での長いギターソロは必聴。 この時代のギターソロは真にボクらの心の奥まで染み入る。 また後半、さざなみのように押し寄せるメロトロンの波も琴線をくすぐる。


3曲目「BUTTERCUP BOOGIE」は彼らのテクニックを思う存分堪能できる祭り的なナンバー。 本当に19歳か!?と思うくらい大人びたセンスである。 1974年と言えばELPもまだ全盛期だったのでその影に隠れてしまっていたのかも知れないが、この キーボーディストはキースのそれにも匹敵するくらい素晴らしいと 思う。 


4曲目「TRIPPIN' OVER THE RAINBOW」はアルバム中最高のシンフォニックサウンドを聴くことができるナンバー。 4:30を過ぎた頃の間奏部分でのキーボード・ソロを含むメンバー間のインタープレイは言葉にできないほど緊張感と達成感がある。 楽曲自体も素晴らしい。 そしてお約束とも言えるラストでの怒涛の メロトロンの洪水







しかし アメリカという国は不思議だなぁ~ 、と思わざるをえない。
ということで、次回はちょっとコラムでも書こうかな。







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最終更新日  2006年01月17日 11時53分57秒
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