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2024.09.29
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2024年9月29日
★★★★
8月はオリンピックやお盆などがあり、順調だった読書が1冊のみだったので、9月は元の月2〜3冊ペースに戻すべく選んだのは大好きな作家の1人の池井戸潤の新作で、池井戸潤の作品としては珍しく上下巻2冊で出発された箱根大学駅伝を舞台にした、本作をドラマが始まる前に読んだ「花咲舞が黙ってない」の新装増補版以来、約半年ぶりに期待して読んでみた。

若人たちの熱き戦いが、いま始まる!
箱根駅伝で連覇したこともある名門の名も、今は昔。
本選出場を2年連続で逃したチーム、そして卒業を控えた主将・青葉隼斗にとって、10月の予選会が箱根へのラストチャンスだ。故障を克服し、渾身の走りを見せる隼斗に襲い掛かるのは、「箱根の魔物」……。
隼斗は、明誠学院大学は、箱根路を走ることが出来るのか?
一方、「箱根駅伝」中継を担う大日テレビ・スポーツ局。
プロデューサーの徳重は、編成局長の黒石から降ってきた難題に頭を抱えていた。
「不可能」と言われた箱根中継を成功させた伝説の男から、現代にまで伝わるテレビマンたちの苦悩と奮闘を描く。
(上巻 Amazon内容紹介より)

青春をかけた挑戦、意地と意地のぶつかり合いが始まる。
ついに迎えた1月2日、箱根駅伝本選。
中継を担う大日テレビのスタッフは総勢千人。
東京~箱根間217.1kmを伝えるべく奔走する彼らの中枢にあって、
プロデューサー・徳重はいままさに、選択を迫られていた――。
テレビマンの矜持(きょうじ)を、「箱根」中継のスピリットを、徳重は守り切れるのか?
一方、明誠学院大学陸上競技部の青葉隼斗。
新監督の甲斐が掲げた「突拍子もない目標」の行方やいかに。
そして、煌(きら)めくようなスター選手たちを前に、彼らが選んだ戦い方とは。
全てを背負い、隼斗は走る。
(下巻 Amazon内容紹介より)

箱根駅伝といえば、駅伝競技としてだけではなく、お正月の風物詩といった感じを抱いているが、本作は駅伝を走る学生たちだけでなく、駅伝の中継を担うテレビ局のスタッフや関係者たちを描いた作品である。また、主役であるランナー達は参加出来なかった大学からの選抜であり、記録もカウントされない学生連合チームという設定である。
物語の中心人物は予選会で11位となり、本選出場が一歩かなわなかった明誠学院大学の四年の青葉隼斗で、彼は連合チームのキャプテンとなる。大日テレビでスポーツ畑ひと筋に歩んできた、箱根駅伝・チーフプロデューサーの徳重亮。明誠学院大学陸上部の監督退任を受けて急遽就任し、連合チームの監督も務めることになった甲斐真人である。この甲斐監督の選手への思いやりのある助言や激励の一言が感動を与えてくれる。
読後の感想を一言で言うなら夢は諦めるな。また、その夢が叶わなかったとしても努力は無駄にならないという熱いエールを感じる物語だと。
やっぱり池井戸潤の作品は最高です。次作を期待しています。





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最終更新日  2024.09.30 00:08:24
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