思考の記録~趣味的なブログへ

2006.04.18
XML
アンティーク


 正式な定義の根拠は、1930年にアメリカで制定された
「アメリカ通商関税法」です。それによると、『イギリス
産業革命以降に製作された美術・手工芸品』とされています。

日本では、「現行輸入制度一覧」によると、100年以上前の
ものをアンティークと定めています。
それより新しいものを「ジャンク」と呼び、さらに今で言う
リサイクル品などは「ラビッシュ」と言います。



思っています。ただの便宜上の分類であって、言葉それ
自体にこだわる必要は無いのではないでしょうか。

美術的価値が十分あり、大量生産品ではないもの。
また、人がみて心豊かにさせるものであれば、良いと思っています。



探す喜び

出会う喜び

所有する喜び

歴史に想いを馳せる喜び

人に伝える喜び


…そういったものが備わっているものが
本物の「アンティーク」ではないでしょうか。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.04.19 02:33:51
コメント(2) | コメントを書く
[西洋陶磁器&アンティーク] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:アンティークとは(04/18)  
heren’s  さん
>探す喜び
>出会う喜び
>所有する喜び
>歴史に想いを馳せる喜び
>人に伝える喜び

良い言葉ですね。私もアンティークについては、まさにそう思います。 (2006.04.23 18:21:39)

Re[1]:アンティークとは(04/18)  
dolphinbrains  さん
heren’sさん
また書き込みありがとうございます。
アンティークっていいですよね。
C&Sひとつとっても、感慨深いです。
昔、これで誰かがどこかでお茶してたのかな~なんて。なんか、イイですよね。 (2006.04.23 22:58:48)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: